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一般財団法人 新田塚医療福祉センター 福井総合病院

市中病院

一般財団法人 新田塚医療福祉センター 福井総合病院

いっぱんざいだんほうじん にったづかいりょうふくしせんたー ふくいそうごうびょういん

福井総合病院初期研修プログラム

下記ボタンから申し込むと、施設へ連絡が届きます。

更新日:2024/10/07

ワークライフバランスに重点を置いています!
救急は様々な病院で多様な経験ができます!
手技が圧倒的に経験できる病院です!
手技が圧倒的に経験できる病院です!
居心地がよい研修環境!
研修医から学会発表や論文発表の学術活動が活発です!
レクチャーも充実!
レクチャーも充実!
沖縄の首里城下町クリニックでの地域医療研修
北海道の手稲渓仁会病院での救急研修
選べる白衣、スクラブでモチベーションアップ

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2024年度時点)

    15名

  • 初期研修医(2024年度時点)

    6名

    卒後1年次 3名

    卒後2年次 3名

  • 給与

    卒後1年次(月給/年収)
    月給 379,275円/年収 7,300,000円

    卒後2年次(月給/年収)
    月給 399,872円/年収 7,600,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    1年次 4回/月
    2年次 4回/月

    本人の希望により増減可。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時受け付けております。ご希望の日時をホームページ、電話にてお申込み下さい。(できれば複数日時のご提示をお願いします)

  • 採用予定人数

    3名

  • 試験日程

    2024年8月2日(金)8月23日(金)

この研修プログラムの特徴

・手技が圧倒的に経験できる病院です!
どこの病院も手技ができるとアピールしていると思います。そして、多くの研修医が手技機会を求めていると思います。しかし、手技ができるかできないかは、専攻医の数が多い病院かどうかで決まることは意外に知られていません。学生の皆さんも想像すればわかりますが、医師3年目~5年目になると、専門を選んでいる学年です。手技が転がっていれば、自分がやりたいと思う時期で、専攻医が多ければあまり研修医に手技が回ってこないですし、専攻医が少なければ多く回ってくるものです。当院は専攻医の数がそれほど多くなく、専攻医がこなすような手技がダイレクトに研修医にお声がかかることがざらです。基本手技から専門医に片足を入れたような手技が日常的に経験できるのも当院の魅力です。

・救急は様々な病院で多様な経験ができます!
当院の救急は救急専門医がいないため、各科の専門医と共に経験する救急です。救急医は患者の症候から数多くの鑑別疾患を想定し、効率よく検査を行った上で疾患を絞り、帰宅可能かどうかを判断することが多い一方で、専門医はsnap diagnosisが多く、入院後を想定した検査を初手から行っていく傾向にあります。どちらも経験した方が良質な研修になるのは間違いないと我々は考えているため、救急研修は多くの病院と提携を結び、良質な救急医療の経験を保障しています。
具体的には当院の名物となっている北海道の救急研修です。手稲渓仁会病院、市立函館病院の救急部で1か月間、ドクターヘリを含めた様々な救急を経験してもらっています。また、県内では市立敦賀病院や福井大学附属病院での救急医療の選択もできます。研修医期間に多様な医療文化に触れつつ、多くの経験を積むことで、今後の医師人生において、プラスの影響を与える素晴らしい経験となるでしょう。

・ワークライフバランスに重点を置いています!
研修医のon/offのバランスは研修医期間において、最も重要な事項の一つです。このミスマッチが起きると、うつになったり、3年目の専門キャリアがいいスタートが切れなかったりといったことになります。当院では当直翌日はすぐに帰宅すること、時間外に研修医の残業を強いることは基本的にありません。Onは元気に働いて、Offはプライベートを楽しみましょう!

・研修医から学会発表や論文発表の学術活動が活発です!
当院は関連施設に福井医療大学(4年制大学)があり、基礎研究から臨床研究まで行っている珍しい市中病院です。また、少人数制のため、学会発表の機会が豊富にあり、一人当たり年間2-3回の学会発表を行っています。1年目は地方会・全国会1回ずつ経験することが慣例となっており、2022年度入職者から全員がクリアしています。また、研修医期間に学会発表を行った演題については、原則論文化することをサポートしています。2022年度、2023年度入職者は研修医期間に、Impact factor付きの国際英文誌に筆頭著者として一人当たり3~4本発表しています。これらの業績は、他の研修病院と比較して圧倒的に多く、今後の医師キャリアの礎となることは間違いないでしょう。
※学会発表や論文発表の情報は、当院研修医ページに掲載しています。
https://www.f-gh.jp/recruit/doctor/

