市中病院
一般財団法人 新田塚医療福祉センター 福井総合病院
いっぱんざいだんほうじん にったづかいりょうふくしせんたー ふくいそうごうびょういん
15名
6名
卒後1年次 3名
卒後2年次 3名
卒後1年次(月給/年収)
月給 379,275円/年収 7,300,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 399,872円/年収 7,600,000円
1年次 4回/月
2年次 4回/月
本人の希望により増減可。
随時受け付けております。ご希望の日時をホームページ、電話にてお申込み下さい。(できれば複数日時のご提示をお願いします)
3名
2024年8月2日(金)8月23日(金)
・手技が圧倒的に経験できる病院です!
どこの病院も手技ができるとアピールしていると思います。そして、多くの研修医が手技機会を求めていると思います。しかし、手技ができるかできないかは、専攻医の数が多い病院かどうかで決まることは意外に知られていません。学生の皆さんも想像すればわかりますが、医師3年目~5年目になると、専門を選んでいる学年です。手技が転がっていれば、自分がやりたいと思う時期で、専攻医が多ければあまり研修医に手技が回ってこないですし、専攻医が少なければ多く回ってくるものです。当院は専攻医の数がそれほど多くなく、専攻医がこなすような手技がダイレクトに研修医にお声がかかることがざらです。基本手技から専門医に片足を入れたような手技が日常的に経験できるのも当院の魅力です。
・救急は様々な病院で多様な経験ができます!
当院の救急は救急専門医がいないため、各科の専門医と共に経験する救急です。救急医は患者の症候から数多くの鑑別疾患を想定し、効率よく検査を行った上で疾患を絞り、帰宅可能かどうかを判断することが多い一方で、専門医はsnap diagnosisが多く、入院後を想定した検査を初手から行っていく傾向にあります。どちらも経験した方が良質な研修になるのは間違いないと我々は考えているため、救急研修は多くの病院と提携を結び、良質な救急医療の経験を保障しています。
具体的には当院の名物となっている北海道の救急研修です。手稲渓仁会病院、市立函館病院の救急部で1か月間、ドクターヘリを含めた様々な救急を経験してもらっています。また、県内では市立敦賀病院や福井大学附属病院での救急医療の選択もできます。研修医期間に多様な医療文化に触れつつ、多くの経験を積むことで、今後の医師人生において、プラスの影響を与える素晴らしい経験となるでしょう。
・ワークライフバランスに重点を置いています!
研修医のon/offのバランスは研修医期間において、最も重要な事項の一つです。このミスマッチが起きると、うつになったり、3年目の専門キャリアがいいスタートが切れなかったりといったことになります。当院では当直翌日はすぐに帰宅すること、時間外に研修医の残業を強いることは基本的にありません。Onは元気に働いて、Offはプライベートを楽しみましょう!
・研修医から学会発表や論文発表の学術活動が活発です!
当院は関連施設に福井医療大学(4年制大学)があり、基礎研究から臨床研究まで行っている珍しい市中病院です。また、少人数制のため、学会発表の機会が豊富にあり、一人当たり年間2-3回の学会発表を行っています。1年目は地方会・全国会1回ずつ経験することが慣例となっており、2022年度入職者から全員がクリアしています。また、研修医期間に学会発表を行った演題については、原則論文化することをサポートしています。2022年度、2023年度入職者は研修医期間に、Impact factor付きの国際英文誌に筆頭著者として一人当たり3~4本発表しています。これらの業績は、他の研修病院と比較して圧倒的に多く、今後の医師キャリアの礎となることは間違いないでしょう。
※学会発表や論文発表の情報は、当院研修医ページに掲載しています。
https://www.f-gh.jp/recruit/doctor/
・北海道と沖縄で実習ができる、ユニークなプログラムです!
当院の研修の目玉の一つに、県外実習が充実していることです。救急医療では北海道の手稲渓仁会病院と市立函館病院と提携を結び、福井県ではまず経験ができないような救急医療の経験を保障しています。これらの病院はドクターカーやドクターヘリを運用していますが、特に研修医期間にドクターヘリに乗ることができるプログラムは珍しいため、研修医に好評です。
また、地域医療研修では沖縄の3医療施設と提携を結び、那覇、本部、宮古島の3か所、最大10週間かけて全て周れるプログラムを提供しています。交通費・宿泊費は病院が補助します。地域医療で沖縄に行くプログラムは他にもありますが、最大10週間、複数医療施設、離島も選べるプログラムは他にはまずありません。
研修医期間は医師のスタートであるとともに、様々なことを吸収できる多感な時期でもあります。異なる医療文化を学ぶことで、視野の広い医師を育成できると当院は考えており、これから始まる長い医師人生に大きくプラスの影響を与えることでしょう。
・レクチャーが豊富で、県内で最も感染症教育に力を入れています!
当院は研修医の診療能力の後押しをするため、様々な学習機会を用意しています。各科指導医から、指定月曜日に様々なテーマについて直接講義を受ける「マンデーイブニングセミナー」から、感染制御部主催の「抗菌薬レクチャー」、放射線科主催の「放射線カンファレンス」、福井大学名誉教授の寺沢秀一先生による「実践救急医学セミナー」など目白押しです。
また、コロナ禍を経て、多くの医師が感染症を軽視できない状況となりました。当院は県内で最も感染症教育に力を入れており、週に1回、感染症専門医から直接抗菌薬の使い方や考え方などのレクチャーを行っています。感染症のレクチャーは、スイーツカンファとなっており、県内のスイーツ有名店のスイーツを食べながら気楽に学んでもらう企画で、当院の人気研修プログラムの一つです。
担当:総務課 武川
E-mail:rinken@f-gh.jp
手技や研修も充実。安心して学び続けられる。
多様な福利厚生で衣食住をサポート!充実した環境で研修に集中できる。
オン/オフしっかり切り替え!ゆっくり休めてメリハリある研修。
一人ひとりを丁寧に指導する「少人数制」で行き届いた教育!
福井総合病院・福井病院を核として、さらに福井愛育病院、福井大学医学部付属病院、福井赤十字血液センター、地域の診療所を活用した初期研修を行います。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1年次 | 内科(24週) | 救急(12週) | 外科(4週) | 選択科(8週) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2年次 | 選択科(1週) | 麻酔科(4週) | 地域医療(4週) | 産婦人科(4週) | 小児科(4週) | 精神科(4週) | 選択科(24週) |
内科(24週)
救急(12週)
外科(4週)
選択科(8週)
選択科(1週)
麻酔科(4週)
地域医療(4週)
産婦人科(4週)
小児科(4週)
精神科(4週)
選択科(24週)
1年目に主に必修研修を、2年目に地域医療研修と選択科目を実習します。
希望者は、北海道の救急医療研修を1年目に、沖縄の地域医療研修を2年目に選択可能です。
2年次の地域医療研修時に、在宅医療研修、一般外来研修を並行研修する予定です
リハビリテーション科に興味がある人、整形外科に興味があって、福井県とかの都会ではないのどかなところで研修医を考えている方にはおすすめだと思います。あと、車は必須なので免許は持っている人がいいと思いま …続きを読む
リハビリテーション科、整形外科が強く、専門の病棟もあるので、その分野に興味がある人にとっては魅力的だと思います。その二つは専門医を取るプログラムも確立しているようです。 忙しい中でも、いろいろフレ …続きを読む
激しく忙しすぎるのは辛い、だけど手技はちゃんと学んで対応していけるようになりたい!という方におすすめかと思います。また、リハビリテーション科や、整形外科が強いようなので、そこに興味がある方はいい病院 …続きを読む
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