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株式会社日立製作所ひたちなか総合病院

市中病院

株式会社日立製作所ひたちなか総合病院

ひたちなかそうごうびょういん

(株)日立製作所ひたちなか総合病院臨床研修プログラム

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更新日:2023/09/07

シミュレーターを用いた手技のオリエンテーションの様子

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    41名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    16名

    卒後1年次 8名

    卒後2年次 8名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 400,000円/年収 5,500,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 410,000円/年収 6,700,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 3回/月
    2年次 3回/月

    上記は平均的頻度

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    8名

  • 昨年度の受験者数

    22名

  • 試験日程

    2022年7月中旬頃から8月末の予定(詳細は病院ホームページでご確認ください)

この研修プログラムの特徴

 当院の初期研修プログラムは、総合的な能力が習得できる実績のあるプログラムです。プログラム通りに研修を行うと厚生労働省の到達目標を達成できるようになります。

■中規模病院であるため、医療の全体像が見えやすく、将来の専門科選択に役立つプログラムです。
■各科の垣根が低く連携をとり研修ができるため、トータル・マネージメント能力が身に付きます。初期研修には最適なシステムです。
■多彩な自由選択科目があり、院内各科はもとより、筑波大学、東京医科歯科大学、東京医科大学茨城医療センター、日本医科大学付属病院など選択研修可能です。
 院内選択科目は、内科(各専門科)、整形外科、泌尿器科、耳鼻科、麻酔科、皮膚科、病理科、放射線科(診断・治療)、形成外科、リハビリテーション科です。
 内科は、循環器、呼吸器、消化器、神経、膠原病、血液、代謝内分泌、腎臓の専門指導医から指導が受けられます。
■常勤の病理医からCPCの指導が受けられます。
■委員会活動が充実しており、医療リスクマネージメントなどにつき、体系的に学べます。
■訪問看護ステーション、健診センターなどを有しており、在宅医療、疾病予防活動など研修できます。
■企業立病院であり、産業医活動も学べます。
■初期研修修了後の進路としては、当院は基幹型内科専門研修プログラムを有し、引き続き内科専門研修に入って頂くことが可能です。そのほか、筑波大学附属病院、東京医科歯科大学病院の各科専門研修に進む人も多くいらっしゃいます。また、全国VHJ機構病院(手稲渓仁会病院、亀田総合病院、洛和会音羽病院、倉敷中央病院)などと交流があります。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 手技に積極的

  • 指導体制が充実

  • on off がハッキリ

年間研修予定(例)

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(24週)救急科(8週)外科(8週)選択科(8週)
2年次内科(4週)精神科(4週)小児科(4週)地域医療(4週)救急(4週)産婦人科(4週)選択科(28週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(24週)

救急科(8週)

外科(8週)

選択科(8週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(4週)

精神科(4週)

小児科(4週)

地域医療(4週)

救急(4週)

産婦人科(4週)

選択科(28週)

スケジュールを

*1.ローテーションは順不同
*2.選択科は内科・救急科・外科・整形外科(選択科期間内で期限指定なし)、小児科(1~2ヵ月)、泌尿器科(1~3ヵ月)、病理科・形成外科・皮膚科(各1ヵ月)、筑波大学附属病院・東京医科歯科大学附属病院(全科合計最大3ヵ月まで)など、地域関連施設病院 を定められた期間の範囲内で任意の期間組み合わせて研修
*3.精神科は院外での研修(栗田病院、筑波大学)
*4.産婦人科は院外での研修(筑波大学附属病院、土浦協同病院、水戸済生会総合病院、日立総合病院、東京医大茨城医療センター、
              ひたちなか母と子の病院)
*5.地域医療・一般外来研修は連携施設にて研修

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 41名

主な出身大学
旭川医科大学, 岩手医科大学, 山形大学, 筑波大学, 自治医科大学, 防衛医科大学校, 東京医科歯科大学, 聖マリアンナ医科大学, 信州大学, 鹿児島大学, 琉球大学

■常勤医師数:95名
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 16名

卒後1年次の初期研修医数
8名(男性 5名:女性 3名)
主な出身大学
山形大学, 筑波大学, 杏林大学, 東京医科大学, 浜松医科大学

卒後2年次の初期研修医数
8名(男性 6名:女性 2名)
主な出身大学
秋田大学, 筑波大学, 獨協医科大学, 東京医科大学, 東京大学

在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 6名(男性 4名:女性 2名)

主な出身大学
筑波大学, 千葉大学, 埼玉医科大学, 杏林大学, 帝京大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
平日:16:30~  休日:18:00~

