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社会医療法人 抱生会 丸の内病院

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まるのうちびょういん

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丸の内病院整形外科専門研修プログラム

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更新日:2023/11/17

人工股関節置換術
手術支援ロボットを利用した人工膝関節置換術
関節鏡視下肩腱板断裂手術
指人工関節置換術

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数

    6名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    年収 8,800,000円

    卒後4年次(月給/年収)
    年収 9,200,000円

    卒後5年次(月給/年収)
    年収 9,600,000円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    3回/月

    日当直および当番当直の回数です。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    平日の月~金曜日、9:00~17:00

  • 採用予定人数

    2人

  • 試験日程

    2023年11月1日より1次募集開始
    日本専門医機構 専攻医登録サイトより応募

専門研修・サブスペシャルティ

診察科整形外科
基幹施設/連携施設
基幹施設
連携施設
市立大町総合病院信州大学医学部附属病院、長野県立こども病院
ローテーションスケジュール
ローテーション・スケジュールを見る
サブスペシャルティ
整形外科専門医のサブスペシャルティ領域として、日本脊椎脊髄病学会専門医、日本リウマチ医学会専門医、および日本手外科学会専門医があります。当院には上記のいずれの領域にも専門医・指導医が在籍し、学会の研修施設認定を受けているあるいは認定見込みであることから、専攻医は希望すれば当院で研修中に、日本リウマチ医学会専門医、日本手外科学会専門医の研修が認定されます(日本脊椎脊髄病学会専門医は常勤専門医が赴任し2年経過するため、2022年度には研修施設となる見込み)。
また、当院は日本リハビリテーション医学会研修施設に認定されていることから、整形外科専門医を取得後、基本領域の日本リハビリテーション医学会専門医の取得を希望する専攻医は、基本領域のダブルボード制の規約に従い(日本リハビリテーション医学会ホームページ内の「新専門医制度に向けたお知らせ(13)~新専門医制度における研修カリキュラム制について~」を参照)、当院および連携施設で日本リハビリテーション医学会が定めた2年以上のカリキュラム研修を履修することで日本リハビリテーション医学会専門医の受験資格が得られます。
当院ではこれらのサブスペシャルティ領域の研修やプログラム終了後の日本リハビリテーション医学会専門医のカリキュラム研修に対する学術活動に対し様々な支援を行います。

この研修プログラムの特徴

1.当院整形外科では主要領域である脊椎外科、下肢関節外科、上肢・手外科のそれぞれに複数の専門医が配置され、専攻医は主要領域(リウマチも含む)を効率的に研修することができます。また整形外科に関連する主要領域(日本リハビリテーション医学会)やサブスペシャルティ領域(日本脊椎脊髄病学会、日本手外科学会、日本リウマチ学会等)の専門医も目指す専攻医には専門医取得までの期間を短縮することができます。
2.これらの主要領域の手術件数は多く、専攻医は多数の症例を経験することができます。専攻医に課せられている臨床報告などの論文執筆、学会発表に必要な臨床例に事欠くことはありません。
3.各領域の指導医には国内・海外の留学経験者や学会の指導的立場の者が多く、的確な幅広い指導を受けることができます。整形外科医としての探求的な姿勢や患者さんへの接し方等、医師としての基本的な考え方など広い視野に立ったアドバイスを受けることができます。
4.当院は地域の中核都市である松本市の西部に位置する199床の中規模病院です。基幹型臨床研修病院であり病院としての基本的診療科が揃っています。したがって、他科との連携は極めてスムースに行われております。大規模病院にはない温かみのある、専攻医の立場を尊重した研修プログラムとなっております。北アルプスの麓という自然環境に恵まれた中で、世界を見据え、第一線で活躍できる整形外科専門医の育成に力を入れていきます。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    整形外科の2020年の年間手術件数は1796例でした。(下肢関節外科1116例、上肢外科413例、脊椎外科267例)下肢関節外科ではTHA,、TKA、 UKA、 BHP合わせて701例(revisionを含む) と極めて多くの人工関節症例数を扱いました。上肢外科では肩関節から手指までの全ての関節疾患、外傷、腕神経叢から指神経までの末梢神経損傷・障害、腱・靱帯損傷など広範囲に及んでいて、年々、肩、肘、手の関節鏡視下手術数が増加しています。脊椎外科では最新鋭のナビゲーションシステムO-armを用いたインスツルメント手術や低侵襲の鏡視下手術を積極的に行っています。

