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神奈川県厚生農業協同組合連合会 相模原協同病院

市中病院

神奈川県厚生農業協同組合連合会 相模原協同病院

さがみはらきょうどうびょういん

相模原協同病院 外科後期研修プログラム

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外科手術風景
外科手術風景

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  • 指導医数

    10名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    年収 10,000,000円

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採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 試験応募締切日

    随時メールにてお問い合わせください。m-wakabayashi@sagamiharahp.com

  • 試験日程

    随時

この研修プログラムの特徴

 相模原協同病院消化器病センター外科は、がん拠点病院として消化器癌の外科治療に力を注いでいます。 消化器における炎症性疾患から悪性疾患まで幅広い外科治療を行なっており、乳腺疾患においても乳腺専門医と連携をとり診療を行っています。
 近年の手術件数は増加傾向であり、特に腹腔鏡下手術の件数は大きく増加しています。相模原市民の健康を守ることを使命とし、地域のがんセンターを目指す意気込みで、日々の臨床に取り組んでおります。   
 後期研修の先生方には、まずは外科専門医の取得、更なるステップとして消化器外科専門医の取得を目指して、充実したスタッフや体制のもと、外科医として研鑽して頂ければと考えております。

【主な症例数】
 平成22年の手術件数は、852件、ほぼ全例全身麻酔です。 代表的な疾患では、
胃癌 77例、大腸癌 126例、乳癌 83例、肝胆膵悪性疾患 31例、胆石症 120例、ヘルニア 210例、虫垂切除 111例などです。
(後期研修医の1年間手術症例は下記)

【これまでの実績など】
1)外科専門医資格においては既に8名が取得し、現在消化器外科専門医などのサブスペシャリティの取得を目指しております。
2)希望があれば、国内留学、国外留学も可能です。
3)学会発表や研修会には積極的に参加して頂きます。
4)社会人枠での大学院への入学も可能です(既に2名は学位取得しています)。


【主たるスケジュール】
年数  / 研修内容
3年目 / 指導医のもとで手術、病棟、当直を中心に外科的修練を行います。
      グループ制ではありますが、基本的には術者が主治医のスタンスであり、外来も受け持ちます。
      ヘルニア、虫垂炎や胆石症の手術を行い、修練を積んだ上で大腸手術など悪性疾患へステップアップしていきます。
4年目 / 上記に加え、より高度な手術へと修練を重ねていきます。
      一回の研究日を設け、自分の希望する研修(内視鏡、血管造影など)を行います。
5年目 / 外科医としてさらにおおくの経験を積み、外科専門医取得が一つの目標となります。


【外科後期研修医1年目(卒後4年)の1年間の手術症例】
 後期研修医1年目から術者として多くの症例を経験していただきます。
 通常の研修では後期研修医でも、助手としての参加が多いと思いますが、指導医のもと術者として手術に関与し、外科医として研鑽を積んでいただきます。

<術者>
ヘルニア根治術/ 46件
虫垂切除術  / 26件
胆嚢摘出術  / 14件
痔核根治術  / 5件
大腸癌手術  / 6件
乳癌手術   / 7件
合計     / 104件

<第一助手>
ヘルニア根治術/ 9件
胆嚢摘出術  / 10件
大腸癌手術  / 6件
胃癌手術   / 2件
乳癌手術   / 4件
肝臓癌手術  / 1件
呼吸器外科手術/ 6件
その他    / 13件
合計     / 51件

<第二助手>
ヘルニア根治術/ 2件
胆嚢摘出術  / 8件
胃癌手術   / 3件
乳癌手術   / 2件
呼吸器外科手術/ 4件
膵臓癌手術  / 2件
その他    / 5件
合計     / 26件

研修環境について

当科病床数
400床
当科医師数
13.0名
在籍指導医
10名

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
年収 10,000,000円
諸手当込
宿舎・住宅
なし
住宅手当(月額30,000円)あり
社会保険
公的医療保険(神奈川県協同健保組合加入)、公的年金保険(厚生年金加入)、その他(労働保険・雇用保険加入)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時

メールにてお問い合わせください。m-wakabayashi@sagamiharahp.com
試験・採用
試験日程
随時
選考方法
面接、筆記

採用予定人数:5名程度
メールにてお問い合わせください。m-wakabayashi@sagamiharahp.com
応募関連
応募書類
医師免許証(写し)、履歴書(様式問わず)、初期臨床研修修了見込み書(様式問わず)、初期臨床研修医病院の推薦状(様式問わず)、健康診断書(様式問わず)、希望する診療科名を記載(様式問わず)

応募締切
随時メールにてお問い合わせください。m-wakabayashi@sagamiharahp.com
応募連絡先
若林 正和(消化器病センター 外科 医長)
TEL:042-761-6020
E-mailm-wakabayashi@sagamiharahp.com

研修医の方へメッセージ

  • 消化器病センター 外科 医長小池 卓也

私は他院にて初期研修を終了後、3年目より当院の消化器外科で研修をうけました。進路を決める時、大学に戻り色々な出張病院で研修をつむ魅力もありましたが、当院を見学させて頂きスタッフの先生方の魅力に惹かれお世話になることを決めました。入職から6年がたちましたが、当院は症例の多さに加え上級医師が多く在籍していることで、他施設で研修を積んでいる同期に比べ、様々な手技を早くから経験し身につけることができたと考えています。現在スタッフの入れ代わりなどもあり、外科の体制も再構成しているところですが、新しく消化器外科を目指す先生方にとってより良い研修を行えるよう見直しをしています。是非、市中病院での外科研修を考えている方は一度見学へいらしてください。お待ちしています。

