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国家公務員共済組合連合会大手前病院

市中病院

国家公務員共済組合連合会大手前病院

こっかこうむいんきょうさいくみあいれんごうかい おおてまえびょういん

大手前病院通年プログラム

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  • 指導医数(2019年度時点)

    9名

  • 初期研修医(2019年度時点)

    14名

    卒後1年次 8名

    卒後2年次 6名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 320,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 395,045円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 3回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    7/19(金)14:00~(受付 13:30~)
    現役研修医との懇話会も開催します。詳細はホームページをご覧ください。

  • 採用予定人数

    6名

  • 昨年度の受験者数

    23名

  • 試験日程

    8/18(日)、8/25(日)のどちらか1日を受験してください。
    詳細はホームページをご覧ください。

この研修プログラムの特徴

(1)内科系、外科系を中心に主な診療科がすべて揃い、それぞれの診療分野に優れた専門指導医がいて、研修の指導をうけることができます。ある専門分野を重点的に研修したいという希望や、逆に満遍なく専門分野を研修したいという希望のいずれにも対応が可能です。
(2)診療科間の垣根が低く連携が密接であり、十分な臨床経験を積めるのが中規模病院です。
(3)平成16年に新病院が開院し、最新の医療設備と機器を備えています。
(4)2年目研修の選択科については、研修者の将来設計に基づいた希望を最大限に取り入れて、柔軟な自由度の高いプログラムを作成しています。
1年次の救急研修は、救急担当の「内科系」「外科系」「循環器」医師の下で救急搬送患者を中心に研修します。夜間・休日帯は、1年次は「研修当直」として「内科系」「外科系」「循環器」担当の主当直者の下で研修します。2年次には、選択科のローテート研修の中で、1年目より権限を拡大した診断・治療過程を指導医の下に学びます。

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://www.otemae.gr.jp/

こだわりポイント

  • 指導体制が充実

    募集人数が6名なのでどの医師からも十分な指導が受けられる

  • いろんな大学から集まる

    関西圏だけでなく全国から採用。国公立・私学ともに採用

  • 少数精鋭の研修

    募集人数が6名なので1人あたりの担当患者数・手技数が多い

  • 産休育休取得者あり

    子育て中女性医師4名。うち1名は当院で研修後、結婚・出産し復帰している

大手前病院通年プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科救急外科
2年次地域医療精神科産婦人科小児科選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

救急

外科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療

精神科

産婦人科

小児科

選択

スケジュールを

1年次の内科研修は、消化器/代謝内分泌、神経/腎臓、血液/呼吸器、循環器から3つを選択して2ヶ月間ずつローテートする。
2年次は地域医療1ヵ月、精神科1ヵ月、産婦人科1ヵ月、小児科1ヵ月、選択8ヵ月と自由度の高いプログラムとなっている。

研修環境について

在籍指導医(2019年度時点)
合計 9名

大阪大学、大阪市立大学、兵庫医科大学、福島県立医科大学、信州大学、金沢大学、滋賀医科大学、近畿大学
在籍初期研修医(2019年度時点)
合計 14名

卒後1年次の初期研修医数
8名(男性 8名:女性 0名)


卒後2年次の初期研修医数
6名(男性 2名:女性 4名)


初期14名(1年次8名、2年次6名)
研修医の主な出身大学:大阪大学、大阪医大学、奈良県立医大学、近畿大学、関西医大学、滋賀医大学、和歌山医大学、福井大学、金沢大学など
在籍専攻医・後期研修医(2019年度時点)
合計 17名

主な出身大学
岡山大学

大阪大学、奈良県立医科大学、和歌山県立医科大学、三重大学、近畿大学、富山大学
当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 3名
開始時期
入職年の5月~

研修医以外の当直医師 内科系、外科系、循環器内科系、婦人科系(オンコール体制)
カンファレンスについて
内科系症例検討会(毎週1回)、消化器系診療科合同検討会(毎週1回)、救急診療レクチャー(毎週1回)、初期研修医向け救急カンファー(毎週1回)、CPC(毎月1回)、大手前病院症例検討会(隔月1回)、
協力型施設
虎の門病院など国家公務員共済組合連合会病院への国内留学システムあり
研修修了後の進路
2年間の初期研修終了後は、(1)当院で後期研修を続ける、(2)他施設で後期研修を行なう、(3)大学院で研究を行うなどさまざまな選択枝があります。近畿圏の大学(大阪大学、奈良県立医科大学、大阪市立大学、近畿大学、兵庫医科大学、京都府立医科大学など)と人事交流を行ない、将来の進路について相談に応じています。
関連大学医局
大阪大学、大阪市立大学、兵庫医科大学、京都府立医科大学、奈良県立医科大学、近畿大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 320,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 395,045円