  • 積極的に手技ができる

    下肢関節外科、上肢外科、脊椎外科、リウマチ外科の全ての領 域に専門医・指導医が複数おり、専攻医は豊富な手術症例数を対象に助手の経験ができます。したがって、早く術者として独り立ちすることが可能です。整形外科診療のコアは手術手技の取得と開発にあり、その深化により保存療法やリハなど関連職種との協働によるチーム医療も高いレベルで参加できるようになります。

  • 指導体制が充実

    各領域の指導医には国内・海外の留学経験者や学会の指導的立場の者が多く、的確な幅広い指導を受けることができます。整形外科医としての探求的な姿勢や患者さんへの接し方等、医師としての基本的な考え方など広い視野に立ったアドバイスを受けることができます。

  • 女性医師サポートあり

    当院では研修を行いながら子育てができる環境を整えています。 病院から徒歩10分以内の場所に保育所を設置しており、急な残業でも20:30迄お預かり可能です。病児保育室もありますので、お子様が病気の時も安心して働けるよう支 援しています。

整形外科専攻医週間スケジュール予定

連携医療機関において、腫瘍は信州大学附属病院、小児疾患は長野県立こども病院、新鮮外傷を相澤病院、地域医療研修を市立大町総合病院へローテーションし、研修します。(ローテーション例は『丸の内病院整形外科専門研修プログラム』参照)

下肢カンファ
チーム回診
チーム回診脊椎手術症例カンファ
チーム回診
上肢手術症例カンファ
チーム回診
チーム回診
午前上肢・脊椎外来
下肢手術
上肢・脊椎手術
下肢外来
上肢・脊椎外来
下肢手術
上肢・脊椎手術
下肢外来
上肢・脊椎外来
下肢手術
午後上肢外来
下肢手術若しくは病棟業務
上肢・脊椎手術若しくは病棟業務
下肢外来
上肢外来
脊椎病棟業務
下肢手術若しくは病棟業務
上肢・脊椎手術若しくは病棟業務
下肢外来
上肢外来若しくは病棟業務
脊椎病棟業務
下肢手術若しくは病棟業務
夕方下肢手術症例カンファスポーツ外来リウマチ科カンファ放射線科カンファ
 午前午後夕方
下肢カンファ
チーム回診
上肢・脊椎外来
下肢手術
上肢外来
下肢手術若しくは病棟業務
下肢手術症例カンファ
チーム回診上肢・脊椎手術
下肢外来
上肢・脊椎手術若しくは病棟業務
下肢外来
スポーツ外来
脊椎手術症例カンファ
チーム回診
上肢・脊椎外来
下肢手術
上肢外来
脊椎病棟業務
下肢手術若しくは病棟業務
リウマチ科カンファ
上肢手術症例カンファ
チーム回診
上肢・脊椎手術
下肢外来
上肢・脊椎手術若しくは病棟業務
下肢外来
放射線科カンファ
チーム回診上肢・脊椎外来
下肢手術
上肢外来若しくは病棟業務
脊椎病棟業務
下肢手術若しくは病棟業務

研修環境について

責任者
中土 幸男
責任者の出身大学
信州大学
当科病床数
110床
当科医師数
8.0名
当科平均外来患者数
140.7名/日
当科平均入院患者数
89.0名/日
在籍指導医
6名

主な出身大学
自治医科大学, 新潟大学, 信州大学, 山口大学

カンファレンスについて
手術症例カンファ、下肢・脊椎・上肢の分野ごとにそれぞれ週1回
病棟ごと多職種ウオーキングカンファ
スポーツ・リウマチ 専門カンファ 週1回
放射線科カンファ 週1回
関連施設
信州大学医学部附属病院、相澤病院、県立こども病院、市立大町総合病院

