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山形県立新庄病院

市中病院

山形県立新庄病院

やまがたけんりつしんじょうびょういん

山形県立新庄病院臨床研修病院群基本研修プログラム

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更新日:2023/09/08

山形県立新庄病院
研修風景(循環器内科)
研修風景(外来にて)
職員健康診断で予防接種を担当

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  • 指導医数

    32名

  • 初期研修医

    2名

    卒後1年次 1名

    卒後2年次 1名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    年収 6,500,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    年収 7,500,000円

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  • 当直回数

    宿日直は、1年次は指導医と一緒に副担当として研鑽を積みます。(3回程度/月)
    2年次は単独で従事しますが、第二宿日直やICU宿日直の指導医がサポートしてくれるほか、全ての診療科についてオンコール体制が整備してあります。(3回程度/月)

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    4名

この研修プログラムの特徴

(1)充実したスタッフのもと、メディカルコントロールをはじめ、1次から高度救急医療まで、救急医療の現場を多数経験できる(年間の救急患者は約9,900名)
(2)1から3 次医療まで、多種多様な症例を数多く経験することにより、プライマリ・ケアの基本的診療能力を修得できる
(3)地域内の町立病院、村立診療所、保健所等を含めた研修を行うことにより、地域医療の実際を修得できる
(4)充実した研修が行えるように、あえて募集人員を1年次4名に限定している
(5)臨床経験年数7年以上の医師は32名在籍し、そのうち19名が厚生労働省の指定する指導医研修会を受講した指導医である
(6)宿日直は、1年次は指導医といっしょに副担当として研鑽を積み、2年次は単独で従事するが、第二宿日直やICU 宿日直の指導医がサポートしてくれるほか、すべての診療科についてオンコール体制を整備している
(7)ひとり年間660,000円(2022年度実績)の医師研究調査事業費があり、学会への出張旅費や医学雑誌、関連機器の購入にあてることができる
※当院のホームページで初期臨床研修医募集ガイドVIDEO「医師を志す君達へ」を参照。

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://www.ysh.pref.yamagata.jp

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    2年次の科目は殆どが自由選択で、町村立診療所や町立病院での実習も選択できます。初期研修の2年間で地域に根差した信頼の医療を経験することができます。

  • 症例数が多い

    最上二次医療圏唯一の中核病院であり、一次から一部の三次医療まで幅広い症例を取り扱っています。

  • 手技に積極的

    研修医のうちから手術に執刀できる機会が多くあり、十分な経験を積むことができます。

  • 少数精鋭の研修

    1年次の募集定員を4人に絞ることにより、少数の研修医に集中的な指導を行っています。マンツーマンの、あるいは研修医1人に対し指導医2人ん以上の充実した研修を行っています。

山形県立新庄病院 年間スケジュール(例)

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科麻酔救急選択必修選択必修選択必修
2年次選択必修地域医療自由選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

麻酔

救急

選択必修

選択必修

選択必修

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

選択必修

地域医療

自由選択

スケジュールを

 
*救急部門は1年次に麻酔科4週、救急科8週の研修パターンの他に、救急科で12週の研修も選ぶことができる。
*選択必修科目は外科、小児科、産婦人科、精神科4週。
*協力施設における研修は2年間で3ヶ月以内とする。
*CPCは山形県立新庄病院において実施する。
*自由選択科目は、必修科目、選択必修科目に加え、整形外科・形成外科・脳神経外科・泌尿器科・皮膚科・耳鼻咽喉科・放射線科・地域保健から1ヶ月単位で選択し研修する。
*なお、到達目標に未到達がある場合は、到達目標に必要な診療科を充てることができる。

研修環境について

在籍指導医
合計 32名

■指導医の主な出身大学
山形大、東北大
在籍初期研修医
合計 2名

卒後1年次の初期研修医数
1名


卒後2年次の初期研修医数
1名


カンファレンスについて
・各部門を巡回するオリエンテーション(4月第1週に5日間)を実施しています。
・10ヶ月の自由選択研修を取り入れるなど、研修医の皆さんのニーズに多様に対応できる研修カリキュラムとなっております。
・少人数(4人/年)の利点を活かし、研修医の皆さんの希望を最大限尊重したマンツーマンの研修を行います。
・月二回程度研修医が宿日直で診察した救急患者の処置について、医局全体でカンファレンスを実施しています。
・研修医と指導医が、毎週Journal Readingを行っており、英文の論文読解力が養えます。
協力型施設
山形県立鶴岡病院、新庄明和病院、山形県最上保健所、最上町立最上病院、町立真室川病院、戸沢村中央診療所、三條医院、山形県赤十字血液センター、秋野病院、大蔵村診療所
研修修了後の進路
産業医科大学、大崎市民病院、東北会病院など
関連大学医局
山形大学、東北大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
年収 6,500,000円
卒後2年次(月給/年収)
年収 7,500,000円

<給与>
1年次:上記記載金額は、月20時間程度の時間外勤務、採用後6月経過後から月3回程度の宿日直勤務を行った場合の年収例です。
2年次:上記記載金額は、月20時間程度の時間外勤務、採用後6月経過後から月3回程度の宿日直勤務を行った場合の年収例です。
医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
あり
自身で契約した民間アパートも可。本人負担額は11,400円(公舎料)+1200(駐車料)
社会保険
地方職員共済組合、厚生年金、労働者災害補償保険
当直回数
宿日直は、1年次は指導医と一緒に副担当として研鑽を積みます。(3回程度/月)
2年次は単独で従事しますが、第二宿日直やICU宿日直の指導医がサポートしてくれるほか、全ての診療科についてオンコール体制が整備してあります。(3回程度/月)
当直料
1年次 10,000円/回
2年次 20,000円/回

休日・有給
山形県の常勤職員に準ずる。
年次有給休暇1年目15日、2年目以降20日、夏季休暇等のその他有給休暇制度有

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

(申し込みは当院ホームページから)
試験・採用
選考方法
面接
採用予定人数
4名

■選考方法:面接のみ(試験はありません。)
応募関連
応募書類
令和6年度初期臨床研修医採用選考申込書【1部】 履歴書/写真貼付【1部】成績証明書【1部】

応募締切
マッチング中間公表日の前々日まで随時
応募連絡先
総務課:臨床研修係長電話:(内線1245)
TEL:0233-22-5525
E-mailyshinbyo@pref.yamagata.jp

医学生の方へメッセージ

  • 院長八戸 茂美
  • 出身大学:弘前大学

「医師人生のスタートをどこではじめるか」、迷って当然です。まずは当院に来てみてください。病院に触れ、スタッフに触れ、地域住民に触れ、そしてわずか2年の間に実に多くの疾患を経験したとき、君たちの選択がベストであったことに気づきます。もちろん充実した研修が送れますよう全職員一丸となって応援します。

  • 研修医渡部 昌久

さまざまな病院見学をしたなかで雰囲気の良さが決め手となりました。マンツーマンの指導体制も魅力的でした。病院スタッフはとても熱心で親切で、日々学ぶ研修環境は整っています。立地は新庄駅から近く、必要な公共機関や店もすべて徒歩圏内に集中しているので単身でも便利です。興味を持たれた方は一度見学されてみてはいかがでしょうか。将来の選択肢が広がる体験となれば幸いです。

この病院の見学体験記

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