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公立宍粟総合病院

市中病院

公立宍粟総合病院

こうりつしそうそうごうびょういん

公立宍粟総合病院臨床研修プログラム

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更新日:2025/12/02

しそうの地域医療をサポートする会から毎年花束贈呈
臨床研修修了交付式

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    17名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    6名

    卒後1年次 3名

    卒後2年次 3名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 524,855円/年収 7,200,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 586,085円/年収 8,300,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 3回/月
    2年次 3回/月

    指導医とペアで行う

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時※要事前連絡

  • 採用予定人数

    3名

  • 昨年度の受験者数

    3名

  • 試験日程

    2026年8月下旬

この研修プログラムの特徴

当院は播磨北西部地域で地域包括ケアの中核を担う病院である。地域においては、高齢者が多くの併存疾患を抱える、いわゆるMultimorbidityの時代になってきた。そのため、これからは臓器別診療のみならず、全人的医療の実践が求められる。当院での臨床研修プログラムもこの点に力を入れた内容になっている。当院では、急性期診療から回復期、在宅診療までを一貫して研修し、急性期においては、2次救急までの救急診療、一般外来診療、手術、化学療法などのがんの治療全般、周産期医療などを研修する。回復期では、フレイル、サルコペニア、せん妄、栄養失調などに対する各種チーム医療を経験し、また、在宅復帰に向けた病診連携チームによる退院支援にも参加する。高度急性期診療の研修は、連携病院である県立はりま姫路総合医療センターで最大3科目(12週間)まで選択することができる。2年間の臨床研修を通じて、どの分野の専門医になっても必要な基礎を築いてもらいたい。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.shiso-hp.jp

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 手技に積極的

  • 指導体制が充実

  • 少数精鋭の研修

公立宍粟総合病院臨床研修プログラム外科

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(24週)外科(麻酔科含む)(12週)救急部門(12週)
2年次地域医療(4週)精神科(4週)小児科(4週)産婦人科(4週)自由選択(32週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(24週)

外科(麻酔科含む)(12週)

救急部門(12週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療(4週)

精神科(4週)

小児科(4週)

産婦人科(4週)

自由選択(32週)

スケジュールを

自由選択:内科・外科・麻酔科・小児科・産婦人科・精神科・整形外科・泌尿器科・放射線科・県立はりま姫路総合医療センターでの3次救急など

研修環境について

在籍指導医(2024年度時点)
合計 17名

主な出身大学
福島県立医科大学, 杏林大学, 大阪医科薬科大学, 神戸大学, 兵庫医科大学, 島根大学, 香川医科大学, 徳島大学

在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 6名

卒後1年次の初期研修医数
3名(男性 3名:女性 0名)
主な出身大学
神戸大学, 兵庫医科大学, 鳥取大学

卒後2年次の初期研修医数
3名(男性 1名:女性 2名)
主な出身大学
神戸大学, 兵庫医科大学, 鳥取大学

在籍専攻医・後期研修医(2024年度時点)
合計 8名(男性 6名:女性 2名)

主な出身大学
自治医科大学, 岐阜大学, 神戸大学, 兵庫医科大学, 鳥取大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 1名
開始時期
1年目5月

当直開始時期<備考>:副直研修。研修中は、指導医または上級医がフォローする。
研修医以外の当直医数<備考>:指導医または上級医の熱心な指導があるので、各科の初期救急診療を十分研修できる。
カンファレンスについて
各科カンファレンス、院内カンファレンス、病診連携カンファレンスなど
協力型施設
姫路北病院(精神科)、県立はりま姫路総合医療センター(3次救急など)、国民健康保険一宮北診療所(地域医療)
研修修了後の進路
県内公立病院、大学医局ほか
関連大学医局
大阪医科薬科大学, 神戸大学, 兵庫医科大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 524,855円/年収 7,200,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 586,085円/年収 8,300,000円

月給には医師職務手当、医師技能手当を含む。年収には期末・勤勉手当を含む。(時間外手当、宿日直手当等は別途支給)
医師賠償責任保険
個人加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 40,000円/月
宿舎 50,000円/月

5万円までの宿舎は、1万円負担。5万円以上の宿舎は、1万円と5万円をこえる額を負担。光熱水費等は負担有。

社会保険
共済保険、厚生年金保険、雇用保険、公務員災害補償、病院賠償保険
福利厚生
公立宍粟総合病院互助会に加入します(各種助成金、職員親睦旅行などレクリエーションにも参加できます)
学会補助
あり

近畿圏以遠の出張については、原則年2回程度。学会にて発表される場合は別に協議。近畿圏内の出張は、回数制限がなく、院長の許可が必要。
当直回数
1年次 3回/月
2年次 3回/月

指導医とペアで行う
当直料
1年次 21,000円/回
2年次 21,000円/回

別途支給
休日・有給
土・日・祝日 1年目10日 、夏季5日、特別休暇

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時※要事前連絡
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

対象学年:4年,5年,6年,その他
コース:日帰りコース
見学時の宿泊:なし
申し込み方法:詳細は当院ホームページを参照

交通手段:JR姫路駅から神姫バスで約60分、
山崎停留所下車西へ徒歩5分、
中国縦貫自動車道山崎ICより車で約2㎞
試験・採用
試験日程
2026年8月下旬
選考方法
その他
採用予定人数
3名
昨年度の受験者数
3名
応募関連
応募書類
履歴書、卒業(見込)証明書、成績証明書、健康診断書

応募締切
8月中旬
応募連絡先
総務課 井口
TEL:0790-62-2410
E-mailk_iguchi@shiso-hp.jp

医学生の方へメッセージ

  • 院長佐竹 信祐
  • 出身大学:神戸大学


宍粟市は兵庫県播磨北西部に位置し、人口は人口三万数千人ながら、658.6㎢という広大な面積をもつ地域です。当院は、その西播磨中北部における唯一の急性期病院で、地域医療の中核となっており、12診療科を有し、総合診療、救急医療、専門治療、周産期医療、人工透析、人間ドック、在宅医療など地域ニーズに対応した医療の提供を行っています。
兵庫県のへき地拠点病院および特定中核病院に指定されています。
とりわけ、地域において最も求められている2次救急までの救急診療と周産期医療には特に力を入れて取り組んでいます。
研修医の定員は1学年4名のため、各科の指導医、上級医からは理論、実技ともに丁寧な指導を受けることができます。
地域医療においては、日夜対応が求められるため体力、気力、モチベーションが必要です。われわれとともに頑張りましょう。
また、宍粟には山の幸、海の幸など、おいしい食べ物もふんだんにあります。
充実した2年間を送りましょう。

  • 先輩研修医

当院での初期研修プログラムの魅力は、日常の手技や診療に積極的に関わることができる点にあると感じています。同期の人数が少ないのは寂しい反面、上級医から手厚い指導を受けながら日々の診療に携われます。
 プログラムでは、1年目に内科・外科を半年ずつ回りますが、内科では病棟管理の基本から初診外来まで幅広く学ぶことができ、外科では他の病院ではめったに関われないような手技や手術まで経験させてもらえます。
 また、地元が近辺の人も多く、コメディカルとの仲が良い印象を受けました。温かい雰囲気の中で、充実した研修生活が過ごせる素晴らしい環境だと思います。ぜひ、宍粟市に!!

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