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福井県からのお知らせ

  • 《県外医学生の皆様へ》UIターン修学研修資金のご案内 PDFはこちら
    《福井大医学生の皆様へ》特定診療科奨学金のご案内 詳細はこちら
    2025年度デジタルパンフレットのご案内 詳細はこちら

福井県の魅力

幸福度全国トップの福井県!!働きやすく、安全で住みやすいことが評価されています。 幸福度全国トップの福井県!!働きやすく、安全で住みやすいことが評価されています。
親が幸福に子育て
  • 共働き率 1
  • 「子育てのしやすさ」が自慢 1
  • 待機児童0人 1
子どもが幸せに成長!
  • 「教育水準の高さ」が自慢 1
  • 子どもの体力・学力 体力1位 学力3
  • 不登校の児童の少なさ
    1

そのほか子育て面の魅力詳細はこちら

「福井の研修良いかも。」と言われる8つの理由

  • UIターン
    奨学金

  • 特定診療科
    奨学金(福大生)

  • 病院見学
    助成

  • 特定診療科
    奨学金(専攻医)

  • 実技練習
    センター

  • 県内病院間
    ネットワーク

  • レジデント
    キャンプ

  • 女性医師
    支援

UIターン奨学金

福井県UIターン医師確保修学研修資金

福井県では、県外大学の医学生や県外で臨床研修中の方を対象に奨学金制度を設けております。
将来、福井県で医療に携わりたいとお考えの方を募集します。

募集開始

  • 募集人数 3名程度
  • 貸与期間 2年間
  • 貸与額  総額 4,671,600円
  • 受付期間 随時募集 令和7年3月17日(月)募集開始

積極的にご連絡ください!

下記の条件を満たす事により、
奨学金の返還が全額免除されます。

免除条件

臨床研修後、ただちに以下の診療科の医師として、福井県内の指定医療機関に3年間勤務していただける方(うち、1年間は嶺南を含む医師が不足する地域の医療機関に勤務)

診療科
内科、総合診療科、産科、小児科、外科、整形外科、麻酔科、救急科
指定医療機関
福井県内の公立・公的医療機関

※指定医療機関名など、詳細はホームページに記載しております。

詳細はこちら

特定診療科奨学金(福大生)

福井県特定診療科医師確保修学・研修資金

  • 3名程度
    採用予定
  • 月10万円

    年間授業料
    相当額支給
  • 全額免除条件あり

令和7年3月17日(月)から応募受付開始!

貸与対象
福井大学医学部医学科 5、6年生
募集人数
3名程度
貸与期間
2年間
貸与額
総額3,471,600円
免除条件
臨床研修後、ただちに以下の診療科の医師として、福井県内の指定医療機関に3年間勤務
(うち、1年間は医師少数区域の医療機関に勤務)

※臨床研修病院は、県内県外問いません

診療科
内科、総合診療科、産科、小児科、救急科
指定医療機関
福井県内の公立 ・ 公的医療機関

随時募集中 ※定員に達し次第終了します

お気軽にお問合せください
福井県 健康福祉部 健康医療局 地域医療課 医療人材確保グループ
住所:福井県福井市大手3丁目17-1
電話:0776-20-0345(平日8:30~17:15) 電話:0776-20-0345(平日8:30~17:15)
Mail:iryou@pref.fukui.lg.jp
QRコード
募集に関する詳細ページはこちら

病院見学助成

福井県臨床研修病院見学助成金制度のご案内

制度概要:
県外の医学生が福井県の臨床研修病院を2か所以上(うち1か所は嶺南(敦賀・小浜)の臨床研修病院)を見学する際の旅費を助成します!
対象者 :
福井県外に居住し、福井県外の大学医学部又は医科大学で、医学を履修する課程に在学している4年生~6年生
対象経費:
病院見学の行程上必要と認められる宿泊および病院間の移動に要した旅費の実費(前泊または後泊も対象)
助成金額:
1泊あたり 上限1万円(3泊を上限)を助成!!

福井県の臨床研修病院ってどこ?

