マッチングまでの道のり
〜最終検討編〜

最終更新日:2025年6月12日

step1 決めた軸を元に、研修先を絞ろう

不明点や疑問点を納得が行くまで調べよう

マッチングしたら、その研修先へは必ずいかなければいけません。
レジナビBookやWeb・資料請求を使い、納得がいくまで調べよう!

行きたい病院を5つ決めよう!

多数候補があるのはいいことですが、
まずは一旦「行きたい病院TOP5」を絞ってみましょう。
希望病院が5つもない方も、まだ間に合います! 5病院、ピックアップしましょう!
※プログラムは合計5~6ほどピックアップしておきましょう

絞り切れない場合は・・・ 
お試しキャリア相談を利用する
研修先探しの疑問やお悩みをメールで相談できます。
※会員様限定サービスですので、ご利用の前に会員登録をお願いします。
※件名に【お試しキャリア相談】、本文に「○○大学」、「○年生」、「氏名」、
「質問内容」をご記入ください。
例)○○科の症例が多く学べる病院の探し方を教えてほしいです。
※返信にお時間を頂く事がございますので、ご了承ください。

レジナビFairで最終確認&アピール

自分の気持ちの最終確認をするつもりでレジナビFairに参加しましょう。
希望病院のブースへは、病院見学のお礼や挨拶に伺って、最後のアピールを!

病院の方より
見学にいらっしゃった後、レジナビFairに出展した際に、ご挨拶だけ…とわざわざブースまで来て下さったのはとても嬉しかったです。

step2 優先順位を決めよう

行きたい病院の希望順位を決めよう

さぁ、いよいよマッチングの総仕上げです!通常のテストのように、●点以上が合格!とはならないのがマッチング。
医学生側も病院側も、お互いが名前を書いて、相思相愛にならなければマッチングは成立しません。
自分の軸をしっかりと持って、行きたい病院を上位にすることが大事!

ここでおさらい アルゴリズム図解

goal goal 10月の希望順位登録で最低5プログラム以上登録できる状態にしよう

アルゴリズム図解でもわかるとおり、登録プログラムが多ければマッチング成功率はあがります。しかし、行きたくない・興味のないプログラムを登録するのはとても危険。
少なくとも上位5プログラムは、しっかりと自分の優先順位を反映させて、マッチングをただ成功させるだけでなく、最良の成功を目指しましょう!

ワンポイントアドバイス

5病院+αを見つけておくと安心!なぜかというと…

  • 医学生のマッチング登録プログラム数の平均である「4.35プログラム」はあくまで全国平均値。
    都市部では平均はもっと高くなるでしょう。
    また、自大学病院だけを登録している方が、平均値を下げている可能性も。
  • 自大学病院希望の方も、マッチングできない可能性はあるので、
    第2・第3希望の病院の登録をおすすめします。
  • 第1希望でマッチした医学生の割合は全体の64.3%と、年々減少傾向にあります。
  • 地方では人気病院に応募が集中します。
  • アンマッチ者は年々増えており、昨年度は過去最多となりました。
    アンマッチにならないためにもまずは多くの病院情報を収集する事から始めましょう!
マッチングを成功させるには、5病院+αの病院を選んでおくことが成功のカギとも言えるのです!

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