その他
新潟県立がんセンター新潟病院
にいがたけんりつがんせんたーにいがたびょういん
その他
にいがたけんりつがんせんたーにいがたびょういん
32名
4名
卒後1年次 2名
卒後2年次 2名
卒後1年次(月給/年収)
月給 350,000円/年収 5,964,000円
卒後2年次(月給/年収)
月給 400,000円/年収 6,684,000円
1年次 3回/月
2年次 3回/月
随時
8名
3名
随時
医療技術が高度化・専門分化する一方で、医療の現場では患者さんの身体的、社会的、心理的な面までをも包 括する全人的な医療が求められており、チーム医療の重要性が増しています。がんは、今や全ての診療科が関与し、そのような全人的なチーム医療を学ぶことのできる最適な疾患群の一つと考えます。
新潟県立がんセンター新潟病院は、新潟県の都道府県がん診療連携拠点病院として、予防から診断、治療、緩和ケアにいたるまで高度ながん診療を提供し、地域のがん診療において中心的な役割を果たしています。
本プログラムでは、当院での研修を通して、困難な病態と対峙しているがん患者さんの課題をリストアップし、その解決方法について指導医や多職種のスタッフとともに考えていきます。その中で、最先端の医療技術やチーム医療についても学ぶことができます。また、多くのがん患者さんは、高血圧症や糖尿病をはじめとする複数の併存症を 有しており、がん診療においてそれらへの対処もあわせて求められることから、研修を通じてプライマリケアの 知識と実践能力を身に着けることができます。
救急や産婦人科など、当院で研修できない必修科目については、多様性に富んだ臨床研修病院群で研修を行っていただきます。
研修後期では、緩和ケア内科、病理診断科、放射線科(診断・治療)といったがん専門病院ならではの特徴ある診療科を選択していただくことが可能です。
新潟県立がんセンター新潟病院を基幹型として、新潟県内の診療機能の異なる複数の病院(魚沼基幹病院、県立十日町病院、県立松代病院、県立津川病院、小千谷総合病院など)を臨床研修病院群として組織し、連携して研修を行います。
・外来化学療法をベースにがん薬物療法専門医など 関係専門職と共同して診療にあたり、がん薬物療法の基礎を身につけ、標準的な治療を実践することができます。 ・高齢者症例や合併症を有するがん症例の手術治療、周術期管理に数多く参画するとともに、術前・ 術後のプライマリーケアにつながる課題を実践的に学ぶことができます。
・診断早期から積極的抗がん治療と緩和ケアを並行し、最終末期においても主治医チームとの協働が重要との考えのもと、様々な苦痛をもつ患者を診察し、諸症状を理論的に診断のうえ、QOL維持のための初歩的な医学技術、処置、コミュニケーションスキルを学ぶことができます。 ・研修後期で緩和ケア科8週が必修科目です。
・がんの診療はもとより、プライマリーケアにおいても重要な「消化器内視鏡検査」等について、豊富な症例数と経験豊かな指導医のもと、手技を身につけることを目標として重点的に学ぶことができます。 ・研修後期で内科(消化器)8週が必修科目です。
・がんの診療において極めて重要な「放射線画像診断」について、当院が行うCT、MRI、アイソトープ検査及びPET-CTなど多様な画像を用いて検査適応を適切に判断するための基礎を学ぶことができます。 ・様々な放射線治療を豊富に学ぶことができます。 ・研修後期で放射線科8週が必修科目です。
・産業医資格を初期臨床研修期間中に取得するコースです。2年目に、医師会での実地研修や新潟県庁でのインターンを含む選択科目「保険医療行政」を4週間研修し、日医認定産業医資格申請に必要な50単位を取得します。
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