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初期研修医1年目
石川 太一先生
Taichi Ishikawa
出身大学:東京医科大学雰囲気が良く、のびのびと働ける環境で
医師としての礎をここで築きたいインタビューを読む当院を見学にきた時に、医師に限らず院内のスタッフの方たちが職種に関係なく、笑顔でコミュニケーションをとっている場面を見て、とにかく明るくて雰囲気のいい病院だなと思いました。研修が始まっても見学時の雰囲気は変わらず、上級医の先生方や看護師、コ・メディカルスタッフの方も含め病院全体で研修医をサポートしてくれるので、医師としての基礎を習得するにはとても良い環境だと思います。
現在は呼吸器内科をローテート中で、朝8時30分に指導医の先生と回診しに病棟に行きます。午後は緊急入院などがなければ、自己学習の時間としてフリーに過ごしています。15時に再び指導医と集合して話し合いや回診をして17時に業務終了というのが一日の流れです。完全週休2日制でプライベートの時間もしっかり確保できます。牛久市は暮らしやすさも魅力で、住環境は申し分なく、都心へのアクセスもいいですし、家賃は安く、病院からの家賃補助もあるため、都心と同じ家賃でも広く快適な部屋に住むことができます。 -
初期研修医2年目
桂 沙耶香先生
Sayaka Katsura
出身大学:東京医科歯科大学科を越えて医療に臨む当院で
チーム医療を肌で感じられる環境ですインタビューを読む当院での研修では、各科をローテートする中で、様々な分野の症例や多くの手技を経験することができます。そして、私は将来、糖尿病・代謝内科に進むことに決めました。糖尿病は長い期間、経過を診て患者さんに寄り添うことが必要です。もともと会話をすることや患者さんの生活背景から、診て寄り添う内科医になりたいと考えていた私にとって、糖尿病・代謝内科に興味を抱くことのできたこの環境がとても合っていたと思います。また、通常の外来で患者さんの不安の根本部分を解消してあげようという姿勢で、丁寧に問診をしている上級医の先生の姿は、とても勉強になりました。
プログラムの枠にとらわれずに各科の専門性に触れ、特性などを幅広くみられるので、将来進みたい診療部門が決まっていない方でも、働いていくうちに、自分にあった道を見つけることができる研修環境がここにはあると思います。当院でなら、楽しく、充実した研修生活を実現できます。ぜひ一度見学に来てください。 -
初期研修医1年目
宮越 歩先生
Ayumi Miyakoshi
出身大学:筑波大学幅広い視点で多くのことに触れ
主体的に診療に臨むことができますインタビューを読む研修医になって最初の1カ月は2年目の研修医の先輩について一緒に働きます。電子カルテの操作や患者さんへの声のかけ方、上級医への質問の仕方など、働くにあたっての基本的なことを一つひとつ丁寧に、手厚く教えていただきました。仕事の流れを覚える期間があったことや、誰にでも話しやすくアットホームな環境のおかげで研修にスムーズに入ることができ、正直不安でいっぱいだった研修が始まるときの思いは、いつの間にかなくなっていました。
上級医の先生は研修医にとって診たほうがいい症例があれば現場に呼んでくれますし、経験になる手技の場面があれば「これやってみる?」と声をかけてくれます。おかげで1年目の早い段階から貴重な経験を積めていると実感しています。ある上級医の先生が「余裕があるときはできるだけ病棟に行って患者さんの様子を診に行こう。教科書での勉強はどこでもできるから」と言っていたことに感銘を受け、今、ここでしかできないことを積極的に経験したい思いました。 -
初期研修医2年目
稲葉 拓美先生
Takumi Inaba
出身大学:筑波大学多くの症例・手技を経験しながらも
自分のペースで研修ができますインタビューを読むテレビドラマにもなった医療マンガを読んで、なんとなく「医師って格好いいなぁ」と思い、医師を目指しました。研修1年目のローテートの最後にまわった脳神経外科の現場で、上級医の先生の姿を見て、同じように「医師って格好いいなぁ」と思うことがあり、将来は脳神経外科の道に進むことを決めました。
研修医の思いにもしっかり応えてくれる研修環境なので、意欲次第でどんどん経験を積むことができる病院だと実感しています。上級医の先生との距離も近く、気軽に相談できるので、脳神経外科の専門研修に行く前に「ここまでは経験しておこう」とか「この知識は必要になってくるよ」など、自分の進む道にあわせてアドバイスもいただけるのでとても感謝しています。
研修は忙し過ぎることなく、症例や手技を多く経験しながらも自己学習の時間もしっかり確保できるため、自分のペースで考えながら研修できるところが、当院の特徴だと思います。
2020年度以降の制度改定に沿った基本プログラムとなっており、必修科については4週間以上の研修も可能です。選択科含め、事前に希望を確認した上で2年間のプログラムを作成し、研修開始後も変更が可能となっております。


