行徳総合病院

行徳総合病院は千葉県北西部、東京都と接する市川市、浦安市、船橋市、江戸川区など東京ディズニーランドや2020年東京オリンピック会場に程近い湾岸地区を主な医療圏とし、長く地域の医療を支えてきました。そして住・産業環境がさらに活発化する当地域の基幹病院として、平成27年3月、307床に増床の上、新築し、地域に高機能、高品質な急性期医療を提供する病院に生まれ変わりました。
地域を支える急性期総合病院として、健康啓発活動、ドック・健診などの予防医学から救急医療や高度な診断、治療技術の提供、そしてスムーズな社会復帰まで、21世紀の医療に求められるすべてがここにあります。
各診療科には第一線で活躍している経験豊かな専門医を配置しており、プロフェッショナルのもとで直接指導を受けることができます。当院の医療の特徴である「6本の柱」“救急医療” “脳神経外科” “整形外科” “循環器医療” “消化器内視鏡医療” “内視鏡外科” はもちろんのこと、すべての診療科で高機能化、研修環境が整い、専門医など将来の各種資格取得への道を拓いています。
また当院はIMS（イムス）グループの一員であり、グループ内それぞれの特徴ある医療機関との交流を通して、他病院の医師と切磋琢磨しながら、より幅の広い、隙間のない研鑽を積むことができます。
こうした環境の中でトレーニングを積むことで、医師として、また社会人として確固たる基礎が築かれるものと確信しています。
病院理念で「患者さまを第一考え、すべての人々に信頼され、満足される病院を目指します」と謳うように、私たちは全人的な教育を通して、21世紀に求められる、社会からも当院で学ぶ医師からも信頼され、満足される医師育成に努めます。そして当院で医師としての第一歩を踏み出した若者が、医師という職業に誇りを持ち、社会貢献することの喜びを感じてもらいたいと祈念してやみません。