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宮崎県立延岡病院

市中病院

宮崎県立延岡病院

みやざきけんりつのべおかびょういん

■宮崎県立延岡病院群卒後臨床研修プログラム■宮崎県立病院群フェニックスプログラム

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研修医室
縫合コンテスト練習風景
縫合コンテスト
縫合コンテスト
縫合コンテスト終了後、寺尾副院長、指導医、研修医の皆さんとの記念撮影
病院学会
挿管実習
研修医セミナー(産婦人科)

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  • 指導医数(2016年度時点)

    25名

  • 初期研修医(2016年度時点)

    2名

    卒後2年次 2名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 318,000円/年収 3,816,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 334,000円/年収 4,008,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

    ホームページに掲載したアドレスにメールをお送りいただき、日程調整を行って下さい。

  • 採用予定人数

    4名

  • 昨年度の受験者数

    1名

  • 試験日程

    2019年8月頃
    詳しくは当院ホームページをご覧ください。

この研修プログラムの特徴

■宮崎県立延岡病院群卒後臨床研修プログラム

○研修プログラムの特色
県立延岡病院を基幹型、宮崎大学医学部附属病院、宮崎県済生会日向病院を協力型病院とし、協力施設4カ所(眼科、精神科、地域医療2カ所)を加え病院群を形成しています。必修の内科6ヶ月、救急3ヶ月、地域医療1ヶ月及び選択必修の外科、小児科、産婦人科、麻酔科、精神科のうち2科目・3ヶ月を基幹型である県立延岡病院で履修していただきます。また、11ヶ月の自由選択期間においては、当院及び宮崎大学医学部附属病院が標榜する全ての診療科を選択できることとしていて、広範囲かつより高度な内容の研修を受けることが可能なプログラムとなっています。

(1)研修期間の概略
a.1年次はローテート方式で、必修科目の内科6ヶ月、救急部門3ヶ月、選択必修科目の外科、小児科、産婦人科、麻酔科、精神科から1ヶ月を最低単位として2科目以上を基幹型である県立延岡病院で履修します。
b.2年次は各自の希望分野を組み入れながら、必修科目の地域医療1ヶ月と自由選択科目を履修します。なお、自由選択科目については、県立延岡病院の他、6ヶ月を上限に協力型病院である宮崎大学医学部附属病院、熊本大学医学部付属病院で履修可能となっています。また、眼科、精神科については協力施設において履修することも可能です。

(2)研修科目及び履修病院・施設
◎必修〈地域医療〉
・宮崎県済生会日向病院
・長崎県富江病院又は奈留病院(いずれも長崎県五島市)
◎自由選択
★県立延岡病院で履修可能な診療科
内科、循環器内科、心療内科・精神科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科・周産期科、耳鼻咽喉科、放射線科、歯科口腔外科、麻酔科、救命救急科、病理診断科、臨床検査科
★宮崎大学医学部附属病院で履修可能な診療科
第一内科、第二内科、第三内科、膠原病・感染症内科、精神科、小児科、第一外科、第二外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科、産科婦人科、放射線科、麻酔科、脳神経外科、救急部、集中治療部
★熊本大学医学部附属病院で履修可能な診療科
呼吸器内科、消化器内科、血液・膠原病・感染症内科、腎臓内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、循環器内科、脳神経内科、心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、乳腺・内分泌内科、小児外科・移植外科、泌尿器科、産科・婦人科、集中治療部、救急・総合診療部、リハビリテーション部、中央検査部、小児科、整形外科、皮膚科/形成・再建科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、画像診断・治療科、放射線治療科、神経精神科、脳神経外科、麻酔科、病理部、法医学分野、地域医療・総合診療実践学寄附講座
★心療内科・精神科
医療法人明薫会 熊本心身医療クリニック
★眼科
医療法人おざきメディカルアソシエイツ 尾崎眼科

■宮崎県立病院群フェニックスプログラム
県立宮崎病院を基幹型とし、県立延岡、県立日南各病院を中心とする県内の協力型臨床研修病院で病院群を形成するもので、それぞれが連携を図ることで県内各地の状況に応じた幅広い臨床研修が可能となるなど、医師としての適性やキャリアパスを考えることが可能なプログラムとなっています。

○研修プログラムの内容
研修期間は2年間で、各協力型臨床研修病院で必ず一定期間研修を行うこととなります。研修期間は県立宮崎病院8ヶ月、県立日南、県立延岡の各病院6ヶ月を最低とし、希望に応じて県立病院以外の協力型臨床研修病院又は臨床研修協力施設での地域医療研修を行うことができます。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://nobeoka-kenbyo.jp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    救命救急センターの夜間・休日の当直において、所属科以外の常勤当直医(外科系、内科系)と一緒に診療科の垣根を越えて当直する「縦連携」、さまざまな研修プログラムの研修医同士が一緒に切磋琢磨する「横連携」を構築することが可能となっています。

