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日本大学医学部附属板橋病院 小児科・新生児科

大学病院

日本大学医学部附属板橋病院 小児科・新生児科

にほんだいがく いがくぶふぞくいたばしびょういん しょうにか しんせいじか

    日本大学小児科研修プログラム

    下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

    更新日:2024/04/22

    本年度の専門医プログラム説明会は日本大学小児科医局会議室現地来場とZoomオンラインのハイブリッドで開催します。 *日大小児科専門医プログラム説明会* 【日時】2024年6月29日土曜日15時~17時 Hybrid開催 【開催方法】日本大学小児科医局会議室+Web どちらでもOK 【申込URL】https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf9a_1Bw_obVVwZwEpvciGCgE3lfrEP-rOwRSY6Al6BOr2LBQ/viewform?usp=sharing 病院見学や説明は随時個別対応しております。 『小児科専門医取得と学位取得の同時進行ノススメ』 『パパママ医師,ケアラー医師,どうしてもやめられない趣味のある医師‥ダイバーシティな働き方OK』 子どもたちのために一生懸命、真剣に、一緒に働いてくださる仲間を募集中です。 当医局の特徴がフィットしそうな予感がしたら嬉しいです。 参加希望の方はぜひレジナビのメッセージか医局長へ直接メールでご連絡ください。
    2023年6月18日レジナビ東京,7月2日にレジナビ大阪に出展しました。 お立ち寄りくださいました皆様,医局の雰囲気を感じてくださったと思います。 当プログラムでは病院見学を随時受付しています。 研修基幹病院である日本大学医学部附属板橋病院(板橋区)と連携病院である日本大学病院(千代田区)の2つの大学病院を1日で見学するスケジュールが人気です。ぜひご連絡ください。 今年は2024年6月16日レジナビ東京に出展予定です。ぜひお立ち寄りください。
    2022年から2年間、小児科学会東京都地方会の会長を森岡主任教授が務めました。 これをきっかけに、日本小児科学会東京都地方会として日本大学医学部リサーチセンターでJPLS(小児初期処置講習)を継続して年2回開催します。詳細は日本小児科学会ホームページをご参照ください。
    病棟回診の一コマです。 小児科は当大学内で最大の医局員数が在籍しています。小児血液腫瘍、小児神経、小児腎心疾患、小児内分泌代謝、小児アレルギー、新生児、の各サブスペシャリティ班に分かれ、各班で複数の医師が専攻医を指導します。
    日本大学医学部本館前の広場にはお昼にキッチンカーがきます。 2店舗が曜日替わりで開店するので、いろいろな味を楽しめます。 お財布に優しい、学生価格のお弁当も始めました。
    日本大学病院の小児科外来の様子です。 日本大学板橋病院は格式ある伝統的な建物で、日本大学病院は新設された近代的な建物になっています。2つの病院を小児科医局員がみんなで支えています。都内の両大学病院で研修できることが、当プログラムの魅力です。
    2021年6月9日に発売された『夢中になれる小児病棟』松本恵理ォ著(英治出版)の第4章P131-143に板橋病院3C病棟のことが載っています。 クラウドファンディングで行った3C病棟のウォールアートプロジェクトについてとコラムが載っています。よかったら読んでみてください。
    専攻医が研究中の一コマ 小児科専攻医中に大学院生にもなり、臨床では小児科専門医取得、研究では学位取得にむけ、並行して教育していきます。大学病院ならでは、です!
    PreCOVID-19時代2019年4月29日アメリカ小児科学会は若手の先生5名が演題、教授の講演もあり、みんなでアメリカに行きました。 2022年は8演題、渡航はできませんでしたが、採択100%の快挙! 2023年は6演題採択され、教授の人生をささげたビリルビンクラブの講演もあり、やっとみんなでアメリカへ。 来年はハワイ、発表する医局員みんなでいくぞ! アメリカ小児科学会でも通用するような研究や診療をしている証です。

    病院の早見表はこちら!

