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市中病院

地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立神経病院

ちほうどくりつぎょうせいほうじんとうきょうとりつびょういんきこう とうきょうとりつしんけいびょういん

地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立神経病院 脳神経内科 サブスペシャルティ領域 東京医師アカデミー専門研修プログラム

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更新日:2024/10/08

HALによるリハビリ
R5 院内修了式
R5 災害医療研修(実習)

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    24名

  • 在籍研修医数(2024年度時点)

    3名

    卒後3年次 0名

    卒後4年次 2名

    卒後5年次 1名

  • 給与

    詳細はこちら

  • 当直回数

    4回/月

    週に1回程度あります。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    令和8年度採用をご希望の先生は、早めの見学をお勧めしております。
    脳神経内科コース(サブスペシャルティレジデント:サブスペシャルティ領域)
    にご興味がある方、病院見学に来ませんか?
    現在勤務している若手の先生とお話しもできます。
    神経内科コース、臨床神経生理コース、認知症コース、てんかんコースが気になる方は是非見学で実感してください。

    火曜日の見学を推奨しております。
    【申込方法】
    神経病院ホームページを参照ください。
    https://www.tmhp.jp/shinkei/recruit/recruit-tour/recruit-tour.html

  • 採用予定人数

    1人

  • 試験日程

    ☆病院見学が応募の条件となります☆
    令和7年度採用は終了しました

専門研修・サブスペシャルティ

診察科内科
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ローテーションスケジュール
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症例数
症例数を見る
サブスペシャルティ
脳神経内科
・神経内専門医コース
・臨床神経生理専門医コース
・認知症専門医コース
・てんかん専門医コース

診療科情報

診療科名病床数医師数指導医数平均外来患者数平均入院患者数
脳神経内科220床33名17名5名/日143名/日

脳神経内科

病床数医師数指導医数平均
外来患者数
平均
入院患者数
220床33名17名5名/日143名/日

その他の診療科情報はこちら

この研修プログラムの特徴

① 神経内科専門医コース
  当院の脳神経内科は7病棟(218床) あり、専門性の異なる8 名の医長で統括運営されています。それぞれ特色ある病棟をローテートし臨床医としての研鑽を積みます。専門性をより深めるため、自らに適した病棟を選択する事も出来ます。さらに、神経に関する各診療科(神経生理・神経放射線・神経病理・高次脳機能・リハビリテーション・精神・神経耳科・神経眼科の8部門)の研修も並行して行います。研修の成果として日本神経学会認定神経内科専門医試験 は一回での合格を目指します。
研究テーマを共有する部長・医長から直接的な指導を受け、臨床研究を行い、論文執筆や学会発表を行いながら、コース修了後の博士研究テーマを見出します。
神経病院の将来を支える人材としての自覚を持ち、若手医師の教育や多職種連携チーム活動、病院運営などに積極的に関わります。

② 臨床神経生理専門医コース
 神経内科専門医取得後に、脳波、筋電図・神経伝導の専門医を目指すコースです。学会認定の教育施設として多くの専門医・指導医を擁する当院で、充実した研修を幅広く受けることができます。あらゆる神経疾患患者の診療を経験でき、病棟および外来で臨床医としての研鑽を積みながら、サブスぺシャルティの実践的な研修を行います。脳神経外科、神経小児科、神経精神科にも専門医がおり、手術を含む幅広い学びが得られます。また、多職種連携や在宅診療、社会福祉政策面、学会活動などへも参画し、専門医としての包括的な姿勢を身につけることができます。学会発表や論文作成を通じてリサーチマインドを涵養し、臨床に根ざした独創的研究に着手できるよう指導する。カンファレンスや勉強会は非常に多く、学習や発表の機会が豊富にあります。

