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高山赤十字病院

市中病院

高山赤十字病院

たかやませきじゅうじびょういん

レジナビBook臨床研修版

高山赤十字病院臨床研修プログラム

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更新日:2023/05/09

臨床研修セミナー in 高山
病棟にて
手術室にて

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    32名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    14名

    卒後1年次 6名

    卒後2年次 8名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 450,000円/年収 7,350,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 500,000円/年収 8,350,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    8名

  • 昨年度の受験者数

    13名

  • 試験日程

    8~9月の月曜日(日程については相談に応じる)

この研修プログラムの特徴

【高山赤十字病院】は昭和56年に臨床研修病院の指定を受け、2年間で独り立ちして診療所で診療にあたる自治医大卒業医師を育成してきました。医師としての人格を涵養し、プライマリケアの基本的な診療能力を身につけ、研修医が修得すべき目標を履修できるようプログラムを組みます。

◆主治医を経験 主体的に学ぶ
 自分で検査・治療を検討して、指導医とともに方針を決定するなど、現場で悩みながら実用的な知識・技術の向上を図り、自ら考える力を身につけます。指導医の確かなバックアップが研修医の積極的な介入を可能にします。指導医・上級医へコンサルトするスキルや、患者さんへ説明する力も身につきます。
◆豊富な症例 primary care研修に最適
・地域で唯一の救命救急センターを整備し、一次、二次、三次を問わずすべての救急医療を担当しています。「救急処置」や「集中治療」に至る幅広い救命救急医療が学べます。
・医療圏が広く、かつ症例が分散しません。多く機能を持ち、近隣の医療機関から多数の紹介症例をいただけるので 幅広い疾患を経験できます。
・回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟、介護老人保健施設では、専門的治療・急性期の治療後の慢性期に移行した患者さんの治療も学べます。
・自然に恵まれているため、山岳外傷、動物外傷、ツーリング外傷などにも遭遇します。人気の観光地のため外国人旅行者の診療機会が多いことも特徴的です。
◆全国から集まる研修医
 全国各地から研修医が集まります。当地にご縁がなかった方もご安心を!入職時には飛騨弁講座も準備しています。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.takayama.jrc.or.jp

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • いろんな大学から集まる

  • 救急充実

高山赤十字病院初期臨床研修一般プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(循環器内科含む)外科小児科救急科(脳神経外科、整形外科、麻酔科)
2年次外科産婦人科精神科地域医療選択科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(循環器内科含む)

外科

小児科

救急科(脳神経外科、整形外科、麻酔科)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

外科

産婦人科

精神科

地域医療

選択科

スケジュールを

・オリエンテーション2週
・救急科研修 :麻酔科・整形外科・脳外科に各4週所属し救急対応を学ぶ。別途、救急車同乗によるプレホスピタルの現場研修あり。
・地域医療研修:4週 過疎地の病院・へき地診療所で行う。
・精神科研修 :4週 須田病院で行う。
・選択科研修 :当院の全科で研修が可能。
        研修協力病院・施設で6週間の研修が可能(日赤愛知医療センター名古屋第二病院、日赤愛知医療センター名古屋第一病院、鳥取赤十字病院、須田病院(精神病院)、岐阜ハートセンター、飛騨市民病院、国保診療所、飛騨保健所、他)。

高山赤十字病院初期臨床研修地域医療重点プログラム地域医療

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(循環器内科含む)外科小児科救急科(脳神経外科、整形外科、麻酔科)
2年次外科産婦人科精神科地域医療選択科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(循環器内科含む)

外科

小児科

救急科(脳神経外科、整形外科、麻酔科)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

外科

産婦人科

精神科

地域医療

選択科

スケジュールを

・地域医療研修:12週  高山市国保診療所、飛騨市民病院等の連携施設で行う。
・オリエンテーション2週
・救急科研修 :麻酔科・整形外科・脳外科に各4週所属し救急対応を学ぶ。別途、救急車同乗によるプレホスピタルの現場研修あり。
・精神科研修 :4週 須田病院で行う。
・選択科研修 :当院の全科で研修が可能。
        研修協力病院・施設で6週間の研修が可能(日赤愛知医療センター名古屋第二病院、日赤愛知医療センター名古屋第一病院、鳥取赤十字病院、須田病院(精神病院)、岐阜ハートセンター、飛騨市民病院、国保診療所、飛騨保健所、他)。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 32名

