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国立研究開発法人国立成育医療研究センター

市中病院

国立研究開発法人国立成育医療研究センター

こくりつせいいくいりょうけんきゅうせんたー

    国立成育医療研究センター 小児科専門研修プログラム

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    更新日:2026/05/12

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    • 指導医数(2018年度時点)

      98名

    • 在籍研修医数(2019年度時点)

      37名

      卒後3年次 12名

      卒後4年次 14名

      卒後5年次 11名

    • 給与

      卒後3年次(月給/年収)
      月給 450,000円/年収 6,000,000円

      卒後4年次(月給/年収)
      月給 450,000円/年収 6,000,000円

      卒後5年次(月給/年収)
      月給 450,000円/年収 6,000,000円

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    • 当直回数

      5回/月

      1か月あたり、約5回。診療科による(当直ではなくオンコール体制の診療科もあり)

    採用関連情報

    • 病院見学実施日

      病院見学:火・水・金曜日。(祝日・年末年始は除く)

    • 採用予定人数

      14人

    • 試験応募締切日

      https://www.ncchd.go.jp/recruitment/adoption/shounika-resident2026.html

    専門研修・サブスペシャルティ

    診察科小児科
    基幹施設/連携施設
    基幹施設
    連携施設
    公立昭和病院国立病院機構 金沢医療センター大崎市民病院、大崎市民病院、いわき市医療センター、独立行政法人国立病院機構 福山医療センター
    ローテーションスケジュール
    ローテーション・スケジュールを見る
    症例数
    症例数を見る