<嶺北>
①福井大学医学部附属病院
②福井県立病院
③福井赤十字病院
④福井県済生会病院
⑤福井総合病院
<嶺南>
⑥市立敦賀病院
⑦公立小浜病院
福井県地図
見学例
嶺北・嶺南から1か所以上を見学
見学例)1日目 前泊
2日目 福井大学医学部附属病院を見学、移動し宿泊
3日目 公立小浜病院を見学、移動し宿泊
4日目 市立敦賀病院を見学
計3泊 上限3万円まで助成!!
申請方法
  • 1.県ホームページで申請書入手
  • 2.申請書に必要事項を記入し、県臨床研修病院連絡協議会(県地域医療課)へ提出(メール)
  • 3.病院を見学
  • 4.助成金振込

※助成金は、見学された嶺南の病院より、皆さんの口座へ振込させていただきます

お気軽に
お問合せください

〒910-8580 福井県福井市大手3-17-1
福井県臨床研修病院連絡協議会
(福井県健康福祉部健康医療局地域医療課)
電話:0776-20-0345(平日8:30~17:15) 電話:0776-20-0345(平日8:30~17:15)
Mail:iryou@pref.fukui.lg.jp
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特定診療科奨学金(専攻医)

福井県特定診療科 医師確保修学・研修資金

奨学生
募集!!

県内専攻医1年目対象

貸与対象
県内医療機関で専門研修を受講している医師(専攻医1年目)
募集人数
1名程度
受付期間

随時募集 令和7年3月17日(月)募集開始 ※定員に達し次第終了します。

貸与期間
1〜3年間(希望制)
貸与額
年間2,400,000円(最大7,200,000円)
免除条件
県内病院での専門研修後、ただちに以下の診療科の医師として、福井県内の指定医療機関に1〜4年間勤務(うち、1年間は嶺南を含む医師が不足する地域の医療機関に勤務)
診療科
内科、総合診療科、産科、小児科、救急科
指定医療機関
福井県内の公立・公的医療機関 ※指定医療機関名など、詳細はホームージに記載
ご相談はこちら
福井県 健康福祉部 健康医療局 地域医療課 医療人材確保グループ
住所:福井県福井市大手3丁目17-1
電話:0776-20-0345(平日8:30~17:15) 電話:0776-20-0345(平日8:30~17:15)
Mail:iryou@pref.fukui.lg.jp
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福井メディカルシミュレーションセンター

福井メディカルシミュレーションセンター

内視鏡外科手術用トレーニングボックス(Endowork-Pro II)

最新医療シミュレーターの設置

腹腔鏡手術、内視鏡治療、血管内治療、集中治療など年々高度化する医療に対し各種シミュレーターを設置しました。
さまざまな状況を設定できるシミュレーターを用い、専門医として必要な手技を何度でも繰り返しトレーニングを積むことにより、実際の臨床の場において最高のパフォーマンスを行うことができます。
また、医学生・看護学生、若手医師・看護師に対し先進医療の素晴らしさ、おもしろさをシミュレーターを介して伝えることができ、将来、福井県で働く医療者の確保につなげていきます。

多職種が連携し学べる場

さまざまな医療スタッフと連携し医療を行うことを多職種連携と言います。
重症患者や災害医療の初期対応のみならず、地域医療機関での院内急変や在宅医療・訪問看護においても多職種連携が重要となります。
常日頃よりシミュレーターを用いて多職種のスタッフが連携しながらトレーニングを行うことで、いざという時に迅速かつ円滑に医療を提供することができます。
地域医療機関、団体とも連携しさまざまなトレーニングコースを通じてあらゆる状況に対応できる医療者を養成し、福井県全体のレベルアップを図ります。
また、福井県で働く医療者には重要な「緊急被ばく医療」専門のシミュレーションルームもあります。

基本的な医療手技の習得

すべての医療スタッフが習得すべき初期対応をシミュレーターを通して学ぶことができます。
AEDを用いた成人心肺蘇生法だけではなく、より高度な心肺蘇生法、小児心肺蘇生法も学ぶことができます。
また、基本的な処置からウェットラボを用いたより専門的な外科的処置、エコーシミュレーターを用いた超音波診断、看護師に必要な基本的技能、薬剤調整なども学ぶことができます。

