当地区には系統的な内科専攻教育システムがなかったため、
牛久愛和総合病院での内科専門医教育プログラムを立ち上げました。
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初期研修医1年目
成瀬 寅彦先生
Torahiko Naruse
出身大学:東京医科歯科大学明るい雰囲気のなかで働ける環境で
医師として価値あるスタートを実感インタビューを読む現在、ローテーション中の整形外科での一日は、朝8時の回診から始まり、上級医に付き、外来や病棟の管理、午後は手術、夕方には再度回診をし、17時頃に仕事を終えます。帰宅後や休日はフットサルやバイオリンといった趣味の時間を大切にしています。週に2日の休日が確保されているため、オンオフの切替えがしっかりとれています。
当院の最大の魅力は、暖かく協力的なスタッフの人柄です。先生方は優しく、また、看護師やコメディカルスタッフからも多くを学ぶことができます。このような良い雰囲気のなかで、各診療科間の連携や他業種とのチーム医療の実践を学べることは、興味や意欲を持って臨床を学ぶ方にとって、最適な環境だと思います。
学生時代、新型コロナウイルスの影響で実習の機会が大幅に制限されていました。しかし、当院での研修のおかげで、患者さんと直接対話することや、それに伴う社会的背景の理解の大切さを深く実感しました。私にとって、医師としての価値あるスタートとなりました。 -
初期研修医2年目
澤 龍太郎先生
Ryutaro Sawa
出身大学:筑波大学活発な院内コミュニケーション
病院全体で研修医を育てるインタビューを読む私が当院を研修先として選んだ主な理由は、良好な待遇、バランスの取れたワークライフ、そして内科系の多岐にわたる専門科目の存在です。先生方との温かな人間関係が築ける環境も、大きな魅力と感じました。私は6つの病院を見学した中で、当院を最も希望する場所として選びました。これは、看護師や他の医療スタッフによるサポートの手厚さや、雑用の押し付けがない点、そして研修医の育成に注力する病院全体の雰囲気が背景にあります。
病院内ではコミュニケーションが活発に取られ、研修医間の絆は非常に深いです。教育面では、中嶋先生の指導の下、内科のカンファレンスが再構築され、研修医のための授業が一層充実しています。特に「全ての疾患をしっかりと一つひとつ見ることの重要性」という教えは、私の診療の基盤として深く刻まれています。
当院の充実した研修環境を、ぜひ直接見学しに来て体感してください。 -
初期研修医2年目
宮越 歩先生
Ayumi Miyakoshi
出身大学:筑波大学幅広い視点で多くのことに触れ
主体的に診療に臨むことができる環境インタビューを読む研修医になって最初の1カ月は2年目の研修医の先輩について一緒に働きます。電子カルテの操作や患者さんへの声のかけ方、上級医への質問の仕方など、働くにあたっての基本的なことを一つひとつ丁寧に、手厚く教えていただきました。仕事の流れを覚える期間があったことや、誰にでも話しやすくアットホームな環境のおかげで研修にスムーズに入ることができ、正直不安でいっぱいだった研修が始まるときの思いは、いつの間にかなくなっていました。
上級医の先生は研修医にとって診たほうがいい症例があれば現場に呼んでくれますし、経験になる手技の場面があれば「これやってみる?」と声をかけてくれます。そのため、1年目の早い段階から経験を積むことが可能です。ある上級医の先生が「余裕があるときはできるだけ病棟に行って患者さんの様子を診に行こう。教科書での勉強はどこでもできるから」と言っていたことに感銘を受け、今、ここでしかできないことを積極的に経験したいと思いました。 -
初期研修医2年目
石川 太一先生
Taichi Ishikawa
出身大学:東京医科大学雰囲気が良く、のびのびと働ける環境で
医師としての礎をここで築きたいインタビューを読む当院を見学にきた時に、医師に限らず院内のスタッフの方たちが職種に関係なく、笑顔でコミュニケーションをとっている場面を見て、とにかく明るくて雰囲気のいい病院だなと思いました。研修が始まっても見学時の雰囲気は変わらず、上級医の先生方や看護師、コ・メディカルスタッフの方も含め病院全体で研修医をサポートしてくれるので、医師としての基礎を習得するにはとても良い環境だと思います。
現在は呼吸器内科をローテート中で、朝8時30分に指導医の先生と回診しに病棟に行きます。午後は緊急入院などがなければ、自己学習の時間としてフリーに過ごしています。15時に再び指導医と集合して話し合いや回診をして17時に業務終了というのが一日の流れです。完全週休2日制でプライベートの時間もしっかり確保できます。牛久市は暮らしやすさも魅力で、住環境は申し分なく、都心へのアクセスもいいですし、家賃は安く、病院からの家賃補助もあるため、都心と同じ家賃でも広く快適な部屋に住むことができます。
2020年度以降の制度改定に沿った基本プログラムとなっており、必修科については4週間以上の研修も可能です。選択科含め、事前に希望を確認した上で2年間のプログラムを作成し、研修開始後も変更が可能となっております。
