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厚生連高岡病院

市中病院

厚生連高岡病院

こうせいれんたかおかびょういん

レジナビBook臨床研修版

厚生連高岡病院初期研修プログラム

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更新日:2024/09/04

研修医症例検討会
院外講師レクチャー

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    61名

  • 初期研修医(2024年度時点)

    19名

    卒後1年次 7名

    卒後2年次 12名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 481,500円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 512,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    当直シフト(ナイトフロート)あり:期間は2週間

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    11名

  • 昨年度の受験者数

    28名

  • 試験日程

    令和6年8月14日(水)、8月16日(金)、8月21日(水)、8月23日(金)

この研修プログラムの特徴

「総合力を養成し、プロフェッショナルへと導く」を指針とし、初期研修医の育成に力を注いでいます。将来どの専門分野に進んでも通用する基盤となる力を養うことを重視したプログラムを基本形とし、そこに各個人が好みに合わせてローテートする科を選択できるようになっています。(富山大学、金沢大学、金沢医科大学で「逆たすき」研修を行 うことも可能)

富山県西部の基幹病院として、合計 33 診療科と豊富な診療科を有し、さまざまな症例を手厚い指導を受けながら経験することができます。救急科研修では指導熱心な救急医の下、さまざまな症例に触れることができる救急車の対応、病棟での患者急変時の対応、そして集中治療管理を学ぶことができます。総合診療科研修では、米国臨床留学経験を持つ指導医の下、内科を臓器横断的に総合的にかつ実践的に学ぶことができるだけでなく、北陸でも数少ない臨床感染症や高齢者医療に関しても実際の症例を通じて生きた知識として学ぶことができます。

また当院では、院外から招聘した有名講師による研修医レクチャー&症例検討会が頻回に行われております。富山にいながら全国でもトップレベルの医学教育を受けることができるのが当プログラムの特徴です。外国人医師による症例検討会も頻回に行われ、英語によるコミュニケーションの みならず症例の議論もできるようにスケジュールが組まれています。

当院研修修了後、北陸だけでなく、全国のどこの病院、また海外に行っても通用する医師の育成を目指し、 日々プログラムを見直し、改善し続けています。

研修病院タイプ
基幹型
URL

初期研修プログラムHP
https://www.kouseiren-ta.or.jp/kensyuui/

初期研修プログラム説明動画
https://www.youtube.com/watch?v=zdpIYOpGKYE&t=7s

臨床研修センター Instagram - カンファレンスなどの様子を見ることができます。
https://www.instagram.com/kouseiren_ta_resident.fellow/

研修担当者 連絡先

担当:厚生連高岡病院 総務課 

E-mailkencen@kouseiren-ta.or.jp

TEL0766-21-3930担当者に通話する

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • 救急充実

    富山県西部の三次救急病院です

厚生連高岡病院 初期臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次救急科(8週)総合診療科(4週)内科複合研修(4週)外科(4週)麻酔科(4週)ナイト・フロート(2週)休暇(2週)ナイト・フロート(2週)臨床検査(2週)ナイト・フロート(2週)選択(18週)
2年次救急科(4週)総合診療科(4週)地域研修(4週)精神科(4週)産婦人科(4週)小児科(4週)ナイト・フロート(2週)休暇(2週)ナイト・フロート(2週)選択(2週)ナイト・フロート(2週)選択(18週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

救急科(8週)

総合診療科(4週)

内科複合研修(4週)

外科(4週)

麻酔科(4週)

ナイト・フロート(2週)

休暇(2週)

ナイト・フロート(2週)

臨床検査(2週)

ナイト・フロート(2週)

選択(18週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

救急科(4週)

総合診療科(4週)

地域研修(4週)

精神科(4週)

産婦人科(4週)

小児科(4週)

ナイト・フロート(2週)

休暇(2週)

ナイト・フロート(2週)

選択(2週)

ナイト・フロート(2週)

選択(18週)

スケジュールを

研修環境について

在籍指導医(2024年度時点)
合計 61名

主な出身大学
金沢大学, 金沢医科大学, 富山大学

在籍初期研修医(2024年度時点)
合計 19名

卒後1年次の初期研修医数
7名(男性 6名:女性 1名)
主な出身大学
日本医科大学, 金沢大学, 富山大学

卒後2年次の初期研修医数
12名(男性 10名:女性 2名)
主な出身大学
埼玉医科大学, 慶應義塾大学, 金沢大学, 富山大学, 島根大学, 徳島大学

在籍専攻医・後期研修医(2024年度時点)
合計 2名(男性 1名:女性 1名)