    この研修プログラムの特徴

    国立成育医療研究センターは成育領域で唯一のナショナルセンター(国立高度医療研究センター)です。小児および周産期分野を中心として、先進的で優れた成育医療を提供することが使命です。当センターは日本で最も恵まれた研修環境にあり、優秀な指導者も多く揃っています。病院全体、さらには臨床研究開発センター、研究所も一体となって皆さんの成長を支援します。この環境を活かして思う存分に成長していただきたいと思います。
    本プログラムでは以下の3つを研修目標としています。
    1.小児医療全般にわたる幅広い知識・経験・技能を習得する。
    2.患者・家族、そして他の医療者との良好な関係を築くことができる。
    3.小児のためのチーム医療のリーダーへと成長していく。
    当センターでは救急医療や集中治療を含めた急性期から慢性期まで、一般的な病態から複雑な病態まで、また全領域の外科疾患および難治・希少疾患まで、軽症から重症まで、あらゆる年齢層・疾患群の症例を経験できます。多様な患者と家族へ最善のケアを提供するために、多職種が参加するチーム医療を展開しています。3年間の研修を通して、さまざまな子どもの問題に患者・家族と共に立ち向かっていくことで、大きな学びを得られるでしょう。
    健康な成人となるために心身とも健やかな小児期を過ごすことは必須です。その支援を多方面から行うのが小児科医です。この3年間を通してぜひ修得していただきたい「子どもの総合診療医」としての姿勢として、以下の3つが挙げられます。1.成長発達に寄り添い、疾病・外傷の早期予防に努める、2.障害の有無にかかわらず、それぞれの子どもの健康が最大限になるように支援する、3.そのために家族を支援し、子どもの代弁者として社会へ働きかけることです。本プログラムの専攻医は、総合診療部を中心に複数の専門診療科を廻りながら、多くのコメディカルスタッフと協働し、一人ひとりの患児に関わります。指導医の見守りを受けながらも、専攻医としての自主性は最大限尊重されます。そして、チーム医療の中心として一人の子どもを多方面からケアすることを実践的に体得できます。
     専門研修1年目は、総合診療部の病棟および救急外来での研修を主とし、小児患者の診察・診断スキルを学びます。約6か月間の病棟研修では、一般的な急性疾患を中心に経験を蓄積すると同時に複雑な慢性疾患を持つ児も担当して全人的な医療ケアを学びます。外科系診療科からの併診依頼も多く、担当する症例は多岐にわたります。救急外来での研修は約3か月間で、小児救急専門医の指導のもと、蘇生を含めた1次から3次までの幅広い急性期対応を学びます。さらに、1か月間の麻酔科と放射線科の研修、正常な新生児を学ぶための3週間の新生児室での研修があります。また、地域研修(市中小児科クリニックでの研修)もあります。
     専門研修2年目では、総合診療部に加え、6週間の小児がんセンター研修、集中治療科研修、10週間の新生児科(NICU)研修があります。自由に研修科を選択できる期間が1か月間あり、院内のさまざまなサブスペシャリティの診療科で学ぶことができます。研修できる診療科が広がり、小児科医として多角的な経験を積める1年です。病棟診療では1年目専攻医を指導しながら、担当医としてより独立した診療を行います。
     専門研修3年目には、約6か月間の総合診療部病棟研修と8週間の救急外来研修があり、病棟・外来・救急外来診療でスーパーバイザーかつチームリーダーとして機能することを期待されます。腎臓リウマチ膠原病科・内分泌科・神経内科・循環器科から2つを選択する8週間の選択研修期間があります。また、院外研修も可能な自由選択期間が8週間あり、国際的視野を拡げるために、海外医療機関へ実習に行く医師も少なくありません。さらに2015年度からは地域医療研修を取り入れ、都外の市中病院小児科で4週間研修する機会を設けています。研修のまとめとして自分の進歩を実感できる機会となっているようです。
     臨床の勉強を続けていくうちに、既存の疾患概念に当てはまらない患者さんに遭遇します。また、従来の治療ではうまく治らない患者さんに悩むこともしばしばあります。そんなときは、あなたは新発見の機会に恵まれたのかもしれませんし、教科書に載るような新しいエビデンスを打ち立てるチャンスかもしれません。専門医認定審査のためには小児科に関連する筆頭論文1編を発表していることが必要です。当センターでは、臨床研究や症例報告の学会発表、論文作成を支援するシステムを構築しています。教育研修部と臨床研究教育部が中心となって各科の指導医と協力し、専攻医全員が医学論文を執筆して雑誌に掲載されるように、指導をしています。さらに、専門診療科・研究所・臨床研究センターと連携して様々な研究に参加することも可能です。
     当センターの小児科専攻医は1学年14人定員です(日本専門医機構の決定により変更の可能性あり)。3年間のほとんどを当センターで研修するプログラムですので、5学年70人の友人ができることになります。特定の大学に偏らず、全国から集った仲間です。この顔の見える関係は、将来、仕事を進めていく上で皆さんにとってかけがえのない財産になるに相違ありません。専攻医同士が助け合って厳しいけれども楽しい3年間を過ごすよう期待しています。
     最後に、当センターでの研修選択を考えていただき、感謝します。長い人生の中での3年間ですが、将来あなたがどのような医師になったり、それ以外の仕事に従事したりしても、当センターでの研修があなたの人生に役に立つことを祈ります。将来どのような小児科医になるかも重要ですが、どのような人間になりたいかについても常に考えて研修をしていただきたいと願います。

    こだわりポイント

    • 症例数が多い

    • 指導体制が充実

    • 施設設備が充実

    • いろんな大学から集まる

    朝カンファレンス、チーム別カンファレンス朝カンファレンス、耳鼻科カンファレンス朝カンファレンス、チーム別カンファレンスPALSシュミレーション、チーム別カンファレンス朝カンファ
    抄読会またはカンファ
    日当直平均月2回
    午前病棟業務病棟業務、
    昼レクチャー
    病棟業務、
    昼レクチャー
    病棟業務業務、総回診病棟業務、
    昼レクチャー
    病棟業務
    (交代制)、申し送り
    午後病棟業務、チームカンファレンス病棟業務、チームカンファレンス放射線科カンファレンス、病棟業務、チームカンファレンス病棟業務、チームカンファレンス病棟業務、チームカンファレンス
    夕方チーム回診チーム回診チーム回診チーム回診チーム回診
     午前午後夕方
    朝カンファレンス、チーム別カンファレンス病棟業務病棟業務、チームカンファレンスチーム回診
    朝カンファレンス、耳鼻科カンファレンス病棟業務、
    昼レクチャー
    病棟業務、チームカンファレンスチーム回診
    朝カンファレンス、チーム別カンファレンス病棟業務、
    昼レクチャー
    放射線科カンファレンス、病棟業務、チームカンファレンスチーム回診
    PALSシュミレーション、チーム別カンファレンス病棟業務業務、総回診病棟業務、チームカンファレンスチーム回診
    朝カンファ
    抄読会またはカンファ
    病棟業務、
    昼レクチャー
    病棟業務、チームカンファレンスチーム回診
    日当直平均月2回病棟業務
    (交代制)、申し送り

