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新東京病院

市中病院

新東京病院

しんとうきょうびょういん

新東京病院整形外科後期研修プログラム

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  • 指導医数(2018年度時点)

    2名

  • 在籍研修医数(2016年度時点)

    0名

    卒後3年次 0名

    卒後4年次 0名

    卒後5年次 0名

  • 当直回数

    2回/月

    応談により変更可能。

採用関連情報

  • 病院見学実施日

    6、7、8、9月を中心に随時可能。

  • 採用予定人数

    2人

この研修プログラムの特徴

整形外科は首から足の先まで、運動器全般を扱うとても守備範囲の広い科です。例えば骨折や脱臼に代表される外傷は、体のどの部分でも起こります。また加齢や体質、体への負担などが関わって発症する腰椎椎間板ヘルニアや狭窄症などの脊椎疾患、膝や股関節などに生じやすい変形性関節症、靭帯損傷や軟骨損傷などを含むスポーツ外傷、リウマチなど膠原病に関連した関節炎は、それぞれ違った病態を示す疾患ですが、これらは全て整形外科が扱う病気であり、その治療には多くの知識や技術が必要です。こうした病気の治療は日々進歩し変化していくため、医師は常に知識を増やし、技術を磨く努力が求められます。
当院の整形外科ではこうした広い守備範囲に対応して治療を行っています。症例数、手術数が多く、実際に主治医となって指導医のアドバイスを受けながら治療にあたるため、実践的なスキルを身に着けることができます。整形外科医として将来的に活躍する基礎を学ぶのに最適な環境と言えるでしょう。またもう一つの特徴として、心疾患、脳疾患などにより抗血栓療法を受けている患者さんの手術治療を積極的に行っている点が挙げられます。新東京病院は日本有数の実績を誇る心臓内科・心臓血管外科があります。超高齢社会を迎えた今、心臓疾患に限らずなんらかの病気はあるものの、足腰の痛みを治して自分らしい生活を送りたいという患者さんは今後ますます増えることでしょう。そうした患者さんの整形外科治療を、当院の心臓血管治療治療スタッフのサポートを受けながら実践的に学ぶことは、将来的に役立つ貴重な経験になると思います。
当院では千葉大学、筑波大学、新潟大学の3つの国立大学を基幹施設としたプログラムに参加しています。それぞれに特徴をもったプログラムになっていますので、将来千葉に残って治療をしたい、とか、千葉とは限らないが関東近郊での勤務と希望している、とか、日本海側で豊富な症例を経験して集中的に研修したい、とか、将来のプランに適したプログラムを選択することができます。

こだわりポイント

  • 症例数が多い

    外傷、脊椎、膝、股、肩関節など広い分野にわたり多くの症例を経験できます。

  • 積極的に手技ができる

    実際に主治医となり、疾患によっては指導を受けながら執刀医として治療にあたります。

  • on off がハッキリ

    勤務時間中は集中して忙しく仕事をしていますが、offはそれぞれ自由に活動しています。

  • いろんな大学から集まる

    スタッフからして国立大学、私立大学混在で皆別の大学出身ですから全く派閥ありません!

ある新東京病院後期研修プログラム参加研修医さんの一週間

新東京整形外科後期臨床研修プログラムでは、整形外科疾患に適切に対応できる基本的な知識と、診断・治療技術を習得し、3年9か月間の整形外科研修の後に「整形外科専門医」取得を目標としています。さらに、研究発表、論文作成にも力を入れて、将来の医学・医療を牽引するような人材を育てることも、大きな目標としています。

薬剤、機械などの説明会関節手術患者さんの病態、術式の予習脊椎手術患者さんの病態、術式の予習人工膝関節手術の術式予習一週間の術後患者さんカンファレンス自由時間休日
午前外来で新患診察、手術患者さんの担当になる。スポーツ外傷(靱帯損傷、半月板損傷等)の手術に参加脊椎手術(頸椎、腰椎除圧固定)外来で担当患者さん術後経過フォロー外傷手術参加外傷手術参加休日
午後脊椎、外傷を主とした手術に参加、時に執刀人工股関節の手術に参加外傷手術参加人工膝関節手術に参加肩関節鏡手術参加病棟回診休日
夕方入院患者さんについてカンファレンスと1週間の手術症例カンファレンス研究発表準備地域の整形外科研究会参加論文作成準備当直自由時間休日
 午前午後夕方
薬剤、機械などの説明会外来で新患診察、手術患者さんの担当になる。脊椎、外傷を主とした手術に参加、時に執刀入院患者さんについてカンファレンスと1週間の手術症例カンファレンス
関節手術患者さんの病態、術式の予習スポーツ外傷(靱帯損傷、半月板損傷等)の手術に参加人工股関節の手術に参加研究発表準備
脊椎手術患者さんの病態、術式の予習脊椎手術(頸椎、腰椎除圧固定)外傷手術参加地域の整形外科研究会参加
人工膝関節手術の術式予習外来で担当患者さん術後経過フォロー人工膝関節手術に参加論文作成準備
一週間の術後患者さんカンファレンス外傷手術参加肩関節鏡手術参加当直
自由時間外傷手術参加病棟回診自由時間
休日休日休日休日

勤務に慣れてきたら、院内での短期形成外科研修も考慮

研修環境について

責任者
高野 光、副院長 兼 整形外科主任部長 兼 新東京クリニック所長
責任者の出身大学
新潟大学
当科病床数
35床
当科医師数
5.0名
当科平均外来患者数
105.0名/日
当科平均入院患者数
35.0名/日
在籍指導医(2018年度時点)
2名

主な出身大学
順天堂大学, 新潟大学

高野(平成7年新潟大卒)は脊椎、上肢、外傷を担当、木村(平成14年順天堂大卒)は下肢、リウマチ、スポーツを担当

専攻医・後期研修医(2016年度時点)
合計 0名

卒後3年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


卒後4年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 0名:女性 0名)


卒後5年次の専攻医・後期研修医数
0名(男性 2名:女性 0名)
主な出身大学
東海大学, 香川大学

2014年に1名、2016年に1名の5年目後期研修医在籍。
カンファレンスについて
月曜日夕方に入院患者さん中心及び今後一週間で行う手術のカンファレンス、金曜日朝8時20分から過去一週間で行った手術のカンファレンスあり。その他研修医が担当する入院、手術患者さんのカンファレンスは毎日あり。
研修修了後の進路
基本的に自由。当院勤務には優遇措置あり。各基幹病院関連施設には紹介可能。
関連施設
脊椎、関節、スポーツ外科などの専門研修希望の場合は相談可能。
関連大学医局
筑波大学, 千葉大学, 新潟大学

留学の可能性
なし
海外の関連施設
無し。

給与・処遇について

当直回数
2回/月

応談により変更可能。
当直料
50,000円/回

病院見学・採用試験について

病院見学
病院見学実施日
6、7、8、9月を中心に随時可能。
当直・救急見学:あり

試験・採用
選考方法
面接
採用予定人数
2人

昨年度の受験者数
0名
応募連絡先
人事担当 村山
TEL: 0120-89-1174(人事課)
E-maily.murayama@shin-tokyohospital.or.jp

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