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川崎市立井田病院

市中病院

川崎市立井田病院

かわさきしりついだびょういん

川崎市立井田病院内科専門研修プログラム

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更新日:2023/07/28

病院の早見表はこちら!

  • 指導医数(2023年度時点)

    16名

  • 在籍研修医数(2023年度時点)

    13名

    卒後3年次 4名

    卒後4年次 6名

    卒後5年次 3名

  • 給与

    卒後3年次(月給/年収)
    月給 416,014円

    卒後4年次(月給/年収)
    月給 427,382円

    卒後5年次(月給/年収)
    月給 438,750円

    詳細はこちら

  • 当直回数

    4回/月

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    随時

  • 採用予定人数

    6人

  • 試験応募締切日

    1次募集締切日 8月31日

  • 試験日程

    詳細な日程については、応募者に後日通知します。

この研修プログラムの特徴

(1)地域医療・総合内科コース
 地域医療における内科領域の診療医(かかりつけ医)、内科系救急医療の専門医、病院での総合内科専門医を希望する専攻医が対象です。2つの連携施設で6か月ずつ、計12か月研修します。
・基幹施設(24か月):川崎市立井田病院
・連携施設(計12か月):川崎市立川崎病院、けいゆう病院、横浜市立市民病院、済生会中央病院、日本鋼管病院
(2)subspeciality重視又はacademicコース
 総合内科的視点を持ったsubspecialist、クリニカルクエスチョンを探求するacademic physician、高度・先進的医療を志す内科医、大学院などでの研修者を目指す専攻医が対象です。
・基幹施設(18か月):川崎市立井田病院
・連携施設(連続12か月):川崎市立川崎病院又は横浜市立市民病院のいずれかを選択
・専門連携施設(6か月):慶應義塾大学病院
※いずれのコースでも、研修達成度によっては3年目にsubspeciality研修を並行して行うことも可能です。(経験目標達成度により異なります。)

こだわりポイント

  • 関連病院が多い

    連携施設は5つ以上(予定)です。

  • 症例数が多い

    内科4018症例に対し1学年の専攻医は6名前後であり、十分な経験ができます。

  • 積極的に手技ができる

    症例・手技数に対し専攻医は少なく、希望すれば多くの機会があります。

  • 指導体制が充実

    内科指導医18名(神経内科以外全科)で指導にあたります。

内科専攻医のスケジュール例(消化器内科)

8時~新入院カンファレンス
午前病棟病棟内視鏡総合内科外来腹部超音波
午後救急当番病棟病棟部長回診、病棟カンファレンス病棟
夕方17時~症例検討会/抄読会16時~クルズス16時~クルズス
 午前午後夕方
病棟救急当番17時~症例検討会/抄読会
病棟病棟16時~クルズス
8時~新入院カンファレンス内視鏡病棟
総合内科外来部長回診、病棟カンファレンス16時~クルズス
腹部超音波病棟

研修環境について

責任者
鈴木 貴博 教育指導部長・研修プログラム責任者
責任者の出身大学
北里大学
当科病床数
208床
当科医師数
47.0名
当科平均外来患者数
274.0名/日
当科平均入院患者数
177.0名/日
在籍指導医(2023年度時点)
16名

主な出身大学
北海道大学, 慶應義塾大学, 東京慈恵会医科大学, 北里大学, 東海大学

専攻医・後期研修医(2023年度時点)
合計 13名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
4名(男性 1名:女性 3名)
主な出身大学
北海道大学, 北里大学, 富山大学, 大阪医科薬科大学

卒後4年次の専攻医・後期研修医数
6名(男性 4名:女性 2名)
主な出身大学
福島県立医科大学, 東京医科大学, 横浜市立大学, 山梨大学, 浜松医科大学, 名古屋市立大学

