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岩手県立宮古病院

市中病院

岩手県立宮古病院

いわてけんりつみやこびょういん

レジナビBook臨床研修版

岩手県立宮古病院研修プログラム

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更新日:2023/07/03

産婦人科研修中の様子
広い研修医室
宿舎
宿舎からの眺め

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2022年度時点)

    20名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    2名

    卒後1年次 1名

    卒後2年次 1名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 360,000円/年収 6,180,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 410,000円/年収 8,840,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    1年次:4回/月(17:15~22:00)
    2年次:4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    5名

  • 昨年度の受験者数

    3名

  • 試験日程

    ■岩手県臨床研修病院合同面接会
    日時:R5年8月6日(日)9:30~17:00
    会場:「アイーナ」いわて県民情報交流センター7階(盛岡市盛岡駅西通1-7-1)
    締切:令和5年7月18日(火)
    応募書類:岩手県公式ホームページ参照(下記URL)
    https://www2.pref.iwate.jp/~hp0365/rinsyo/index.html
    ■個別対応も可能ですので、お問合せください。
    http://www.miyako-hp.jp/rinsyokensyu.php?itemid=102

この研修プログラムの特徴

全体期間104週のうち51週が自由選択となっている。少人数なので研修診療科の途中変更なども可能となるなどプログラムの自由度が高く、症例の取り合いがなく、自然に多数の経験を積めることから、医師としての実力を付けられる。岩手県イーハトーブ臨床研修病院群に所属しており、たすきがけによる他病院での実習も可能である。1年次の当直は22:00までの半当直となっており、身体的負担が少なく振り返りなどをしながら実力を付け、2年目からは上級医と共に当直に入ることとしている。当院の研修医になりながら、社会人大学院に入学することも可能。各診療科との垣根が低く、非常にアットホームな医局であり、名古屋大学や東北大学からも研修医を受け入れている。後期研修は、研修医のニーズに合わせて随時相談を受けており、今まで産婦人科、外科、消化器内科、麻酔科、他科ローテート継続などの実績がある。研修医室が整備されており、上級医に気兼ねなく休憩ができる。病院保育所も整備されており、子育てをしながらの研修も可能である。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.miyako-hp.jp/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    1年目は22時までの半当直で実力をつけ、2年目から上級医と共に当直に入る。

  • 症例数が多い

    症例の取り合いがなく、自然に多数の経験を積め、医師として腕力がつく。

  • 女性医師サポートあり

    子育て中の女性医師も多く医局は協力的。専用のレディースルームを完備。

  • 救急充実

    全ての救急車を受入れ。

年間研修予定

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科系(オリエンテーション2週含む)(27週)外科(4週)救急(外科所属)(4週)小児科(5週)産婦人科(4週)自由選択(8週)
2年次地域医療(5週)精神科(4週)自由選択(43週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科系(オリエンテーション2週含む)(27週)

外科(4週)

救急(外科所属)(4週)

小児科(5週)

産婦人科(4週)

自由選択(8週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療(5週)

精神科(4週)

自由選択(43週)

スケジュールを

※救急12週のうち、8週については、2年次研修中に当直を週1回行い、年40回以上とする。ただし選択診療科で麻酔科を選択した場合における研修期間4週については、救急に含めるものとし、20回以上の宿日直を4週と換算する。

研修環境について

在籍指導医(2022年度時点)
合計 20名

主な出身大学
岩手医科大学, 自治医科大学, 千葉大学

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 2名

卒後1年次の初期研修医数
1名(男性 1名)
主な出身大学
聖マリアンナ医科大学

卒後2年次の初期研修医数
1名(男性 1名)
主な出身大学
岩手医科大学

4名
在籍専攻医・後期研修医(2022年度時点)
合計 9名(男性 7名:女性 2名)

主な出身大学
岩手医科大学, 自治医科大学

※基幹病院からの受入れ含む
当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 1名
開始時期
2年次から当直に入る。

1年目は22時までの半当直(3人目の医師)で実力を付け、2年目から上級医とともに当直に入る。当直は月に4回程度。
カンファレンスについて
研修医症例報告会
救急症例検討会
宮古医師会合同カンファレンス
協力型施設
岩手県立山田病院、国民健康保険田老診療所、宮古老人保健施設桜ケ丘、岩泉済生会病院、岩手県宮古保健所、岩手県赤十字血液センター、宮古市役所
研修修了後の進路
岩手医科大学、東北大学、岩手県立宮古病院、岩手県立中部病院、岩手県立釜石病院
関連大学医局
岩手医科大学, 東北大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 360,000円/年収 6,180,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 410,000円/年収 8,840,000円