    • 指導医数(2022年度時点)

      27名

    • 在籍研修医数(2022年度時点)

      10名

      卒後3年次 2名

      卒後4年次 4名

      卒後5年次 4名

    • 給与

      詳細はこちら

    • 当直回数

      5回/月

    採用関連情報

    • 病院見学実施日

      病院見学は随時受け付けています。
      入局者向けの初期研修医を対象とした説明会を行っています。全体的な説明会はハイブリッドで開催し、小児科医局来場またはオンラインでした。
      今後の説明会は感染症の情勢が不安定ですので、個別に対応します。医局長岡橋(okahashi.ayaアットnihon-u.ac.jp アットは記号に置き換えてください。)までご連絡お待ちしております。

    • 採用予定人数

      12人

    • 試験応募締切日

      日本専門医機構の1次募集締め切りと同じです。

    • 試験日程

      随時

    専門研修・サブスペシャルティ

    診察科小児科
    基幹施設/連携施設
    基幹施設

    基幹施設: 日本大学医学部附属板橋病院
    連携施設
    東京都立大塚病院地方独立行政法人東京都立病院機構東京都立墨東病院東京都立広尾病院沼津市立病院阿伎留病院企業団 公立阿伎留医療センター医療法人社団圭春会 小張総合病院さいたま市立病院板橋中央総合病院、日本大学病院、板橋区医師会病院、国立国際医療研究センター、イムス富士見総合病院、足利の森あしかが病院、長野県立こども病院、千葉県立こども病院、静岡県立こども病院、埼玉小児医療センターなど
    サブスペシャルティ
    血液専門医、循環器専門医、小児循環器専門医、小児神経科専門医、てんかん認定医、小児心身医学認定医、臨床神経生理学認定医、周産期(新生児)専門医、腎臓専門医、内分泌代謝専門医、がん治療認定医、がん健診認定医、臨床遺伝専門医、日本小児感染症学会 認定指導医(専門医)、アレルギー専門医

    診療科情報

    診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
    小児科92床73名29名116名/日72名/日

    小児科

    病床数医師数指導医数平均
    外来患者数
    平均
    入院患者数
    92床73名29名116名/日72名/日

    その他の診療科情報はこちら

    この研修プログラムの特徴

    小児科専門コース研修開始と共に、日本小児科学会に入会します。臨床研修を3年後,専門医試験を受験します。
    受験準備にあたっては、受験医師1名に対して指導医2名が対応し、指導のもと30症例の症例要約を完成させます。症例要約、研修手帳や論文の進捗状況を毎年、ひとりずつ医局面談で確認します。3年間で受験資格が得られるように非常に手厚く指導し、当教室では毎年高い合格率を維持しております。
    また、血液専門医、小児神経科専門医、てんかん認定医、小児心身医学認定医、臨床神経生理学認定医、こどもの心専門医、小児循環器専門医、周産期(新生児)専門医、腎臓専門医、糖尿病専門医、がん治療認定医、がん健診認定医、小児感染症専門医、臨床遺伝専門医、Basic Life Supportプロバイダー・インストラクター、Advanced Cardiac Life Supportプロバイダー・インストラクター、Pediatric Advanced Life Supportプロバイダー・インストラクター、新生児蘇生法「専門」コースインストラクター、インフェクションコントロールドクターなどが多数在籍し、サブスペシャリティ取得の指導をしています。

    プログラム概要
    1)小児科専門医プログラム1−3年目:
     各専門チームに3~6ヶ月間在籍し、基本は板橋病院と日本大学病院と連携病院で3年間かけて実施します。一般的な小児疾患の診療および救急医療から、高度な専門医療や研究に至るまで、多くの分野にわたる小児医療研修が可能なことが最大の特徴です。大学院は研修と同時進行可能です。この時期に大学院に進学し、学位を取得する体制も確立されています。3年間のプログラム終了時には、「小児の全身を診て、いかなる症状・病態に対しても対応できる」ことを目標に育成指導しています。

