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高岡市民病院

市中病院

高岡市民病院

たかおかしみんびょういん

    高岡市民病院初期臨床研修プログラム

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    更新日:2023/06/16

    自然光を取り入れた明るい雰囲気の1階エントランスホール
    高岡市民病院鳥瞰図

    病院の早見表はこちら!

    • 指導医数(2023年度時点)

      34名

    • 初期研修医(2023年度時点)

      4名

      卒後1年次 3名

      卒後2年次 1名

    • 給与

      卒後1年次(月給/年収)
      月給 478,600円/年収 6,250,000円

      卒後2年次(月給/年収)
      月給 489,100円/年収 6,600,000円

      詳細はこちら

    • 当直回数

      1年次 4回/月
      2年次 4回/月

      翌日が平日の場合、休み

    採用関連情報

    • 病院見学実施日

      随時

    • 採用予定人数

      4名

    • 昨年度の受験者数

      8名

    • 試験日程

      7月より随時(受験者と調整のうえ決定)

    この研修プログラムの特徴

    「生命の尊重と人間愛を基本に、心がかよいあう医療の提供」を基本理念として、医師、看護師、医療技術職、事務職など全職員がチーム医療の視点に立ち、安心、安全な医療を提供し、一人ひとりが信頼され、親しまれる病院づくりに取り組んでいる。研修では、プライマリ・ケアに必要な基本的な診察能力の修得に重点をおきつつ、将来進むべき専門診療科への一定の道筋をつけるとともに、患者本位の診療をめざし、患者およびその家族との十分な信頼関係のもとに診療を行う能力の修得をめざしている。研修医の自主性、主体性を尊重する。また、救急では、2次救急輪番制病院として指導医とマンツーマン方式で、救急患者の診療を行っている。

    研修病院タイプ
    基幹型 協力型
    URL

    https://www.med-takaoka.jp/

    こだわりポイント

    • 手技に積極的

      研修医の自主性、主体性を尊重していますので、1年次から外来診療や手術に参加できます。

    • 指導体制が充実

      指導体制の強化のため、指導医は臨床研修指導医講習会を受講しています。約6割が臨床研修指導医です。

    • いろんな大学から集まる

      富山大学附属病院と金沢大学附属病院の研修医を受け入れています。

    • 少数精鋭の研修

      一つの診療科に研修医は1名まで⇒自分優先で研修ができます。珍しい症例など、色々な経験ができるチャンスがたくさん巡ってきます。

    高岡市民病院初期臨床研修プログラム

    研修可能な全ての診療科に指導医がおり、全分野にわたって研修が可能である。研修スケジュールは研修医の希望に柔軟に対応、可能な限り変更ができる。指導体制は、一つの診療科に研修医1名となっているので、内容の濃い研修ができる。また、2次救急医療機関となっており、救急医療について十分な研修ができる。高岡医療圏の救急搬送に加え、ウォークインの様々な症状の患者を指導医のサポートのもと、first touchを行う。さらに、研修医が希望した診療科を大学病院や県外の病院等で最長40週の研修が可能である。救急は、県内の病院で4週の院外研修が可能である。地域医療は、地域の病院や県外の病院とも連携しており、充実した研修を積むことができる。

    4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
    1年次内科(一般外来を並行研修)救急外科救急小児科産婦人科精神科
    2年次選択科目選択科目(院外研修)地域医療選択科目
    1. 1年次
    1. 4月
    2. 5月
    3. 6月
    4. 7月
    5. 8月
    6. 9月
    7. 10月
    8. 11月
    9. 12月
    10. 1月
    11. 2月
    12. 3月

    内科(一般外来を並行研修)

    救急

    外科

    救急

    小児科

    産婦人科

    精神科

    1. 2年次
    1. 4月
    2. 5月
    3. 6月
    4. 7月
    5. 8月
    6. 9月
    7. 10月
    8. 11月
    9. 12月
    10. 1月
    11. 2月
    12. 3月

