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村上総合病院

市中病院

村上総合病院

むらかみそうごうびょういん

村上総合病院臨床研修プログラム

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更新日:2025/06/03

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    14名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    10名

    卒後1年次 4名

    卒後2年次 6名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 350,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 380,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    日直1回+宿直3回
    ※宿直翌日(平日の場合)は12:00までの勤務

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    7名

  • 昨年度の受験者数

    14名

  • 試験日程

    随時
    ※病院ホームページ初期臨床研修医募集サイトお問い合わせフォーム(https://www.mgh.jp/resident/contact/)よりお申し込みください。試験日時のご要望も承ります。

この研修プログラムの特徴

県外のhigh volume centerのたすきがけと当院でのへき地医療研修プログラムを選べます。総合診療と救急を重視し、指導医が知識とスキルを伝授します。ユニークな研修として無医村の粟島診療所との遠隔診療、春の全島健診、夏季出張診療などへき地研修が充実しています。人間ドックの判定と診察、市民健康講座などの予防医療、往診、介護施設との連携や書類作成、問診と外来研修など地域研修の両者を必須としています。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://www.mgh.jp/resident/

研修担当者 連絡先

担当:教育研修センター/石栗・山貝

E-mailmurakami_kensyu@mgh.jp

TEL0254-53-2141担当者に通話する

こだわりポイント

  • 指導体制が充実

  • on off がハッキリ

  • いろんな大学から集まる

  • 少数精鋭の研修

村上総合病院地域(へき地・離島)研修プログラム

新潟県内の施設と当院で2年間の研修を行う地域医療重点の研修プログラム

村上総合病院たすき掛け研修プログラムA

1年目の4月から11ケ月を医学研究所北野病院(大阪府)で研修を行うたすき掛けプログラム

村上総合病院たすき掛けプログラムB

1年目の4月から11ケ月を一宮西病院(愛知県)で研修を行うたすき掛けプログラム

村上総合病院たすき掛け研修プログラムC

1年目の7月から2年目の4月までの10カ月をさいたま市民医療センター(埼玉県)で研修を行うたすき掛けプログラム

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 14名

主な出身大学
秋田大学, 山形大学, 自治医科大学, 順天堂大学, 新潟大学, 香川大学

在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 10名

卒後1年次の初期研修医数
4名(男性 3名:女性 1名)
主な出身大学
東邦大学, 日本大学, 新潟大学, その他

卒後2年次の初期研修医数
6名(男性 6名)
主な出身大学
福島県立医科大学, 杏林大学, 富山大学, 京都大学, 大阪医科薬科大学, 福岡大学

在籍専攻医・後期研修医(2025年度時点)
合計 0名

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 1名
開始時期
指導医と相談の上、時期を決定します。

カンファレンスについて
症例検討会、各種院内集団会・各科カンファレンス・ランチョンセミナーなど
協力型施設
新潟県立がんセンター・新潟市民病院・新潟大学医歯学総合病院・新潟県立新発田病院・長岡綜合病院・医学研究所北野病院・柏崎医療センター・新潟医療センター・佐渡総合病院・済生会新潟県央基幹病院・黒川病院・一宮西病院・さいたま市民医療センター・瀬賀医院・粟島へき地出張診療所・新潟県福祉保健部・村上はまなす病院
研修修了後の進路
他病院での専門研修、海外留学など
関連大学医局
新潟大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 350,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 380,000円

上記基本給の他に、日直研修手当(19,400円/回)、宿直研修手当(19,400円/回:翌日が休診日、14,400円/回:翌日が診療日)、時間外研修手当(実働支給※厚生連規程により支給)が支払われます。
医師賠償責任保険
病院において加入(個人加入は任意)
宿舎・住宅
あり
住宅補助 50,000円/月
アパートやマンションなどを病院の借り上げ住宅としてご利用頂きます。なお、月額家賃等のうち住宅手当の上限(50,000円)を超える費用はご本人に負担して頂きます。
社会保険
健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険
福利厚生
年2回健康診断
学会補助
あり

2年間で20万円(10万円/年)の研究費の支給があります。学会等参加に伴う旅費、宿泊費、参加費やトレーニングコースの受講料、研究図書購入費用等に利用可能です。
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

日直1回+宿直3回
※宿直翌日(平日の場合)は12:00までの勤務
休日・有給
土日祝日・年末年始休暇・年次有給休暇・その他忌引休暇等

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

交通費については、新潟県の交通費支援制度(https://www.ishinavi-niigata.jp/support/doctor-consortium/hospital-visit/?t=medical-student)をご利用ください。同制度をご利用頂けない場合は、当院による支援がございます。また、宿泊が必要な場合はこちらで手配させて頂きます。詳細についてはお問い合わせください。
試験・採用
試験日程
随時
※病院ホームページ初期臨床研修医募集サイトお問い合わせフォーム(https://www.mgh.jp/resident/contact/)よりお申し込みください。試験日時のご要望も承ります。
選考方法
面接
採用予定人数
7名

※面接はオンラインでも実施可能です。
昨年度の受験者数
14名
応募関連
応募書類
初期臨床研修申込書、履歴書

応募締切
応募状況により
※詳細は個別にお問い合わせ下さい。
応募連絡先
村上総合病院 教育研修センター 石栗・山貝
TEL:0254-53-2141(代表)
E-mailmurakami_kensyu@mgh.jp

医学生の方へメッセージ

鮭・酒・人情(さけ・さけ・なさけ)の町の、とある病院のお話

  • 腎臓内科指導医・研修管理委員会委員長宇賀村 大亮
  • 出身大学:香川大学

村上市は新潟県最北端の市であり、人口約5万人と小規模の都市です。しかし、市の面積は新潟県の約10%の面積を占めるほど広大なものであり、当院は県北の拠点病院としてこの広域な医療圏を担っています。そのような広大な医療圏に対応している当院はどれだけ大きな病院なのだろうかと思われるかもしれませんが、実は病床数199床と決して大きくはなくむしろ小規模な病院です。しかし当院は最近教育にも力を入れ始めており、その結果、地方の小規模病院であるにも関わらず毎年全国から多くの研修医や学生さんが研修や実習に集まってくれています。それはなぜでしょうか?当院は研修医や学生さんにも積極的に臨床に参加してもらっているので必然的に早い段階から個々の患者対応スキルが高められること、また、急性期対応だけでなく地域医療や離島診療など多種多様な医療を経験できるというメリットがあり、その辺が魅力の1つなのかもしれません。他にも生活面ではタイトルにもある通り食べ物がおいしく人情豊かな土地でもあります。近くには温泉もあり、時々自分への御褒美として僕も週末に泊まりに行ったりもしています。皆さんもぜひ鮭・酒・人情の町で充実した研修をしてみませんか?

  • 2年目研修医志村 優至
  • 出身大学:富山大学

弊院は、規模の小さい病院だからこそのフットワークの軽さが魅力です。診療科毎の学びに加えて、診療科の垣根に問わられない臨機応変な対応が必要であり、ジェネラルな視点を学べます。また、院内にとどまらず、地域に飛び出して、近隣のクリニックや福祉施設、離島、行政など、幅広いフィールドでの研修ができます。地域住民との交流を通じて、患者さんの生活背景や地域特性を深く理解できる点が大きな魅力です。総合診療を目指す人はもちろん、臓器別専門を目指す人にとっても、将来の可能性が広がると思います。広大な新潟県で、自然を満喫しながら地域医療の最前線で経験をしてみませんか?

この病院の見学体験記

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