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鶴岡市立荘内病院

市中病院

鶴岡市立荘内病院

つるおかしりつしょうないびょういん

鶴岡市立荘内病院臨床研修プログラム

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更新日:2024/02/22

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    36名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    8名

    卒後1年次 3名

    卒後2年次 5名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 442,056円/年収 7,100,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 478,784円/年収 9,600,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 5回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時
    オンライン説明会の実施も可能です。

  • 採用予定人数

    6名

  • 昨年度の受験者数

    14名

  • 試験日程

    希望の日程に調整いたします。見学と同日の試験も可能です。

この研修プログラムの特徴

●庄内南部地域の基幹病院で、521床、26の診療科を持ち、プライマリケアから多岐にわたる救急、がん診療まで豊富で広範な症例を通して充実した研修ができます。

●必修が内科24週、救急部門12週、地域医療4週、外科4週、小児科4週、産婦人科4週、精神科4週で、残り51週ほどを選択科研修にあてることができます。ローテーションは研修医自身で決め、変更・延長等には柔軟に対応できます。

●救急部門は、4週を救急外来で研修、4週を麻酔科で研修し、残り4週は2年次に宿日直を月5回程度行うことで4週相当とし12週を確保します。地域の救急医療を一手に担い、救急車搬送約3,700件を含む年間約20,000人の救急患者が受診しており、救急診療を幅広く研修できます。

●定数6名の少数制のため、マンツーマン指導により多くの症例・手技経験を積み、知識・技術を確実に学ぶことができます。また、診療科間の垣根もなく日常的に医局内で交流があり、医師への相談や知識・技術の吸収がしやすい環境です。

●必修の地域医療研修は、リハビリ病院等での4週の研修の間、在宅医療、介護施設等での研修も実施し、本当の地域医療に接することができます。

●県周産期母子医療センター、県がん診療連携指定病院、地域医療支援病院、災害拠点病院であるほか、チーム医療の推進や地域医療連携パスの開発・推進にも積極的に取り組んでおり、医師に必要な様々なスキルを身につけることができます。

★臨床研修の日常を インスタグラム で情報発信しています。是非ご覧ください。
アカウント名:鶴岡市立荘内病院臨床研修医(@shonaihospital_kensyui)
https://www.instagram.com/shonaihospital_kensyui/

★臨床研修医募集動画もアップしています。
3分弱の短い動画ですので、当院のことを知らない方も是非ご覧ください。
動画を見て少しでも気になった医学生の皆様、病院見学のお申し込みお待ちしています。
「レジナビ動画」のほか、YouTube(下記URL)でも視聴できます。
https://www.youtube.com/watch?v=xWVIvK_KOow

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.shonai-hos.jp/rinsho/

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 手技に積極的

  • 少数精鋭の研修

  • 救急充実

鶴岡市立荘内病院臨床研修プログラム

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次オリ内科(12週)救急部門(4週)内科(12週)外科(4週)小児科(4週)救急部門(麻酔科)(4週)選択科(11週)
2年次地域医療(4週)産婦人科(4週)精神科(4週)選択科(40週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

オリ

内科(12週)

救急部門(4週)

内科(12週)

外科(4週)

小児科(4週)

救急部門(麻酔科)(4週)

選択科(11週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療(4週)

産婦人科(4週)

精神科(4週)

選択科(40週)

スケジュールを

※オリ‥オリエンテーション(1週間)
表のローテーション順は、一例。
◆必修科目:○内科=24週で、内科(血液、内分泌、代謝、腎臓、緩和ケア)、消化器科、循環器科、神経内科から選択。○救急部門=4週を救急センターで研修、麻酔科で4週、残りは2年次に宿日直を月5回程度行うことで4週相当以上とし、12週の研修期間を確保。
◆選択科:内科(血液、内分泌、代謝、腎臓、緩和ケア)、神経内科、消化器科、循環器科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、小児外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、麻酔科、放射線科、病理科、救急部門、精神科、地域保健から選択。ただし、到達目標に未到達がある場合には、到達目標達成に必要な診療科の研修に割りあてることがあります。
※上記以外の診療科は協力型臨床研修病院で研修可能です。当院で研修可能な診療科についても、希望の場合は相談のうえ対応します。
・山形県立こころの医療センター(山形県):精神科
・公立置賜総合病院(山形県):呼吸器科、呼吸器外科、心臓血管外科、形成外科、耳鼻咽喉科ほか
・庄内余目病院(山形県):地域医療(内科、外科)
・宇治徳洲会病院(京都府):救急総合診療科
・南部徳洲会病院(沖縄県):総合診療科、救急診療科
※精神科は山形県立こころの医療センター、保健・医療行政(地域保健)は、臨床研修協力施設である山形県庄内保健所での研修となります。
◆その他:①プログラムの順番変更や延長などについてもフレキシブルに対応します。
     ②研修医向けのプログラムとして、接遇研修、保険診療に関する講習会などが随時行われるほか、
     ③BLS・ACLS・JATECなどの救急講習、緩和ケアのための教育プログラムPEACEの受講などについてもサポートします。
     ④CPC研修は鶴岡市立荘内病院で行います。

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 36名

主な出身大学
秋田大学, 東北大学, 山形大学, 福島県立医科大学, 埼玉医科大学, 杏林大学, 帝京大学, 東京大学, 東邦大学, 新潟大学, 金沢大学, 富山大学, 三重大学