卒後5年次の専攻医・後期研修医数
3名(男性 3名:女性 0名)
主な出身大学
筑波大学, 東京大学, 北里大学

研修修了後の進路
当院での継続研修、正規採用等
関連大学医局
慶應義塾大学, 北里大学

給与・処遇について

給与
卒後3年次(月給/年収)
月給 416,014円
卒後4年次(月給/年収)
月給 427,382円
卒後5年次(月給/年収)
月給 438,750円

※上記月給は地域手当、初任給調整手当を含みます。そのほか通勤手当、時間外勤務手当、期末手当等は別途支給します。
■会計年度任用職員としての採用となります。
■アルバイト不可
医師賠償責任保険
病院にて加入。個人加入は任意になります。
宿舎・住宅
なし
社会保険
健康保険、労災保険、雇用保険、厚生年金保険あり
福利厚生
1年につき10日の有給休暇。別に夏季休暇5日(6月1日から10月31日までの間)あり、院内コンビニエンスストアあり
学会補助
あり

自身が演者、共同演者、座長を務めるか、認定医取得、更新の場合等に限り旅費の補助があります。(回数制限あり)
当直回数
4回/月

休日・有給
有給休暇:1年につき10日、夏季休暇:5日(6月1日から10月31日までの間)

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
随時
当直・救急見学:なし
見学時交通費補助:なし

要望にあわせ実施。Zoomによる病院見学も可。
試験・採用
試験日程
詳細な日程については、応募者に後日通知します。
選考方法
面接
採用予定人数
6人

応募関連
応募書類
履歴書(井田病院ホームページからダウンロード、希望する診療科を記入のこと)、医師免許証の写し、研修時の臨床責任者による推薦状もしくは研修評価表の写し

応募締切
1次募集締切日 8月31日
応募連絡先
庶務課労務研修担当
TEL:044-766-2188
E-mail83idakyo@city.kawasaki.jp

研修医の方へメッセージ

  • 副院長/内科部長伊藤 大輔
  • 出身大学:慶應義塾大学

 内科の全領域を網羅して研修することができます。研修医数が多くないので、ほぼマンツーマンで丁寧な指導を受けられます。また、内科の各診療科・緩和ケア内科も「1つの内科」として週2回カンファレンスや症例検討を行っており相談しやすい体制です。
 個人の希望や到達目標達成状況にもよりますが、専攻医3年目はサブスペシャリティ中心のカリキュラムにできます。現在、消化器・腎臓・糖尿病・呼吸器・リウマチ・循環器・血液・緩和医療の教育施設です。内科研修の一環として、在宅医療や緩和医療といった総合診療研修も受けられます。

  • 内科後期臨床研修医高窪 毅
  • 出身大学:東京医科大学

 神奈川県内の閑静な住宅街の中にある地域に根ざした病院です。最寄り駅の日吉は、慶應義塾大学の教養キャンパスがあり治安も良く、渋谷・横浜のいずれからも30分圏内。プライベートを充実させながら、学会参加・資格取得(認定医・専門医)が可能な環境となっています。多くの学会教育施設に認定され、症例もcommon diseaseから稀少疾患まで幅広く経験できます。将来像に応じてかなり自由度の高い研修プログラムを組めます。糖尿病・腎臓透析・循環器を中心に研修しました。別の同僚は緩和ケア・往診などの研修を行っております。ER当直明けは原則帰宅可、有給休暇の取得推奨など、労働環境改善への積極的な取り組みも好印象です。

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  • 内科後期臨床研修医

 川崎市立井田病院にて、内科ローテートをして早くも10ヵ月が経ちました。心エコー、腹部エコー、胃カメラといった検査に週1回ずつ入り、週1回の外来と救急当番を担当させていただいています。循環器、呼吸器、腎臓を3ヵ月ずつと糖尿病を含む一般内科と緩和ケアを3ヵ月で、1年間のローテーションとなっています。各専門科では、多彩な疾患を経験でき、充実した研修生活を送っています。各科の垣根が低く、他科の先生へのコンサルトが大病院にくらべて容易であり、たいへん勉強になります。また、コ・メディカルとの連携も良好であり、とても雰囲気が良い病院だと感じております。完全当直制であるため、オフのときには、病院に縛られることなく趣味の時間を持つことが可能であり、そのぶん、勤務時間内での仕事にも集中できる環境にあると思います。この10ヵ月の充実した研修で得られたものは大きく、必ず自分の将来の糧になると思っています。

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