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
年収 8,800,000円
卒後4年次(月給/年収)
年収 9,200,000円
卒後5年次(月給/年収)
年収 9,600,000円

賞与含む
採用時赴任手当あり、短期海外留学助成金制度あり
医師賠償責任保険
病院にて加入
宿舎・住宅
あり
住宅補助 80,000円/月
宿舎として2階建て1軒家があります。
住宅手当として上限8万円の補助があります。

社会保険
健康保険・厚生年金・労災保険・雇用保険
福利厚生
①健康管理制度:年 2 回定期健診、継続的健康管理、予防接種
②社会保険等:健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労働者災害補償保険
③保育施設:あり(0歳~3歳まで)、短時間勤務制度あり
④食堂:職員食堂、喫茶室あり
⑤慶弔費:結婚祝い金・出産祝い金・傷病災害見舞金・本人家族弔慰金あり
⑥その他:職員親睦団体クラブ活動費等補助、保養所・ホテル等の割引補助
⑦ユニホーム:貸与
学会補助
あり

病院にて費用負担あり、短期海外留学助成金制度あり
当直回数
3回/月

日当直および当番当直の回数です。
当直料
20,000円/回

当直は1回20000円、当番当直は、1時間5000円となります。
休日・有給
週休2日、祝日、年末年始(12/30~1/3)、
有給休暇 年10日、リフレッシュ休暇 年3日、

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
平日の月~金曜日、9:00~17:00
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:あり

宿泊が必要となる方は、6,000円まで病院が負担いたしますので領収証をお持ちください。
試験・採用
試験日程
2023年11月1日より1次募集開始
日本専門医機構 専攻医登録サイトより応募
選考方法
面接
採用予定人数
2人

日本専門医機構のスケジュールに従い、試験日程は応募者と相談の上決定
応募関連
応募書類
申請書   履歴書  (書式は問いません) 
医師免許証(コピー) 医師臨床研修修了登録証(コピー)

応募連絡先
〒390-8601 長野県松本市渚1丁目7番45号   丸の内病院 臨床研修センター (古畑)
TEL:0263-28-3003
E-mailkensyu@marunouchi.or.jp

研修医の方へメッセージ

整形外科専門研修プログラム責任者より一言

  • 理事長中土 幸男
  • 出身大学:信州大学

当院は整形外科専門医を目指す医師にとって最適な教育・研修環境が整っています。整形外科の主要領域である脊椎外科、下肢関節外科、上肢・手外科、リウマチ科、リハビリテーション科のそれぞれの分野に複数の専門医がおり、患者数や手術件数は多く、専攻医は幅広い分野にわたり多数の症例を経験できます。指導医には留学や教育歴など豊富な経験を有する医師が多く、専門領域の知識や技能の収得に加え、常に新しいことにチャレンジする臨床医の姿勢も学ぶことができます。良質な臨床的アウトカムを得るには、患者さんを中心とした多職種が関与するチーム医療と他診療科とのスムースな連携が不可欠です。
当院のチーム医療は診療の根幹をなし診療科間に垣根はありません。専攻医は整形外科だけではなく、広く関連する領域にも精通し連携してゆくこと、日本の急激な人口の高齢化や疾病構造の変化にも目を向ける広い視野も必要です。
当院は大規模病院ではありませんが、基本診療科がそろい活発に診療活動をしております。当院にない診療機能は近隣の病院との緊密な連携を通じ相互に協力しております。信州大学医学部が同じ市内にあり、基礎的研究や学究的探求にも対応可能です。
本プログラム研修を通じ、整形外科専門医の取得だけでなく、サブスペシャルティ領域である日本脊椎脊髄病学会専門医、日本リウマチ医学会専門医、日本手外科学会専門医の取得を同時に目指すことを推奨します。基本領域である日本リハビリテーション医学会専門医の取得も本プログラム終了後に定められたカリキュラム研修を追加することで可能となります。このような関連する専門医の取得を目指すことは研修目標がより明確となり、将来の進路選択のチャンスも広がります。当院では効率的にこれらの資格取得を目指すことができるよう関連する研修や教育に対し物心両面で支援いたします。

この病院の見学体験記

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