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社会医療法人 杏和会阪南病院

市中病院

社会医療法人 杏和会阪南病院

はんなんびょういん

阪南病院 精神科専門研修プログラム

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更新日:2025/07/05

毎週火曜日に行われる医局会では、最近の伝達事項や各部署からの伝達など行われます。
大阪府災害拠点精神科病院としての役割を持つ当院では、DPAT(先遣隊・ローカル隊)育成、災害訓練及び研修会など災害対策にも注力しています。
研究・教育が目的の杏和会医学情報センター(図書館)8000冊の蔵書が配架されています。
院内は建物点在型、1万坪を超える敷地に11の病棟が機能しています。 652床という規模を活かし、精神科救急から児童思春期精神科、認知症、合併症、ストレスケアまで幅広い医療を展開しています。

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    11名

  • 在籍研修医数(2025年度時点)

    14名

    卒後3年次 3名

    卒後4年次 5名

    卒後5年次 6名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 755,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 825,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    2回/月

    卒後3年目:2~3回(当初は指導医の副として当直勤務)卒後4年目:2~3回卒後5年目:2~3回

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    都合のいい日を数日いただければ調整いたします。随時お問い合わせください。
    (当院ホームページ:http://www.hannan.or.jpよりご応募頂けます)

  • 採用予定人数

    4人

  • 試験応募締切日

    応募数に応じて変動。8月中には終了の見込み

  • 試験日程

    ホームページからお問い合わせください。

この研修プログラムの特徴

専門研修プログラム履修は、2年間の臨床研修を終了した医師が対象となります。精神科専門医としての高度な知識と適切な態度を習得すること、統合失調症、気分障害、脳器質性精神障害、神経症、人格障害等の精神科医療を対象とし、患者の人権の尊重や幅広い知識とバランスのとれた態度や技能の獲得を目指します。診療技術を習得し、優れた精神科専門医を育成するために指導医のもとに患者の診療に従事します(別途当直・日直勤務を行います)。
現在の指導体制は、副医長や中堅医師をリーダーとしたチーム制をとっており、チームの中にすぐ上の先輩も、チューターもいる中で、質問しやすい、また学びやすい環境を構築しています。
・精神保健指定医について
精神科での業務を行うのに欠かせない資格ですが当院では必要な全症例が揃います。
・日本専門医機構専門医取得について
3年間のプログラム履修の中で、連携先病院での実務研修も含め、専門医に必要な能力を養うことができます。
指導医は11名在籍していますので指導体制にも支障ありません。
その他、日本児童青年精神医学会、日本認知症学会、日本老年精神医学会の指導医、専門医が在籍しています。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    精神科に関連する症例であれば断りません。救急、児童、認知症、合併症すべての症例に即応します。

  • 福利厚生が充実

    当直明けは申し送りの後、9時で帰宅OKです。長時間勤務にならないよう体制を整えています。

  • 指導体制が充実

    中堅医師をリーダーとしたチーム制をとっています。チームの中に指導医、チューターがおり、チーム全体で専攻医を支える体制を整えています。

  • いろんな大学から集まる

    全国から専攻医が集まりますので、大学も様々です。

  • 産休育休取得者あり

    男性、女性共に産休、育休の取得者あり。

  • その他

    若い医師が多く、常勤医の平均年齢は40歳です。

医局会
午前チームカンファチームカンファチームカンファチームカンファチームカンファ
午後認知症カンファレンス症例検討会
勉強会
ガイドライン講習ガイドライン講習
夕方睡眠勉強会
 午前午後夕方
チームカンファ認知症カンファレンス
医局会チームカンファ症例検討会
勉強会
チームカンファ
ガイドライン講習
チームカンファ睡眠勉強会
チームカンファガイドライン講習

毎年専攻医を含む若い医師を対象に精神科クルズスを実施。専門医から精神科各領域のレクチャーを受講。
チームカンファは各チーム週に1~2回開催。

研修環境について

責任者
副院長 横田 伸吾
責任者の出身大学
大阪医科薬科大学
当科病床数
652床
当科医師数
48.0名
当科平均外来患者数
212.1名/日
当科平均入院患者数
558.9名/日
在籍指導医(2025年度時点)
11名

主な出身大学
金沢大学, 滋賀医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪医科薬科大学, 大阪市立大学, 島根大学, 長崎大学, 大分大学, 宮崎大学

専攻医・後期研修医(2025年度時点)
合計 14名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)
主な出身大学
和歌山県立医科大学, 大阪市立大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
5名(男性 4名:女性 1名)
主な出身大学
大阪医科薬科大学, 近畿大学, 神戸大学, 九州大学, 琉球大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
6名(男性 6名)
主な出身大学
奈良県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 神戸大学

カンファレンスについて
専攻医の症例検討会をチームカンファとして週1~2回9:00~1時間以内で行われる。
研修修了後の進路
当院常勤医師として勤務
関連施設
学会参加も希望に応じて可能。
関連大学医局
大阪医科大学神経精神医学教室
奈良県立医科大学精神医学講座
大阪市立大学精神神経医学教室
留学の可能性
あり
海外の関連施設
応相談

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 755,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 825,000円
賞与:なし
医師賠償責任保険
日精協賠償責任保険加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 60,000円/月
住宅補助あり
社会保険
完備
福利厚生
福利厚生システムあり
学会補助
あり

学会(研修)費用負担(年4回)
当直回数
2回/月

卒後3年目:2~3回(当初は指導医の副として当直勤務)卒後4年目:2~3回卒後5年目:2~3回
当直料
55,000円/回

日・祝日直・当直65,000

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
都合のいい日を数日いただければ調整いたします。随時お問い合わせください。
(当院ホームページ:http://www.hannan.or.jpよりご応募頂けます)
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

当直、救急見学は応相談です。
試験・採用
試験日程
ホームページからお問い合わせください。
選考方法
面接
採用予定人数
4人

見学、面接
応募関連
応募書類
履歴書
医師免許証コピー
初期研修終了見込証明書
応募理由書

応募締切
応募数に応じて変動。8月中には終了の見込み
応募連絡先
社会医療法人杏和会阪南病院 診療企画室
TEL:072-278-0381
E-mailresident@hannan.or.jp

研修医の方へメッセージ

阪南病院で精神科医療を極めてみませんか?

  • 副院長/指導医/児童精神科横田 伸吾
  • 出身大学:大阪医科薬科大学

「優れた知識、技能、態度は良い医療の実践の積み重ねの結果としてのみ成立します。阪南病院はその経験の場所として領域の広さ、量ともに大学、私立、公立病院を含めて最高水準にあります。又、各領域の専門医も勤務しており、知識の吸収にも事欠きません。また、他の学会(日本睡眠学会・日本心身医学会・日本総合病院精神医学会・日本老年精神医学会)の指導医が在籍ししており幅広く精神科医療を学ぶことができます。あとは皆さんの意欲次第です。当院でお会いできる日を楽しみにしております。」

一日の研修スケジュール例
9:00~
回診、外来・救急対応
17:00
当直の日はこの後、当直勤務(勤務当初は指導医と2人当直)
16:00
カンファレンス 第2、4火曜日)抄読会・勉強会
14:00
病棟での診療、指示出し、検査チェック、(救急)入院患者対応(救急)入院患者対応
13:00
昼食
9:00
外来担当日は外来診療(勤務当初は指導医の外来担当日に陪席)外来担当日以外は、病棟での診療、指示出し、検査チェック、(救急)入院患者対応
8:30
毎火曜日)医局会(業務ミーティング及び連絡会)
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