大学病院
長崎大学病院 高度救命救急センター 救急・国際医療支援室
ながさきだいがくびょういん こうどきゅうめいきゅうきゅうせんたー
当センターにおける専門研修の特徴をご紹介します。
・内因性や外因性を問わず、地域の中核病院として多くの症例を経験しながら、標準的な救急疾患に対応できる知識と技術を身につけることができます。当院および連携・関連施設での研修を通じて、プライマリケアや離島・へき地医療についても学ぶことができます。
・当センター内に「外傷センター」が併設されており、重症外傷の初期診療・全身管理を学ぶだけでなく、希望により整形外科・形成外科的な手術手技を経験することもできます。ドクターカー乗務やメディカルコントロール体制への関わりを通じて、病院前救急医療について学べます。また連携施設での研修を通じて、ドクターヘリの乗務も経験することができます。
・当院は基幹災害拠点病院であり、災害医療支援室が設置されています。また被爆地ナガサキとして原子力災害への対応にも力をいれており、2015年より「高度被ばく医療支援センター」および「原子力災害医療・総合支援センター」に指定されました。これらの活動へ参加することにより、災害医療・原子力災害について学ぶことができます。
・ICLS、JATEC、JPTEC、MCLS、PEEC、SSTTをはじめとした救急医療に関するoff-the-job trainingに積極的に参加していただくことはもちろん、希望があればインストラクターへの道も開かれています。
当センターの専門研修プログラムを経て、救急科専門医取得への道が開かれることはもちろん、その後のサブスペシャリティ領域として、集中治療専門医等を目指すことも可能です。さらに、意欲があれば、救急科以外の基本診療科とのダブルボードにもチャレンジすることができます。また当センターは、リサーチマインドの育成にも力をいれており、希望により大学院への進学・医学博士号取得への道に進むことが可能です。
当センターは、いわゆる“入局”という形式にとらわれない教室作りを進めています。たとえば「他診療科の専門医を目指しているが、期間限定で救急医療を経験したい、全身管理を学んでみたい」とか、「初期研修を終えるにあたり、将来どの診療科に進みたいかまだ迷っている。ひとまず救急科で様々な疾患に対応したり、全身管理を学びながら興味のある分野をみつけて、その後専門診療科に移りたい。できればその間に救急科専門医の受験資格も取得したい。」等といったご希望にも、柔軟に対応いたします。不明な点があれば、遠慮なくご相談ください。
担当:長崎大学病院 高度救命救急センター 救急・国際医療支援室
主に3次救急の受け入れをしています。
様々な症例が来るので、手技を多く経験できます。
上級医の医師と一緒に勤務することにより、安心して勤務できます。
働き方改革も然り、働きやすい環境を整えています。
シフト制なので、Offはしっかり楽しめます。
研究にも取り組めます。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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朝 | 8:00~カンファレンス | 8:00~カンファレンス | 8:00~カンファレンス | 8:00~カンファレンス | 8:00~カンファレンス | ||
午前 | |||||||
午後 | |||||||
夕方 |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
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月 | 8:00~カンファレンス | |||
火 | 8:00~カンファレンス | |||
水 | 8:00~カンファレンス | |||
木 | 8:00~カンファレンス | |||
金 | 8:00~カンファレンス | |||
土 | ||||
日 |
平日朝8:00~カンファレンスを行っています。
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