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医療法人社団 大和会 多摩川病院

市中病院

医療法人社団 大和会 多摩川病院

いりょうほうじんしゃだん だいわかい たまがわびょういん

    HMW総診 関東プログラム

    下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

    更新日:2025/06/06

    京王線『布田駅』『国領駅』から徒歩5分の立地
    開放感のあるリハビリホール
    制服はスクラブを着用
    受付スペース

    病院の早見表はこちら!

    • 指導医数(2025年度時点)

      5名

    • 給与

      卒後3年次(月給/年収)
      月給 450,000円/年収 8,800,000円

      卒後4年次(月給/年収)
      月給 500,000円/年収 9,500,000円

      卒後5年次(月給/年収)
      月給 550,000円/年収 10,200,000円

      詳細はこちら

    • 当直回数

      4回/月

      回数、頻度などは応相談

    採用関連情報

    • 病院見学実施日

      随時

    • 採用予定人数

      2人

    • 試験日程

      随時実施

    専門研修・サブスペシャルティ

    診察科総合診療科
    基幹施設/連携施設
    連携施設

    基幹施設: 医療法人平成博愛会 世田谷記念病院
    連携施設
    東京都立広尾病院国立病院機構東京医療センター医療法人 恵泉会 堺平成病院医療法人平成博愛会 世田谷記念病院、国立成育医療研究センター、国民健康保険志摩市民病院、社会福祉法人聖隷福祉事業団 聖隷淡路病院、医療法人社団永生会 みなみ野病院、医療法人社団大和会 大内病院

    この研修プログラムの特徴

    平成医療福祉グループでは、HMW総診関東プログラム(基幹病院:世田谷記念病院、多摩川病院)、HMW総診関西プログラム(基幹病院:堺平成病院)の2つのプログラムを準備しています。
    地域での医療・介護・福祉の連携がかつてないほど重要になっており、こうした社会的要請に応えるため、総合的な診療能力とともに、地域全体を見渡す視野を持った総合診療医の育成が求められています。

     当プログラムでは、公衆衛生の視点を日々の臨床に取り入れることを重視し、希望者には、公衆衛生大学院への進学や研修修了後に厚生労働省への出向といったキャリア形成の支援も提供し、公衆衛生や医療政策関連の経験も有する総合診療医の育成も目指します。
    その後のキャリアパスとしては、上述の進路以外にも地域基幹病院と連携し、内科専門医との「ダブルボード取得」を推奨し、サブスペシャリティ専門医取得もサポートします。
     また、総合診療の領域としては、「病院総合診療専門医」「家庭医療専門医」のプログラムも構築準備中です。最終的には、これらの能力を統合した「経営企画医師」として、グループ全体や病院経営のマネジメントに携わるチャンスも拡がります。

    【総合診療Ⅱ:1年目・1年間】世田谷記念病院・多摩川病院・堺平成病院
    ◆地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟での診療に加え、訪問診療を中心とした総合診療の経験を積むことができます。
    ◆指導医と定期的にカンファレンスを行い、情報共有を行います。
    ◆多職種と合同カンファレンスを行い、退院調整を適宜行います。

    【総合診療Ⅰ:6か月、僻地医療】聖隷淡路病院・志摩市民病院
    【小児科研修:3か月】国立成育医療研究センター、国立病院機構東京医療センター、東京都立広尾病院
    【救急科研修:2年目・3か月】東京都立広尾病院
    【内科研修 :3年目・6か月】国立病院機構東京医療センター、東京都立広尾病院
    【その他  :3年目・6か月】医療法人社団永生会 みなみ野病院(緩和ケア)、医療法人社団大和会 大内病院(精神)

    URL

    平成医療福祉グループ
    https://hmw.gr.jp/
    平成医療福祉グループがHMW総診をはじめる理由。
    https://hmw.gr.jp/episode/4078

    研修担当者 連絡先

    担当:事務長 藤下

    E-mailsoushin_saiyou-ml@hmw.gr.jp

    TEL042-483-4114担当者に通話する

    こだわりポイント

    • 関連病院が多い

      小児・周産期病院としては国内で最大規模の成育医療センターと連携。加えて、グループの連携病院「大内病院(東京都認知症疾患医療センター)」での研修も可能。

    • 福利厚生が充実

      多摩川病院と共に基幹病院となっている同グループの世田谷記念病院は、病院職員の福利厚生施設でありながら同時に、地域の皆さんや医療・介護・福祉に関わる方々が気軽に集い、交流できるコミュニティスペースがあります。

    • 指導体制が充実

      元厚生労働省の医系技官出身の指導医などから公衆衛生、政策医療、研究などの多角的な視点から指導を受けることができます。

    • その他

      全国の病院群で幅広く臨床経験を積みつつ、経営企画に関わる医師から病院経営やマネジメントも学べます。

    カンファレンスカンファレンス
    午前外来・訪問診療病棟業務外来・訪問診療病棟業務病棟業務
    午後病棟業務訪問診療退院調整カンファ
    指導医回診・レクチャ
    訪問診療
    夕方入院カンファレンス入院カンファレンス・抄読会
     午前午後夕方
    カンファレンス外来・訪問診療病棟業務入院カンファレンス
    病棟業務訪問診療
    カンファレンス外来・訪問診療退院調整カンファ
    指導医回診・レクチャ
    病棟業務訪問診療入院カンファレンス・抄読会
    病棟業務

