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千葉市立青葉病院

市中病院

千葉市立青葉病院

ちばしりつあおばびょういん

千葉市立青葉病院臨床研修プログラム

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  • 指導医数(2018年度時点)

    32名

  • 初期研修医(2018年度時点)

    14名

    卒後1年次 7名

    卒後2年次 7名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 350,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 363,750円

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  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    8名

  • 昨年度の受験者数

    18名

この研修プログラムの特徴

当院では平成16年に新医師臨床研修制度がスタートしたときから、初期研修医を採用しています。
当初は千葉大学との協力型で2名の募集でしたが、年々採用数を増やし平成26年度からは基幹型5名、協力型3名、平成28年度からは基幹型7名、協力型6名の研修医を採用します。
1年目には内科6ヶ月で臨床の基礎を勉強します。当院には循環器、呼吸器、血液、神経、消化器、代謝内分泌糖尿病、総合診療、アレルギー膠原病の各専門医がおり、それぞれの疾患について指導を行います。6ヶ月間を連続して内科疾患にかかわるため、長期にわたる治療の血液疾患等もずっと受け持ちで関わっていけます。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.city.chiba.jp/byoin/aoba/aobatop.html

初期研修スケジュール

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科救急/麻酔外科自由選択
2年次地域医療自由選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

救急/麻酔

外科

自由選択

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療

自由選択

スケジュールを

※当院では、精神科、産婦人科はローテーションに組み込みます。(このことにより、選択必修科はクリアされます。)
※小児科研修、耳鼻科、眼科研修を希望される場合は、千葉市立海浜病院で実施します。

研修環境について

在籍指導医(2018年度時点)
合計 32名

在籍初期研修医(2018年度時点)
合計 14名

卒後1年次の初期研修医数
7名(男性 5名:女性 2名)
主な出身大学
群馬大学, 新潟大学

卒後2年次の初期研修医数
7名(男性 6名:女性 1名)
主な出身大学
千葉大学

在籍専攻医・後期研修医(2018年度時点)
合計 12名(男性 8名:女性 4名)

主な出身大学
千葉大学

カンファレンスについて
症例検討会(週1回)、入退院カンファレンス(週1回)、統合診療部合同カンファレンス(月1回)、研修医レクチャー(週2回)
協力型施設
千葉市立海浜病院
研修修了後の進路
千葉大学医学部附属病院へ入局、市中病院で後期研修を行う、など。
関連大学医局
千葉大学

千葉大学医学部各医局

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 350,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 363,750円

医師賠償責任保険
個人加入(千葉市立青葉病院事務局で斡旋取り)
宿舎・住宅
近隣に賃貸住宅多数有
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険
福利厚生
交通費支給
学会補助
交通費、参加費を当院負担で参加可能
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

当直料
1年次 14,500円/回
2年次 14,500円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時

要望に合わせ実施
試験・採用
選考方法
面接
採用予定人数
8名

■選考方法:書類審査、面接
昨年度の受験者数
18名
応募関連
応募書類
1.面接試験願書(ホームページからダウンロードできます。) http://www.city.chiba.jp/byoin/aoba/bosyu_rinsyoukensyu-05.html2.写真3葉 (3cmx4cmで3ヵ月以内に撮影した上半身脱帽のもの)4.卒業(見込み)証明書5.成績証明書6.返信用封筒

応募締切
2018年7月13日(金)※当日消印有効
応募連絡先
事務局 総務班 内藤、長谷川
TEL:043-227-1131
E-mailaobabyoin.AMH@city.chiba.lg.jp

医学生の方へメッセージ

院長からのメッセージ

  • 院長山本 恭平
  • 出身大学:千葉大学

医学部卒業後の2年間は、机の上の勉強から実社会に出て、医師として働き始める大切な期間です。こんな医師になろう、患者さんに接したらこんなふうにしたいといった想いや憧れを現実のものとし、自分の価値を再確認する時期と思います。
そんな時期になるべく多くの症例を経験し、実際に自分で触れ、考え、オーダーし、経過を見ていくということが重要です。医師という職業が、単に病気を治すだけではなく、患者さんという人間全体に大きく影響を及ぼす存在だということをしっかり認識して欲しいと思います。
青葉病院の研修では、4月のオリエンテーションが終了したすぐ後から、受け持ち患者を持ち、その患者の治療に責任を持つ体制になっています。もちろん最初は受け持ち患者は1人から始まり、その背後には2年目の初期研修医、3-4年目の後期研修医がいて、どこでも質問できる屋根瓦方式となっています。さらにその患者の病気を一緒に受け持つ上級医がいます。そして病院全体がそんな初期研修医を、暖かく、そして厳しく見つめています。
青葉病院で2年間の研修を終えた医師は、内科系だけで80人程度の受け持ち患者を経験し、400人の時間外救急患者を診察することになります。その結果、大体の救急患者は、一人で診察し、検査計画を立て、治療方針を考えてから上級医にコンサルトをすることができるようになります。
当院の研修では、3年目にどの専門科に進んでも、患者さん全体を診られるような実力がつきます。
自分から動くことができ、情熱のある学生さんの応募をお待ちしています。