・北海道と沖縄で実習ができる、ユニークなプログラムです!
当院の研修の目玉の一つに、県外実習が充実していることです。救急医療では北海道の手稲渓仁会病院と市立函館病院と提携を結び、福井県ではまず経験ができないような救急医療の経験を保障しています。これらの病院はドクターカーやドクターヘリを運用していますが、特に研修医期間にドクターヘリに乗ることができるプログラムは珍しいため、研修医に好評です。
また、地域医療研修では沖縄の3医療施設と提携を結び、那覇、本部、宮古島の3か所、最大10週間かけて全て周れるプログラムを提供しています。交通費・宿泊費は病院が補助します。地域医療で沖縄に行くプログラムは他にもありますが、最大10週間、複数医療施設、離島も選べるプログラムは他にはまずありません。
研修医期間は医師のスタートであるとともに、様々なことを吸収できる多感な時期でもあります。異なる医療文化を学ぶことで、視野の広い医師を育成できると当院は考えており、これから始まる長い医師人生に大きくプラスの影響を与えることでしょう。

・レクチャーが豊富で、県内で最も感染症教育に力を入れています!
当院は研修医の診療能力の後押しをするため、様々な学習機会を用意しています。各科指導医から、指定月曜日に様々なテーマについて直接講義を受ける「マンデーイブニングセミナー」から、感染制御部主催の「抗菌薬レクチャー」、放射線科主催の「放射線カンファレンス」、福井大学名誉教授の寺沢秀一先生による「実践救急医学セミナー」など目白押しです。
また、コロナ禍を経て、多くの医師が感染症を軽視できない状況となりました。当院は県内で最も感染症教育に力を入れており、週に1回、感染症専門医から直接抗菌薬の使い方や考え方などのレクチャーを行っています。感染症のレクチャーは、スイーツカンファとなっており、県内のスイーツ有名店のスイーツを食べながら気楽に学んでもらう企画で、当院の人気研修プログラムの一つです。

研修病院タイプ
基幹型
URL

https://www.f-gh.jp/recruit/doctor/juniorresident_program/

研修担当者 連絡先

担当:総務課 武川

E-mailrinken@f-gh.jp

TEL0776-59-2508担当者に通話する

こだわりポイント

  • 特徴あるプログラム

    手技や研修も充実。安心して学び続けられる。

  • 福利厚生が充実

    多様な福利厚生で衣食住をサポート!充実した環境で研修に集中できる。

  • on off がハッキリ

    オン/オフしっかり切り替え!ゆっくり休めてメリハリある研修。

  • 少数精鋭の研修

    一人ひとりを丁寧に指導する「少人数制」で行き届いた教育!

福井総合病院初期研修プログラム

福井総合病院・福井病院を核として、さらに福井愛育病院、福井大学医学部付属病院、福井赤十字血液センター、地域の診療所を活用した初期研修を行います。

4月5月6月7月8月9月10月11月12月1月2月3月
1年次内科(24週)救急(12週)外科(4週)選択科(8週)
2年次選択科(1週)麻酔科(4週)地域医療(4週)産婦人科(4週)小児科(4週)精神科(4週)選択科(24週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(24週)

救急(12週)

外科(4週)

選択科(8週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

選択科(1週)

麻酔科(4週)

地域医療(4週)

産婦人科(4週)

小児科(4週)

精神科(4週)

選択科(24週)

スケジュールを

1年目に主に必修研修を、2年目に地域医療研修と選択科目を実習します。
希望者は、北海道の救急医療研修を1年目に、沖縄の地域医療研修を2年目に選択可能です。
2年次の地域医療研修時に、在宅医療研修、一般外来研修を並行研修する予定です

研修環境について

在籍指導医(2024年度時点)
合計 15名

主な出身大学
東京医科大学, 金沢大学, 福井大学, 福井医科大学

在籍初期研修医(2024年度時点)
合計 6名

卒後1年次の初期研修医数
3名(男性 1名:女性 2名)
主な出身大学
金沢大学, 福井大学, 近畿大学

卒後2年次の初期研修医数
3名(男性 1名:女性 2名)
主な出身大学
福井大学

在籍専攻医・後期研修医(2024年度時点)
合計 4名(男性 2名:女性 2名)