    ・平日宿直(1回/週)、
    ・土日祝の日直・宿直(1回/月)

    研修環境について

    責任者
    八戸 敏史
    責任者の出身大学
    横浜市立大学
    当科病床数
    167床
    当科医師数
    8.0名
    在籍指導医(2025年度時点)
    5名

    主な出身大学
    順天堂大学, 横浜市立大学, 東海大学, 新潟大学, 島根医科大学

    給与・処遇について

    給与
    卒後3年次(月給/年収)
    月給 450,000円/年収 8,800,000円
    卒後4年次(月給/年収)
    月給 500,000円/年収 9,500,000円
    卒後5年次(月給/年収)
    月給 550,000円/年収 10,200,000円

    想定年収については週1回程度の当直手当および賞与(年2回)を含める
    宿舎・住宅
    あり
    社会保険
    健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険 等
    福利厚生
    ・職員食堂完備(管理栄養士監修)
    ・福利厚生サービス(宿泊施設・スポーツ施設・リラクゼーション施設などの利用時優待)
    ・契約保養所(エクシブ)
    ・人間ドック利用補助制度(規程あり)
    ・職員用送迎バス
    ・託児所完備 等
    学会補助
    あり

    法人規程に基づく
    当直回数
    4回/月

    回数、頻度などは応相談
    当直料
    50,000円/回

    当院は宿日直許可の申請を行なっております。
    休日・有給
    有給休暇:入職半年後に10日 付与
    季節休暇:3日
    年末年始休暇:季節休暇、有給消化にて取得

    病院見学・採用試験について

    病院見学
    病院見学実施日
    随時
    当直・救急見学:なし
    見学時交通費補助:なし

    遠方からお越しになられる方は一度研修担当者にご相談ください。
    試験・採用
    試験日程
    随時実施
    選考方法
    面接
    採用予定人数
    2人

    試験日に関しましては個別相談の上決定します。
    応募関連
    応募書類
    履歴書(写貼)・初期研修医修了証明書(写)または見込み証明書・医師免許証(写)・健康診断書

    応募連絡先
    事務長 藤下
    TEL:042-483-4114
    E-mailsoushin_saiyou-ml@hmw.gr.jp

    研修医の方へメッセージ

    「医療の枠にとどまらず活躍する総合診療医を育てたい」平成医療福祉グループがHMW総診をはじめる理由。

      回復期・慢性期医療のトップランナーとして、患者さん・利用者さんのQOL向上に取り組み、医療福祉改革にも貢献してきた平成医療福祉グループ(HMW)。このたび、総合診療専門研修プログラム「HMW総診」を立ち上げて、2026年4月からプログラムを開始することを発表しました。
      HMWはなぜ総合診療医を必要とするのか、総合診療医の育成に着手したのか。
      まもなくはじまる一期生の募集に先立ち、HMWの代表・武久敬洋、副代表の坂上祐樹、天辰優太が座談会形式で話をしている記事になりますので是非ご覧ください。

      https://hmw.gr.jp/episode/4078

      「ひとを診る、社会を診る」――HMW総診で見つける、あなたの医療のかたち

      • 平成医療福祉グループ医療事業部経営企画医師 多摩川病院副院長八戸 敏史(やえ としふみ)
      • 出身大学:横浜市立大学

       患者さんを「疾患単位」ではなく「生活単位」で捉える視点、そして医療・介護・福祉・地域が一体となって連携する体制こそが、これからの医療において最も重要な鍵になると私たちは考えています。平成医療福祉グループ(HMW)には、そうした包括的な医療・ケアを実践してきた、確かな土台と豊富な実績があります。

       このたび私たちが立ち上げた「HMW総診」では、内科、小児科、救急科、整形外科、精神科、緩和ケア、在宅診療といった、プライマリ・ケアに必要な幅広いスキルを、トップクラスの教育医療機関と連携しながら習得することが可能です。同時に、HMWならではの“人を診る”という視点や姿勢を育むことも、重要な特徴のひとつであり、現場では臨床の質と人間の尊厳をともに追求する医療が日々実践されています。

       さらに、厚生労働省への出向や、公衆衛生・社会課題への実践的なアプローチを通じて、制度設計や政策提言に携わる機会も整っています。より身近な地域のニーズを的確に把握し、課題の本質に迫り、現場で具体的な解決策を導き出す力も、この研修環境の中で自然と培われていきます。

       私たちが育てたいのは、「医療の枠を超えて社会とつながる医師」です。多様な領域を横断しながら、医療の本質や社会的意義を深く見つめ直せるこのフィールドは、皆さんにとって必ずや大きな学びと成長の場になると確信しています。

       多様な価値観を尊重しながら、自分らしく、前向きに、そして楽しく働ける環境がここにはあります。
      次世代の医療と社会のかたちを、私たちと共に考え、共に創っていく仲間を心から歓迎します。

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