1. TOP
  2. 研修情報を探す
  3. 静岡市立静岡病院 静岡市立静岡病院 内科専門研修プログラム
静岡市立静岡病院

市中病院

静岡市立静岡病院

しずおかしりつしずおかびょういん

静岡市立静岡病院 内科専門研修プログラム

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2021/06/02

駿府城公園より静岡病院と坤櫓を臨む
JMECC講習会実施風景
院内セミナー開催の様子

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2021年度時点)

    24名

  • 在籍研修医数(2021年度時点)

    12名

    卒後3年次 4名

    卒後4年次 3名

    卒後5年次 5名

  • 給与

    詳細はこちら

  • 当直回数

    3回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    8人

  • 試験応募締切日

    試験日の3日前

  • 試験日程

    随時(応相談)。日本専門医機構の採用スケジュールに準じて、最終試験日を設定。

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
地方独立行政法人静岡県立病院機構静岡県立総合病院静岡赤十字病院社会福祉法人 恩賜財団済生会支部 静岡県済生会 静岡済生会総合病院、国立循環器病研究センター 静岡厚生病院 静岡県立静岡がんセンター 共立蒲原総合病院(特別連携施設)

各連携施設の研修可能性を見る
ローテーションスケジュール
ローテーション・スケジュールを見る
サブスペシャルティ
○カリキュラムに則り、多様な症例の経験、知識、技術、技能を深めるために、総合内科外来(初診を含む)、サブスペシャルティ各診療科外来(初診を含む)や検査を担当します。
○総合内科カリキュラムの知識、技術・技能を修得したと認められた専攻医は積極的にサブスペシャルティ領域専門医取得に向けた知識、技術・技能研修を開始できます。
○サブスペシャルティ領域の重点的な研修を目指すものは、1年目の研修及び2年目の連携施設での神経内科を含め各領域の症例を十分に経験できていれば、1年目の2ヶ月間、2年目の10ヶ月間、3年目の12ヶ月間と、最大で2年間のサブスペシャルティ研修を行うことが可能です。

この研修プログラムの特徴

※ オンライン説明会随時受付中 当院HPからエントリーできます
 本プログラムにおいては,151年の歴史を有する静岡市立静岡病院を基幹施設として、各連携施設・特別連携施設とともに、各内科領域の基本的臨床能力を幅広く身に付け、地域の実情に合わせた実践的な医療も行える内科専門医の育成を目指します。また、サブスペシャリストを目指す方については、この専門研修期間内にサブスペシャリティ領域での研修も十分行えるように研修計画を組み立て、各領域での専門医の取得がスムーズに行えるようにします。
 研修期間は基幹施設2年間+連携施設1年間(6ヶ月間×2施設)の3年間です。志望サブスペシャルティ科の研修も充実して行なえます。

プログラムの詳細については、当院ホームページに掲出しておりますので、是非ご覧ください。

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • 女性医師サポートあり

静岡市立静岡病院内科専門研修週間スケジュール(例:呼吸器領域)

○下記は呼吸器領域の例であり、各領域によって異なります。
○呼吸器領域の研修であっても、内科および他の診療科(サブスペシャリティ)とのバランスにより、担当する業務の曜日、時間帯は調整・変更され、下記の週間スケジュールと異なる場合があります。
○日当直やオンコールなどは、内科もしくは各診療科(サブスペシャルティ)の当番として担当します。
○地域参加型カンファレンス、講習会、CPC、学会が定期的に開催されます。

ミーティングミーティングミーティングミーティング1~2日/週、外来担当(曜日は未定)
午前受け持ち患者把握受け持ち患者把握受け持ち患者把握受け持ち患者把握受け持ち患者把握
午後気管支鏡・胸腔鏡気管支鏡・胸腔鏡気管支動脈造影・塞栓術(症例あるとき)気管支鏡・胸腔鏡気管支鏡・胸腔鏡
夕方呼吸器内科カンファレンスチェストカンファレンス(呼吸器外科とのカンファレンス)
 午前午後夕方
ミーティング受け持ち患者把握気管支鏡・胸腔鏡
ミーティング受け持ち患者把握気管支鏡・胸腔鏡
ミーティング受け持ち患者把握気管支動脈造影・塞栓術(症例あるとき)呼吸器内科カンファレンス
ミーティング受け持ち患者把握気管支鏡・胸腔鏡
1~2日/週、外来担当(曜日は未定)受け持ち患者把握気管支鏡・胸腔鏡チェストカンファレンス(呼吸器外科とのカンファレンス)

