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宮崎県立延岡病院

市中病院

宮崎県立延岡病院

みやざきけんりつのべおかびょういん

■宮崎県立延岡病院群卒後臨床研修プログラム■宮崎県立病院群フェニックスプログラム

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更新日:2025/04/24

研修医室
縫合コンテスト練習風景
縫合コンテスト
縫合コンテスト授賞式
病院学会
研修医セミナー(救命救急科)

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  • 指導医数(2025年度時点)

    33名

  • 初期研修医(2025年度時点)

    11名

    卒後1年次 7名

    卒後2年次 4名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 327,800円/年収 5,682,740円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 341,500円/年収 5,920,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

    ホームページに掲載したアドレスにメールをお送りいただき、日程調整を行って下さい。

  • 採用予定人数

    10名

  • 昨年度の受験者数

    17名

  • 試験日程

    2025年8月頃
    詳しくは当院ホームページをご覧ください。

この研修プログラムの特徴

■宮崎県立延岡病院群卒後臨床研修プログラム

○研修プログラムの特色
県立延岡病院を基幹型、宮崎大学医学部附属病院、熊本大学病院、宮崎県済生会日向病院、吉田病院、飯塚病院を協力型病院とし、協力施設8カ所(眼科、精神科、地域医療)を加え病院群を形成しています。必修の内科6ヶ月、救急3ヶ月、地域医療1ヶ月及び選択必修の外科、小児科、産婦人科、麻酔科、精神科のうち2科目・3ヶ月を基幹型である県立延岡病院で履修していただきます。また、8ヶ月の自由選択期間においては、当院及び宮崎大学医学部附属病院が標榜する全ての診療科を選択できることとしていて、広範囲かつより高度な内容の研修を受けることが可能なプログラムとなっています。

(1)研修期間の概略
a.1年次はローテート方式で、必修科目の内科5ヶ月、救急部門3ヶ月、外科系2ヶ月、小児科、産婦人科1ヶ月を最低単位として基幹型である県立延岡病院で履修します。
b.2年次は各自の希望分野を組み入れながら、必修科目の内科1ヶ月、外科系1ヶ月、精神科1ヶ月、地域医療1ヶ月と自由選択科目を履修します。なお、自由選択科目については、県立延岡病院の他、5ヶ月を上限に協力型病院である宮崎大学医学部附属病院、熊本大学病院で履修可能となっています。また、眼科、精神科については協力施設において履修することも可能です。

(2)研修科目及び履修病院・施設
◎必修〈地域医療〉
・宮崎県済生会日向病院
・串間市民病院
・長崎県富江病院又は奈留病院(いずれも長崎県五島市)
・西臼杵医療センター(高千穂町・五ヶ瀬町・日之影町国民健康保険病院)
◎自由選択
★県立延岡病院で履修可能な診療科
内科、循環器内科、心療内科・精神科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科・周産期科、耳鼻咽喉科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、救命救急科、病理診断科、臨床検査科
★宮崎大学医学部附属病院で履修可能な診療科
第一内科、第二内科、第三内科、膠原病・感染症内科、精神科、小児科、第一外科、第二外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、産科婦人科、放射線科、麻酔科、脳神経外科、救急部、集中治療部
★熊本大学病院で履修可能な診療科
呼吸器内科、消化器内科、血液・膠原病・感染症内科、腎臓内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、循環器内科、脳神経内科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺・内分泌内科、小児外科・移植外科、泌尿器科、産科・婦人科、集中治療部、救急・総合診療部、リハビリテーション部、中央検査部、小児科、整形外科、皮膚科/形成・再建科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、画像診断・治療科、放射線治療科、神経精神科、脳神経外科、麻酔科、病理部、法医学分野、地域医療・総合診療実践学寄附講座
★飯塚病院で履修可能な診療科
総合診療科
★心療内科・精神科
医療法人建悠会 吉田病院
★眼科
医療法人おざきメディカルアソシエイツ 尾崎眼科

■宮崎県立病院群フェニックスプログラム
県立宮崎病院を基幹型とし、県立延岡、県立日南各病院を中心とする県内の協力型臨床研修病院で病院群を形成するもので、それぞれが連携を図ることで県内各地の状況に応じた幅広い臨床研修が可能となるなど、医師としての適性やキャリアパスを考えることが可能なプログラムとなっています。

○研修プログラムの内容
研修期間は2年間で、各協力型臨床研修病院で必ず一定期間研修を行うこととなります。研修期間は県立宮崎病院8ヶ月、県立日南、県立延岡の各病院6ヶ月を最低とし、希望に応じて県立病院以外の協力型臨床研修病院又は臨床研修協力施設での地域医療研修を行うことができます。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

https://nobeoka-kenbyo.jp/

研修担当者 連絡先

担当:事務部 医事・経営企画課 経営企画担当/中島 功太郎

E-mailnakashima-kotaro@pref.miyazaki.lg.jp

TEL0982-32-6625担当者に通話する

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    救命救急センターの夜間・休日の当直において、所属科以外の常勤当直医(外科系、内科系)と一緒に診療科の垣根を越えて当直する「縦連携」、さまざまな研修プログラムの研修医同士が一緒に切磋琢磨する「横連携」を構築することが可能となっています。

