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むつ総合病院

市中病院

むつ総合病院

むつそうごうびょういん

レジナビBook臨床研修版

むつ総合病院臨床研修プログラム

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更新日:2023/06/23

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  • 指導医数(2023年度時点)

    30名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    9名

    卒後1年次 5名

    卒後2年次 4名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 486,000円/年収 6,300,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 560,000円/年収 7,300,000円

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  • 当直回数

    1年次 5回/月
    2年次 5回/月

    平均約5回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時受け付けていますが、受入診療科の調整があるため、なるべく希望する日の2週間前を目安にお申し込みください。

  • 採用予定人数

    9名

  • 昨年度の受験者数

    16名

  • 試験日程

    8月中旬土日、9月上旬日曜日の3日間(決まり次第当院ホームページに掲載)

この研修プログラムの特徴

むつ総合病院は、地理的な状況などから実際の医療は1次から3次救急まで幅広く行っており、高次病院では経験できないような症例が多数あり、初期研修の場として適した状況にある。将来、プライマリ・ケアをめざす医師にとっても、専門医を志す者にとっても、実り多い有意義な2年間をすごせる環境だ。
また、同院の理念は、「信頼される病院になる」であるが、研修医には医師としての人格を涵養し、将来の専門性にかかわらず、医学・医療の社会的ニーズを認識しつつ、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につけることを指導の基本理念としている。そのためのひとつの方法として、研修医が受け持った症例の一部については、各科の壁を越えて一貫して診ていく方式(追跡方式)を採用している。
地域医療については、沖縄の離島医療機関との連携、交流を図るようにしている。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 福利厚生が充実

  • 手技に積極的

  • 産休育休取得者あり

むつ総合病院臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科外科1外科2
2年次産婦人科小児科精神神経科地域医療選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

外科1

外科2

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

産婦人科

小児科

精神神経科

地域医療

選択

スケジュールを

1年次4月前半にオリエンテーションあり
*内科:消化器科を中心とした一般内科、循環器内科、糖尿病内分泌内科
*外科1:消化器外科を中心とした一般外科
*外科2:整形外科、泌尿器科などその他の外科及び麻酔科・救急
*ローテーションは順不同

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 30名

主な出身大学
弘前大学, 岩手医科大学, 自治医科大学, 杏林大学, 帝京大学, 東海大学, 新潟大学, 近畿大学, 久留米大学

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 9名

卒後1年次の初期研修医数
5名(男性 3名:女性 2名)
主な出身大学
弘前大学

卒後2年次の初期研修医数
4名(男性 1名:女性 3名)
主な出身大学
弘前大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 1名
開始時期
4月中旬(各科ローテート開始時)

上級医1名が主直、研修医1-2名が副直を行う。
カンファレンスについて
(1)ERカンファレンス/月1回程度
(2)他研修医主導カンファレンス/月2~3回程度
協力型施設
国民健康保険大間病院、むつリハビリテーション病院、東通村診療所、田村胃腸科内科医院、シルバーケアセンターむつ、はまなす苑、下北地域県民局地域健康福祉部保健総室(むつ保健所)、沖縄県立南部医療センター・こども医療センター、沖縄県立北部病院、沖縄県立宮古病院、日高徳洲会病院会、六ケ所村医療センター、ほそかわ耳鼻咽喉科クリニック
研修修了後の進路
弘前大学各講座
関連大学医局
弘前大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 486,000円/年収 6,300,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 560,000円/年収 7,300,000円

医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
なし
研修医宿舎(単身用)の入居料は月25,000円(光熱水費は自己負担)。世帯用を希望の方は予め要相談

社会保険
社会保険、厚生年金、雇用保険、病院賠償保険、勤務医賠償保険、1年次:労働者災害補償保険、2年次:公務員災害補償法
福利厚生
職員食堂はありませんが、医師は注文があれば有料で食事を提供
学会補助
あり

規程の申込書の提出が必要。原則として指導医同伴で参加する。必ず指導医の承諾を得ること。
当直回数
1年次 5回/月
2年次 5回/月

平均約5回/月
休日・有給
年次休暇:1年次 20日(繰り越し有り)、2年次 20日 特別休暇:条例適用(夏期休暇、忌服休暇、病気休暇等)
夏季に7日間、冬季に5日間の休日は全員しっかりとれるようスケジュールを調整しています

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時受け付けていますが、受入診療科の調整があるため、なるべく希望する日の2週間前を目安にお申し込みください。

施設のみの見学は受け付けておりません。関心のある診療科を挙げていただき、その診療科の一日を通して(概ね8時15分~17時)見学していただきますので、日程に余裕を持ってお申し込みください。前泊・後泊には当院の単身宿舎を無料でご利用いただけます。ご希望があれば食事を無料で提供できます。
試験・採用
試験日程
8月中旬土日、9月上旬日曜日の3日間(決まり次第当院ホームページに掲載)
選考方法
面接
採用予定人数
9名

■選考方法:面接
昨年度の受験者数
16名
応募関連
応募書類
臨床研修申込書を郵送、その後面接

応募締切
令和5年8月8日(火)必着
応募連絡先
電話:(内線3291)
TEL:0175-22-2111
E-mailkensyu1@hospital-mutsu.or.jp

医学生の方へメッセージ

  • 指導医

むつ総合病院の初期研修プログラムの特色の第一は科の枠を越えた研修です。内科系で担当した患者の手術への参加は、立ち上げ当初から行っている我我の試みです。第二はやらせる研修です。実際の医療を経験させること。当然、そこには指導医監督(マンツーマン)の厳しさが要求されますが、2年間の研修を修めたときの彼らの成長ぶりには目を見張るものがあります。第三は機動力です。当院は中規模な総合病院であるため、院長をはじめ医師やスタッフとの連携は早くて頑丈です。したがって問題点の抽出や決定した事項の伝達などは迅速になされます。数人から構成された臨床研修教育小委員会が立ち上がり、研修システムをサポートしております。我々に必要なことは、地域医療という課題に立ち向かう指導医の熱意と研修医のモチベーション、これらのリンクにあります。今後も当院の特色を生かした研修スタイルを継続し、新たに生み出すことに力を注いでいこうと思います。

  • 研修医

むつ総合病院は、下北半島唯一の総合病院です。決して大規模ではありませんが、下北の医療の最後の砦として幅広い症例が集まってきます。当院の良い点として、各科の垣根が低く違う科をまわっているときでも指導医の先生方に気軽に相談ができる点です。月に1回症例検討会があり、そこでは研修医が自分でスライドをつくり発表する機会があります。2週間に1回は医局で勉強会があり、救急外来で使える知識や対応方法を勉強します。またERカンファレンスも行っており、救急外来で経験した珍しい症例や見落としやすい症例などをみんなで共有して学んでいきます。去年から、ドーナツカンファも始まりました。これは研修医自身が勉強したいテーマを自分で勉強し、研修医同士で発表したりディスカッションしたりするという研修医の研修医による研修医のためのカンファレンスです。手技的なものに関しては、行う機会はたくさんあるため自然にできるようになっていきます。当院は研修しやすい環境があり、研修で身につけたい知識、手技に関してバランス良く修得できる病院だと思います。興味があれば、まずは見学にいらしてください。

この病院の見学体験記

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