1. TOP
  2. 研修情報を探す
  3. 山形大学医学部附属病院 山形大学医学部附属病院卒後臨床研修プログラム
山形大学医学部附属病院

大学病院

山形大学医学部附属病院

やまがただいがくいがくぶふぞくびょういん

山形大学医学部附属病院卒後臨床研修プログラム

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2024/06/21

令和6年度オリエンテーション
令和5年度オリエンテーション

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    154名

  • 初期研修医(2024年度時点)

    39名

    卒後1年次 23名

    卒後2年次 16名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 320,000円/年収 3,840,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 320,000円/年収 3,840,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 3回/月
    2年次 3回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    49名

  • 昨年度の受験者数

    33名

  • 試験日程

    2024年度 
    第1回:7月16日(火)(応募締切7月 9日(火))
    第2回:8月 2日(金)(応募締切7月29日(月))
    第3回:9月 6日(金)(応募締切8月30日(金))

この研修プログラムの特徴

将来の専門領域にかかわらず、日常診療で頻繁に遭遇する病気や病態に適切に対応できるよう、ファーストエイドとプライマリ・ケア(初期処置)の基本的な診療能力を身につけることができ、また、高い倫理観を涵養できる内容を持った研修プログラムとなっている。
2010年度からは、3ヵ月ごとの研修ブロックを組み替えてスケジュールを設定できる自由度の高いプログラムと、外科、救急・麻酔、小児科、産科婦人科各科に特化した重点コースが設置された。また、既存のプログラムの中でもっとも自由度の高いプログラムを残している。
2年間の必修化された卒後臨床研修後に、さらにそれぞれが専門分野について、より高度な臨床知識を修得し、臨床技術を獲得していく過程へと医学の研修を進めていくための基礎固めが十分になされるように配慮されている。

研修病院タイプ
基幹型 協力型
URL

http://www.id.yamagata-u.ac.jp/kenshu/

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    大学病院と協力型研修病院の両方でたすき掛け研修が可能

  • 福利厚生が充実

    仮眠室有り

  • 指導体制が充実

    各研修医を個別のセンター教員が担当し、研修・生活面などについてきめ細かくサポート

山形大学医学部附属病院卒後臨床研修プログラムA

必修分野以外については、全て自由選択科目とすることにより、早い時期から将来専門とする診療科を中心に、関連の診療科での研修を行うことができる。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科内科救急希望科
2年次地域医療外科小児科産婦人科精神科希望科希望科希望科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

内科

救急

希望科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療

外科

小児科

産婦人科

精神科

希望科

希望科

希望科

スケジュールを

・大学病院または協力病院で研修する。ただし、最初の約12週(3か月)は、大学病院において研修を行う。
・希望科は、山形大学医学部附属病院と協力型臨床研修病院の各診療科及び保健・医療行政から選択し、約12週(3か月)単位で3回及び約4週(1ヶ月)単位で1回の4つの期間に分けて研修する。
・保健・医療行政を希望する場合については、希望科の研修期間のうち約4週(1ヶ月)を充てる。
・なお、到達目標達成度は随時確認し、到達目標に達しない可能性がある場合には、希望科の期間を到達目標達成に必要な科の研修を割りあてることがある。

山形大学医学部附属病院卒後臨床研修プログラム外科重点コース

将来外科を専門とする人のためのコースで、1年目は原則、最初の約12週(3ヶ月)間で外科を研修した後、必修科目を研修する。2年目については、研修修了後を見据えて、その研修期間の殆どを外科の研修に充てることができるプログラムである。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次外科内科内科救急
2年次地域医療小児科産婦人科精神科外科希望科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

外科

内科

内科

救急

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療

小児科

産婦人科

精神科

外科

希望科

スケジュールを

・外科に特化した重点コースとして、1年目は原則、内科、救急及び外科の必修分野について研修を行う。(約12週(3か月)ごとの入れ替え可能)
・2年目は原則、必修分野(小児科、産婦人科、精神科、地域医療)と外科 約24週(6ヶ月)及び希望科 約8週(2ヶ月)(全てを外科あるいは関連する科で研修を行うことが可能)の研修を行う。
・なお、到達目標達成度は随時確認し、到達目標に達しない可能性がある場合には、希望科の期間を到達目標達成に必要な科の研修に割りあてることがある。

研修環境について

在籍指導医(2024年度時点)
合計 154名

主な出身大学
岩手医科大学, 東北大学, 山形大学, 東京大学, その他

在籍初期研修医(2024年度時点)
合計 39名

卒後1年次の初期研修医数
23名(男性 17名:女性 6名)
主な出身大学
東北医科薬科大学, 山形大学, 東海大学

卒後2年次の初期研修医数
16名(男性 13名:女性 3名)
主な出身大学
岩手医科大学, 山形大学

在籍専攻医・後期研修医(2024年度時点)
合計 187名(男性 137名:女性 50名)

主な出身大学
旭川医科大学, 弘前大学, 岩手医科大学, 秋田大学, 東北大学, 山形大学, 福島県立医科大学, 群馬大学, 獨協医科大学, 自治医科大学, 埼玉医科大学, 帝京大学, 東京医科歯科大学, 日本大学, 聖マリアンナ医科大学, 北里大学, 新潟大学, 信州大学, 金沢医科大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
1年次6月

