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秋田赤十字病院

市中病院

秋田赤十字病院

あきたせきじゅうじびょういん

秋田赤十字病院研修プログラム

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研修風景
研修医集合写真

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  • 指導医数(2019年度時点)

    87名

  • 初期研修医(2019年度時点)

    13名

    卒後1年次 6名

    卒後2年次 7名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 400,000円/年収 6,050,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 450,000円/年収 7,150,000円

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  • 当直回数

    1年次、2年次ともに4~6回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    8名

  • 昨年度の受験者数

    10名

  • 試験日程

    7月24日(水)
    7月31日(水)
    8月21日(水)
    8月28日(水)

この研修プログラムの特徴

(1)基幹型臨床研修病院である当院における2年間の研修コースと協力病院(秋田大学医学部附属病院、新潟大学医歯学総合病院、仙台赤十字病院、岐阜赤十字病院、金沢赤十字病院、市立横手病院)からの、いわゆるたすき掛け研修コースがある。
(2)2年の研修期間中、一般外来1クール(1クール4:~5週間)を含む内科6クール以上、救急3クール(※1)以上、地域医療1~2クール(※2)、外科1クール以上、小児科・新生児科1クール以上、産科・婦人科1クール以上、精神科1クール(※3)以上を必修科目とする。残りの期間は希望する当院および協力病院の全診療科を自由に選択できる。また希望により、保健医療・行政研修として、保健所(秋田中央保健所、秋田市保健所、大仙保健所、能代保健所)、秋田県赤十字血液センターを選択できる。
 ※1:2年間の研修期間で行った救急外来日・当直(5回程度/月)を1クールに換
算出来る。
 ※2:地域医療研修協力病院・協力施設
御野場病院(秋田市)、礼文町国民健康保健船泊診療所(北海道)、置戸赤十字病院(北海道)、町立羽後病院(羽後町)、市立角館総合病院(仙北市)、能代山本医師会病院(能代市)、石田小児科医院(秋田市)
※3:精神科研修協力施設
    秋田回生会病院(秋田市)、今村病院(秋田市)

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.akita-med.jrc.or.jp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    多彩な診療科(30科)から研修内容を自分で選択することができます。研修の内容や環境などを話合い改善する「しゃべり場」や、毎週各科の先生方が持ち回りで講義してくれる「勉強会」なども実施しています。

  • 症例数が多い

    県の政策医療である救命救急医療、神経難病医療、周産期医療のほか、地域災害医療センター、 地域医療支援病院、エイズ拠点病院、がん診療連携拠点病院、臓器提供病院等の役割を担っており、質・量ともに豊富な臨床症例を経験できます。

  • 指導体制が充実

    指導医や上級医はもちろん、コメディカルスタッフや事務職員など、全職種が研修医の育成に多大な関心と使命感をもち、積極的に関わっています。指導医や2年次は責任を持って1年次を指導する体制が取られており、安心して研修に臨むことができます。

  • 救急充実

    重症度を問わず、基本的には研修医がファーストタッチをします。熱心で根気強い指導のもと、豊富な症例を経験します。ドクターヘリには2年次での救急科選択で同乗できます。

秋田赤十字病院研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科救急
2年次地域医療自由選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

救急

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療

自由選択

スケジュールを

*1 内科は内科(総合診療)、腎臓内科、代謝内科、血液内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科(肝胆膵)、消化器内科(消化管)、循環器内科から選択する。なお、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科は必須とする。一般外来研修は内科(総合診療)で行う。
*2 外科は消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、泌尿器科から選択する。
*3 小児科・新生児科は合わせて1クール以上、産科・婦人科は合わせて1クール以上ローテートする。

研修環境について

在籍指導医(2019年度時点)
合計 87名

主な出身大学
弘前大学, 岩手医科大学, 秋田大学, 東北大学, 自治医科大学, 新潟大学

在籍初期研修医(2019年度時点)
合計 13名

卒後1年次の初期研修医数
6名(男性 1名:女性 4名)
主な出身大学
秋田大学, 自治医科大学

卒後2年次の初期研修医数
7名(男性 6名:女性 1名)
主な出身大学
秋田大学, 自治医科大学, 新潟大学

在籍専攻医・後期研修医(2017年度時点)
合計 12名(男性 5名:女性 7名)

主な出身大学
秋田大学

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
1年次の4月中旬

カンファレンスについて
・救急外来カンファランス:救急外来で経験した症例の検討会(毎週金曜日の朝)
・勉強会:基本的知識や手技に関する講義や実技指導(毎週金曜日の夕方)
・臨床病理検討会:剖検例や手術症例に関する検討会(年6回)
・研修医発表会:研修期間中に経験した症例発表会(年2回)
協力型施設
御野場病院(秋田市)、礼文町国民健康保健船泊診療所(北海道)、置戸赤十字病院(北海道)、町立羽後病院(羽後町)、市立角館総合病院(仙北市)、能代山本医師会病院(能代市)、石田小児科医院(秋田市)、秋田回生会病院(秋田市)、今村病院(秋田市)
研修修了後の進路
秋田大学医局入局、当院での後期研修、他病院で後期研修
関連大学医局
秋田大学、新潟大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 400,000円/年収 6,050,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 450,000円/年収 7,150,000円