[ 選択科 ]
研修医の要望に合わせた幅広い選択肢を用意しておりますので、詳細は担当までお聞きください。
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東京女子医科大学と筑波大学の関連病院となる当院は、医局派遣となる先生が50%、独自採用の先生が50%の構成となります。
各科専門医制度研修施設であり、日本内科学会認定医制度教育病院(内科認定取得可能)でもあることから、医育機関としての風土があり、若手の先生が多い傾向にあります。 -
大学病院や専門病院、地域医療に特化した各施設での研修が可能となっており、希望される診療科を様々なフィールドで研修することが可能です。
協力型病院・協力施設
- ① 東京女子医科大学附属足立医療センター(小児科・救急科・選択科)
- ② 東京女子医科大学病院(選択科)
- ③ 筑波大学附属病院(選択科)
- ④ 東邦大学医療センター大森病院(選択科)
- ⑤ 東邦大学医療センター大橋病院(選択科)
- ⑥ 東邦大学医療センター佐倉病院(選択科)
- ⑦ 東京医科大学茨城医療センター(必修科・選択科)
- ⑧ 筑波学園病院(産婦人科・小児科)
- ⑨ 総合母子保健医療センター愛育病院(産婦人科)
- ⑩ みやざきホスピタル(精神科)
- ⑪ 神立病院(地域医療)
- ⑫ さくら台土肥クリニック(地域医療)
- ⑬ つくばセントラル病院(産婦人科)
- ⑭ 宮崎医療センター病院(内科・外科・選択科)
- ⑮ 茨城県立医療大学付属病院(地域医療)
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指導医とのマンツーマン体制を基本としており、病棟研修は副主治医となり、診療の基本的な知識・技能を身につけ、患者さんやご家族との接し方、病歴の記載、診断書などの文書の記入など、医師としての素養を高めプライマリ・ケアに対処できるようにすることを目標としています。研修医全員が2年後にサブスペシャルティへ進むために必要なスキルを得られるよう、各科指導医が「近い距離」で指導致します。
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目の前で苦しんでいる患者さんに対し、全身状態を総合的に把握し迅速的確に対処(First aid)して行く総合診療こそが医師の仕事の根底にあると考えています。将来専門分野の追求をされる先生が多いと思いますが、「総合診療もできる医師」として活躍できる医師になってもらいたいと思います。
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1
各科の垣根が低いため相談しやすい環境。
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2
2次救急の病院で、
多くの疾患症例に触れることができる。 -
3
症例数豊富で、希望ややる気に応じて
症例を取り扱える。
ただし、無理な量や質を強制することはない。 -
4
経験豊富で爽やかな指導医がサポート。
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サブスペシャルティを軸に、
内科疾患を広く理解し、
専門医の治療まで繋げられるドクターを育成。 -
●
地域医療に貢献できるドクターの育成。
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- 2次救急指定病院として、24時間手術や検査が可能な体制を
整えており、年間約3,000台の救急車を受け入れております。
- 2次救急指定病院として、24時間手術や検査が可能な体制を
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- 病院内には、健診センターと健康増進施設のスポーツリラックス
があります。もちろん、生活習慣病教室など医師・コメディカル
による地域の方々への講演も行っております。
- 病院内には、健診センターと健康増進施設のスポーツリラックス
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- 病院には急性期病床のほか、医療療養病床55床、敷地内には
介護老人保健施設と特別養護老人ホームがあり、高齢者のための
入院から退院までのシームレスな体制を整えております。
- 病院には急性期病床のほか、医療療養病床55床、敷地内には
〒300-1296 茨城県牛久市猪子町896
Tel : 029-873-3111(代表) 人事部宛 Mail : jinji@jojinkai.com
http://www.jojinkai.com/
常磐自動車道「つくば牛久I.C」より
お車で約5分
上野東京ライン常磐線
「牛久駅(東口)」又は「ひたち野うしく駅」より
お車で約10分
※上野東京ライン常磐線「牛久駅(東口)」からは、
病院送迎バスが運行しています。
経験を積み、専門スキルを身につけてください!