③ 認知症専門医コース
神経内科専門医取得後に、脳波、筋電図・神経伝導の専門医を目指すコースです。学会認定の教育施設として多くの専門医・指導医を擁する当院で、充実した研修を幅広く受けることができます。あらゆる神経疾患患者の診療を経験でき、病棟および外来で臨床医としての研鑽を積みながら、サブスぺシャルティの実践的な研修を行います。特に7名の日本認知症学会専門医が在籍し、三大認知症をはじめ、認知症をきたしうる神経変性疾患の豊富な診療・研究の実績があります。物忘れ診断外来を毎週行なっており、レカネマブや今後上市される新規薬剤などによる治療にも積極的に取り組んでいる。神経心理診察についても専門的に学ぶことができる研修環境です。
 脳神経外科、神経小児科、神経精神科にも専門医がおり、手術を含む幅広い学びが得られ、また多職種連携や在宅診療、社会福祉政策面、学会活動などへも参画し、専門医としての包括的な姿勢を身につけることができます。学会発表や論文作成を通じてリサーチマインドを涵養し、臨床に根ざした独創的研究に着手できるよう指導します。カンファレンスや勉強会は非常に多く、学習や発表の機会が豊富にあります。

④ てんかん専門医コース
神経内科専門医取得後に、日本てんかん学会専門医を目指すコースです。日本てんかん学会認定の教育施設の3次てんかん専門施設として包括的てんかん診療を行っており、多くの専門医・指導医を擁する当院で、充実した研修を幅広く受けることができます。病棟および外来で臨床医としての経験を積みながら、長時間ビデオ脳波モニタリング(成人EMU2床)を含むてんかん診療の実践的な研修を行います。また、当院の脳神経内科は全国最大規模の7病棟(218床)を誇り、あらゆる神経疾患の診療を経験できます。脳神経外科、神経小児科、神経精神科にてんかん専門医が複数名在籍しており、てんかん治療総合センターの一員として、手術適応症例を含む幅広い症例を経験できます。また、多職種連携や社会福祉政策面、学会活動などへも参画し、専門医としての包括的な姿勢を身につけます。
 月1回のてんかんboardでは診断や手術適応などを討議し、多職種からなるてんかん診療連絡協議会では脳神経外科、神経小児科、神経精神科と連携してテーマに沿った活動を行う。週1回の脳波カンファレンス(系統的なレクチャーと判読の実践)が用意されており、脳波報告書作成をハンズオンで指導します。隣接する多摩総合医療センターからのcritical care EEGのコンサルトも多く、重積例も多く経験できます。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    年間2,000症例以上

  • 指導体制が充実

    神経学会指導医14名 内科学会指導医17名、神経内科専門医27名

  • 女性医師サポートあり

    8名が在籍

  • on off がハッキリ

    完全当直制

  • 産休育休取得者あり

    後期研修医で取得者あり

標準的な週スケジュール

病棟の業務のほか、自分で研究・論文のための時間となります。
完全当直制です。

午前新患回診
午後病棟回診
症例検討会
CPC昼休憩:
脳波カンファランス
臨床神経生理勉強会
夕方病棟カンファランス抄読会
医局会
筋電図検討会
講義
 午前午後夕方
病棟カンファランス
新患回診病棟回診
症例検討会
抄読会
医局会
筋電図検討会
CPC講義
昼休憩:
脳波カンファランス
臨床神経生理勉強会

週1回程度の当直
火曜日 医局会後、筋電図検討会(2回/月)
水曜日 16時30分~:CPC 1/月程度 
水曜日 17時~ 講義2/月程度、神経生理講義1/月程度
    ※講師都合で金曜日の開講あり
金曜日 昼休憩:脳波カンファ(第3除く)
        臨床神経生理勉強会(第3)
夕方:高次機能カンファランス 1/月程度

研修環境について

責任者
蕨 陽子・脳神経内科部長
責任者の出身大学
新潟大学
当科病床数
220床
当科医師数
33.0名
当科平均外来患者数
4.5名/日
当科平均入院患者数
187.0名/日
在籍指導医(2024年度時点)
24名

主な出身大学
弘前大学, 山形大学, 杏林大学, 慶應義塾大学, 昭和大学, 新潟大学, 信州大学, 金沢大学, 富山医科薬科大学, 浜松医科大学, 京都大学, 徳島大学, 愛媛大学, 長崎大学, 熊本大学