もっと見る

ふくレジネット(ふくいけん・レジデント・ネットワークシステム)

ふくレジネット

臨床研修病院間を結ぶテレビ会議システム

研修の2年間を通じて、主にプライマリケアで遭遇するCommon Diseasesや見落とすと危ない疾患を中心に、福井大学医学部附属病院内各診療科持ち回りで行う、コアレクチャーを実施しています。

この講義を福井県内の臨床研修病院にふくレジネット(テレビ会議システム)を通してリアルタイムで配信しています。

県内の研修医が効果的な教育・研修を効率よく受けられる環境づくりに県を挙げて取り組んでいます。

また中小規模の病院や診療所ともネットワークを繋ぎ、地域医療研修中にも利用することが可能になりました。
今後は病院間での症例検討なども行っていく予定です。

過去のコアレクチャーを見てみる

福井レジデントキャンプ

  • 福井レジデントキャンプ1
  • 福井レジデントキャンプ2
  • 福井レジデントキャンプ3

午前中は症例検討会・講演会(テーマは年度によって異なります)です。
近年は急性腹症の CT 画像読影手順、心電図の判読方法について講演しました。参加者のライブ投票をまじえ、研修医の理解度を確認しながら演習を進めていきます。
午後は胸腹部のエコー実習です。
エコープローブの持ち方、微妙な角度の調整、ちょっとしたコツなどを生理検査室で勤務されている技師さんから指導を受けています。

福井レジデントキャンプ

毎年11月頃に県内の全ての初期研修医を対象に行っている研修会です。救急症例検討会・講演会・エコー実技指導などが含まれます。
救急の現場ですぐに役立つ知識・技術が学べ、確実に成長できる研修会を目指しています!
「面白い講師陣と、笑って学ぶ」そんな充実した研修会に参加してみませんか?

過去のレジデントキャンプを見てみる

ふくい女性医師支援センター

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女性の就業率全国トップクラスだからこそ、働く女性を応援します!

「医師として・・・」「女性として・・・」「母として・・・」それぞれが輝けるよう支援することを目的として、
女性医師が結婚、出産後も診療現場でいきいきと働き続けられるようなサポートをしています。

ふくい女性医師支援センターの支援内容

  • 診療現場の枠を越えた医師および学生のネットワークづくり(交流会の開催)
  • 診療をしばらく離れた医師の復職の支援(研修先への補助 最大3か月)
  • 子育て支援・介護支援等の情報発信
  • 医師の相談窓口
  • 医師会主催の講習会等への託児サービス費用補助

よくある
ご相談の例

  • 産休、育休後に職場復帰するが不安。
  • 復職のための研修を受けてみたい。
  • 居住地に近い職場を紹介して欲しい。
  • 院内保育の完備した医療機関を知りたい。
ふくい女性医師支援センターを詳しく見る

先輩たちの声

福井県の臨床研修・専門研修
基幹病院MAP

1

福井大学医学部附属
病院

臨床研修 専門研修
 福井大学医学部附属病院
所在地
〒910-1193 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3
応募先
担当:病院部総務課研修担当
TEL:0776-61-8600
FAX:0776-61-8224
E-mail:sotsugo@med.u-fukui.ac.jp
救急指定
2次救急
病床数
600床
医師数
398名
見学補助費
学内食堂での昼食の提供、学内宿泊施設(2,500円)利用可能
給料
<給与> 1年次 385,000円*
     2年次 385,000円*
     * 基本給,臨床研修手当,超過勤務手当(約45時間の場合)
 ※超過勤務手当は救急部時間外研修を含む

<賞与> 1年次 213,000円
     2年次 328,000円
  • 病院写真2
  • 病院写真3
  • 病院写真4

年間ローテーションの一例

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 必修科目又は選択科目
2年次 一般外来(4週)2年目のみ 地域医療(4週)2年目のみ 必修科目又は選択科目
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