<月給> 当直月4回(2年次は月3回)含む、その他 時間外手当、通勤手当、住居手当などの加算あり
<賞与> 年2回
医師賠償責任保険
任意加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助は家賃50,000円以上で27,000円が上限
借上げマンション制度あり、徒歩10分
社会保険
政府管掌保険、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険法の適用あり
福利厚生
インターネット回線接続可能なパーテーション付き個人用デスク、研修医用図書、研修医用仮眠室など
学会補助
あり

年2回まで(但 1回は発表のこと)
交通費、宿泊費、日当あり
当直回数
1年次 4回/月
2年次 3回/月

当直料
1年次 10,000円/回
2年次 21,000円/回

2年次は6時間30分の時間外手当が加算される
休日・有給
土日祝日、年次有給休暇、創立記念日、夏期休暇、年末年始(12/28~1/3)、

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
7/19(金)14:00~(受付 13:30~)
現役研修医との懇話会も開催します。詳細はホームページをご覧ください。
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし
試験・採用
試験日程
8/18(日)、8/25(日)のどちらか1日を受験してください。
詳細はホームページをご覧ください。
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
6名

採用予定人数:通年プログラム6名
選考方法:筆記試験(午前)と面接(午後)
昨年度の受験者数
23名

男性22名、女性1名
応募関連
応募書類
臨床研修願、履歴書、卒業見込み証明書(大学発行)、成績証明書

応募締切
8/6(火)
応募連絡先
臨床研修責任者 副院長 三井 秀紀
TEL:06-6941-0484
E-mailshomuka@otemae.gr.jp

医学生の方へメッセージ

当院の歴史と研修プログラムの特徴

  • 病院長宮本 裕治
  • 出身大学:大阪大学

 当院は1951年(昭和26年)に陸軍病院の跡地に開設された歴史ある病院で、現在の建物は2004年(平成16年)に建てられています。開設当初から大阪大学の重要な関連病院として地域医療に貢献してきました。もちろん診療科によっては、大阪大学以外の近隣の大学医局から派遣された医師で構成されています。当院が建つ大手前地区は大阪城の正門(大手門)に面しており、大阪の中では最も風光明媚な一等地であり昔から官庁街となっており交通至便です。
 当院は主な診療科をほとんど備えており、病床数が401床と中規模病院であることから診療科間の連携が緊密な点が特徴です。研修に関しても少人数できめ細かい丁寧なトレーニングを受けることができます。出身大学は全く関係ありません。個々の希望を尊重してトレーニングを組みます。将来何かのスペシャリストを目指すにしても、まず医師として必要な幅広い知識と技術をつけて個々の患者にベストな医療を行うことができるようになります。当院のモットーは「高度な医療と温かい人情」です。厳しい臨床現場で有意義な研修期間を過ごしつつ、大阪城天守閣を眺めながら束の間のくつろぎを味わっていただければと思います。

大手前病院内科で行われる臨床研修の内容

  • 診療部長/臨床研修責任者/血液内科三井 秀紀
  • 出身大学:大阪大学

当院研修の特徴は、(1)病床数が約400と中規模で小回りが利く、(2)小児科・産科・精神科以外のすべての診療科がそろっている、(3)大阪大学など在阪の医科系大学から基幹病院と位置付けられ、診療各科に優れた指導医がそろっている、(4)診療各科の敷居が低く連携がとりやすい、などである。1年次の内科系研修は、「消化器・神経」「呼吸器・血液」「代謝内分泌・腎臓」「循環器科(内科から独立した診療科として心臓血管外科とチーム診療を行なっている)」から3つを選択してローテートする。2年次の選択科研修(最長11ヶ月)で内科系希望者は、上記の7領域から選択して研修を行なう(例)呼吸器2ヶ月、消化器2ヶ月、循環器3ヶ月。後期研修1年次(卒後3年目)では各々専門領域を研修するが、幅広く総合的な内科診療能力を身につけて、後期研修2年次(卒後4年目)に内科認定医の取得をめざす。後期研修2年次以降は、専門領域の臨床経験をさらに深めるとともに、成績優秀な方には将来病院をささえるスタッフとして採用の道を拓いている。大学などの研究施設での臨床研究を希望される方には、専門領域に応じて大学医局への入局を斡旋する。救急診療体制の整備とともに救急搬送患者数が急増している。1年次研修では、救命救急科、内科、外科、循環器科の指導医の下で、時間内・時間外救急診療の研修を行ない、経験可能な症例が多い。また、週1回、全診療科の責任者が救急診療に役立つ実戦的な講義を行なっている(救急診療レクチャー)。幅広く臨床能力をつけたいと希望されている積極性のある方、是非当院で一緒に学んでいきましょう。

この病院の見学体験記

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