プログラム責任者からのメッセージ

  • プログラム責任者/指導医梶原 秀喜
  • 出身大学:千葉大学

内科研修では専門に分かれていないため、各専門領域の症例を並行して担当することになります。実臨床では特定の疾患で入院してきた一人の患者さんが複数のプロブレムを抱えていることが多く、当院のように各領域の専門家から気軽に指導を受けられる環境であれば、一人の患者さんから学べる量は何倍にもなると思います。
救急、外科系、精神科でもcommom diseaseからrare diseaseまで幅広い疾患を経験することができます。各科の垣根も低く、アットホームな雰囲気です。
また、初期研修医対象の勉強会を各科指導医持ち回りで週2回行っており、学習意欲を満たせる環境でもあります。是非当院での研修を御検討下さい。

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指導医からのメッセージ

  • 指導医(外科)安藤 克彦
  • 出身大学:群馬大学

青葉病院は千葉市の地域中核病院としての役割を担っており、その中で私達外科スタッフは専門的、かつQOLを重視した治療方針のもとに、コメディカルスタッフとの連携による患者さん中心の医療を行っています。 約半数は癌手術ですが、根治性を目指すとともに諸機能を温存することを重視し、約2割を占める救急外科手術においても腹腔鏡手術を多用し、侵襲の軽減、術後の早期回復を図っています。 朝夕のカンファレンスで、すべての入院患者さんの病態をスタッフ全員が把握し、チームのコンセンサス統一を図っています。 研修初日からこのチームの一員として、患者さん全員の状態を知り、診断・治療のプロセスを共有してもらいます。 熱意と使命感をもった外科研修を通じて、医師としての仕事のやりがい、喜びを分かち合えれば、この上ない幸せです。

研修医からのメッセージ

  • 研修医(基幹型1年目)中川 友貴
  • 出身大学:千葉大学

これを読んでいる皆さんは初期研修の期間をどの病院で過ごそうか悩んでおられることと思います。いわゆる大病院で”Hyper”な研修医生活を送ろうか?青葉病院のような中規模の病院で各科の先生やco-medicalの方たちと十分にコミュニケーションを取りながら研修しようか?自分もまた学生時代大いに悩んだものでした。
実際に研修生活が始まり、この千葉市立青葉病院を選択したことは間違いではなかったと日々感じています。そう思う一番の理由はとにかく毎日の研修医生活が充実しているということです。先生方のみならず文字通りスタッフ全員が研修医を育てていこうという気持ちに溢れており、本来であれば上の先生に聞いてしまえば簡単に済むことであっても必ず研修医にfirst callが来るようになっています。最初はどうすれば全く分からず困りますが、研修医室に帰れば2年目の先生が、外来・処置室・医局に伺えば上級医の先生が皆優しく教えてくれます。どんな小さなことでも自分で判断する余地を与えてもらっているお陰で医学の側面のみならず社会的な面でも少しずつ成長していくことができます。
更にそれだけではなくco-medicalのスタッフが充実していることもこの病院の大きな魅力です。病棟には薬剤師・栄養士が配属されており、学生時代には馴染みのない薬や栄養に関することも質問すればたちどころに解決してしまいます。
将来にわたる医師としての基礎・姿勢を涵養する時期である初期研修の期間をこの病院で過ごせることを幸せに思っています。

研修医からのメッセージ

  • 研修医(基幹型2年目)岡﨑 大二郎
  • 出身大学:千葉大学

自分が当院を志望した最大の理由は、見学した際に感じた当院の教育体制でした。1年間の研修を終えて、当院を選んで間違いなかったと改めて感じています。研修医のうちは分からない事も多く上級医へのコンサルトが必要な場面も多々ありますが、上級医の先生方は快く質問に答えたり一緒に診察を行ったり学ぶべきポイントなどアドバイスをして下さいます。
当院の内科は総合内科の形式であるため、困ったことがあっても科の垣根を感じることなくすぐに上級医に相談することが可能であり、研修医にとって非常に学びやすい環境であると感じています。後期研修医の先生方も毎年8名程度おり、些細なことも相談できる先輩が身近にいるという安心感を持ちながら仕事に望むことができます。また、医師に限らずその他のスタッフの方々にも研修医を教育するという文化が浸透しており、分からないことがあれば気軽に質問してアドバイスを頂くことが可能です。
 そのようなバックアップの下で、初期研修医は主体的に患者さんを見ることができます。初めは不安も大きかったですが、病院全体の教育体制に支えられ少しずつしかし着実に力が身についているのを実感しています。手技に関しても、担当患者の検査・処置はほぼ全て研修医が立ち会うことができ、上部消化管内視鏡検査・腹部/心エコー・腰椎穿刺・中心静脈カテーテル挿入など、多くの手技を上級医の指導の下自らの手で行うことができます。その他カンファレンスや講義など、研修医を教育するための機会が多く設けられています。
 また、当院は市立病院であり、様々な社会的背景を持った患者さんがいらっしゃいます。病気を治すだけではなく、退院後に自宅に帰れるのか、リハビリが必要なのか考えたり、患者さんごとの社会的背景に合わせた対応が必要で、介護・福祉を含めた実践的な医療にも携わることができます。
何はともあれ一度見学にいらして頂き、当院の雰囲気を肌で感じて頂きながら、病院選びのお手伝いをさせて頂ければと思います。

この病院の見学体験記

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