研修環境について

責任者
副病院長 前田明則
責任者の出身大学
京都大学
当科病床数
233床
当科医師数
56.0名
当科平均外来患者数
465.0名/日
当科平均入院患者数
243.0名/日
在籍指導医(2021年度時点)
24名

主な出身大学
横浜市立大学, 東海大学, 山梨大学, 福井医科大学, 浜松医科大学, 名古屋大学, 岐阜大学, 滋賀医科大学, 京都大学, 関西医科大学, 広島大学, 徳島大学, 高知大学, 久留米大学

循環器内科 7名  内分泌代謝内科 3名  消化器内科 4名  血液内科 3名(うち1名緩和ケア内科) 腎臓内科  3名   呼吸器内科 4名  

その他指導医情報を見る
専攻医・後期研修医(2021年度時点)
合計 12名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 3名:女性 1名)
主な出身大学
岩手医科大学, 日本医科大学, 日本大学, 金沢大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 1名:女性 2名)
主な出身大学
日本大学, 聖マリアンナ医科大学, 福井大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
5名(男性 2名:女性 3名)
主な出身大学
慶應義塾大学, 聖マリアンナ医科大学, 浜松医科大学

カンファレンスについて
○定期的に開催する各診療科(毎週1回)あるいは内科合同カンファレンス(月1回開催)を通じて、担当症例の病態や診断過程の理解を深め、多面的な見方や最新の情報を得ます。また、プレゼンターとして情報検索およびコミュニケーション能力を高めます。
○研修施設群合同カンファレンスを定期的に主催し、専攻医に受講を義務付けます。
○CPC を定期的に開催(2020年度実績7回)し、専攻医に受講を義務付けます。
○地域参加型のカンファレンス(基幹施設主催のもの:静岡病診がんカンファレンス、静岡病院病診連携総会講演会、このほか基幹施設が参加する医師会主催の内科系各種カンファレンス多数あり)を定期的に開催し、専攻医に受講を義務付けます。
○JMECC講習会:年1回の院内開催があります。
関連大学医局
浜松医科大学, 京都大学, 関西医科大学

給与・処遇について

給与
月額平均 970,000円程度(当院での研修時の支給参考例。当直料・手当等を含んだ令和元年度専攻医の平均額、時間外勤務時間により異なる)
その他:賞与、住居手当あり
※連携施設での研修時は当該施設の規定により支給されます。
医師賠償責任保険
勤務医賠償責任保険包括方式加入、個人加入は任意
宿舎・住宅
あり
※住居手当の対象は月額10,500円を超える場合で、支給上限は37,500円
社会保険
あり
福利厚生
雇用保険、労災保険、公的健康保険、厚生年金保険
学会補助
あり

年1回自由参加に加え、発表者及び座長、幹事会等への補助あり。
当直回数
3回/月

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:あり
見学時交通費補助:なし

原則、平日日中のみの見学受入
試験・採用
試験日程
随時(応相談)。日本専門医機構の採用スケジュールに準じて、最終試験日を設定。
選考方法
面接
採用予定人数
8人

昨年度の受験者数
平成29年度3名 平成30年度5名 令和元年度3名
応募関連
応募書類
1.後期臨床研修申込書(当院指定の様式)
2.履歴書(当院指定の様式)
3.臨床研修修了(見込)証明書(様式は任意)
4.推薦状(現在所属の施設長、又は所属長(あるいは教育研修管理部門の長)による。様式は任意)
5.医師免許証(写)

応募締切
試験日の3日前
応募連絡先
教育研修管理センター 佐藤
TEL:054-253-3125(代表)
E-mailkouki-kensyu@shizuokahospital.jp

研修医の方へメッセージ

【内科専攻医へのメッセージ】

  • プログラム責任者(副病院長) 前田 明則
  • 出身大学:京都大学

 静岡は気候も人も温かいことで有名な土地柄です。その静岡で昔から市民に親しまれ頼りにされてきたのが当院です。当院は明治2年開設で全国でも最も歴史ある病院のひとつですが、常に新しい医療を取り入れ、最善の医療が提供できるよう職員は研鑽を重ねています。特に循環器領域では全国でも有数の実績を誇っており、皆さんもよく知っている冠攣縮性狭心症は当院で発見され世界に発信された疾患です。現在当院には6領域の専門内科がありますが、どの科も循環器同様、経験豊富なスタッフと十分な症例数を有しており、現在当院の内科専門プログラムで研修している専攻医からも質の高い研修ができていると好評です。内科医としての第一歩をぜひ我々と一緒に踏み出してみませんか。

この病院の見学体験記

ブックマークを行うにはログインが必要です

気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。

まだ民間医局レジナビ会員でない方はこちら