橋本市民病院 初期研修医2年目
鎌田 恵大先生Keidai Kamada
先輩研修医からのインタビューを更新しました。


橋本市民病院 初期研修医2年目
鎌田 恵大先生Keidai Kamada

患者さんと向き合う対話力と、自分たちの手で作り上げる柔軟な研修環境
※2026年インタビュー時

南和歌山医療センター
初期研修医1年目
藤谷 孝行先生Takayuki Fujitani
“縁”と“温かさ”で決めた研修先。
多様な出会いが視野を広げてくれる
※2026年インタビュー時
橋本市民病院 初期研修医2年目
鎌田 恵大 先生
Keidai Kamada
私は近畿大学での学生時代、実習(ポリクリ)で当院の総合内科を回ったことが研修先選びの決定打となりました。先生方が患者さんへ丁寧かつ迅速な対応を行っているところを間近で拝見し、その診療の質に深く感銘を受けたのを今でも覚えています。学生の私にも患者さんへの接し方や対応などを親切に分かりやすく指導いただきました。ただ、当時はコロナ禍で実習が1週間で打ち切りになってしまい、「もっとここで学びたい、ここでなら成長できる」という思いがあり、入職への強い原動力になりました。また、開業医である父の背中を見て育った私にとって、地域のニーズを肌で感じられる当院はまさに理想的な環境でした。
いざ働き始めて痛感したのは、医学的な知識以上に「患者さんとの距離の縮め方」が難しいということでした。そんな時、道標になったのが指導医の先生です。アドバンス・ケア・プランニング(ACP)を通じて、病状だけでなく患者さんの趣味や生きがいまで丁寧に聞き取る。そうして築かれた信頼関係を目の当たりにするなかで、病気だけではなく「人」と向き合う大切さを学び、自分なりにコミュニケーションの取り方を少しずつ養うことができました。
当院の大きな魅力は、研修医の意見を真っ向から受け止めてくれる風通しの良さです。月に一度の「センター会議」では、改善案を直接伝える場が設けられています。実際に一つ上の代の先輩が提案し、当直体制がより実践的なものへ見直されたり、実習用模型が導入されたりと、現場の希望が次々と形になっています。
そして、和歌山県で研修する最大の武器が【和歌山研修ネットワーク】です。私は消化器内科を志望しており、2年目にこの制度で和歌山県立医科大学附属病院へ2ヶ月間研修に行きました。市中病院で病棟管理をじっくり学び、大学病院で最先端医療や希少症例に触れる。この「いいとこ取り」ができたことで、医師としての視野が格段に広がりました。ネットワークを使う際の手続きは事務の方にお任せ出来るため利用のハードルも驚くほど低く、今では「もっと早くから活用すればよかった」と後悔するほど、充実したシステムだと実感しています。
学生の皆さんは、給与や立地などの条件面に目が行きがちかもしれません。でも、ぜひこうした「成長を支える仕組み」にも注目してみてください。自分の肌感覚に合う場所かどうか、まずは一度、見学に来て確かめてほしいと思います。
南和歌山医療センター
初期研修医1年目
藤谷 孝行 先生
Takayuki Fujitani
私は研修先選びを正直かなり悩みましたが、最終的にここだと決めたのは本当に偶然の“縁”でした。面接の際、病院側の対応がとても柔軟だったこと、そして何より、研修医の自主性を尊重し、一人の医師として求められる基本的な姿勢と責任について主体的に考えるように促す、その理念を説かれ、「ここなら頑張れる」と直感しました。
当院は定員2名のため、“定員2名”と聞くと寂しそうに思えるかもしれませんが、少人数制も当院ではむしろ強みになります。実際【和歌山研修ネットワーク】のおかげで、県内各地から研修医が集まってくるので、常時5〜6名が在籍しており、寂しさを感じることは全くありません。バックグラウンドも違う同期や、色々な指導医の先生方と毎日接することができるので、自然と人脈も広がりますし、多様な視点を養える。とても刺激的な毎日です。
働き始めて一番変わったのは、“責任”の重さです。「先生はどう思いますか?」と、常に自分の考えを求められる環境に身を置くことで、ただ指示を待つのではなく、自分で判断する医師としての自覚が叩き込まれました。また、【和歌山研修ネットワーク】を利用して紀南病院で必修科目の小児科・精神科・産婦人科を回り、現在は当院に戻って救急科を研修中です。1年目から違う病院の文化やルールを肌で感じられるのは、将来どこに行ってもやっていける適応力を鍛えるのに、すごく役立っていると感じます。
研修医の「こうしたい」という声がしっかり届く風通しの良さも、当院の自慢です。事務の方々のサポートも手厚くて、ローテーションの相談にも親身に乗ってくれるので、余計な心配をせずに研修に集中できています。生活面も快適そのもので、田辺市はアットホームで本当に暮らしやすい街です。ふとした時に待合室から見えるオーシャンビューには癒やされますし、歴史好きの私にはたまらない熊野古道などのスポットもすぐそこ。豊かな自然と温かい人たちに囲まれて、心身ともに充実しています。
ぜひ一度、見学に来てみてください。私が決め手にした、人を大切にする“温かさ”や“活気”を、実際に肌で感じてもらえれば、きっとこの空気感が伝わるはずです。

和歌山県内全ての基幹型臨床研修病院(大学病院を含む)が相互に協力型病院となることで、病院や診療科の選択肢を広げた臨床研修プログラムシステムです。病院見学は大歓迎!広く全国からの応募をお待ちしております。
〒641-8510 和歌山県和歌山市紀三井寺811番地1
※この他、基礎研究医プログラム1名
蒸野 寿紀
卒後臨床研修センター
副センター長
(血液内科 講師)
小西 文夏
2023年卒業
※ 総合診療は紀北分院
基幹施設
※ 総合診療は紀北分院
連携施設



〒640-8558 和歌山県和歌山市小松原通四丁目20番地
梅岡 成章
院長補佐 兼 放射線診断科部長 兼
教育研修推進室長
島田 和輝
2023年卒業
基幹施設
連携施設



〒640-8505 和歌山県和歌山市木ノ本93番1
若﨑 久生
副院長
連携施設



〒640-8390 和歌山県和歌山市有本143-1
畑 伸弘
プログラム責任者
加納 直
2024年卒業
基幹施設
連携施設



〒648-0005 和歌山県橋本市小峰台二丁目8番地の1
中村 公紀
副病院長 外科部長
金田 真弥
2023年卒業
連携施設



〒644-0002 和歌山県御坊市薗116番地2
西森 敬司
副院長・臨床研修
管理委員長
打田 陽菜
2024年卒業
連携施設



〒646-8588 和歌山県田辺市新庄町46番地の70
石井 駿徳
2023年卒業
連携施設



〒646-8558 和歌山県田辺市たきない町27-1
橋爪 俊和
院長
住谷 允
2023年卒業
基幹施設
連携施設
〒647-0072 和歌山県新宮市蜂伏18番7号
増山 洋平
2024年研修終了
連携施設