必修科目又は選択科目

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

一般外来(4週)2年目のみ 地域医療(4週)2年目のみ 必修科目又は選択科目

スケジュールを
先輩医師の声
「レベルの高い研修と、人を選ばない自由さが魅力です」
大学病院は臨床・教育・研究いずれにおいてもレベルの高い研修を受けられるという点に魅力を感じ、大学病院を初期研修先として選択しました。
実際に研修してみると、やはり大学病院はあらゆる面で質が高いですし、お作法もきちんとしています。たくさんの後輩、同期、先輩たちと毎日病院で会って、お互いに刺激し合えるのも楽しいです。6月に学会発表をさせていただいたのですが、上級医のご指導もあり、最優秀演題賞をいただくことができました。このような機会は、大学病院以外ではなかなか得られないと思います。
勉強したいなら無限に努力できる環境ですし、もちろん過度な労働や研鑽を強要されることはありませんので、のんびり頑張ることもできます。選ぶ病院は、ハイポすぎると成長がないし、ハイパーすぎると苦しくなったとき逃げ場がない。どんな性格でも、どんな状況でも自由な選択肢を選べる点が、大学病院の最大の魅力だと思います。
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初期研修医1年目

清川拓真先生

指導医のインタビュー
「個性的な医師たちと学ぶ、福井大学の研修スタイル」
◇研修プログラムや教育指導体制の特徴は?
私が考える当院の特徴は、突出したものはありませんが、どんな方でも受け入れられるところだと思いますね。プログラムや日々の指導方法など尖った特徴がない分、勤務している人達の雰囲気など万人受けする懐を持っていると感じています。
当院は研究機関でもありますので、市中病院よりはアカデミックな経験も多くできるところは、大学病院としての特徴になりますね。例えば1つの症例をとってもケースレポートにしたり、学会発表にしたりといったハードルは他の市中病院よりも低いと感じますね、やりたい人がやれる環境があります。

◇福井県の良いところは?
良いところ、最近考えることもあるのですが…ないです(笑)人生のすべてを福井で過ごしてきて、その結果大切な人や大事にしたいものが県内に増えてきて…福井って普通なんですよ、大きな取り柄はないです。でもそれが意外と良いのかもしれません。都会は地価も物価も高いし、暮らすことがしんどそうに思えてしまいます。それよりは福井に住む方が良いと感じています。
一方で楽しみもあまりないですね。私は割とアクティブなので、楽しみを見出すために学会参加や趣味の音楽のライブなど、県外にもよく行きます。
ただ今やネットフリックスなどの娯楽は日本のどこにいても楽しむことができますよね。どこでそれを見るかの違いだけで…そうなると、福井のような地方にいても大差ないので、意外とこの落ち着いた福井も住みやすいですよ。

◇仕事のしやすさ
福井大学の卒業生はそれなりに多いです。自大学出身者からしたら学生だったころから勤務している先生方や教授もいらっしゃるので、その点はストレスなく研修を始められます。だからといって学閥みたいなものがあるわけではなく、他大出身者や県外から来た研修医や専攻医も多くいます。入ってしまえば出身大学の差は全くないです。
待遇や制度的な働きやすさを優先順位高く求めている方には合わないかもしれません。当院は上級医の先生方も含めて個性的なメンバーが集まっています。この個性的な先生方が楽しませながら教えてくれるのが、当院の強みなのではないかなと感じますね。
私自身も若い医学生さんと接したり、研修医の皆さんと一緒に仕事したりするのが好きなので、上下はあまり関係なくみんなで楽しめるような感じにしていきたいと考えています。
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神経科精神科・助教

幅田加以瑛先生

臨床研修PRポイント

同規模国立大学附属病院の中でもトップクラスの症例数を誇り、経験豊富な指導医のもと学べる環境がある

専門研修PRポイント

19の基本領域専門医の研修プログラムを用意・一つ一つの症例を大切に十分な症例を経験できる。

専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)

  • 内科
  • 小児科
  • 皮膚科
  • 精神科
  • 外科
  • 整形外科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 泌尿器科
  • 脳神経外科
  • 放射線科
  • 麻酔科
  • 病理
  • 臨床検査
  • 救急科
  • 形成外科
  • リハ科
  • 総合診療
  • 基幹参加
  • 連携参加