    2)研修4年目以降:
     3年間小児科専攻医プログラムを履修後、多くの先生が小児科専門医試験を受験しますまた、各自の希望に応じて大学2病院または関連病院、海外あるいは国内留学を積極的に推進いたします。。小児科学内でのサブスペシャリティとしての各自の専門分野を決定していきます。大学院は臨床と同時進行可能です。
     当教室の関連病院は、都内を中心とする各地域の公立病院の小児科と小児病院が主体で、いずれもそれぞれの地域で小児医療の中核を担う重要な病院です。これらの病院では、一般小児科、小児保健、小児救急などの医療を中心とし、さらに新生児医療などの各専門分野の充実した研修を行っています。関連病院と大学との間でWeb会議を行う環境をCOVID-19流行前の2015年からすでに整え、関連病院での難治症例の相談、および定期的な勉強会を行っています。

    URL

    http://www.med.nihon-u.ac.jp/~ped/

    研修担当者 連絡先

    担当:小児科学系小児科学分野

    E-mailokahashi.aya@nihon-u.ac.jp

    TEL03-3972-8111担当者に通話する

    こだわりポイント

    • 関連病院が多い

    • on off がハッキリ

    • いろんな大学から集まる

    • 産休育休取得者あり

    専攻医 新生児班ローテ

    専攻医3年間の間に新生児班を3か月ローテーションします。

    9時 病棟で採血開始9時 病棟で採血開始9時 病棟で採血開始9時 病棟で採血開始9時 病棟で採血開始
    午前11時 教授回診病棟業務病棟業務11時准教授回診外勤病棟業務病棟当番の日は病棟業務
    午後帝王切開立ち会いなど14時病棟カンファレンス
    16時半 産科カンファレンス
    保健所の乳児検診陪席帰宅外勤帰宅
    夕方17時 夕回診17時 夕回診17時 医局会
    当直業務
     午前午後夕方
    9時 病棟で採血開始11時 教授回診帝王切開立ち会いなど17時 夕回診
    9時 病棟で採血開始病棟業務14時病棟カンファレンス
    16時半 産科カンファレンス
    17時 夕回診
    9時 病棟で採血開始病棟業務保健所の乳児検診陪席17時 医局会
    当直業務
    9時 病棟で採血開始11時准教授回診帰宅
    外勤外勤
    9時 病棟で採血開始病棟業務帰宅
    病棟当番の日は病棟業務

    夜勤は小児科救急外来を中心に行います。夜勤明けは9-12時には必ず帰宅します。

    研修環境について

    責任者
    森岡一朗
    責任者の出身大学
    日本大学
    当科病床数
    56床
    当科医師数
    34.0名
    当科平均外来患者数
    58.0名/日
    当科平均入院患者数
    40.0名/日
    在籍指導医(2022年度時点)
    27名

    主な出身大学
    旭川医科大学, 弘前大学, 福島県立医科大学, 群馬大学, 獨協医科大学, 帝京大学, 東京医科大学, 東京女子医科大学, 日本大学, 聖マリアンナ医科大学, 山梨医科大学, 新潟大学, 信州大学, 藤田医科大学, 神戸大学, 川崎医科大学, 高知医科大学, 琉球大学, その他

