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仙台厚生病院

市中病院

仙台厚生病院

せんだいこうせいびょういん

仙台厚生病院 後期研修プログラム

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更新日:2025/12/05

国内屈指のハイボリュームセンターで一流の専門医を目指しませんか!
多くの症例を経験することができます!

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2025年度時点)

    22名

  • 在籍研修医数

    3名

    卒後3年次 3名

  • 当直回数

    5~6回/月

この研修プログラムの特徴

●内科系専門医研修 プログラムについて
2014年以前に卒業した医師は従来のサブスペシャリティ専門医を取得することが可能です。当院では内科系各分野の豊富な症例を生かし、到達目標をきめ細かく設定したプログラムを作成しています。それぞれの専攻医は日々の成長を実感しつつ、短期間で力量を高め、専攻分野の専門医受験資格を得ることができます。

●「新」内科専門医受験資格取得プログラムについて
2017年度(2015年卒業以降の医師対象)より、従来の各学会主導型の専門医制度が一般社団法人日本専門医機構による認定制度に移行し、「新」専門医制度がスタートすることが決定されています。それにともない、内科専門医試験の受験資格要項も大幅に改訂されつつあります。
そこで当院でも「循環器」「呼吸器」「消化器」、三分野すべての患者数が国内5位以内という豊富な症例を最大限に生かした「新」内科専門医受験資格取得プログラム(案)を準備しております。2015年6月現在では、将来の専攻サブスペシャリティ科を心に決めている医師のための「サブスぺ集中type」、内科メジャー科をまんべんなくしっかり学習したい医師のための「3分野よくばりtype 」を基本とし、専門医受験資格の習得状況に柔軟に対応できるプログラムを作成しています。
なお、日本内科学会・日本専門医機構の最終案は7月に発表される予定です。当院の独自プログラムもその案を踏まえて公表いたします。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 積極的に手技ができる

  • 施設設備が充実

研修環境について

責任者
内科専攻医プログラム責任者 本田 芳宏
責任者の出身大学
東北大学
当科病床数
409床
当科平均外来患者数
421.1名/日
当科平均入院患者数
345.6名/日
在籍指導医(2025年度時点)
22名

主な出身大学
北海道大学, 弘前大学, 東北大学, 山形大学, 群馬大学, 自治医科大学, 防衛医科大学校, 杏林大学, 新潟大学, 高知大学, 産業医科大学

専攻医・後期研修医
合計 3名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 3名)
主な出身大学
岩手医科大学, 東北大学, 山形大学

卒後6年次の専攻医・後期研修医数



卒後7年次の専攻医・後期研修医数



研修修了後の進路
当院医師など
留学の可能性
あり

給与・処遇について

宿舎・住宅
世帯者用(2011年築3LDK)単身者用(2010年築1LDK)あり
社会保険
全国健康保険協会管掌健康保険、厚生年金、労働者災害補償保険、雇用保険
学会補助
あり
当直回数
5~6回/月
当直料
形態によって異なる

病院見学・採用試験について

病院見学

事前にホームページ内フォームからのお申し込みまたは電話等での連絡
試験・採用

書類審査、面接
採用予定:10名、若干名
■募集科目・コース:専攻コース、ローテートコース ※詳細はホームページ参照
■研修期間2~3年間
応募連絡先
総務部庶務課 医局秘書
TEL:022-728-8000
E-mailkenshu@sendai-kousei-hospital.jp

研修医の方へメッセージ

国内屈指のハイボリュームセンターで一流の循環器内科専門医を目指しませんか!

  • 循環器内科 医師

当院は将来、循環器内科を専門にしたいと希望している専攻医を積極的に受け入れています。循環器内科に没頭できる濃密な専攻医研修を行うことができます。一方で、オンオフのメリハリがありますので時間外に病院から呼び出されることはなく、プライベートな時間をしっかり確保することが可能です。
基本的には、専攻医3年間のうち、はじめの1年は4ヶ月毎にチームをローテーションし、循環器領域への理解を深めてもらいます。2年目は院外研修を1年間行います。関連病院での循環器内科研修を行う他に、脳血管内科、腎臓内科などの連携病院の中から専攻医の希望を反映できるようなカリキュラムを各々作成します。これは1年目の研修期間中に、先輩医師と相談しながら考えていきます。最後の数ヶ月は希望のチームでの研修を行うコースを想定しています。
当院は国内でもハイレベルな治療を行っているため、「ハードルが高そう」とか「少し怖そう」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、気軽に見学に来ていただければ嬉しいです。

最先端の治療技術を吸収し、その成果を実際に患者の治療に活かすことができる現場です!

  • 呼吸器内科 医師

当院は肺がんの診断・治療技術の水準に自信を持っています。超音波による検査システムをはじめとする最新の機械・設備を導入しており、その分野での先進施設とも密接な繋がりを持つことによって、常に日本のトップレベルの体制を保つように努めています。
また、地域医療支援病院として、宮城県内の肺がん患者のおよそ3割が集まるまでになっており、救急病院としても高い信頼を得ています。現在は高齢者の肺がんの他、COPD(慢性閉塞性肺疾患)が増加しています。症例が多いことから、コメディカル職員の水準も大変高いです。勉強会では若い先生方にレクチャーを担当してもらうこともあります。これは、スタッフとのコミュニケーションを深めるとともに、大変良い勉強になっているようです。
私たちは自分の経験に偏ることなく、若い先生方それぞれの良いところを伸ばしたいと考えています。また、最先端の治療技術を自分自身が吸収しつつ、若い方々に伝えるという仕事は自分のためにもなり、意欲を持って取り組んでいます。ぜひ、一緒に勉強しましょう!

さらにメッセージを見る

消化器領域を専門としながらさらにワンランク上を目指したい先生方歓迎!一流の診断・治療を追求してみませんか?

  • 消化器内科 医師

当院は診断・治療ともに非常に高い技術を有しており、特に内視鏡を用いた検査・治療では、日本のトップレベルにあります。研修では、全国でも有数の実績を誇る早期胃がんをはじめ、食道がんや大腸がんの内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)、粘膜切除術(EMR)やポリペクトミー等各種内視鏡治療、胆膵領域のインターベンション治療などノウハウが術者として学べます。
24時間救急応需体制をとっており、豊富な経験を持つ上級医の指導のもと、内視鏡的止血術や胆道疾患のドレナージをはじめとする消化器救急疾患の治療法をマスターできます。地域医療支援病院という特質上、二次および三次救急が主たるものですが、来院直後から専門医が診るというという理想形が実現されており、日当直医は不慣れな領域の診察をすることの精神的ストレスから解放され、専門領域の診察に専念できています。
しっかりとした診断能力および治療技術を身につけたい専攻医はもとより、現在すでに消化器領域を専門としながら、さらにワンランク上を目指したい先生方を歓迎します。我々とともに一流の診断・治療を追求してみませんか?

この病院の見学体験記

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