カンファレンスについて
内容と頻度は、診療科によって異なりますが、以下に一例を示します。

【脳神経外科】
毎週月曜日 術後・入院症例検討会(毎週水曜日)術前・入院症例検討会
毎週火曜日 脳神経外科・放射線科合同症例検討カンファランス
キャンサートリートメントボード:隔週 がん関連診療科合同カンファランス
毎週木曜日 抄読会
毎週木曜日 医局会
協力型施設
研修協力病院:県立中央病院、公立置賜総合病院ほか23施設  地域医療に係る研修協力施設:朝日町立病院、町立真室川病院ほか9施設
研修修了後の進路
山形大学医学部附属病院、公立置賜総合病院、日本海総合病院、東京大学医学部附属病院、埼玉赤十字病院など。

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 320,000円/年収 3,840,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 320,000円/年収 3,840,000円

医師賠償責任保険
病院において加入、個人は任意
宿舎・住宅
あり
研修医専用宿舎(レジデントハウス)完備

社会保険
社会保険、厚生年金保険、雇用保険、労災適用
福利厚生
社会保険、厚生年金保険、雇用保険、労災適用
学会補助
あり
当直回数
1年次 3回/月
2年次 3回/月

当直料
時間外勤務手当として支給
休日・有給
休日:土・日・祝日
有給:あり

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
見学時交通費補助:なし

当院では、医学生及び初期研修医のための病院見学を受付けております。
ご希望の方は、以下の必要事項をご記入の上、下記問合せ先へメールにてご連絡下さい。

[必要事項]
 ■大学名または勤務先
 ■学年または経験年数
 ■氏名
 ■連絡先(住所、電話番号、メールアドレス)
 ■見学希望日
  ・第一希望日 ○月○日
  ・第二希望日 ○月○日
 ■希望診療科
 ■見学に関して希望があればメッセージを入れてください。


[問い合わせ先]
山形大学医学部総務課卒後臨床研修担当
E-mail:yu-sotsugo@jm.kj.yamagata-u.ac.jp
試験・採用
試験日程
2024年度 
第1回:7月16日(火)(応募締切7月 9日(火))
第2回:8月 2日(金)(応募締切7月29日(月))
第3回:9月 6日(金)(応募締切8月30日(金))
選考方法
面接、その他
採用予定人数
49名
昨年度の受験者数
33名
応募関連
応募書類
所定の応募書類を郵送。書類は、卒後臨床研修センターHPから入手できます。
https://www.id.yamagata-u.ac.jp/kenshu/accept_1st.html

応募連絡先
総務課卒後臨床研修担当まで、電話かメールでお問い合わせください。
TEL:023-628-5017
E-mailyu-sotsugo@jm.kj.yamagata-u.ac.jp

医学生の方へメッセージ

  • 研修医(2年目)熊谷 周作
  • 出身大学:山形大学

私は学生時代より大学病院の脳神経外科の医局に憧れ、この病院で初期研修をすることに決めました。一年を振り返って、先生方からのご指導で自分の医療知識・医療行為に対する自信がついてきたことに加え、医局からの手厚いバックアップを受け3年目以降の進路も不安なく日常の診療に励むことができています。具体的な業務内容としては月替わりのローテーションと救急当番、採血当番がメインとなっています。市中病院ではなかなか医師のやる機会が少ない静脈採血やルートキープの症例を積むことができるのも大きなメリットです。最初はこなすだけで精一杯でしたが、経験を積むにつれ、学生のころは簡単そうだなと思って見ていた手技が実は大変奥の深いものであったことに気づき日々研鑽に励む毎日です。福利厚生も充実しています。有給に加えてリフレッシュ休暇もあり、ワークライフバランスの取れた病院と自負しています。皆さんと一緒にこの病院で働ける日を心待ちにしております。

  • 第一内科井上 純人

山形大学医学部附属病院は、研修医が臨床研修を行ううえで理想的な環境があると考えております。院内には各専門の医師がおり、常に専門の垣根なく議論をしながら医療を進めていくプロセスに参加できます。大学病院臨床研修センターでは研修医の研修だけでなく、生活面、待遇面などさまざまな要望を汲みあげる仕組みをつくり、多くの成果をあげております。研修医の皆さんにぜひ取り組んでほしいことをあげます。・上級医の技術、論文、学会と多くの見聞に触れて、多くの知識を得てください・見るだけでなく自分でやることで自分の技術としてください・誰かに教えることで自分の知識としてください・主治医として責任を持って議論に参加してください研修医の皆さんには、学術や生活のことなど、より良い研修環境は誰かに与えられるものではなく、皆さんの取り組みによっても大きく変わっていくものであることをぜひ知っていただければと思います。皆さんの新しい力が、当院の医療をより良くする力になってくれることを期待しています。

この病院の見学体験記

プログラム名を選択してください0件プログラムが登録されています
ブックマークを行うにはログインが必要です

気になる病院・研修プログラムはどんどんブックマークして、
あとから見返して比較したり、必要なときに行動できるようにしておこう!
このサイト上から資料請求や問合せが可能です。

まだ民間医局レジナビ会員でない方はこちら