※指導医講習会受講済みの人数
在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 8名

卒後1年次の初期研修医数
3名(男性 2名:女性 1名)
主な出身大学
東北医科薬科大学, 山形大学

卒後2年次の初期研修医数
5名(男性 4名:女性 1名)
主な出身大学
岩手医科大学, 東北医科薬科大学, 山形大学, 東海大学

他に山形大学医学部附属病院からの協力型が常時1~3名
カンファレンスについて
各科毎に症例カンファレンス 随時
CV挿入講習会など 随時
CPC(臨床病理検討会) 年1回(予定)
ER検討会(研修医が診た救急症例) 随時
協力型施設
山形県立こころの医療センター、公立置賜総合病院、庄内余目病院、宇治徳洲会病院、南部徳洲会病院、鶴岡市立湯田川温泉リハビリテーション病院、山形県庄内保健所、鶴岡協立病院
研修修了後の進路
鶴岡市立荘内病院、山形大学医学部附属病院、新潟大学医歯学総合病院、新潟市民病院、済生会新潟第二病院、財団法人 竹田綜合病院、国立成育医療センター、湘南鎌倉総合病院、医療法人鉄焦会 亀田総合病院、社会医療法人仁愛会 浦添総合病院、帝京大学医学部附属病院、日本医科大学附属病院、東京女子医科大学病院、千葉大学医学部附属病院、日本海総合病院、新潟県立中央病院、国際医療福祉大学病院、三重大学医学部附属病院、九州大学病院、琉球大学医学部附属病院、宇治徳洲会病院、昭和大学病院、東北医科薬科大学、北里大学病院、太田記念病院、聖マリア病院、九州医療センター、聖マリアンナ医科大学病院、富山県立中央病院、社会医療法人財団大樹会 総合病院回生病院、岩手県立中央病院
関連大学医局
山形大学, 新潟大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 442,056円/年収 7,100,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 478,784円/年収 9,600,000円

月給は基本給、地域手当、診療手当、研修手当の総額。
年収は、時間外勤務、宿日直を行った場合で、賞与や手当を含む目安の総額。
医師賠償責任保険
あり
宿舎・住宅
集合住宅形式(一部負担あり)
※個人でアパート等を借りる場合には住居手当あり(賃料月額の概ね2分の1、上限27,000円)。

社会保険
1年目:山形県市町村職員共済組合(短期)、厚生年金
2年目:山形県市町村職員共済組合(長期)
当直回数
1年次 4回/月
2年次 5回/月

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
オンライン説明会の実施も可能です。

(当院HPの募集サイト上で、専用フォームから申込可能。見学は平日のみ実施。旅費の助成あり。当院手配の施設に宿泊可能。)
試験・採用
試験日程
希望の日程に調整いたします。見学と同日の試験も可能です。
選考方法
面接
採用予定人数
6名

規程により交通費を助成
昨年度の受験者数
14名
応募関連
応募書類
(1)初期臨床研修医採用選考申込書(2)履歴書(3)大学の卒業(見込)証明書

〒997-8515 山形県鶴岡市泉町4-20 鶴岡市立荘内病院 総務課臨床研修担当までご郵送ください。

応募締切
8月中旬
※締切後に応募を希望の際は、ご相談ください。
応募連絡先
総務課 臨床研修担当
TEL:0235-26-5111(内線6327)
E-mailrinken@shonai-hos.jp

医学生の方へメッセージ

  • 研修プログラム責任者/小児科医長佐藤 紘一
  • 出身大学:埼玉医科大学

当院は庄内二次医療圏南部に位置し、災害拠点病院、地域周産期母子医療センターの指定を受けた基幹病院です。現在まで東北地方のみならず関西・九州・沖縄地方の大学など全国から研修医を受け入れ、その後全国に羽ばたいてもらっています。

初期研修医の皆さんには2 年間で基幹病院の救急外来を守る主役になってもらえるよう、1 年目ではBLS やACLS などの教育コースを病院負担で受講してもらい、2 年目からは1 年目の指導はもちろん、主体的に重症患者を診療してもらいます。さらに2 年目には京都府や沖縄県などの協力型臨床研修病院での短期研修も可能(2024 年度プログラムより追加予定)で、全国の研修医と一緒に働いて刺激を受けることができます。

将来何科に進み、どこで働いたとしても当院の救急外来で養ったマネジメント力や度胸は必ず生かされると思います。廊下ですれ違うコ・メディカルが皆気持ち良く挨拶を交わす、そんな病院で医師としての第一歩を踏み出しませんか。やる気次第で広がる可能性は無限大、可能性を広げに来てください。

  • 研修医
  • 出身大学:東北医科薬科大学

当院の研修では、救急症例を多く積める点が大きな特徴です。年間の救急車搬入台数は3,000 台以上に対して常勤医師数が少ないため、必然的に研修医がファーストタッチして活躍できる場面が多いです。そのため研修期間中でメジャーな疾患・症例はほぼ全て経験することができます。興味がある方は救急診療で役立つBLS、ACLS、JATEC などの講習を受講することも可能です。受講の際は参加費・交通費を支給してもらえるのもうれしいポイント。

築浅の医師公舎(1K は無料)には消雪付き駐車場(無料)、オートロック、宅配BOX、床暖房、IH コンロ、広々とした湯船などが付いており、とても快適に過ごすことができます。また東京へのアクセスも良好で、近くにある庄内空港から1 時間程度で羽田空港へ行けます。そのため週末に東京へ刺激を求めて遊びに行くことも可能です。

見学の際は交通費と宿泊費の補助が出るので、興味のある方はぜひ一度見学に来てみてください。

この病院の見学体験記

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