  • 症例数が多い

    宮崎県北部地域において延岡西臼杵医療圏、日向入郷医療圏の2つの医療圏の2次・3次救急医療を担う中心的医療機関であり、急性期病院としての症例が多いことから、多様な臨床症例を経験することが可能となっています。

  • 指導体制が充実

    研修医指導の経験を有する気鋭の指導医を多数そろえ、厚生労働省や大学等が主催する臨床研修指導医講習会の履修者が各科に配置されています。これらの環境下での、内科系・外科系の上級医と当直する「研修医当直制度」、「研修医セミナー」や「病院学会」の開催など充実した研修内容となっています。

  • 少数精鋭の研修

    当院基幹型、協力型、研修歯科医等様々なプログラムの研修医が各月10名程度となっていて、多種多様な症例、手技や救急のファーストタッチ等経験しやすい環境となっています。

卒後臨床研修プログラム スケジュール例

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科救急選択必修
2年次地域選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

救急

選択必修

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域

選択

スケジュールを

研修環境について

在籍指導医(2016年度時点)
合計 25名

主な出身大学
弘前大学, 自治医科大学, 九州大学, 福岡大学, 熊本大学, 宮崎大学, 宮崎医科大学, 鹿児島大学

在籍初期研修医(2016年度時点)
合計 2名

卒後2年次の初期研修医数
2名(男性 2名)
主な出身大学
自治医科大学, 熊本大学

その他各月6~10名の協力型研修医、研修歯科医も在籍しています。
当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
各年4月から

最初の数回は先輩研修医と一緒に当直していただくことになります。
カンファレンスについて
各科の常勤医師が持ち回りで全研修医を対象に、月2回「各科独自の救急」をテーマに講演や実習を行う「研修医セミナー」の開催や、毎朝開催されるICU・HCUカンファレンスの他、各診療科でカンファレンスが開催されています。
関連大学医局
熊本大学, 宮崎大学

熊本大学、宮崎大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 318,000円/年収 3,816,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 334,000円/年収 4,008,000円

時間外勤務手当あり。
医師賠償責任保険
病院で加入しています。個人加入は任意です。
宿舎・住宅
あり
単身用、世帯用いずれもあります。
社会保険
政府管掌健康保険、厚生年金保険、労働災害補償保険、雇用保険
学会補助
あり
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

当直料
1年次 15,000円/回
2年次 15,000円/回

休日・有給
1年次:年10日
2年次:年11日

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時

ホームページに掲載したアドレスにメールをお送りいただき、日程調整を行って下さい。
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

病院見学、クリニカルクラークシップの受入を積極的に行っています。当院当直室、空き病室等宿泊室も準備します。お気軽にご連絡ください。
試験・採用
試験日程
2019年8月頃
詳しくは当院ホームページをご覧ください。
選考方法
面接
採用予定人数
4名
昨年度の受験者数
1名
応募関連
応募書類
●履歴書●小論文

応募連絡先
井上 貴文
TEL:0982-32-6625
E-mailinoue-takafumi@pref.miyazaki.lg.jp

医学生の方へメッセージ

  • 副院長(総括)/産婦人科・周産期科寺尾 公成
  • 出身大学:熊本大学

本院で「卒後臨床研修管理委員会」の委員長を担当している副院長(総括)兼産婦人科・周産期科部長の「寺尾」です。 本院は宮崎県北地区で唯一の第三次救急医療機関であり、平成25年3月に、ヘリポートを併設した「救命救急センター」がオープンしました。同センターの2階には「研修医ルーム」を設置し、「頭上にはヘリコプター!足下には救急車!」を合い言葉に、研修医達は日々研鑽を積んでいるところです。 平成16年度に、卒後臨床研修制度が発足しましたが、本院は主に、熊本大学と宮崎大学の協力型病院として、本制度に参画してきました。当初、両大学から訪れてくる小人数の研修医は細々と研修に勤しんでいましたが、試行錯誤の中、本院なりの体制を構築していく内に、いつ知れず、両大学の研修医が息融け合って、「横連携」を築きながら、合同で研修を実践するようになりました。平成21年度からは、「研修医当直制度」を一新させました。すなわち、本院の代名詞的存在である「救命救急センター」の夜間・休日の当直において、様々な診療科の常勤医師(内科系・外科系)と一緒に当直する制度です。これにより、より多くの診療科の先輩医師と接触する機会が増え、医師としての「縦連携」を学びつつ、救急医療に従事することが可能となりました。そして、平成22年度からは、「研修医セミナー」と称し、各科の常勤医師が持ち回りで、全研修医を対象に、月2回「各科独自の救急」をテーマに、講演や実習を施行する制度を取り入れました。また、平成23年度に発足した「病院学会」(年2回開催)は、全職員の前での発表を義務付けるなど、「Off-the-Job Training」の充実にも寄与しています。今後の取り組みとしては、卒後3年目以降の「後期研修」問題を整備して、良質な屋根瓦方式の医師体系が構築できればと思案しているところです。

この病院の見学体験記

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