[ 選択科 ]
研修医の要望に合わせた幅広い選択肢を用意しておりますので、詳細は担当までお聞きください。
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東京女子医科大学と筑波大学の関連病院となる当院は、医局派遣となる先生が50%、独自採用の先生が50%の構成となります。
各科専門医制度研修施設であり、日本内科学会認定医制度教育病院(内科認定取得可能)でもあることから、医育機関としての風土があり、若手の先生が多い傾向にあります。 -
大学病院や専門病院、地域医療に特化した各施設での研修が可能となっており、希望される診療科を様々なフィールドで研修することが可能です。
協力型病院・協力施設
- ① 東京女子医科大学附属足立医療センター(小児科・救急科・選択科)
- ② 東京女子医科大学病院(選択科)
- ③ 筑波大学附属病院(選択科)
- ④ 東邦大学医療センター大森病院(選択科)
- ⑤ 東邦大学医療センター大橋病院(選択科)
- ⑥ 東邦大学医療センター佐倉病院(選択科)
- ⑦ 東京医科大学茨城医療センター(必修科・選択科)
- ⑧ 筑波学園病院(産婦人科・小児科)
- ⑨ 総合母子保健医療センター愛育病院(産婦人科)
- ⑩ みやざきホスピタル(精神科)
- ⑪ 神立病院(地域医療)
- ⑫ さくら台土肥クリニック(地域医療)
- ⑬ つくばセントラル病院(産婦人科)
- ⑭ 宮崎医療センター病院(内科・外科・選択科)
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指導医とのマンツーマン体制を基本としており、病棟研修は副主治医となり、診療の基本的な知識・技能を身につけ患者様やご家族との接し方、病歴の記載、診断書などの文書の記入など、医師としての素養を高めプライマリ・ケアに対処できるようにすることを目標としています。研修医全員が2年後にサブスペシャルティへ進むために必要なスキルを得られるよう、各科指導医が「近い距離」で指導致します。
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目の前で苦しんでいる患者様に対し、全身状態を総合的に把握し迅速的確に対処(First aid)して行く総合診療こそが医師の仕事の根底にあると考えています。将来専門分野の追求をされる先生が多いと思いますが、「総合診療もできる医師」として活躍できる医師になってもらいたいと思います。



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- 2次救急指定病院として、24時間手術や検査が可能な体制を
整えており、年間約3,000台の救急車を受け入れております。
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- 病院内には、健診センターと健康増進施設のスポーツリラックス
があります。もちろん、生活習慣病教室など医師・コメディカル
による地域の方々への講演も行っております。
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- 病院には急性期病床のほか、医療療養病床55床、敷地内には
介護老人保健施設と特別養護老人ホームがあり、高齢者のための
入院から退院までのシームレスな体制を整えております。



〒300-1296 茨城県牛久市猪子町896
Tel : 029-873-3111(代表) 人事部宛 Mail : jinji@jojinkai.com
http://www.jojinkai.com/


常磐自動車道「つくば牛久I.C」より
お車で約5分
上野東京ライン常磐線
「牛久駅(東口)」又は「ひたち野うしく駅」より
お車で約10分
※上野東京ライン常磐線「牛久駅(東口)」からは、
病院送迎バスが運行しています。