市中病院
独立行政法人 国立病院機構まつもと医療センター
こくりつびょういんきこう まつもといりょうせんたー
市中病院
こくりつびょういんきこう まつもといりょうせんたー
3名
卒後3年次(月給/年収)
月給 600,000円
卒後4年次(月給/年収)
月給 600,000円
4回/月
随時
2人
1) 本プログラムは、長野県松本市・塩尻市医療圏の中心的な急性期病院の一つであるとともに、結核、重症心身障がい児(者)や、神経難病等の政策医療を担う、国立病院機構まつもと医療センターを基幹施設とし、長野県医療の中心である信州大学医学部附属病院を近隣の連携施設として内科専門研修を行う。また、過疎地域に位置する地域密接型基幹病院である国保依田窪病院を特別連携施設に加え、長野県や地域の医療事情を理解し、実践的な医療の研修を行うことにより、基本的臨床能力獲得後は必要に応じた内科専門医の育成を行う。
2) 国立病院機構は、良質な医師を育てる研修(内科各領域研修、腹腔鏡セミナー、救急診療、シミュレーション研修など)・チーム医療研修やフェローシップなどを通して質の高い専攻医の育成に努めている。このような国立病院機構のネットワークを有効に利用するため、近県の国立病院機構災害医療センターと相模原病院を関連施設としている。
3) 初期臨床研修を修了した内科専攻医は、本プログラム専門研修施設群での3年間(基幹施設2年間+連携施設1年間)に、豊富な臨床経験を持つ指導医の適切な指導の下で、内科専門医制度研修カリキュラムに定められた内科領域全般にわたる研修を通じて、標準的かつ全人的な内科的医療の実践に必要な知識と技能とを修得する。
4) 内科領域全般の診療能力とは、臓器別の内科系サブスペシャルティ分野の専門医にも共通して求められる基礎的な診療能力である。また、知識や技能に偏らずに、患者に人間性をもって接すると同時に、医師としてのプロフェッショナリズムとリサーチマインドを涵養することで、可塑性が高く様々な環境下で全人的な内科医療を実践する先導者の持つ能力を修得する。
5) 本プログラムは、急性期疾患と政策医療を担う、国立病院機構まつもと医療センターを基幹施設として、近隣の信州大学医学部附属病院に加えて国立病院機構災害医療センターおよび相模原病院を連携施設として、基幹施設約2年と連携施設約1年の3年間からなる内科専門研修を行う。東京都にある災害医療センターと神奈川県に位置する相模原病院の国立病院機構のネットワークを活かし、また先進医療を実践する信州大学医学部附属病院の特性を活かした研修プログラムである。国立病院機構内の各専門分野の中心的病院での研修を含み、国立病院機構内のキャリアアップも視野に入れている。
6) 本プログラム研修では、主担当医として、入院から退院〈初診・入院~退院・通院〉また転院検査治療まで、可能な範囲で経時的に、診断・治療の流れを通じて、一人一人の患者の全身状態のみならず、社会的背景・療養環境調整をも包括する全人的医療を実践する。そして、個々の患者に最適な医療を提供する計画を立て実行する能力の修得をもって目標への到達とする。
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