主な出身大学
金沢大学, 富山大学

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 5名
開始時期
5月

ナイト・フロート(当直専用ローテーション) 2週間 x2~3 /年あります。
カンファレンスについて
各診療科による研修医レクチャー
院外講師による研修医レクチャーなど
協力型施設
富山大学附属病院、金沢大学附属病院、金沢医科大学病院、富山県立中央病院、南砺市民病院、金沢医科大学氷見市民病院、明心会柴田病院、JCHO高岡ふしき病院
研修修了後の進路
富山大学附属病院、金沢大学附属病院、金沢医科大学病院、九州大学病院、佐久総合病院、杏林大学病院 など
関連大学医局
金沢大学, 金沢医科大学, 富山大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 481,500円
卒後2年次(月給/年収)
月給 512,000円

時間外手当 あり
当直手当 あり
通勤手当 あり(片道2㎞以上)※住宅補助受給者は対象外
教育資金制度あり(年間15万円を限度)
医師賠償責任保険
病院において加入(個人保険は任意)
宿舎・住宅
あり
住宅補助 35,000円/月
入居に係る諸経費(敷金・礼金など)は病院が負担します
社会保険
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
学会補助
あり

年1回のみ学会に関しての補助あり
当直回数
当直シフト(ナイトフロート)あり:期間は2週間
当直料
1年次 12,000円/回
2年次 13,000円/回

休日・有給
有給:1年次 10日間 2年次 11日間、
完全週休2日制(土、日、祝日)
リフレッシュ休暇3日、ライフサポート休暇1日
お盆休暇(8/15)、年末年始休暇(12/29~1/3)
ローテーションで2週間休暇あり(この期間に上記休暇の一部が使用されます)
レクリエーションの機会あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

富山県外大学の医学生の方に、富山県臨床研修病院連絡協議会より旅費の一部負担制度あり
試験・採用
試験日程
令和6年8月14日(水)、8月16日(金)、8月21日(水)、8月23日(金)
選考方法
面接、その他
採用予定人数
11名

選考方法は面接、及び書類選考です。北陸地方以外の方は、Web面接も考慮します。適宜ご相談ください。
昨年度の受験者数
28名
応募関連
応募書類
1.臨床研修申請書 2.履歴書 3.自己推薦書 4.卒業見込証明書 5.成績証明書

応募締切
令和6年7月31日(水)
応募連絡先
総務課 安田・髙橋
TEL:0766-21-3930(代表)
E-mailkencen@kouseiren-ta.or.jp

医学生の方へメッセージ

研修医の声

    私は医学部5年生の冬、当院の総合診療科、救急科、形成外科で選択制臨床実習をさせていただきました。お世話になったどの診療科でも、ほぼ全ての症例に対してまず研修医が診察し、その後速やかに指導医の先生に報告できるとともに改善点を指摘して頂ける環境にあること、そして疑問点や診察中の不安要素があればいつでも相談できること、看護師さんや技師さんをはじめとした医師以外の専門職の方々とも円滑な情報共有ができる環境にあり、それぞれの職種での専門的なご指導を頂けることに大変魅力を感じ、当院での初期研修を志望しました。
    実際にこの1年間は各科の教育的な先生方のもと、まず患者さんの全身状態について自力で評価し、今後の治療方針を具体的に提示するという過程を数多くの症例で経験しました。そしてその科における専門的な技術だけでなく、どの診療科でも必要となる知識や、専門医に繋ぐまでの適切な初期対応等、他科に進むからこそ研修医のうちに学んでおくべきことを重点的にご指導いただきました。common diseaseや緊急性の高い疾患がより多く集まる当院だからこそ、このような3年目以降の基礎を育む研修が可能になっていると思います。
    その他当院の研修の特色として、当院の経験豊富な先生方による研修医向けのレクチャーや症例検討会が週1~2回、有名な外部講師による講義が月1回開催されており、勉強の機会には大変恵まれています。そして今年から新たな試みとしてナイトフロート制度、内科複合研修、臨床検査部での研修が加わりました。ナイトフロートでは日中の研修から外れ、夜間の当直帯(17時~翌8時)の救急外来での勤務を、交代で休みを取りながら2週間継続して行います。これまではどうしても当直翌日のパフォーマンスの低下が危惧されましたが、この制度の導入により長時間の連続勤務を回避することができます。加えてナイトフロート期間以外ではローテ科の研修に集中することができるという利点があります。内科複合研修では内科専修医と研修医でチームを組み、一つの科に属することなく教育的な症例を各内科の先生から振り分けていただき、複数の診療科の患者を同時期に担当します。臨床検査部では採血やエコー等の技術の習得の他、検査データの解釈の仕方や各種検査を依頼する際の注意点等について学ぶことができます。これらはまだまだ始まったばかりの制度のため、私たち研修医の意見を反映しながら今後さらにより良い研修となっていく予定です。さらに詳しく話を聞いてみたい方や、文章中の外部講師レクチャーに興味がある方は学生さんも多数参加されておりますので、是非一度当院へ見学・受講しに来てください。研修医一同お待ちしております。

    この病院の見学体験記

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