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新潟県立がんセンター新潟病院

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新潟県立がんセンター新潟病院

にいがたけんりつがんせんたーにいがたびょういん

    新潟県立がんセンター新潟病院 臨床研修プログラム

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    更新日:2023/05/01

    病院の早見表はこちら!

    • 指導医数(2023年度時点)

      32名

    • 初期研修医(2023年度時点)

      4名

      卒後1年次 2名

      卒後2年次 2名

    • 給与

      卒後1年次(月給/年収)
      月給 350,000円/年収 5,964,000円

      卒後2年次(月給/年収)
      月給 400,000円/年収 6,684,000円

      詳細はこちら

    • 当直回数

      1年次 3回/月
      2年次 3回/月

    採用関連情報

    • 病院見学実施日

      随時

    • 採用予定人数

      8名

    • 昨年度の受験者数

      3名

    • 試験日程

      随時

    この研修プログラムの特徴

    医療技術が高度化・専門分化する一方で、医療の現場では患者さんの身体的、社会的、心理的な面までをも包 括する全人的な医療が求められており、チーム医療の重要性が増しています。がんは、今や全ての診療科が関与し、そのような全人的なチーム医療を学ぶことのできる最適な疾患群の一つと考えます。
    新潟県立がんセンター新潟病院は、新潟県の都道府県がん診療連携拠点病院として、予防から診断、治療、緩和ケアにいたるまで高度ながん診療を提供し、地域のがん診療において中心的な役割を果たしています。
    本プログラムでは、当院での研修を通して、困難な病態と対峙しているがん患者さんの課題をリストアップし、その解決方法について指導医や多職種のスタッフとともに考えていきます。その中で、最先端の医療技術やチーム医療についても学ぶことができます。また、多くのがん患者さんは、高血圧症や糖尿病をはじめとする複数の併存症を 有しており、がん診療においてそれらへの対処もあわせて求められることから、研修を通じてプライマリケアの 知識と実践能力を身に着けることができます。
    救急や産婦人科など、当院で研修できない必修科目については、多様性に富んだ臨床研修病院群で研修を行っていただきます。
    研修後期では、緩和ケア内科、病理診断科、放射線科(診断・治療)といったがん専門病院ならではの特徴ある診療科を選択していただくことが可能です。

    研修病院タイプ
    基幹型

    こだわりポイント

    • 特徴あるプログラム

    • 手技に積極的

    • 指導体制が充実

    新潟県立がんセンター新潟病院 臨床研修プログラムその他

    新潟県立がんセンター新潟病院を基幹型として、新潟県内の診療機能の異なる複数の病院(魚沼基幹病院、県立十日町病院、県立松代病院、県立津川病院、小千谷総合病院など)を臨床研修病院群として組織し、連携して研修を行います。

    新潟県立がんセンター新潟病院臨床研修プログラム がん薬物療法・周術期重点コース消化器外科、がん薬物療法

    ・外来化学療法をベースにがん薬物療法専門医など 関係専門職と共同して診療にあたり、がん薬物療法の基礎を身につけ、標準的な治療を実践することができます。 ・高齢者症例や合併症を有するがん症例の手術治療、周術期管理に数多く参画するとともに、術前・ 術後のプライマリーケアにつながる課題を実践的に学ぶことができます。

    新潟県立がんセンター新潟病院臨床研修プログラム 緩和ケア重点コース緩和ケア内科

    ・診断早期から積極的抗がん治療と緩和ケアを並行し、最終末期においても主治医チームとの協働が重要との考えのもと、様々な苦痛をもつ患者を診察し、諸症状を理論的に診断のうえ、QOL維持のための初歩的な医学技術、処置、コミュニケーションスキルを学ぶことができます。 ・研修後期で緩和ケア科8週が必修科目です。

    新潟県立がんセンター新潟病院臨床研修プログラム 総合消化器内科・基本手技(内視鏡・超音波等)アドバンスコース消化器内科

    ・がんの診療はもとより、プライマリーケアにおいても重要な「消化器内視鏡検査」等について、豊富な症例数と経験豊かな指導医のもと、手技を身につけることを目標として重点的に学ぶことができます。 ・研修後期で内科(消化器)8週が必修科目です。

    新潟県立がんセンター新潟病院臨床研修プログラム 放射線画像診断・治療重点コース放射線診断科、放射線治療科

    ・がんの診療において極めて重要な「放射線画像診断」について、当院が行うCT、MRI、アイソトープ検査及びPET-CTなど多様な画像を用いて検査適応を適切に判断するための基礎を学ぶことができます。 ・様々な放射線治療を豊富に学ぶことができます。 ・研修後期で放射線科8週が必修科目です。

    新潟県立がんセンター新潟病院 内科・救急重点プログラム内科、救急

    都市部と地方中核都市、一般総合病院と専門病院など、立地・背景・特徴等が異なる病院で多様な経験を積むことにより学び、医療者として強固な基盤を築くことを目的として、岸和田徳洲会病院と連携し、たすきがけ研修を行うプログラムです。1年目は岸和田徳洲会病院で研修を開始し、主に内科、外科、救急等の必修科目でプライマリーケアの基本的技術を習得します。(40週程度)その後、研修の場を新潟県に移し、当院で全人的な医療のあり方やチーム医療、最先端医療について学びます。(※地域医療は他院で研修)2年目の後期には、がん専門病院ならではの特徴ある診療科から、進路や希望に応じて研修科目を選択することができます。