    昼カンファレンス:専門診療科からのレクチャー、招聘講師レクチャー、スタッフレクチャー、レジデントレクチャー、ケースカンファレンス、学会予演会など夕方には、グランドラウンド(基調講演)がほぼ定期的に開催され、国内外の招待講演があります。

    研修環境について

    責任者
    教育研修センター長 石黒 精
    責任者の出身大学
    信州大学
    当科病床数
    490床
    当科医師数
    172.0名
    当科平均外来患者数
    1002.9名/日
    当科平均入院患者数
    388.8名/日
    在籍指導医(2018年度時点)
    98名

    主な出身大学
    札幌医科大学, 北海道大学, 秋田大学, 東北大学, 福島県立医科大学, 筑波大学, 群馬大学, 千葉大学, 順天堂大学, 昭和大学, 東京医科歯科大学, 東京慈恵会医科大学, 東京女子医科大学, 東海大学, 新潟大学, 信州大学, 金沢大学, 福井大学, 浜松医科大学, 名古屋大学, 岐阜大学, 滋賀医科大学, 神戸大学, 広島大学, 徳島大学, 愛媛大学, 高知大学, 九州大学, 大分大学

    専攻医・後期研修医(2019年度時点)
    合計 37名

    卒後3年次の専攻医・後期研修医数
    12名(男性 5名:女性 7名)
    主な出身大学
    東北大学, 福島県立医科大学, 筑波大学, 東京女子医科大学, 日本医科大学, 富山大学, 浜松医科大学, 京都大学, 山口大学, 九州大学, 長崎大学, 琉球大学

    卒後4年次の専攻医・後期研修医数
    14名(男性 8名:女性 6名)
    主な出身大学
    東北大学, 千葉大学, 昭和医科大学, 東京科学大学, 新潟大学, 福井大学, 名古屋大学, 岐阜大学, 滋賀医科大学, 広島大学, 徳島大学, 九州大学

    卒後5年次の専攻医・後期研修医数
    11名(男性 4名:女性 7名)
    主な出身大学
    札幌医科大学, 筑波大学, 千葉大学, 昭和医科大学, 東京科学大学, 東京慈恵会医科大学, 信州大学, 浜松医科大学, 滋賀医科大学, 愛媛大学, 大分大学