    北京大学出身1名

    専攻医・後期研修医(2022年度時点)
    合計 10名

    卒後3年次の専攻医・後期研修医数
    2名(男性 2名:女性 0名)
    主な出身大学
    日本大学

    卒後4年次の専攻医・後期研修医数
    4名(男性 2名:女性 2名)
    主な出身大学
    日本大学, 山梨大学, 信州大学

    卒後5年次の専攻医・後期研修医数
    4名(男性 2名:女性 2名)
    主な出身大学
    日本大学, 山梨大学

    卒後5年次は関連病院に出向中です。
    東京都立大塚病院、東京都立広尾病院多数、イムス富士見病院、春日部市立医療センターなど
    カンファレンスについて
    毎週水曜日の17時から小児科医局全体のカンファレンスを行います。平成27年よりWeb会議システムを取り入れ、関連病院に出向中の専攻医達も毎週カンファレンスに参加します。
    また各診療班ごとにカンファレンスが毎週設けられています。
    年1回関連病院研究会を行い、専攻医の先生方の発表の場所となっています。
    研修修了後の進路
    関連病院出張、国内国外留学、大学院、開業、保健所勤務等
    関連施設
    東京都立広尾病院、東京都立大塚病院、東京都立墨東病院、板橋区医師会病院、大森赤十字病院、東京都立小児総合医療センター、
    公立阿伎留医療センター、イムス富士見総合病院、春日部市立病院、沼津市立病院、小張総合病院、千葉県こども病院、あしかがの森足利病院、静岡県立こども病院、長野県立こども病院など
    関連大学医局
    日本大学

    留学の可能性
    あり

    給与・処遇について

    給与
    大学からは専修医手当と当直代,卒後3、4年次は週1回外勤があります。卒後5年次は関連病院での勤務になるため病院ごとで多少給与は差があります。
    医師賠償責任保険
    個別加入 大学ですすめるところあり
    宿舎・住宅
    なし
    社会保険
    私学共済あり
    福利厚生
    私学共済あり
    学会補助
    あり

    大学院生は海外学会に補助支給します。
    当直回数
    5回/月

    当直料
    関連病院の当直も希望制で可能です。
    休日・有給
    年次に応じた有給休暇を自由に取得します。

    病院見学・採用試験について

    病院見学
    病院見学実施日
    病院見学は随時受け付けています。
    入局者向けの初期研修医を対象とした説明会を行っています。全体的な説明会はハイブリッドで開催し、小児科医局来場またはオンラインでした。
    今後の説明会は感染症の情勢が不安定ですので、個別に対応します。医局長岡橋(okahashi.ayaアットnihon-u.ac.jp アットは記号に置き換えてください。)までご連絡お待ちしております。
    当直・救急見学:あり
    見学時交通費補助:なし

    随時受け入れます。
    試験・採用
    試験日程
    随時
    選考方法
    面接
    採用予定人数
    12人

    入局申請書の提出をもって採用となります。見学に来て頂いた先生には医局長からお送りします。
    日本専門医機構の専攻医募集開始(10月~11月)後、各自機構に直接専攻医登録をして頂くようにお知らせします。
    シーリング制度について、各自と相談しながら、研修パターンを決めていきます。
    昨年度の受験者数
    6名

    当プログラムはシーリング適応はなかったため、全員合格です。
    応募関連
    応募書類
    医局長岡橋(okahashi.ayaアットnihon-u.ac.jp アットは記号に置き換えてください)へメールで連絡してください。

    応募締切
    日本専門医機構の1次募集締め切りと同じです。
    応募連絡先
    岡橋 彩
    TEL:03-3972-8111 (内線)2442
    E-mailokahashi.aya@nihon-u.ac.jp