    選択科目

    選択科目(院外研修)

    地域医療

    選択科目

    スケジュールを

    ・必修科目は内科24週、救急12週、外科4週、小児科4週、産婦人科4週、精神科4週、2年次の地域医療4週、一般外来4週とする。
    ・内科は循環器、腎臓、内分泌、消化器、神経内科から選択する。
    ・救急は4週を上限として、麻酔科で研修が可能である。
     また、協力病院の厚生連高岡病院または富山県立中央病院(2年次のみ・ドクヘリ同乗)で4週の院外研修が可能である。
    ・外科は一般外科、整形外科、泌尿器科から選択する。
    ・一般外来は内科、消化器内科、外科、整形外科、小児科で並行研修が可能である。
    ・地域医療は、高岡ふしき病院、高陵クリニック、南砺市民病院、公立宇出津総合病院、市立輪島病院、飛騨市民病院から選択する。
    ・院外研修として、大学病院(富山大学、金沢大学、金沢医科大学)、独立行政法人国立病院機構北陸病院(精神科のみ)での最長40週の研修が可能である。

    研修環境について

    在籍指導医(2023年度時点)
    合計 34名

    主な出身大学
    東京慈恵会医科大学, 信州大学, 金沢大学, 金沢医科大学, 富山大学, 富山医科薬科大学, 高知大学, 佐賀医科大学

    ■医師数:62名
    在籍初期研修医(2023年度時点)
    合計 4名

    卒後1年次の初期研修医数
    3名(男性 2名:女性 1名)
    主な出身大学
    金沢大学, 富山大学

    卒後2年次の初期研修医数
    1名(男性 0名:女性 1名)
    主な出身大学
    富山大学

    ※基幹型研修医 1年次2名、協力型研修医 1年次 4名、2年次 3名
    当直体制
    対応医師数
    研修医 2名、研修医以外の当直医 5名
    開始時期
    1年目4月から

    内科系または外科系指導医のマンツーマンサポートのもと、研修医がfirst touchを行う。
    17:15から翌8:30まで。翌日が平日の場合は休み(希望により24:00まで行って翌日研修を行ってもよい)。
    カンファレンスについて
    研修医カンファレンス(月2回)、研修医向けレクチャー(月2回)、キャンサーボード(月1回)、症例カンファレンス(月1回)、救急症例勉強会(月1回)、医局研究会(月1回)など
    協力型施設
    富山大学附属病院・金沢大学附属病院・金沢医科大学病院(全科目)、独立行政法人国立病院機構北陸病院(精神科)、高岡ふしき病院・高陵クリニック・南砺市民病院・公立宇出津病院・市立輪島病院・飛騨市民病院(地域医療)
    研修修了後の進路
    ■新専門医研修プログラム:内科あり ■研修修了後の進路:高岡市民病院、金沢大学附属病院、富山大学附属病院
    関連大学医局
    金沢大学, 金沢医科大学, 富山大学

    給与・処遇について

    給与
    卒後1年次(月給/年収)
    月給 478,600円/年収 6,250,000円
    卒後2年次(月給/年収)
    月給 489,100円/年収 6,600,000円

    年収には当直手当を含まず。
    医師賠償責任保険
    病院にて加入、個人加入は任意
    宿舎・住宅
    あり
    住宅補助 40,000円/月
    病院契約の賃貸借住宅・一部個人負担あり(病院負担限度額:40,000円)
    社会保険
    健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険あり
    採用から6か月後に退職手当の支給対象(雇用保険非加入)となり、1年後には共済組合に加入します。
    福利厚生
    健康診断、予防接種(インフルエンザワクチン、肝炎ワクチンなど)
    学会補助
    あり

    年2回まで学会出張にかかる旅費・参加費の支給あり、学会発表を伴う場合は、更に2回目まで旅費・参加費支給
    当直回数
    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    翌日が平日の場合、休み
    当直料
    1年次 21,000円/回
    2年次 21,000円/回