    新潟県立がんセンター新潟病院 ジェネラルスキル重点プログラム内科、救急

    都市部と地方中核都市、一般総合病院と専門病院など、立地・背景・特徴等が異なる病院で多様な経験を積むことにより学び、医療者として強固な基盤を築くことを目的として、福岡徳洲会病院とたすきがけ研修を行うプログラムです。1年目は福岡徳洲会病院で研修を開始し、主に内科、外科、救急等の必修科目でプライマリーケアの基本的技術を習得します。(40週程度) その後、研修の場を新潟県に移し、当院で全人的な医療のあり方やチーム医療、最先端医療について学びます。(※地域医療は他院で研修)2年目の後期には、がん専門病院ならではの特徴ある診療科から、進路や希望に応じて研修科目を選択することができます。

    研修環境について

    在籍指導医(2023年度時点)
    合計 32名

    主な出身大学
    旭川医科大学, 北海道大学, 秋田大学, 自治医科大学, 新潟大学

    在籍初期研修医(2023年度時点)
    合計 4名

    卒後1年次の初期研修医数
    2名(男性 2名:女性 0名)
    主な出身大学
    名古屋大学, 大阪大学

    卒後2年次の初期研修医数
    2名(男性 2名:女性 0名)
    主な出身大学
    東京大学, 富山大学

    在籍専攻医・後期研修医(2023年度時点)
    合計 0名(男性 0名:女性 0名)

    当直体制
    対応医師数
    研修医 1名、研修医以外の当直医 1名
    開始時期
    一年目の6月

    給与・処遇について

    給与
    卒後1年次(月給/年収)
    月給 350,000円/年収 5,964,000円
    卒後2年次(月給/年収)
    月給 400,000円/年収 6,684,000円

    時間外勤務手当、休日給、宿日直手当、通勤手当、住居手当、防疫等作業手当及び夜勤手当を支給
    宿舎・住宅
    なし
    病院が借り上げたアパート等を医師用宿舎として提供し、家賃等を負担していただきます。(家賃は住居手当の対象となります。)
    社会保険
    社会保険及び労働保険に加入する。(7時間 45 分以上勤務した日が 18 日以上ある月が引き続いて 12 月を超えるに至った者は、社会保険資格を喪失し、地方職員共済組合に加入する。)
    学会補助
    あり
    当直回数
    1年次 3回/月
    2年次 3回/月

    当直料
    1年次 10,500円/回
    2年次 21,000円/回

    病院見学・採用試験について

    病院見学
    病院見学実施日
    随時
    当直見学:なし
    見学時交通費補助:あり

    ご見学では指導医が案内・説明を行います。内容は可能な限り御希望を踏まえ調整しますので、申し込みの際にメールへご記入ください。(例:○科の手術と●科の外来診療の見学、カンファレンスの同席、▲検査の見学、○時までの見学としたい等)
    試験・採用
    試験日程
    随時
    選考方法
    面接
    採用予定人数
    8名

    Web面談にも対応いたします。
    昨年度の受験者数
    3名
    応募関連
    応募書類
    研修申込書(兼面接希望日届出書)、履歴書、身上申告書

    応募締切
    定員に達するまで
    応募連絡先
    新潟県立がんセンター新潟病院 庶務課 勝沼
    TEL:025-266-5111(代表)内線2307
    E-mailkensyu@niigata-cc.jp

    医学生の方へメッセージ

    医学生のみなさんへ

    • 院長田中洋史
    • 出身大学:新潟大学

    みなさんこんにちは!
    当院は昭和36年に全国初めてのがんセンターとして現在の名称になり、当地域のがん医療において中心的な役割を担ってきました。同時に、臨床研修指定病院として、30年以上にわたり多くの研修医の先生を受け入れてきました。これまでに当院で初期研修を修了された先生は128名にのぼり、かくいう私自身も平成3年から5年まで初期研修を受けた一人です。

    実習にこられる医学生のみなさんにお聞きすると、当院の初期研修に対する印象としては “がんしかみることができず、がん以外の疾患の研修が足りないのではないか”、“救急の研修が充分にできないのではないか”といったものが多いことがわかりました。

    当院は、“がん”センターですので、患者さんの多くは何らかの“がん”をもっています。しかし、高齢化等に伴い、何らかの合併症を有する患者さんが圧倒的に多く、ただ“がん”の治療をすればよいという状況ではなくなっています。患者さんの全身を診たうえで、診断から治療、そしてその後まで総合的な対応が必要とされており、多くの診療科が協力して、最善の個別医療が提供できるように努力しています。研修医の先生には、当院での研修を通じて、全人的な医療のあり方を学んでいただけるものと思います。救急医療については、平成26年度より、新潟市の二次救急輪番病院に加わり、定期的に救急病院としての対応を実践しています。また、日頃より当院通院中の患者さんの状態変化に際し、いわゆるオンコロジーエマージェンシーを含む救急対応をしています。

    もちろん、当院での研修だけで不足する部分がある場合には、他病院との協力・連携により補完することが可能です。研修プログラムについては、研修医の先生それぞれのご希望によって、研修開始後のスケジュール変更を含めて柔軟な対応をしています。

    当院は新潟県における都道府県がん診療拠点病院として、標準的な治療の実践を基本に、新たな診断や治療法の開発にも意欲的に取り組んでいます。がん診療に熱意をもったスタッフがそろっており、それぞれがもっている技術や知識を若いみなさんに引き継ぎたい、教えていきたい、その中で自らも成長していきたいと考えています。

    当院での初期研修を考えてみませんか?病院は新潟市の文教地区にあり、JR白山駅の前です。病院の正面玄関を出て駅の入り口まで徒歩3分、白山駅はJR越後線で新潟駅の隣駅となり、新潟駅までの所用時間は5分と至便です。研修後のリフレッシュの手段には事欠きません。

    ご質問や見学希望などお気軽にお問い合わせください。ご連絡を心よりお待ちしています。

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