市中病院
社会医療法人北斗会 さわ病院
さわびょういん
市中病院
さわびょういん
10名
10名
卒後3年次 4名
卒後4年次 2名
卒後5年次 4名
卒後3年次(月給/年収)
年収 10,000,000円
4回/月
月4回程度(年間52回まで)を限度と、法人全体医師により調整
病院見学は随時受け付けておりますので、当院ホームページよりメールにてご連絡ください。
5人
精神神経学会の研修プログラム制度の規定に準じます。
精神神経学会の研修プログラム制度の規定に準じます。
診療科名 | 病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均外来患者数 | 平均入院患者数 |
---|---|---|---|---|---|
精神科 | 455床 | 27名 | 10名 | 200名/日 | 425名/日 |
病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均 外来患者数 | 平均 入院患者数 |
---|---|---|---|---|
455床 | 27名 | 10名 | 200名/日 | 425名/日 |
≪取得可能資格≫
精神科専門医、精神保健指定医に加え、認知症専門医、老年精神医学専門医、日本睡眠学会専門医など。
≪主な特徴≫
他教育担当の精神科指導非常勤医を配置、米国精神科専門医を定期的に招聘。
学会や各種研究会に積極参加。原則3年間。
後期研修医1年目は各後期研修医へ1名ずつ指導医を配置、また当直時も上級医と二人体制のため上級医へのコンサルトもいつでも気軽に行えます。
≪基幹施設≫
さわ病院
≪連携施設≫
ほくとクリニック病院、市立豊中病院、大阪急性期・総合医療センター、大阪市立総合医療センター、平和病院、大阪赤十字病院
以下に当院で予定している研修内容とその研修プログラムを紹介します。
さわ病院連携プログラムはこちらのアドレスをご参照ください。http://www.hokuto-kai.com/uploads/kennsyuuprogram_20190604.pdf
※当院ホームページ「医師(募集要項)」にもリンクがあります。
1.経験する疾患・病態
<疾患別>
統合失調症、気分障害、不安障害、身体化障害、アルコール
ストレス関連障害、児童・思春期精神障害(摂食障害を含む)
精神作用物質による精神障害、症状性または器質性精神障害、認知症、
パーソナリティー障害
<治療場面別>
救急・当直症例、行動制限症例、地域医療合併症
コンサルテーションリエゾン症例、司法精神医学症例(医療観察法 鑑定入院・指定通院)
<治療形態別>
任意入院症例、非自発的入院症例(医療保護・応急)、緊急措置・措置入院症例、外来治療症例、精神科リハビリテーション症例
2.小講義
精神医学概論、精神医学的面接(治療者患者関係論)、精神科診断学
精神保健福祉法、統合失調症、気分障害、睡眠障害
不安障害(パニック症候群)およびストレス関連障害
各種認知症疾患と器質性精神障害、症状精神病、精神科薬物療法
精神障害者福祉と社会復帰活動、児童思春期精神障害、パーソナリティー障害、
アルコール・薬物依存症、精神科救急
3.経験する検査
(1)心理検査1
人格検査(ロールシャッハテスト、MMPI、TAT、バウムテストなど)
(2)心理検査2
知能テスト(WAIS-R、田中ビネー、コース立方体、長谷川式など)
(3)脳波検査(通常脳波、誘発電位、脳波マッピングなど)
(4)頭部画像診断(CT、MRI、MRA、XeCTなど)
4.経験する診断法
(1)医療面接(初回面接技法、病歴聴取)
・再来患者の診察に陪席し精神科再来診断の指導をうける
・新来患者の予診をとり、病歴のとり方についてなど初診医の指導を受ける。
・初診医(指導医)の診察に陪席し診断、治療についての指導を受ける
(2)精神症状の把握と記載
・外来、入院患者の精神症状の把握と記載方法について指導を受ける
・精神科領域における病名告知とインフォームド・コンセントについて指導を受け経験する
5.経験する治療法
(1)薬物療法;向精神薬療法の実際とその副作用および対処法を経験する。
(2)精神療法;支持的精神療法、心理社会療法、生活療法、集団療法など
(3)行動療法;その適応と方法について実践し指導を受ける、SST
(4)作業療法(OT)、デイケアなど
(5)修正型電気けいれん療法(ECT)
6.その他
(1)院内の以下の会議、会合、カンファレンスへの出席
医局会(毎週)、医局症例検討会(毎週)、病棟カンファレンス(随時)
ECTおよびクロザピン治療症例検討会(随時)
認知症専門病棟での1ヶ月カンファレンス(随時)
社会復帰施設症例会議(月2回)
各種院内委員会(人権委員会、医療安全委員会、感染防止対策委員会)などへの出席(それぞれ随時)
(2)地域精神保健・医療活動への参加
都市型精神科救急専門病院、地方型精神科地域医療、保健所、往診
訪問診療、訪問看護同行など
(3)精神鑑定陪席
(4)社会復帰施設への研修と活動の参加
就労移行事業所、グループホーム・ケア付きアパートなど
(5)学会発表
様々な症例を経験することができ、指定医のための症例も十分集まります。
医局は和やかな雰囲気で、どの指導医にも相談しやすい環境です。
勤務時間内に仕事を終えられます。勤務年数に関係なく、各先生のニーズに沿ったフレキシブルな勤務スケジュールを組めます。リフレッシュ休暇の取得も可能です。
付属の保育園もあり、女性医師にも働きやすい環境です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
朝 | |||||||
午前 | 認知症疾患センター 診察陪席 (mECT) | 再診外来 | 休診日 | 病棟診察 (mECT) | 初診外来 | 病棟診察 | 休診日 |
午後 | 病棟診察 勉強会 | 病棟診察 (適宜措置診察陪席) | 休診日 | 午後休 (例) | 病棟診察 病棟カンファレンス | 病棟診察 隔週で家族面談 | 休診日 |
夕方 | 医局会 症例検討会 |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
---|---|---|---|---|
月 | 認知症疾患センター 診察陪席 (mECT) | 病棟診察 勉強会 | ||
火 | 再診外来 | 病棟診察 (適宜措置診察陪席) | 医局会 症例検討会 | |
水 | 休診日 | 休診日 | ||
木 | 病棟診察 (mECT) | 午後休 (例) | ||
金 | 初診外来 | 病棟診察 病棟カンファレンス | ||
土 | 病棟診察 | 病棟診察 隔週で家族面談 | ||
日 | 休診日 | 休診日 |
後期研修医の週間スケジュールの一例です。週に再診外来(1または2回)、初診外来(1または2回)、家族面談(入院症例家族との面談、隔週)が基本です。当直(17:00~9:00)は月に4回が基本で、その他に水曜、日曜、祝祭日の日直(8:45~17:00)が月に1.2回程度あります。週4.5日勤務ですので、週1回の休みを半日とることができます。各個人の責任の下、勤務スケジュールはアレンジが可能です。また、7日間のリフレッシュ休暇が取得できます。
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