市中病院
道南勤医協 函館稜北病院
はこだてりょうほくびょういん
市中病院
はこだてりょうほくびょういん
4名
1名
卒後3年次 1名
卒後4年次 0名
卒後5年次 0名
卒後3年次(月給/年収)
月給 521,300円
3回/月
要相談
2人
随時
診療科名 | 病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均外来患者数 | 平均入院患者数 |
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内科 | 56床 | 7名 | 4名 | 121名/日 | 53名/日 |
病床数 | 医師数 | 指導医数 | 平均 外来患者数 | 平均 入院患者数 |
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56床 | 7名 | 4名 | 121名/日 | 53名/日 |
本プログラムは、北海道の南部に位置する函館市を中心とした道南地域で総合診療医を養成するプログラムである。45万人の道南二次医療圏には、高齢者を支える総合診療医が切実に求められている。本プログラムは、道南でリサーチマインドを活動する総合診療医を養成するプログラムである。そのため、地域基幹病院である市立函館病院、函館中央病院と相互研修を行い、また共愛会病院や町立松前病院とも連携して道南地区で研修を完了できる。札幌市を中心として全道の研修施設と連携したプログラムである北海道勤医協総合医後期研修プログラムとの連携をおこなっており、研修医の相互乗り入れにて技術向上を図っている。
本プログラムは6つの特徴をもっている
1) 研修の中核施設の函館稜北病院は、Common diseaseの急性期治療を扱う一般病棟と管内の急性期からの患者を受け入れる回復期リハビリテーション病棟と、在宅訪問診療を展開している。訪問診療は日本在宅医学会フェローシッププログラムとして認定をうけている。
2) 函館は、急性期病院と回復期リハビリテーションとの連携、在宅での福祉・介護施設との連携など、多彩な連携システムが構築されている。連携を通して、地域医療の中での総合診療医の役割を明瞭に自覚できる。
3) 江差診療所は、地域の基幹病院である道立江差病院と連携。地域医療連携ネットワークサービス(ID-Link)による情報共有にて、慢性疾患医療、在宅訪問診療を担っている。地域住民や自治体も加わった地域医療再生の大きなとりくみが進んでいる。地域・コミュニティをケアするへき地での総合診療医の役割を学ぶ絶好の研修先である。
4) 函館稜北病院は日本リハビリ医学会研修施設の認定をうけている。リハビリ医療は、高齢者、障害者を多くかかえる在宅医療では、必須の知識、技術であり、フェローシッププログラムによって臨床リハビリ医の受験資格を得られる。
5) 小児科やその他の選択領域には、函館市内、江差町、札幌市など、研修医の希望に応じて、多様な研修先が準備されている。
6) さらに、函館市内の緩和ケア病院、産婦人科、整形外科での選択研修が可能となっている
本プログラムの理念
函館市および江差地域での地域診断を行い地域のニーズを知り、地域の医療資源を活用し、行政や住民と連携し地域の医療・保健活動に関与し、道南地域で継続性のある家庭医療を実践する総合診療医を養成すること。
本プログラムの目標
・地域が必要とする第1次医療を行う能力を身につけ実践すること
・患者家族が置かれている社会・経済的背景を考慮して総合的に解決していく能力を身につけること
・チーム医療のリーダーとしてスタッフを活かして組織をまとめていく能力を身につけること
・継続可能な総合診療科に必要な組織作り、経営管理、スタッフ教育ができること
・絶えず総合診療医としての能力を高め第1級の知識と技能を獲得するべく、自己研鑽ができること
・医療介護福祉に関する総合的な地域ネットワーク作りの一翼を担うこと
・医学生や後期研修医に対して成人教育理論に基づいた教育を行なうこと
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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朝 | 症例・薬剤カンファレンス | 症例・薬剤カンファレンス | |||||
午前 | 病棟業務 | 病棟業務 | 総合診療外来 | 総合診療外来 | 病棟業務 | 病棟業務 | |
午後 | 訪問診療 | 救急対応 | 医局会議 | 訪問診療 | 救急対応 | ||
夕方 | 抄読会 |
朝 | 午前 | 午後 | 夕方 | |
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月 | 症例・薬剤カンファレンス | 病棟業務 | 訪問診療 | 抄読会 |
火 | 病棟業務 | 救急対応 | ||
水 | 総合診療外来 | 医局会議 | ||
木 | 総合診療外来 | 訪問診療 | ||
金 | 症例・薬剤カンファレンス | 病棟業務 | 救急対応 | |
土 | 病棟業務 | |||
日 |
平日宿直(1回/週)、土日の日直・宿直(1回/月)、土曜日勤務は月2回、在宅支援当番週1回
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