    研修医の方へメッセージ

    専攻医1年を終えて

    • 専修医Y.S.
    • 出身大学:日本大学

    小児科医といっても、働き方にはたくさんの形があります。より専門性を追求していくのか、ジェネラルな立場としての小児科医を目指すのか、生まれたての赤ちゃんを診たいのか、悩める思春期の少年少女たちを支えてあげたいのか…。あなたが「こんな小児科医になりたい!」という像がすでに明確なのなら、きっともう進路は決まっているはずです。「小児科医になることは決めたけれど、具体的なところまでは…」と考えているそこのあなた。ぜひ日大にいらして下さい。あらゆる「小児科医」を体験することができます。
    どの専門分野においても、あなたを暖かく、熱心に指導して下さるスペシャリストがいます。3次救急として搬送されてくる重症例もあれば、いわゆる「かぜ」の診療の機会もたくさんあります。これを書いている僕は今、重症心身障害児(者)専門の施設で研修中です。ローテ開始前は、この分野の特殊性に苦手意識がありましたが、3ヵ月が経つ今、様々な病態を管理しなければならない奥深さと、ご家族の思いに触れるなかで、重症心身障害の診療が大好きになりました。ローテが終了してしまうのをとても寂しく感じます。
    日大に来ていただければ、あらゆる分野を食わず嫌いせずにまんべんなく経験できます。あなたの小児科医としての将来の可能性を、もしかしたら今は思わぬ形で、きっと広げてくれると思います。そして小児科医はどんな専門分野を選んだとしても、ジェネラリストとしての一面は必ず残ります。食わず嫌いせずに頑張った経験が、必ずあなたを助けてくれると思います。
    研修するなら、「あなたの将来の選択肢がとってもふえる病院」がいいと思いませんか?あとは病院やスタッフの雰囲気ですよね。ぜひ一度見学にいらして下さい。きっと安心して頂けると思います。みなさまにお会いできるのを楽しみにしております。お待ちしております!

    専攻医2年を終えて

    • 専修医S.Y.
    • 出身大学:東海大学

    日本大学の小児科は診療班が多く分かれており、3ヶ月ごとにローテーションをしながら、各診療班で経験を積んでいきます。各診療班にいる専門の先生方からその分野に多い疾患を中心に検査、治療法を学ぶ事ができます。当直では救急外来で緊急の対応や病棟急変時の対応などを経験するなかで、自分で判断できるように上級医の先生方のサポートの元で学んでいきます。まだまだ、勉強不足ですが少しずつ多くを学んでこられたと思います。
    また、研究に対しても熱心で自分のやりたい分野を中心に研究発表や論文作成についても沢山サポートしていただけます。専門医試験、レポートについてもとても協力的で、一人の専修医に対して二人の上級医が指導をしてくれる贅沢な体制となっていて、とても心強いです。

    さらにメッセージを見る

    専攻医2年を終えて

    • 専修医M.S.
    • 出身大学:東京女子医科大学

    後期研修を始めてもうすぐ2年が経とうとしています。この2年間を終えて、日本大学小児科に入局させてもらい、本当によかったと感じています。
    日本大学小児科に入局を決めた理由の2つあります。1つは、一般疾患から專門性の高い疾患まで様々な症例を経験することができることです。当直では多くの患者さんを受け入れているため、上級医のご指導のもと、自分で診断し治療方針を考える機会があり、初期対応についてしっかりと勉強できます。また、こども救命事業を行っており重症患者の対応に接する症例を多く経験できます。もう1つは、医局内の非常に雰囲気が良く、各診療班や学年の垣根を越えて仲が良いことです。私は他大学出身で最初は不安も多かったですが、後輩や同期、先輩、上級医の先生方と出身校関係なく日々楽しく仕事をしています。大学病院での2年間の研修生活を終え、4月からは出張病院での研修させていただきます。今まで学んだこと生かし、さらに頑張っていきたいと思っています。
    私が入局先に迷ったときに、医局の雰囲気や、出身大学や学年関係なく仲良く仕事をされている先生方の様子を見て、日本大学小児科に入局することを決めました。興味があるからはぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしています!!

    専攻医2年を終えて

    • 専修医S.W.
    • 出身大学:日本大学

    後期研修医として、そして今後のキャリア形成の際に重要となるのは、一般疾患、専門疾患、重症疾患何れもバランスよく学ぶことのできる環境だろう。このように考えていた私は、日本大学小児科で学ばせて頂くことを決めました。日本大学では診療班毎のローテーションを行い、専門的な疾患について集中的に学ぶことができます。また専門疾患のみならず、救急外来で自らが診た一般疾患も各診療班で割り振り、主体的に診ることができます。診療班毎の連携も得やすく、いわば皆で協力して患者を診ていこうとする意志のある一つのteamが日本大学小児科です。東京都に4つしかないこども救命センターの一つでもあり、区北ブロックの重症例に対する初療、集中治療も学ぶことができます。このような環境で、明るく楽しい、モチベーションの高い同期や後輩と研鑽し、日々楽しく充実した生活を送っています。出張先でも、自らが主体的に患者様と関わり苦労しながらも、先輩方の手解きを経て日々貴重な経験を積むことができています。
    先輩方から受け取ってきたものを、今後入局を決める後輩の皆様へ伝えていけるよう努めますので、このような環境で楽しく、和気あいあいと研鑽したい方は是非お越しください。そして、是非一緒に働きましょう!

