大学病院
横浜市立大学附属市民総合医療センター
よこはましりつだいがくふぞくしみんそうごういりょうせんたー
大学病院
よこはましりつだいがくふぞくしみんそうごういりょうせんたー
40名
卒後3年次(月給/年収)
月給 242,900円
卒後4年次(月給/年収)
月給 246,900円
卒後5年次(月給/年収)
月給 250,800円
各診療科によります
随時
30人
各診療科によります
1) 本プログラムは,神奈川県横浜市南部医療圏に位置する大学病院である横浜市立大学附属市民総合医療センター病院を基幹施設として,近隣医療圏および東京都にある連携施設・特別連携施設とで内科専門研修を行う.超高齢社会を迎えた我が国の医療事情を理解し,必要に応じた,地域の実情に合わせた実践的な医療も行えるように訓練されます.研修期間は基幹施設1年間+連携施設・特別連携施設2年間の3年間になります.
2) 横浜市立大学の専門研修では,症例をある時点で経験するということだけではなく,主担当医として,入院から退院〈初診・入院~退院・通院〉まで可能な範囲で経時的に,診断・治療の流れを通じて,一人一人の患者の全身状態,社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践します.そして,個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て実行する能力の修得をもって目標への到達とします.
3) 基幹施設である横浜市立大学附属市民総合医療センターは,神奈川県横浜市南部医療圏の中心的な大学病院であるとともに,同じ医療圏にある附属市民総合医療センターと共に地域の病診・病病連携の中核であります.一方で,地域に根ざす第一線の病院でもあり,コモンディジーズの経験はもちろん,超高齢社会を反映し複数の病態を持った患者の診療経験もでき,高次病院や地域病院との病病連携や診療所(在宅訪問診療施設などを含む)との病診連携も経験できます.
4) 基幹施設である横浜市立大学附属市民総合医療センターまたは連携施設での2年間(専攻医2
年修了時)で,「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群のうち,少なくとも通算で45疾患群,120症例以上を経験し,日本内科学会専攻医登録評価システム(仮称)に登録します.そして,専攻医2年修了時点で,指導医による形成的な指導を通じて,内科専門医ボードによる評価に合格できる29症例の病歴要約を作成できます.
5) 横浜市立大学附属市民総合医療センター研修施設群の各医療機関が地域においてどのような役割を果たしているかを経験するために,専門研修3年のうち2年間,立場や地域における役割の異なる医療機関で研修を行うことによって,内科専門医に求められる役割を実践します.
6) 基幹施設である横浜市立大学附属市民総合医療センターでの1年間と専門研修施設群での2年間(専攻医3年修了時)で,「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群のうち,少なくとも通算で56疾患群,160症例以上を経験し,日本内科学会専攻医登録評価システム(仮称)に登録します.可能な限り,「研修手帳(疾患群項目表)」に定められた70疾患群,200症例以上の経験を目標とします.
7) 日本のいずれの医療機関でも不安なく内科診療にあたる実力を獲得するために,提示されている症例数に拘泥することなく,研修する医療機関での診療と自己研鑽とを常に行います.
センター病院は大学病院と市中病院の間のような性質があるため、それぞれのいいとこ取りをできると思います。 横浜市立大学とのコネクションもできるそうなので3年目から横浜市立大学への入局を考えている方に …続きを読む
研修医の人数はかなり多いと感じました。ワイワイしながら研修したい人にはおすすめだと感じた。大きな病院なので、症例数もかなり多く、指導医の先生も教育熱心なので、手持ち無沙汰な研修になることはないと感じ …続きを読む
研修医の人数は多いが、たすき掛けで外に出ている先生もいるため症例の取り合いにはなっていないそうです。大学病院と市中病院の両面がある点は魅力的。また、たすき掛けで県内の市中病院で研修できる点も良い。 …続きを読む
センター病院は、大学病院と市中病院の中間のような性質をもっていて、幅広く経験できそうだった。研修医の人数自体は多いが、病床数、症例数も多いので、人数の多さを不満に感じている様子はあまり感じなかった。 …続きを読む
2年間の研修のうちどちらかで市中病院を選べるので、市中・大学病院両方の研修をしたい人に良いと思う。また、これは聞いた話だが、やはり神奈川県は横市の関連病院が多いので3年目以降も神奈川県内で働きたい人 …続きを読む
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