基幹参加

連携参加

2

福井県立病院

臨床研修 専門研修
福井県立病院
所在地
〒910-8526 福井県福井市四ツ井2-8-1
応募先
経営管理課給与福利グループ
TEL:0776-54-5151
FAX:0776-57-2945
E-mail:hp-kensyu@pref.fukui.lg.jp
救急指定
3次救急
病床数
747床
医師数
189名
見学補助費
給料
<給与> 1年次 338,024円
     2年次 338,024円
<賞与> 1年次 1,010,691円
     2年次 1,554,910円
  • 病院写真2
  • 病院写真3
  • 病院写真4

年間ローテーションの一例

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科①(血液・腎臓・消化器) 内科②(呼吸器・代謝・循環器) 救急・麻酔 外科 小児科 産婦人科
2年次 地域医療 精神科 選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科①(血液・腎臓・消化器)

内科②(呼吸器・代謝・循環器)

救急・麻酔

外科

小児科

産婦人科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療

精神科

選択

スケジュールを
先輩医師の声
「研修医でドクターヘリ搭乗ができる数少ない研修病院です」
研修先を選ぶ際は研修内容を重視しており、救急が充実していて、各科をしっかりと研修できる病院を選びたいと考えていました。当院は救急件数も多く地域の基幹病院として診療科も揃っていることから、研修先として選びました。
6年生の6月に病院見学で救急外来を見学させていただいたのですが、研修医1年目の先生の動きを見て「入職して3ヵ月でこんなに動けるのか、自分もこうなりたい!」と思ったのが最大の決め手となりました。また、研修医がドクターヘリに乗れる病院は全国でも限られている中で、当院では可能だったというのも選んだ理由のひとつです。実際に乗らせていただきましたが、大変勉強になり貴重な経験でした。
救急外来では1次から3次まで本当に多種多様な患者さんがいらっしゃいますし、いろいろな科を研修できますので、幅広い対応力を身につけたい方に当院は合うと思います。僕は千葉県出身ですが、困ったことは特にないため、県内だけでなく県外から研修にいらっしゃるのもおすすめです。意欲ある皆さんをお待ちしております。
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初期研修医2年目

藤澤直人先生

指導医のインタビュー
「伝統あるあたたかい指導と研修医の声を取り入れる柔軟性」
当院は1978年から一般医科大学出身研修医を受け入れ、経験と伝統ある指導を行ってきました。長年の研修医教育のノウハウをもとに医学的実力をつけるにとどまらず、患者さん一人ひとりの立場に立てる医師を育成するという観点から研修を行っています。

総合的かつ高度な医療を提供する急性期病院で数多くの症例を経験できることに加え、目標となる素晴らしい医師や医療スタッフが皆さんを支援する充実した環境で研修を行うことができます。当院での研修を通じて、患者さんからもスタッフからも信頼され、頼りにされる医師になれるものと確信しています。

伝統的に院内全体で研修医を温かく指導する体制が整っています。オンオフの切り替えは明確であり、超過勤務の縮減や休みを取りやすい環境づくりなどさらなる勤務環境の改善に常に取り組んでいます。2024年度からの医師の働き方改革を踏まえ、勤務間インターバルの確保や連続勤務制限などに一早く取り組んでいます。研修医の声を取り入れて改善していく体制があり、広範多岐な点で日々進展しています。

「意志あるところに道は開ける」という言葉が私の好きな言葉です。これはアメリカ大統領 リンカーンの言葉ですが、医師教育にも通じるところが多いと思います。国家試験に合格したばかりの研修医は知識があるものの、それを医師としての仕事につなげていくことはまだ難しい状態です。しかし、強い意志を持って数多くの臨床経験を積むことにより、どのような患者さんにも対応できる初期対応能力を身に付けることができるようになります。医師教育に王道はないと思いますが、やる気のある研修医の皆さんに数多くの臨床経験を積ませ、上級医がフィードバックする体制を整えることがプログラム責任者の仕事だと考えています。
患者さんのことも一緒に働くスタッフのこともご自分のことも大切にできる医師になっていただきたいと思います。やる気に満ちた皆さんをお待ちしています。