<給与>
通勤手当、住宅手当、時間外手当、当直手当

<賞与>
1年次、2年次ともに100,000円(税込)/年
医師賠償責任保険
医師賠償責任保険(病院自体の加入あり、個人は任意加入)
宿舎・住宅
あり
住宅補助は、27,500円を上限に賃料の半額を負担。
宿舎費用は、35,000~41,500円。
社会保険
健康保険、厚生年金、厚生年金基金、労災保険、雇用保険
学会補助
あり

日本赤十字社医学会への参加のほか、年2回まで出張費を支給。
当直回数
1年次、2年次ともに4~6回/月
休日・有給
1年次:10日
2年次:12日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:なし

病院ホームページよりお申込み下さい。
試験・採用
試験日程
7月24日(水)
7月31日(水)
8月21日(水)
8月28日(水)
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
8名

マッチング外採用を含めない
昨年度の受験者数
10名
応募関連
応募書類
病院ホームページにて、申し込み用紙をダウンロードしてください。また、その他必要書類につきましても、ホームページに掲載しております。

応募締切
各選考日の1週間前
応募連絡先
総務課 西谷、皆川、(内線2053)
TEL:018-829-5000
E-mailkensyu@akita-med.jrc.or.jp

医学生の方へメッセージ

“個性を活かす”臨床研修

  • 臨床研修センター長・プログラム責任者河合 秀樹
  • 出身大学:秋田大学

臨床研修の仕事に従事して、丁度10年になります。どのような研修が良いのか、これまで試行錯誤してやってきました。「医学生達は、何を基準に研修病院を選ぶのだろうか?」、「研修医は当院の研修に果たして満足しているのだろうか?」。今も考え続けています。もちろん、十人十色。それぞれ、求めているものは違います。それでは、「どのような研修を提供すれば、将来、その研修医は幸せになれるのだろうか」。これも、人それぞれかも知れませんが、研修医の多くは、自分の能力は元より、強いては人間性を認めてもらうことを望み、“自分の個性を活かしてくれる研修”を求めているのではないでしょうか。それが叶えば、将来、医師という厳しい職業を続けてゆく時、大きな自信に繋がるでしょう。挫折しそうになった時に頑張れる力になる、転んだ時に起き上がれる力になると思うのです。
 この10年間、私は多くの研修医を見てきました。その当時は分からなかったことが、いま振り返ってみると、どの研修医にも、ハッとするくらい光る能力、魅力的な性格や持ち味があることに気づかされます。これまでは、臨床の傍(かたわ)らの業務で、研修医1人1人と向き合う時間が十分にあったとは言えません。今年から、この仕事に専念できる立場になりましたので、研修医の良いところを、リアルタイムに気づく自信があります。2年間という短期間ではありますが、縁あって同じ屋根の下で過ごすからには、個々の能力を見いだし、1人で社会の荒荒い波の中に漕ぎ出す自信をつけるお手伝いをさせていただきたい、そう思っています。
 

  • 院長小棚木 均
  • 出身大学:秋田大学

秋田赤十字病院は1914年に開院し、現在480床の急性期病院であります。病院の理念である「来て安心」、「受けて安心」、「確かな信頼」を胸に、職員一同「ホットな病院」を目指しています。
当院の特徴は救命救急、周産期医療、神経病の3センターを秋田県の政策医療として担い、ほかに消化器病、腎、健康増進センターなど多機能を擁すること、情熱に燃える診療部長がリーダーとなって熱意ある研修指導が行われていることです。特に、救命救急センターの研修は医師として基本的な力を育んでくれますし、赤十字の特徴である「災害救護」に参加する機会もあります。向学心に燃える研修医諸君を待っています。

さらにメッセージを見る

  • 研修医

当院の特徴は、県内で唯一の救命救急センター、総合周産期母子医療センターがあること。これに加え、神経病センターの3センターを秋田県の政策医療として担っています。
他に消化器病センター、腎透析センター、健康増進センターなど多機能を有しています。これらにより多くの症例を経験できます。また、熱心な診療部長がリーダーとなって、丁寧な研修指導が行われています。特に救命救急センターでの研修は、医師としての基本的な力を育んでくれるはずです。向学心に燃える研修医の皆さんをお待ちしてます。

  • 研修医

当院はとにかく、いろんな分野での症例が豊富です。救急から始まり、周産期、神経病まで、日々貴重な研修ができます。指導医も懇切丁寧で、臨床研修の場として最適な環境にあると思います。臨床の他に、赤十字の使命である「災害救護」の訓練にも参加できました。充実した研修の場を得ることができて満足しております。

この病院の見学体験記

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