<手当等>
賞与、当直手当、超過勤務手当、オンコール手当等
※年収は平均
医師賠償責任保険
組織として加入しております
宿舎・住宅
あり
宿舎 5,030円/月

病院に隣接して公舎完備(エアコン、Wi-Fi等あり)。妻帯者は別途、妻帯者用公舎あり。
社会保険
あり
福利厚生
健康保険(2年次から共済組合へ加入)、労災、雇用保険、厚生年金等
学会補助
あり

学会出張旅費として毎年14万円が配分、その外に資格取得の場合には病院独自に派遣実績あり。
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

1年次:4回/月(17:15~22:00)
2年次:4回/月
当直料
2年次 21,000円/回

※1年次の当直は超過勤務で対応
休日・有給
〇年次休暇(1年次10日、2年次11日) 〇夏季休暇5日間 〇病気休暇、特別休暇等あり 

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直見学:あり
見学時交通費補助:あり

その時の状況にもよりますので事前にご相談ください
試験・採用
試験日程
■岩手県臨床研修病院合同面接会
日時:R5年8月6日(日)9:30~17:00
会場:「アイーナ」いわて県民情報交流センター7階(盛岡市盛岡駅西通1-7-1)
締切:令和5年7月18日(火)
応募書類:岩手県公式ホームページ参照(下記URL)
https://www2.pref.iwate.jp/~hp0365/rinsyo/index.html
■個別対応も可能ですので、お問合せください。
http://www.miyako-hp.jp/rinsyokensyu.php?itemid=102
選考方法
面接
採用予定人数
5名

■選考方法:岩手県臨床研修病院合同面接会にて面接
昨年度の受験者数
3名
応募関連
応募書類
履歴書、成績証明書、卒業見込証明書、共用試験医学系CBT個人成績表

応募締切
7月下旬頃(予定)
応募連絡先
事務局次長:乱場 定吉
TEL:0193-62-4011
E-mailEA1005@pref.iwate.jp

医学生の方へメッセージ

  • 研修医
  • 出身大学:岩手医科大学

 当院は研修医の募集枠が5人と少ないですが、その分、優れた上級医から手厚くご指導いただけます。皆さん救急当直に不安を抱くかもしれませんが、当院では1年目は副直という制度を導入しています。これは1年目研修医が22時まで当直医とともに当直業務にあたる制度になります。困ったら上級医にすぐ相談できるため、安心して経験を積むことができます。自分で経験しなければ成長はできません。当院は救急患者も多く、自然と多くの症例を経験できます。研修医が少ない分、各科ローテートは原則1人ずつのため、症例の取り合いはありません。
岩手県全体でたすきがけ研修制度を導入しているため、当院にない診療科は県内の他病院で研修を行うことができることも魅力です。
まずは見学にぜひいらしてください。おいしい海の幸を食べながらたくさん話しましょう。

  • 医療研修科長吉田 健
  • 出身大学:自治医科大学

当院は、宮古医療圏(宮古市、山田町、岩泉町、田野畑村、人口約8万人)の2次救急医療、急性期入院診療を一手に担っています。救急センター化されていませんが3次救急医療も行っているのが実情です。また、地域がん診療連携拠点病院としての機能も有し、2018年からは地域包括ケア病棟も開設し亜急性期患者の診察や退院支援にも力を入れてきました。常勤医不在の診療科もありますが、医療圏の救急車の8割以上が当院に来ますし、どんなに忙しくても断るという選択肢はなく容赦なく急患が搬送されてくるので、さまざまな症例を経験できます。また、各医師に研修医を育てる気持ち、数少ない医師数の中で助け合いの気持ちが浸透しており、研修医の皆さんが有意義な研修をできるよう、そして孤立することのないよう医局を挙げて支援し指導します。技術だけではない医師としての在り方を学んでもらうことも重要視しています。

一日の研修スケジュール例
8:30~
カンファ
9:00~
病棟回診、一般外来
13:30~
手術等
17:15~22:00
副直
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