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公益財団法人 筑波メディカルセンター筑波メディカルセンター病院

市中病院

公益財団法人 筑波メディカルセンター筑波メディカルセンター病院

つくばめでぃかるせんたーびょういん

8/24(土)夏季見学ツアー申込み受付中!詳しくは当院ホームページをご覧ください。

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更新日:2024/07/09

毎年、臨床研修医の基礎的臨床技術の評価と技能向上を目的に「つくば研修医メディカルラリー」を開催しています
メディカルラリーでは、基幹型研修医、協力型研修医が、指導医・看護部指導者・筑波大病院指導医・研修修了生・つくば市消防本部隊員協力のもと、臨床技術を競技します
筑波メディカルセンター病院は、職種間の垣根が低く、病院全体で研修医を育てていこうという雰囲気があり、働きやすい環境です
年に1回研修医全員が、症例発表・臨床研究等を学会さながらの形式で行います。この会をきっかけに全国・地方楽器アへの発表を行うことを目標にしています

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    66名

  • 初期研修医(2024年度時点)

    24名

    卒後1年次 11名

    卒後2年次 13名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 300,000円/年収 5,500,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 330,000円/年収 7,000,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    1年次5~9月は準夜17:30~21:30の準夜帯当直
    1年次10月からは準夜17:30~23:00または準夜・深夜(通し当直)17:30~翌朝8:30(※通し当直明けは休み)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    12名

  • 昨年度の受験者数

    23名

  • 試験日程

    2024年8月10日・8月17日(当院ホームページ参照のこと)

この研修プログラムの特徴

筑波メディカルセンター病院の研修プログラムは、将来、総合医や専門医になるために必要不可欠な基礎的臨床能力の養成に重点を置いたプログラムである。
当院は救命救急センターとして、救急診療科や総合診療科が年間約3万人の救急患者と6,000台を超える救急車に対応している。
また、1次から3次の救急患者やCommon Diseaseの診断治療及びその後のマネジメントを通して、地域の医療機関との連携に配慮した医療を理解、実践する知識と力を身につけられる。
研修計画は個人の希望を重視し、選択研修においては希望する診療科での研修が可能。研修中は各科の指導医に加え、事務職員の専従化など研修担当科を超えたサポート体制の充実を図っている。

研修病院タイプ
基幹型
URL

https://www.tmch.or.jp/recruitment/junior-resident/index.html

研修担当者 連絡先

担当:総務部人事課 教育研修管理室

E-mailkensyu@tmch.or.jp

TEL029-851-3511担当者に通話する

こだわりポイント

  • 手技に積極的

  • 指導体制が充実

  • いろんな大学から集まる

  • 救急充実

筑波メディカルセンター病院 研修スケジュール例

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次オリエンテーション内科選択救急診療科
2年次小児科地域医療精神科選択産婦人科外科選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

オリエンテーション

内科

選択

救急診療科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

小児科

地域医療

精神科

選択

産婦人科

外科

選択

スケジュールを

ローテーションは順不同です。スケジュール内容はお問い合わせ下さい。
外科は消化器外科・泌尿器科・整形外科・呼吸器外科・心臓血管外科・脳神経外科・乳腺科など外科系診療科から選択可能。
内科は循環器内科・呼吸器内科・総合診療科・消化器内科の組み合わせ。
選択は院内診療科のほか、協力型病院での研修が可能。

研修環境について

在籍指導医(2024年度時点)
合計 66名

主な出身大学
北海道大学, 弘前大学, 山形大学, 筑波大学, 東京医科大学, 日本医科大学, 富山大学

(7年目以上の臨床経験を有し、指導医養成講習会を受講済みの医師)
在籍初期研修医(2024年度時点)
合計 24名

卒後1年次の初期研修医数
11名(男性 7名:女性 4名)
主な出身大学
旭川医科大学, 山形大学, 筑波大学, 群馬大学, 獨協医科大学, 東京医科歯科大学, 山梨大学, 宮崎大学, 琉球大学

卒後2年次の初期研修医数
13名(男性 9名:女性 4名)
主な出身大学
岩手医科大学, 秋田大学, 山形大学, 筑波大学, 獨協医科大学, 国際医療福祉大学, 東京医科歯科大学, 山梨大学, 信州大学

基幹型24名+協力型研修医3~7名
在籍専攻医・後期研修医(2024年度時点)
合計 4名(男性 1名:女性 3名)

主な出身大学
筑波大学, 群馬大学, 琉球大学

救急科1名、内科3名
当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 7名
開始時期
1年目5月~8月 準夜帯(17:30~22:00)当直:救急Cと呼称、1年目9月以降は準深(17:30~8:30)当直:救急Bと呼称