主な出身大学
岐阜大学

富山大学
自治医科大学
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 14名

卒後1年次の初期研修医数
6名(男性 6名:女性 0名)
主な出身大学
北海道大学, 岩手医科大学, 自治医科大学, 富山大学, 福井大学, 近畿大学

卒後2年次の初期研修医数
8名(男性 7名:女性 1名)
主な出身大学
自治医科大学, 昭和大学, 東邦大学, 金沢医科大学, 岐阜大学, 長崎大学

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 14名(男性 11名:女性 3名)

主な出身大学
岐阜大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 3名
開始時期
1年次6月から(4~5月は2年次研修医について副々直を担当する)

カンファレンスについて
研修医朝勉強会(毎週)
臨床研修セミナー 5回/年
内科・外科合同カンファレンス(毎週)
協力型施設
日赤愛知医療センター名古屋第二病院、日赤愛知医療センター名古屋第一病院、鳥取赤十字病院、富山大学附属病院、須田病院、久美愛厚生病院、高山市国保診療所 飛騨市民病院 他
研修修了後の進路
高山赤十字病院、岐阜大学医学部附属病院、岐阜県総合医療センター、他
関連大学医局
岐阜大学

富山大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 450,000円/年収 7,350,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 500,000円/年収 8,350,000円

<賞与>
1年次: 723,000円/年(前年度実績)
2年次:1,125,000円/年(前年度実績)
医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
あり
引越し料・住宅補助あり
社会保険
あり
福利厚生
各種あり
学会補助
なし
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

当直料
1年次 30,000円/回
2年次 30,000円/回

休日・有給
有給休暇:年間24日以内(夏季休暇含む)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
見学時交通費補助:あり

・宿泊費補助あり
試験・採用
試験日程
8~9月の月曜日(日程については相談に応じる)
選考方法
面接
採用予定人数
8名

マッチング公募
昨年度の受験者数
13名
応募関連
応募書類
1.履歴書(当院ホームページに指定の書式を掲載しています。)
2.卒業(見込)証明書
3.成績証明書

応募締切
試験日の2週前前までに必着
応募連絡先
総務課(採用担当)/教育研修課(研修内容全般について)
TEL:0577-32-1111
E-maildr_kenshu@takayama.jrc.or.jp

医学生の方へメッセージ

よーい スタート!

    学生時代に先輩医師より「臨床研修病院は医師としての人生を大きく左右する」と言われたことがきっかけで臨床研修病院を真剣に考えるようになりました。最終的に高山赤十字病院を臨床研修病院に選択し、よいスタートを切ることができたと思っています。
    医師国家試験に合格後、資格としては「医師」ですが、実際に重症患者の診断・治療を一人でできるはずもありません。一歩一歩、基本的なことから学び成長する必要があります。研修医の期間に最も必要なことは何かと考えた時、「当たり前が当たり前にできるようになること」だと考えました。つまり、超重症患者の診断・治療が一人でできることよりも Common diseases を当然のように診ることができる能力の方が研修医には求められており、後の成長が早くなると考えたことが この病院を 臨床研修病院に選択した最大の理由です。
    当院は田舎の病院であり、医師の数も少なく診療科の垣根が低く、ある意味「何でも屋」です。これは研修医にとっては非常にメリットであり、どの科の研修を積んでいる間にも診療科の垣根を越えて、どんな疾患も経験することができます。救急外来の当直は基本的に研修医 1 人でファーストタッチします。多くの患者数を経験することができ、これは田舎の 3 次救急病院ならではです。
    また、高山市はアメリカコロラド州のデンバーと姉妹都市であることもあり、コロラド大学病院にて 2 週間研修することが出来ます。僕自身も、ER (救急)と Trauma su rgery (外傷外科)の研修を積むことができ、日本の医療システムとは違った新鮮な経験ができます。ホームステイしながらの研修は一生の思い出に残る研修となることは間違いありません。
    医師としてのスタートを高山で切ることで、将来立派な医師となれることをお約束します。研修修了後、誰もがこの病院で研修してよかったと言いますから。まず当院を見学に訪れ、当院で研修を積んでいる先輩と話をし、本音を聞いてみてください。
    研修医 OB より

    この病院の見学体験記

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