  • 消化器病センター 外科 医長藤平 大介

初期臨床研修を終えれば、みなさんは専攻科を定め、ついにこれからは医療の前線に立ち、今まで思い描いていた理想の医師への第一歩を踏み出します。きっと輝かしく活躍できる場を求めている事でしょう。そんな希望にあふれた先生方が、いったいどこで後期研修行うのが良いのでしょうか?大学病院?市中病院?各々に長所や欠点があり、悩みは尽きないかと思います。 では、そんな時に一番わかりやすく良い病院を見つけだす方法とは?シンプルに考えてみましょう。魅力ある病院にはおのずと若手医師が集まります。自分の先輩になる若手医師の姿から、そのやる気やチームワークを確認してみる事に尽きると思います。 当院には初期研修を終えた後に、そのまま後期スタッフとして働く消化器外科医が4名います。また後期研修からのスタッフも2名います。中規模の一般市中病院でありながら、これだけの後期研修医が集まったその理由はいかに??限られた文面では到底伝えきれない当院外科の魅力を、是非先生方にも直に感じてもらえればと思います。見学希望の方はいつでもご連絡をお待ちしています。

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  • 消化器病センター 外科 医長若林 正和

高齢化社会の進む日本において、死因の上位を占めるのは30年以上にわたり癌です。さらに癌の中では消化器癌が最多です。治療において最たるものはやはり手術であり、近年の外科医の需要はますます増えています。命に関わる病気を患ってしまった患者さんを、自らメスを持ち、習得した技術を駆使して治すというのは、外科医冥利に尽きることであり、その充実感は何ものにも変えがたいと思います。 相模原協同病院は、地域医療支援病院、がん診療連携拠点病院です。我々は相模原市民 (平成24年統計で72万人) の健康を守ることを使命とし、日々の臨床に取り組んでおります。消化器病センター外科では、上下部消化管疾患、肝胆膵疾患を主に診療しています。乳腺専門医と連携をとり乳腺疾患の診療も行っています。消化器癌の治療に特に力を入れていますが、腹部救急疾患の診療もとても多いです。医療圏の人口が多いわりに手術対応ができる病院が少なく、手術が必要な患者さんは次々にやってきます。若手の外科医が積極的に執刀をしており、外科医として修練を積む上ではとても良い環境です。全身麻酔の手術件数は、消化器外科・乳腺外科のみで年間850~900例程度です。後期研修医の術者としての症例数は少なくとも年間100例以上です。現在いる若手スタッフの多くが、後期研修中に最短で日本外科学会専門医を取得しており、必要症例数 (350例の手術手技、うち120例が術者) も余裕をもって取得に至ります。 もちろん当科には学閥もありません。指導医の先生方は教育的で寛大で魅力的な外科医しかいません。仕事以外にも、年2回のゴルフコンペに加え、富士山登山、ホノルルマラソンへの参加、バーベキューなど行事も多く、プライベートでの交流もあります。もちろん参加は自由です。 外科に興味がある方は、これまでの悪いイメージにとらわれず、是非一度見学に来てください。女性も大歓迎です。皆さんのご連絡をお待ちしております。

  • 消化器病センター 外科 医員佐々木 一憲

私は初期臨床研修を当院で行い、そのまま後期研修医として残り、現在卒後7年目となりました。当院は地域中核病院、がん拠点病院であり、良性疾患、悪性疾患問わず、様々な病気の方が受診され、症例がとても多いです。若手医師に予定手術、緊急手術を最前線に立ってやらせて頂ける環境があります。そのためか多くの若手が、当院初期臨床研修医出身者です。また上級医の先生方も忙しい中、親切かつ丁寧に手術はもちろん、医師としての信念を、熱意を持って指導して下さります。本当に学ぶべき部分はたくさんあります。 また内視鏡、血管内治療など外科医であっても身につけておきたい手技に関しては、科の隔たりなく自由に学ぶことができます。腹腔鏡の手術の割合も増えてきており、今後ダビンチを病院として購入する予定があるとのことで、開腹手術からダビンチまで幅広く、積極的に未来の外科を見据えた体制で行っております。是非興味のある方は一度相模原協同病院外科に見学に来てみてはいかがかでしょうか。

  • 消化器病センター 外科 医員木村 友洋

私は信州大学医学部を卒業し、相模原協同病院で初期臨床研修を開始しました。その後相模原協同病院消化器外科に入局し、消化器外科医としての研修を続けています。 当院の特徴は、何といってもその症例の豊富さにあると思います。外科の手術枠は毎日あり(年間手術件数は800件以上)、大学病院では経験できないほど多くの症例を経験し、日々勉強しています。この多くの症例を経験し、実際に執刀医として症例を担当できる点が、私がこの病院に残ると決めた一因です。市中病院では症例に偏りがあり、外科専門医を取得できないと不安に思う先生方もいるかもしれません。しかし、当院では一般外科だけでなく、心臓血管外科・呼吸器外科の症例も豊富であり、外科専門医取得にあたり必要な症例を経験でき、障害となることはありません。 仕事の面だけでなく、私生活の面でも仲良くやっており、面倒見の良い先生方ばかりです。ぜひ一度病院を見学にいらしてください。そして、可能であれば一緒に働いていただき、切磋琢磨し、充実した日々を送りましょう。

この病院の見学体験記

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