1年目前半は救急Cという、救急Bに入るまでの準備段階。
当直には救急車受けなどを行う救急Aという上級医が必ず当直に入り、安全を担保するため、救急Aの確認を得て患者を帰宅させる当直体制を敷いている。
※当直明けは休み
カンファレンスについて
研修医勉強会(毎週木曜:ACLS、縫合トレーニング、輸液、抗菌薬、心電図の読み方、シーネの巻き方など)
CPC、公開カンファレンス、研修医学術集会、研修医メディカルラリー
協力型施設
筑波大学附属病院、東京医科大学茨城医療センター、茨城県立中央病院、茨城県立こころの医療センター、国立病院機構霞ヶ浦医療センター、つくばセントラル病院、筑波学園病院、総合守谷第一病院、水海道厚生病院、笠間市立病院(2025年度より)、クリニックで地域医療研修
研修修了後の進路
研修修了後の進路は、当院の各専門研修プログラム(内科・救急科・総合診療科)、大学病院、一般病院などさまざまです。

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 300,000円/年収 5,500,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 330,000円/年収 7,000,000円

<給与>
1年次:諸手当(時間外手当、当直手当、通勤手当、住居手当、扶養手当等)支給あり
2年次:諸手当(時間外手当、当直手当、通勤手当、住居手当、扶養手当等)支給あり
<賞与>
年2回(6月・12月)支給
医師賠償責任保険
病院でも加入しているが、個人加入も推奨
宿舎・住宅
あり
住宅補助 23,000円/月
民間賃貸の場合、住居手当上限23,000円
社会保険
社会保険、雇用保険、労働保険完備。
福利厚生
外来及び入院診療費補助、指定ガソリンスタンドでの特別価格等
保育園・病児保育室等の利用が可能
学会補助
あり

個人研修費支給。また、学会で発表する際には別途特別指定研修費が支給される。
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

1年次5~9月は準夜17:30~21:30の準夜帯当直
1年次10月からは準夜17:30~23:00または準夜・深夜(通し当直)17:30~翌朝8:30(※通し当直明けは休み)
当直料
当院規定により当直給(日直給)として支給
休日・有給
有給休暇(初年度:14日、次年度:15日)
慶弔休暇、育児休職
夏休みは本人の有給休暇を使用し取得

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

土日祝日、12/28~1/5を除く平日は随時見学を受入れています。
試験・採用
試験日程
2024年8月10日・8月17日(当院ホームページ参照のこと)
選考方法
面接、その他
採用予定人数
12名

■選考方法:面接、書類、適性検査
昨年度の受験者数
23名
応募関連
応募書類
医師臨床研修マッチングに参加します。応募を希望する方は、ホームページの専用エントリーフォームよりエントリーの上、応募書類を人事課担当者まで郵送ください

応募締切
2024年7月26(金)15:00必着
応募連絡先
総務部人事課 教育研修管理室 木村
TEL:029-851-3511(代表)
E-mailkensyu@tmch.or.jp

医学生の方へメッセージ

いかなる状況でも目の前の患者さんと真摯に向き合える医師を養成する

  • 研修プログラム責任者(専門部長)齊藤 久子
  • 出身大学:筑波大学

臨床研修の2年間は、医師としての姿勢や将来像を決定づける非常に重要な時間です。知識や技術を習得するだけでなく、医師の社会的使命を臨床の場で身をもって知ることが大切です。時に臨床現場での経験は苦い薬になることもあるでしょう。しかし本当に大切な何かを得るためには我慢をしてでもそこへ行く、みずから厳しい環境に飛び込んでいく覚悟がなければ獲得できないものです。臨床とは患者さんを通して医療を実践することであり、若い医師には多様な症例を一つでも多く経験することが必要です。
筑波メディカルセンター病院は急性期病院です。年間の救急搬送約5,000件、重症患者数は茨城県内ナンバーワンの実績があります。やる気さえあればチャンスは山のようにあると言ってもいいでしょう。症例の多さだけではありません。重要なことは症例の一つひとつを丁寧に系統立てて指導できる教育体制。当院は病床あたりの医師数が茨城県内でも有数であり、経験豊富な専門医が診療科の垣根を越えて若い医師を育てる風土が根づいています。インテグレートされた環境で現場力を磨く臨床研修こそ、筑波メディカルセンター病院の臨床教育の最大の特徴と言えるでしょう。
 当院の初期臨床研修の理念は、「いかなる状況でも目の前の患者さんと真摯に向き合える医師を養成する」です。2年の研修が終了する頃には理念を具現した医師となり、その後の専門研修の中でも継続して成長できる様になることを約束します。百聞は一見にしかず。自分の成長に渇きを感じている人はぜひ一度病院を見に来てください。当院に一歩足を踏み入れれば、その魅力を感じていただけると思います。どこにも負けない自信があります。

この病院の見学体験記

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