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大阪府済生会吹田病院

市中病院

大阪府済生会吹田病院

おおさかふさいせいかいすいたびょういん

済生会吹田病院初期臨床研修プログラム

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更新日:2023/06/15

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    112名

  • 初期研修医(2023年度時点)

    22名

    卒後1年次 12名

    卒後2年次 10名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 300,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 340,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次(準夜勤):2~3回/月
    2年次(夜勤) :4~5回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    個別病院見学受付停止中 ※再開時期未定※

  • 採用予定人数

    9名

  • 昨年度の受験者数

    47名

  • 試験日程

    1回目選考日 令和5年7月17日(月)
    2回目選考日 令和5年8月10日(木)

この研修プログラムの特徴

厚生労働省による「臨床研修の到達目標」に準じた救急医療とプライマリ・ケアの修得を基盤とした研修プログラムである。研修を通じて医療の社会的役割を認識し、医師として必要な人格の涵養に心掛け、患者中心の全人的医療を行える医師としての資質向上を目指す。また、各科研修および救急診療研修を経験することにより、多様な疾患に対するプライマリ・ケアを中心とした基本的診療能力を修得する。診療の特色としては救急、がん診療、生活習慣病(糖尿病、心臓病、脳卒中、高脂血症、高血圧)、周産期・小児医療の診断・診療などが挙げられ、Common Diseaseの症例も幅広く研修可能である。選択科目では、済生会千里病院(千里救命救急センター)で2ヶ月間、りんくう総合医療センターで2ヶ月間の三次救急研修も行うことができる。

研修病院タイプ
基幹型
URL

http://www.suita.saiseikai.or.jp/

こだわりポイント

  • 症例数が多い

  • 指導体制が充実

  • on off がハッキリ

  • いろんな大学から集まる

研修スケジュール例

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科救急科選択科目内科選択科目内科救急科選択科目
2年次選択科目地域医療選択科目救急科選択科目
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

救急科

選択科目

内科

選択科目

内科

救急科

選択科目

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

選択科目

地域医療

選択科目

救急科

選択科目

スケジュールを

必修科目:消化器外科、小児科、産婦人科、精神科
★選択科目期間中に上記必修科目の履修必須★
※1年次の選択科目は内科系診療科以外から選択※
※2年次の選択科目は全診療科から選択可能※

研修環境について

在籍指導医(2023年度時点)
合計 112名

主な出身大学
京都府立医科大学, 奈良県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪大学, 大阪医科薬科大学, 大阪市立大学, 神戸大学, 鳥取大学

在籍初期研修医(2023年度時点)
合計 22名

卒後1年次の初期研修医数
12名(男性 7名:女性 5名)
主な出身大学
国際医療福祉大学, 京都府立医科大学, 奈良県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪医科薬科大学, 大阪市立大学, 近畿大学, 愛媛大学

卒後2年次の初期研修医数
10名(男性 4名:女性 6名)
主な出身大学
帝京大学, 岐阜大学, 滋賀医科大学, 奈良県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 大阪医科薬科大学, 愛媛大学

産育休より復帰の女性研修医在籍あり。
在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 21名(男性 13名:女性 8名)

主な出身大学
京都府立医科大学, 奈良県立医科大学, 大阪医科薬科大学, 鳥取大学

当直体制
対応医師数
研修医 2名、研修医以外の当直医 6名
開始時期
準夜勤:1年次の5月~、夜勤:1年次の3月~

研修医同士が話し合って、当番表を作成。
カンファレンスについて
ERカンファレンス(1回/月)
内科症例検討会(1回/週)
CPCカンファレンス(随時)
キャンサーボード(2回/月)

その他、各診療科ごとにカンファレンスあり。
協力型施設
さわ病院(豊中市)、由良診療所(京都府)、済生会岩泉病院(岩手県)など
研修修了後の進路
内科・産婦人科・麻酔科の当院基幹プログラムの専攻医として採用の他、他病院への就職(関連大学病院プログラム等)
関連大学医局
京都府立医科大学, 奈良県立医科大学, 大阪大学, 大阪医科薬科大学, 大阪市立大学, 神戸大学, 鳥取大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 300,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 340,000円

各種手当、別途支給あり。
《賞与》夏期・冬期一時金(病院業績による)
医師賠償責任保険
病院加入 強制 個人加入 任意
宿舎・住宅
あり
住宅補助 8,500円/月
宿舎 33,500円/月

独身寮のため、入寮は単身者のみ可能。
住宅手当は条件により金額が異なる。

社会保険
全国健康保険協会管掌健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
福利厚生倶楽部(リロクラブ) ※内定時から使用可能※
院内併設ファミリーマート職員優待割引等
学会補助
あり

年1回、交通費・宿泊費の補助あり。
当直回数
1年次(準夜勤):2~3回/月
2年次(夜勤) :4~5回/月
当直料
夜勤手当:15000円/回
休日・有給
病院休診日(土曜日・日曜日・5/3~5/5、12/30~1/3)、平休1日/月、
年次有給休暇、慶弔休暇、その他就業規則による。

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
個別病院見学受付停止中 ※再開時期未定※
当直見学:なし
見学時交通費補助:なし