    当直を24時までの場合は10,500円/回
    休日・有給
    有給休暇 1年次:10日、2年次:11日、年末年始、夏休み、結婚、忌引きなど

    病院見学・採用試験について

    病院見学
    病院見学実施日
    随時
    当直見学:あり
    見学時交通費補助:あり

    交通費助成は富山県の制度があります。富山県内の2病院を見学すると補助されます。
    試験・採用
    試験日程
    7月より随時(受験者と調整のうえ決定)
    選考方法
    面接
    採用予定人数
    4名
    昨年度の受験者数
    8名
    応募関連
    応募書類
    1.初期臨床研修医選考試験願書・採用申請書(指定用紙)2.大学卒業見込み証明書または卒業証明書
    ※指定用紙は高岡市民病院ホームページからダウンロードできます。

    応募締切
    9月上旬まで
    応募連絡先
    事務局総務課 田中
    TEL:0766-23-0204
    E-mailhospitaljim@city.takaoka.lg.jp

    医学生の方へメッセージ

    当たり前のことを当たり前にできる医師を育成します。

    • 臨床研修管理委員長/外科主任部長堀川 直樹
    • 出身大学:富山医科薬科大学

    疾患を診るだけでなく患者さんの生活全体を視野に入れた診療ができ、チーム医療の一員として活躍できる医師になることを願っています。将来、医師としても人としても大きく成長してくれるのを期待し、病院全体で有意義にすごせるようサポートしていきたいと考えています。

    職種間の連携もバッチリでやりがいのある研修が送れることまちがいなし!!

    • 若手指導医
    • 出身大学:富山大学

    富山県西部地域の公的中核病院でありcommon diseaseから急性期医療まで幅広い疾患を経験でき、特に救急医療では指導医の強力なサポートのもと十分な研修ができる体制をとっています。また、カンファレンスやレクチャーも多数行われており日常臨床の疑問点もすぐに解決できます。研修医の先生と話す機会を普段から設け、医学的なことだけでなく日常の疑問や悩みまで向き合う指導を心がけております。研修医指導好きの先輩医師が多いです。職種間の連携もバッチリでやりがいのある研修が送れることまちがいなし!!一度見学からお越しください!!

    さらにメッセージを見る

    病院のスタッフが全力で応援します!

    • 指導医
    • 出身大学:金沢大学

    研修医の皆さんは医師生活のスタートラインに立って、まずはしっかりと医学全般の基礎を身につけたいと思っておいででしょう。 高岡市民病院のスタッフが応援します。当院は373床の地域の第一線の病院です。各科との連携が強く、 また他職種とのコミュニケーションもよいので、誰とでも自由に相談できます。もちろん臨床の厳しさも患者を通して教えられますし、 病診連携、インフォームドコンセント、救急医療、終末医療、保険診療、診療報酬請求など、医療全般にかかわる事も 十分に体得できます。やる気のある人、いろんなことに興味がある人、医療の第一線を勉強したい人の研修を当院は待ち望んでいます。

    中規模病院だからこそ成り立つ「チームワーク医療」を体感してください。

    • 若手指導医
    • 出身大学:金沢大学

    女性医師の割合が多く、「ワークライフバランス」を重視した働きやすい環境です。富山県西部の中核病院としてcommon diseaseから専門医療まで幅広い疾患を経験でき、その中で研修医ひとりひとりの関心とモチベーションを尊重した「オーダーメイド研修」を組んでいます。
    医師になれば皆プロフェッショナルですから、指導というより一緒に学ぶという意識を持っています。研修医が私をさらに成長させてくれています。診療にしろ学術活動にしろ、かつて私が研修医の頃に「やりたかったあれこれ」を実現してほしいと願っています。病院全体が非常に風通しのいい雰囲気です。百聞は一見に如かず、ぜひぜひお気軽に見学に来てください!

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