脳神経内科指導医資格:日本内科学会総合専門医、日本神経学会神経内科専門医、日本認知症学会専門医、日本臨床神経生理学会専門医(脳波分野、神経伝導・筋電図分野)、日本脳卒中学会専門医、日本頭痛学会専門医、日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医、日本てんかん学会専門医の資格を有する指導者です。
また他科で指導いただける指導医には、脳神経外科学会専門医、脊髄外科学会専門医、日本定位・機能神経外科学会技術認定医、日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本気管食道科学会認定医、日本眼科学会専門医日本麻酔科学会麻酔科専門医、日本ペインクリニック学会専門医、日本精神神経学会精神科専門医、放射線学会放射線専門医、核医学学会専門医、日本リハビリテーション医学会専門医がおります。

専攻医・後期研修医(2024年度時点)
合計 3名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
2名(男性 2名:女性 0名)
主な出身大学
群馬大学, 東海大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
1名(男性 1名:女性 0名)
主な出身大学
宮崎大学

カンファレンスについて
病棟カンファレンス1回/週、症例検討会(CC)1回/週、Journal Club(抄読会)1回/週、臨床病理検討会(CPC)10回/年、病理示説(Brain Cutting)2回/月、高次機能カンファランス1回/月、筋電図検討会2回/月、脳波カンファランス1回/週、臨床神経生理勉強会1回/月
研修修了後の進路
個別に相談

給与・処遇について

給与
月額: 512,6200 円(月20日勤務、宿直なしで勤務した場合)
週5日7時間45分勤務、日額:25,620円 
他に期末手当、宿日直手当相当報酬25,620円/回、超過勤務手当相当報酬、救急医療業務手当相当報酬あり
宿舎・住宅
あり
住宅補助 15,000円/月
宿舎:単身のみあり
住宅手当:月額15000円以上の家賃を支払っている35歳未満の職員
社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険あり
福利厚生
健康診断、人材支援事業団、院内保育室、保育料助成制度などあり
学会補助
研究研修費を支給。学会参加のほか利用可能です。
当直回数
4回/月

週に1回程度あります。
当直料
26,620円/回

地方独立行政法人東京都立病院機構 任期付き病院職員 規定あり
休日・有給
1年目10日。2年目以降は任用年数に応じて付与。
他に夏季休暇、介護休暇、看護休暇等あり。

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
令和8年度採用をご希望の先生は、早めの見学をお勧めしております。
脳神経内科コース(サブスペシャルティレジデント:サブスペシャルティ領域)
にご興味がある方、病院見学に来ませんか?
現在勤務している若手の先生とお話しもできます。
神経内科コース、臨床神経生理コース、認知症コース、てんかんコースが気になる方は是非見学で実感してください。

火曜日の見学を推奨しております。
【申込方法】
神経病院ホームページを参照ください。
https://www.tmhp.jp/shinkei/recruit/recruit-tour/recruit-tour.html
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

見学の申込はメールで受け付けております。
試験・採用
試験日程
☆病院見学が応募の条件となります☆
令和7年度採用は終了しました
選考方法
面接、小論文
採用予定人数
1人

応募関連
応募書類
地方独立行政法人東京都立病院機構 東京都立神経病院のホームページに掲載をしております。

応募連絡先
東京都立神経病院 総務課総務グループ 医師アカデミー担当
TEL:042-323-5110(代表)
E-mailsk_rinken1@tmhp.jp

研修医の方へメッセージ

病院見学について

    神経病院の脳神経内科サブスペシャルティレジデント:サブスペシャルティ領域
    神経内科コース、臨床神経生理コース、認知症コース、てんかんコース
    にご興味がある方、病院見学に来ませんか?
    現在勤務している若手の先生とお話しもできます。
    令和8年度採用をご希望の先生は、見学をお勧めしております。

    火曜日の見学を推奨しております。

    【申込方法】
    神経病院ホームページを参照ください。
    https://www.tmhp.jp/shinkei/recruit/recruit-tour/recruit-tour.html

    一日の研修スケジュール例
    9:00~
    新患回診カンファランス 新患回診
    13:30~
    病棟回診
    16:00~
    症例検討会 引き続き Journal Club
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