主な出身大学
金沢大学, 金沢医科大学, 福井大学

当直体制
対応医師数
研修医 1名、研修医以外の当直医 2名
開始時期
4月中旬以降

内科系・外科系医師各1名、看護師2名、薬剤師1名、診療放射線技師1名、臨床検査技師1名体制
協力型施設
福井病院、福井大学医学部附属病院、福井愛育病院、市立敦賀病院、杉田玄白記念公立小浜病院、市立函館病院、手稲渓仁会病院
研修修了後の進路
内科、整形外科、リハビリテーション科の専門研修基幹施設である為、継続して専門研修を行うことが可能です。その他、福井大学の連携施設になっている診療科も多数あります。
関連大学医局
金沢大学, 福井大学

給与・処遇について

給与
卒後1年次(月給/年収)
月給 379,275円/年収 7,300,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 399,872円/年収 7,600,000円

年収は諸手当(当直手当、時間外手当等)、賞与を含めた見込額です。
医師賠償責任保険
施設として加入、必要に応じて施設負担で加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 40,000円/月
宿舎 40,000円/月

指定宿舎は家賃全額補助。それ以外も同額の住宅手当を支給します。(支給条件あり)

社会保険
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険
福利厚生
研修医指定宿舎の家賃全額補助(もしくは住宅手当支給)、医療費補助制度、関連施設に認定こども園あり。
学会補助
あり

研究会等への参加可(年2回まで交通費、宿泊費、参加費補助)。発表については制限なし。
当直回数
1年次 4回/月
2年次 4回/月

本人の希望により増減可。
当直料
1年次 30,000円/回
2年次 30,000円/回

※約30000円(当直料と時間外手当にて支給)
休日・有給
土曜日、日曜日、祝日法による休日、夏期休暇(職員に準じる)、年末年始の6日間(12月29日より翌年1月3日まで)、有給休暇

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時受け付けております。ご希望の日時をホームページ、電話にてお申込み下さい。(できれば複数日時のご提示をお願いします)
当直見学:あり
見学時交通費補助:なし

1年を通じていつでも見学が可能です。当院ホームページの見学申込みフォームよりお申込み下さい。
また、卒前実習(クリニカルクラークシップ)も受け入れており、福井大学・金沢大学からの受け入れの実績があります。研修内容などを含め、当院のことをじっくりと知ることができますので、こちらへの参加も歓迎いたします。
試験・採用
試験日程
2024年8月2日(金)8月23日(金)
選考方法
面接、その他
採用予定人数
3名

選考は書類選考、面接試験にて行います。
病院見学、卒前実習を行った方は面接試験を免除する場合があります。
応募関連
応募書類
①採用試験願書(ホームページ上で公開)
②新田塚医療福祉センター指定の履歴書(ホームページ上で公開)
③成績証明書

応募締切
受付期間は各試験実施日の一週間前必着とする。
応募連絡先
総務課 武川
TEL:0776-59-2508
E-mailrinken@f-gh.jp

医学生の方へメッセージ

研修医の皆さんそれぞれが、安心して着実な一歩を歩んでいけるよう、 あらゆる面から支えます。

  • リハビリテーション科部長林 幸司
  • 出身大学:東京医科大学

皆さんは将来、医者としてどのような活躍をしたいかイメージをしたことはありますか? 研究して論文を書き、世界に貢献する道もあれば、病院の部長ポストに就き、地域医療のリーダーになる道もあります。 開業医となり、地域密着型の医療で貢献するのも一つでしょう。 初期研修医はそういったキャリアの第一歩であり、全てはこの一歩から始まります。
当院は全ての研修医が将来活躍するイメージを持ってもらうこと、さらにはどの道を志したとしても、 飛躍できるように最初の基本のキの字から指導をし、充実した専門研修へと繋がっていくようにと支援します。 プライマリケア、総合診療、救急医療の経験はもちろん、急性期から回復期・生活期へと繋がる地域包括ケアシステムの経験や専門研修へと繋がるような様々な手技経験の機会を保障します。 加えて、学会発表や論文執筆の支援も惜しみません。 私たちの研修プログラム自体も時代に合わせ、改善すべきと思っています。
将来へと繋がる充実した研修となるように、私たちも日々努力しますので、福井総合病院で一緒に切磋琢磨しませんか?

この病院の見学体験記

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