    卒後6年次の専攻医・後期研修医数



    卒後7年次の専攻医・後期研修医数



    1年次12名、2年次14名、3年次11名
    カンファレンスについて
    朝カンファレンス(7時30分~8時30分):当直報告、連絡事項など
    昼レクチャー(12時30分~13時30分):上記週間スケジュールにも記載したとおり、専門診療科によるレクチャー、招聘講師レクチャー、スタッフレクチャー、レジデントレクチャー、ケースカンファレンス、学会予演会などが行われます。毎週月曜日に週間スケジュールが発表されます。国内外の講師の方も多数参加されます。ランチョンであり、レジデントもスタッフも食事をしながら、レクチャーを聞きます。
    カンファレンス:病棟申し送りです。その日に行った業務報告、問題点の検討が行われます。外来ローテ中は、外来プレビュー、レビューが行われ当日の振り返り、翌日の外来準備の時間となります。
    研修修了後の進路
    基本診療科研修修了後は、当センターの総合診療部、小児内科系専門診療部、外科系専門診療部、周産期診療部、手術集中治療部、放射線診療部、臨床検査部フェロープログラムに応募できます。
    関連施設
    世田谷医師会・玉川医師会等。
    国内外10以上の病院に派遣し、研修を行っています。(昭和大学病院・東邦大学医療センター大森病院・都立小児総合医療センター・島田療育センターはちおうじ・八戸市立市民病院・静岡済生会病院等)
    関連大学医局
    特になし
    留学の可能性
    あり
    海外の関連施設
    CHILDREN’S NATIONAL MEDICAL CENTER, WASHINGTON, D.C., USA, SEVERANCE CHILDREN’S HOSPITAL, SEOUL, THE REPUBLIC OF KOREA, CHINA-JAPAN FRIENDSHIP HOSPITAL, BEIJING, CHINA, SHANGHAI CHILDREN’S MEDICAL CENTER, SHANGHAI, CHINA, SEOUL NATIONAL UNIVERSITY HOSPITAL, SEOUL, THE REPUBLIC OF KOREA, THE HOSPITAL FOR SICK CHILDREN (SickKids), TORONTO, CANADA, SAM RATULANGI UNIVERSITY, MANADO, REPUBLIC OF INDONESIA, FACULTY OF MEDICINE, RAMATHIBODI HOSPITAL, MAHIDOL UNIVERSITY, BANGKOK, THAILAND, FUDAN UNIVERSITY, SHANGHAI, CHINA, NATIONAL TAIWAN UNIVERSITY CHILDREN'S HOSPITAL, TAIPEI, TAIWAN, RUMAH SAKI UMUM PUSAT NASIONAL DR. CIPTO MANGUNKUSUMO (RSCM), JAKARTA, INDONESIA

    給与・処遇について

    給与
    卒後3年次(月給/年収)
    月給 450,000円/年収 6,000,000円
    卒後4年次(月給/年収)
    月給 450,000円/年収 6,000,000円
    卒後5年次(月給/年収)
    月給 450,000円/年収 6,000,000円
    宿舎・住宅
    あり
    宿舎 50,000円/月

    単身用、世帯用あり。(応相談)
    社会保険
    各種保険あり
    学会補助
    あり

    国内学会は2回/年まで、海外学会は1回/年旅費参加費の支援あり。
    英語論文作成支援あり。
    当直回数
    5回/月

    1か月あたり、約5回。診療科による(当直ではなくオンコール体制の診療科もあり)
    当直料
    20,000円/回(全学年)

    病院見学・採用試験について

    病院見学
    病院見学実施日
    病院見学:火・水・金曜日。(祝日・年末年始は除く)
    当直・救急見学:あり
    見学時交通費補助:なし

    https://www.ncchd.go.jp/recruitment/adoption/shounika-resident2026.html#kengaku より申込
    試験・採用
    選考方法
    面接、筆記、小論文
    採用予定人数
    14人

    https://www.ncchd.go.jp/recruitment/adoption/shounika-resident2026.html を参照のこと。

    ■採用予定
    小児科専攻医(小児科専門研修医)約14名。ただし、日本専門医機構の決定により変更の可能性あり。
    昨年度の受験者数
    11名
    応募関連
    応募書類
    https://www.ncchd.go.jp/recruitment/adoption/shounika-resident2026.html

    応募締切
    https://www.ncchd.go.jp/recruitment/adoption/shounika-resident2026.html
    応募連絡先
    教育研修センター
    TEL:03-3416-0181
    E-mailresident-oubo@ncchd.go.jp

    研修医の方へメッセージ

    • 指導医

    当センターは、小児期から思春期、周産期を中心に総合的医療を実施する病院です。基本診療科としての後期研修は、小児科、産科ではすべての分野についてカリキュラムに沿って実施していますので基本診療科専門医認定として必要とされる到達目標は十分達成することができます。他の専門診療科研修は、患者が小児期、思春期、周産期に限られるため他の医療施設と組み合わせて研修する必要がありますので各専門診療科と相談してください。

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