    専攻医2年を終えて

    • 専修医寺田啓輝
    • 出身大学:日本大学

    2年間の大学病院での研修を振り返り、多くの経験ができ、とても充実していました。
    今でも覚えているのが、大学病院での最初の当直で、痙攣が止まっていなかった児。自分は何もできず、ただ1つ上の先生が素早く対応している姿を間近で経験し、自分もこのようにできるのだろうかと不安でいっぱいでした。多くの症例に出会うことができ、少しずつではありますが学ぶことができたと思います。
    そして、専門医サマリーや学会発表、論文作成など指導医の先生にも数多く教えていただきました。
    何かになろうか、どの医局に入ろうか迷っている方、絶対に後悔のない研修生活が送れるはずです。ぜひ一度見学にいらしてみてください。
    一緒に働けるのを楽しみにしています。

    出張1年目を終えて

    • 専修医H.K.
    • 出身大学:日本大学

    後期研修3年目で、都立広尾病院に出張させていただきました。都立広尾病院では、大学病院とは違った医療体制や、災害医療・島しょ医療・東京ERなどの地域の中での病院の役割があり、初めのうちは違いに驚くこともありましたが、大変勉強になった1年間でした。当直業務では病棟や救急外来、新生児の出生や急変などが重なったりした場合に、1人で対応しなくてはならなくてはいけないので、全体を見渡すマネジメント能力も必要だと実感することが多かったです。
    診療では大学2年間のローテート中の経験が役立つことが本当に多くありました。もし診察中困ったことがあれば、大学の専門の先生方が気軽に相談にのっていただき、また患者さんへの接遇や対応などでは、大学で指導していただいた先生方のアドバイスを思い出すことも多く、日大で2年間ローテートしていて本当に良かったと感じた1年間でもありました。
    私がいた都立広尾病院は若手医師が多い環境でそれぞれが主体的に考え実践でき、また先生方にも相談しやすい環境で、それを小平部長や山本部長が寛大に見守っていただいて、大変恵まれた環境の中で勤務させていただきました。
    しかし個人的には、全体を通してみるとまだまだ未熟で、勉強不足を実感する日々です。患者さんに寄り添える医療を目指して、出張から大学に戻るときには成長した姿を見せられるよう、来年度も頑張りたいと思います。

    出張1年目を終えて

    • 専修医K.N.
    • 出身大学:日本大学

    後期研修3年目、私は小張総合病院で研修させていただくことになり、そこで沢山の経験を積むことができました。
    まず病棟では、主に主治医として治療方針の決定や、患者さんと親御さんへの説明、病棟のベッドコントロールなど、様々な仕事をさせていただきました。また大学病院とは違い、2次病院であるための治療や管理の限界からの高次医療機関への転院の見極めや決定、手はずを整えるなど今後のために良い経験を積ませていただきました。
    また一般外来も担当しました。今までは救急外来などで患者さんと一度だけの付き合いになる事が主でしたが、一般外来では気管支喘息やアトピー性皮膚炎、便秘症などの長期的なフォローアップが必要な患者さんの外来を担当することで、患者さんや家族との、よりよい関係性の築き方を学ぶことができ、とても充実した日々を送ることができました。
    後期研修4年目からは都立墨東病院で研修させていただくことになりました。また違った様々な経験を積めるようにこれまで学んだことを忘れずに更に頑張りたいと思います。

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