  • 症例数が多い

    宮崎県北部地域において延岡西臼杵医療圏、日向入郷医療圏の2つの医療圏の2次・3次救急医療を担う中心的医療機関であり、急性期病院としての症例が多いことから、多様な臨床症例を経験することが可能となっています。

  • 指導体制が充実

    研修医指導の経験を有する気鋭の指導医を多数そろえ、厚生労働省や大学等が主催する臨床研修指導医講習会の履修者が各科に配置されています。これらの環境下での、内科系・外科系の上級医と当直する「研修医当直制度」、「研修医セミナー」や「病院学会」の開催など充実した研修内容となっています。

  • 少数精鋭の研修

    当院基幹型、協力型、研修歯科医等様々なプログラムの研修医が各月10名程度となっていて、多種多様な症例、手技や救急のファーストタッチ等経験しやすい環境となっています。

卒後臨床研修プログラム スケジュール例

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科・総合診療救急外科系小児科産婦人科
2年次内科外科系精神科地域医療自由選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科・総合診療

救急

外科系

小児科

産婦人科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

外科系

精神科

地域医療

自由選択

スケジュールを

研修環境について

在籍指導医(2025年度時点)
合計 33名

主な出身大学
福島県立医科大学, 自治医科大学, 埼玉医科大学, 九州大学, 産業医科大学, 大分大学, 熊本大学, 宮崎大学, 宮崎医科大学, 鹿児島大学

在籍初期研修医(2025年度時点)
合計 11名

卒後1年次の初期研修医数
7名(男性 4名:女性 3名)
主な出身大学
自治医科大学, 長崎大学, 宮崎大学, その他

卒後2年次の初期研修医数
4名(男性 3名:女性 1名)
主な出身大学
旭川医科大学, 宮崎大学

宮崎大学附属病院や済生会熊本病院などからの協力型研修医も在籍し、月10~15名の研修医が在籍しています。
当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
各年4月から

最初の数回は先輩研修医と一緒に当直していただくことになります。
カンファレンスについて
各科の常勤医師が持ち回りで全研修医を対象に、月2回「各科独自の救急」をテーマに講演や実習を行う「研修医セミナー」の開催や、毎朝開催されるICU・HCUカンファレンスの他、各診療科でカンファレンスが開催されています。
関連大学医局
熊本大学, 宮崎大学

熊本大学、宮崎大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 327,800円/年収 5,682,740円
卒後2年次(月給/年収)
月給 341,500円/年収 5,920,000円

上記基本給のほかに、時間外勤務手当・当直手当あり。
医師賠償責任保険
病院で加入しています。個人加入は任意です。
宿舎・住宅
あり
単身用、世帯用いずれもあります。
社会保険
公的医療保険(地方公務員共済組合)、厚生年金保険、労働災害補償保険、雇用保険
学会補助
あり
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

当直料
1年次 21,000円/回
2年次 21,000円/回

休日・有給
1年次:年10日
2年次:年11日
このほか、夏季休暇3日付与 等

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時

ホームページに掲載したアドレスにメールをお送りいただき、日程調整を行って下さい。
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

病院見学、クリニカルクラークシップの受入を積極的に行っています。当院当直室、空き病室等宿泊室も準備します。お気軽にご連絡ください。
試験・採用
試験日程
2025年8月頃
詳しくは当院ホームページをご覧ください。
選考方法
面接
採用予定人数
10名
昨年度の受験者数
17名
応募関連
応募書類
●履歴書●小論文

応募連絡先
中島 功太郎
TEL:0982-32-6625
E-mailnakashima-kotaro@pref.miyazaki.lg.jp

医学生の方へメッセージ

  • 副院長(総括)/外科/臨床研修センター長土居 浩一
  • 出身大学:熊本大学

 当院は宮崎県北部で唯一の高次医療施設であり、症例数の多さと多彩なバリエーションを特徴とする急性期病院です。
 年間の救急患者数は5,000人前後、CPA数は100件前後をかぞえ、令和3年度からは県内初の救急車型ドクターカーの運用による病院到着前の診療も含めて救急治療戦略の充実を図っています。
 研修医は、昼間はローテートする診療科で学び、夜間や休日の担当日は当直医としてファーストタッチにあたり、当直上級医師とともに症例ごとにdiscussionを行い、救急診療経験を効率よく自分のものにしていただいています。
 毎月2回、研修医に有用な内容のセミナーの開催や、縫合実習と縫合コンテストも院内行事として開催されます。また当院が主催する県立延岡病院学会が年2回開催され、各自の興味あるテーマをもとに演題発表していただき、診療の中での疑問点の解決や診療の改善に結びつくことを期待しています。
 ぜひ一度、病院見学にお越しください。

この病院の見学体験記

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