当院のホームページからお申込みください。
【お問い合わせ】臨床研修センター
TEL:06-6382-1903(直通)
メール:kensyubu@suita.saiseikai.or.jp
試験・採用
試験日程
1回目選考日 令和5年7月17日(月)
2回目選考日 令和5年8月10日(木)
選考方法
面接、筆記、その他
採用予定人数
9名

集団討論(グループワーク)あり
昨年度の受験者数
47名
応募関連
応募書類
・願書 ・履歴書※1 ・卒業見込証明書 ・成績証明書 
※1:吹田病院のホームページから様式をダウンロードしてください。

応募締切
令和5年7月7日(金)
応募連絡先
人事・人材開発課 採用担当
TEL:06-6382-1901(直通)
E-mailjinji_saiyo@suita.saiseikai.or.jp

医学生の方へメッセージ

臨床研修センター長よりメッセージ

  • 臨床研修センター長/副院長竹中 英昭

 当院は大阪府吹田市の南部に位置し、吹田市、大阪市北部、摂津市を主な診療圏とする地域の中核病院として、頻度の多い疾患から専門的診療が必要な疾患、救急診療と幅広い医療ニーズに応え急性期医療を提供しています。当院では高い専門性を持った医師が個々の領域の診療を担当しながら、必要に応じて相互に連携をとり日常の診療を行っています。
 初期臨床研修においては各診療科をローテートすることで、日々進歩している医療の知見や技術をその領域の専門家から学ぶことができます。プライマリケアについては、救急センターで1次、2次救急の症例を上級医、指導医とともに受け持ち研修を行います。プライマリケアでは病歴、身体所見等から臨床推論し、疾患の診断、治療をすすめますが、この時にベッドサイドでの超音波検査も取り入れたpoint of care ultrasound(POCUS)の研修も当院では積極的に行っています。
 当院の研修プログラムでは2年間の初期臨研修期間のうち、必修研修科目、地域研修以外に、研修医が自分で選択した診療科をローテートする選択研修期間を10ヵ月設けています。この期間にはより専門性を持って研修したい診療科の研修、必修研修以外の診療科での研修、臨床検査や画像診断の研修、院外の救命救急センターでの3次救急研修、地方での僻地医療研修等から選択しローテートを行います。研修期間中には、診療科症例検討会や救急症例カンファレンス、臨床-病理カンファレンス(CPC)等の場で症例のプレゼンテーションを行いますが、日頃みがいてきた各々のプレゼンテーションスキルを競い合う「研修医による症例発表会」も年1回開催しています。
 出身大学を離れての市中病院での研修は出会いと発見に満ち溢れています。同じ研修医の仲間、上級医・指導医の先生、パラメディカル・事務部門の方々等、多くの人々が病院診療を支えていることに気づくとともにその中で自分ができることやりたいことを探していく事になります。これから医師としてのキャリアを踏み出す第一歩として、大阪府済生会吹田病院での初期臨床研修を検討されてはいかがでしょうか。

プログラム統括責任者よりメッセージ

  • 救急科科長平山 博

済生会吹田病院は背景人口の多い北摂に位置し30以上の診療科を有する2次救急病院です。特に周産期センターとNICU、GCUを有し産婦人科、小児科診療にも歴史と実績を有しています。また形成外科医も多数在籍しており創傷治癒の専門診療についても学ぶことができます。救急搬送も多く受け入れており、救急診療では多くの症例を経験しcommon diseaseに十分対応できる能力を身につけることができます。当直業務では内科及び外科当直医各1名、CCU(循環器内科、腎臓内科)当直医1名、ICU当直医1名、産科当直医1名、NICU当直医1名とともに2年目研修医1名と1年目研修医1名が協力して診療にあたります。
多数の診療科指導医とともにパラメディカルとも協力したチーム医療の実際を当院で体験してみませんか。

さらにメッセージを見る

初期臨床研修医2年次からメッセージ

  • 初期臨床研修医2年次森本 晃平
  • 出身大学:奈良県立医科大学

僕が当院を研修先に選んだ理由は、市中病院としてcommon diseaseを経験できるとともに、自由なプログラムによって様々な診療科を幅広くローテーション出来ると感じたからです。当院では1年次研修医が13人、2年次研修医が9人で研修を行っています。同期の人数が多く、みんなで助け合いながら仲良く研修することができ、お互いに診療した症例などを共有することで、さらに多くの経験を積むことができます。研修プログラムについては10ヶ月もの自由選択期間があり、後期研修を見据える上で多くの診療科を実際にローテーションすることができます。また、救急外来では1年次、2年次研修医で協力しながら、指導医とともに二次救急診療を行い、様々な指導を受けながら、自ら治療方針を考えていく力を養っていきます。内科や救急の症例発表会での発表や抄読会なども行われ、発表能力なども身につけることができます。指導医の先生方は非常に親しみやすく、手技や考え方などを様々な方法で熱心に指導して頂けます。勤務終了後にご飯に連れて行ってもらい、いつもとは違った指導医の先生方の一面を見ることもあり、勤務内外問わず非常に充実した時間になると思います。手厚い指導体制と研修環境下で、合計20人以上にもなる研修医の一員となることで、とても有意義な研修生活となることは間違いありません。是非1度と言わず何度でも見学にいらしてください。

この病院の見学体験記

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