カンファレンスについて
内科カンファレンス、CPC(臨床病理カンファレンス)、CC(症例検討会)、総合内科臨床推論カンファレンス
協力型施設
筑波大学附属病院、東京医科歯科大学病院、日本医科大学医学部付属病院、東京医科大学茨城医療センター、株式会社日立製作所日立総合病院、茨城県立中央病院、水戸済生会総合病院、水戸協同病院、土浦協同病院、水戸医療センター、有朋会栗田病院、国立病院機構茨城東病院、ひたちなか母と子の病院、大森医院、村立東海病院、常陸大宮済生会病院、志村大宮病院、ハートクリニック松本、田中循環器内科クリニック、関内科医院、やまき内科クリニック、黒澤内科医院、アイビークリニック、おやけ内科クリニック、あやべ内科医院、尚仁会クリニック、西成田医院、小林医院、いばらき診療所みと
研修修了後の進路
当院は基幹型内科専門研修プログラムを有し、引き続き内科専門研修に入って頂くことが可能です。そのほか、筑波大学附属病院、東京医科歯科大学病院の各科専門研修に進む人も多くいらっしゃいます。また、全国VHJ機構病院(手稲渓仁会病院、亀田総合病院、洛和会音羽病院、倉敷中央病院)などと交流があります。
関連大学医局
筑波大学, 東京医科歯科大学, 東京医科大学, 日本医科大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 400,000円/年収 5,500,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 410,000円/年収 6,700,000円

年収には、賞与、時間外手当、福利手当などを含む
医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
あり
家賃負担は病院・個人で折半
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
宿舎用意(2011年3月完成)、院内保育園(24時間365日・病児・病後児保育)
当直回数
1年次 3回/月
2年次 3回/月

上記は平均的頻度
当直料
1年次 20,000円/回
2年次 20,000円/回

(実働分を別途支給)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし
試験・採用
試験日程
2022年7月中旬頃から8月末の予定(詳細は病院ホームページでご確認ください)
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
8名

■選考方法:小論文、面接
昨年度の受験者数
22名
応募関連
応募書類
履歴書(所定書式)、卒業見込証明書、成績証明書、臨床研修医申込書(所定書式)、個人情報取扱いに関する同意書を郵送して下さい。

応募締切
試験日の2週間前(詳細は病院ホームページでご確認ください)
応募連絡先
教育・研修センタ 吉川輝夫
TEL:直通:029-354-5709
E-mailsaiyou.nakabyo.op@hitachi.com

医学生の方へメッセージ

  • 副院長・循環器内科山内 孝義
  • 出身大学:筑波大学

進化しつづけるひたちなか病院へようこそ!当院は人口15万人を擁するひたちなか市唯一の総合病院であり、地域の基幹病院として主に急性期医療、高度専門医療を担っています。1940年にたった1名の医師で診療所として始まった当院も、約70年間その診療機能、教育機能は進化をつづけ、2010年7月には満を持して高機能病院としてリニューアルオープンし、2011年4月からは筑波大学ひたちなか社会連携教育研究センターも開設して、大学病院なみの教育機能も加わりました。臨床研修病院としての歴史も古く、管理型・協力型合わせて、今まで約100名もの新制度の研修医が当院で研修し、医療界で活躍しています。当院での学生実習から初期、後期臨床研修の一貫した研修目標は「コミュニケーションできる医師」です。「コミュニケーション」の中核は患者さんの病態を正確に把握して、的確に相手に伝えられる能力です。今後の医療情勢の変化は激しいと思われますが、しっかり、自分の目でものを見て、そこから論理的に判断する姿勢、自分で主体的に学びとっていく姿勢を身につけ、患者さんや自分自身の問題を解決できる能力が獲得できるように、いっしょに勉強して成長しましょう。

  • 初期研修医(2年目)川面 貴彦
  • 出身大学:千葉大学

当院は2次救急病院として年間約3500台の救急搬送を昼夜問わず受け入れており、ひたちなか東海エリアの医療を支えています。初期研修医も上級医の親切丁寧なご指導により臨床能力の向上が得られ次第に上級医の助けを借りずに診療ができるようになります。日々の業務は大変ですがそのやりがいはひとしおです。
忙しい初期研修期間ですが研修医達は休日は皆でBBQをしたり海に行ったりと皆仲良しです。コメディカルも友好的な方が多く飲み会等の行事も多数あり公私共に良好な関係を築きやすいです。
教育面も力を入れており、学会発表の機会も多く与えられます。
夢に向かって大切な最初の2年間を是非私達と過ごしましょう!まずは私達の病院を見学し当院の素晴らしさを感じてください!

さらにメッセージを見る

  • 初期研修医(1年目)川地 祐輔
  • 出身大学:筑波大学

当院の研修プログラムの最大の特徴は「自分に合った研修生活が送れる」ことだと思います。
当院は300床の中規模市中病院であり、大型病院で研修医が義務付けられているような会議への出席やカンファの準備などの雑用がほとんどありません。一方で、昼休みの臨床推論カンファ(週3回)やレジデントレクチャー(月2-3回)など、任意参加の勉強会が数多く設けられています。そのため、どの科も比較的時間に余裕がある研修生活を送れる一方で、やる気次第ではいくらでも自己研鑽できる環境だと思います。
 また、働き始めで右も左もわからない研修医にとって、当院のように困ったときに気軽に誰でも質問しやすい雰囲気は非常にありがたいです。というのも、指導医をはじめとした医療スタッフが研修医に非常に優しく、お互いに隔たりのない関係を築けているからだと思います。ぜひ一度病院見学にお越しいただき、その雰囲気を体感していただきたいです。

この病院の見学体験記

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