初心を忘れずに、優しいお医者さんになってください。初期対応能力を身に付けたいという学生さん、研修医のみなさんは是非当院での研修を考えていただき、一度当院への見学に来ていただければと思います。
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循環器内科主任医長

山口正人先生

臨床研修PRポイント

1次から3次まで多種多様な症例を多数経験可能
すべての科に指導医がおり、教育熱心な指導医が多い
当院での初期研修で、患者さんから信頼され頼りにされる医師に必ずなれます

専門研修PRポイント

多種多様な症例を経験可能
福井県内で幅広い研修ができるよう、県内の連携施設を充実化
専攻医が福井県外での研修を希望される場合にも対応可能
後輩の良きロールモデルとして県の医療を担う魅力的な医師になれる

専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)

  • 内科
  • 小児科
  • 皮膚科
  • 精神科
  • 外科
  • 整形外科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 泌尿器科
  • 脳神経外科
  • 放射線科
  • 麻酔科
  • 病理
  • 臨床検査
  • 救急科
  • 形成外科
  • リハ科
  • 総合診療
  • 基幹参加
  • 連携参加

基幹参加

連携参加

3

福井赤十字病院

臨床研修 専門研修
福井赤十字病院
所在地
〒918-8501 福井県福井市月見2丁目4番1号
応募先
福井赤十字病院 教育研修推進課
TEL:0776-36-3621(直通)
FAX:0776-36-4133
E-mail:kensyu@fukui-med.jrc.or.jp
救急指定
2次救急
病床数
529床
医師数
154名
見学補助費
県外大学の方には旅費支給あり
給料
<給与> 1年次 365,000円
     2年次 385,000円
<賞与> 1年次 400,000円
     2年次 600,000円
  • 病院写真2
  • 病院写真3
  • 病院写真4

年間ローテーションの一例

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科系(4月のオリエンテーション含む) 救急部門
(救急麻酔1か月・救急外来2か月)
麻酔科 外科 選択
2年次 産婦人科 小児科 地域医療 精神科 保健医療行政 選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科系
(4月のオリエンテーション含む)

救急部門
(救急麻酔1か月・救急外来2か月)

麻酔科

外科

選択

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

産婦人科

小児科

地域医療

精神科

保健医療行政

選択

スケジュールを
先輩医師の声
「柔らかい人柄と熱心な指導に感謝しています」
この病院を選んだ理由について、実家が近く馴染みがあったこと、研修内容はもとより先生方の雰囲気や当直などの働き方に魅力を感じた点が挙げられます。待遇面も「やる気」を感じるポイントであったと思います。

見学に来た際には、研修医の先輩方や担当の先生などの人柄が柔らかく、相談しやすい雰囲気があったことが、私にとって大きな決め手となりました。この雰囲気は、実際に研修に入っても変わらず、指導医の先生方がレポートや課題に対して熱心に対応してくれたり、本を貸してくれたりするなど、しっかり見てくれました。

同期は11人と多すぎず少なすぎず、真面目で和気あいあいとしており、とても明るい雰囲気で研修中の支えになっています。また、当院の研修出身の若い先生方も多く、私たちをよく気にかけてくれ、手技などは上の先生にお願いして習得できるように動いてくれたため、裁量も大きくなり、やりがいを感じています。

研修プログラムとしては、1年目は必修科目が中心ですが、2年目からは必修以外の部分で希望を出せ、融通が利く部分も出てきます。例えば、三次救急の経験をしたいという希望があれば、京都や名古屋での研修も可能です。また、麻酔科には2か月間の研修があるため、手技の練習に毎日取り組めることが特徴的です。

救急外来でも、最初の頃は患者さんに対してなかなか動けない時もありましたが、経験を積むことで対応できることも増え成長を実感できました。当直でも一緒に入った先生から「先生がいなければ回らなかった」という評価をいただいたことが、私にとって大きな自信になりました。

マッチングでは不安を感じる学生の方も多いかもしれませんが実際に入ってみると、当院は安心できる研修環境を提供していると感じており、自信を持って当院での研修をお勧めします。
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インタビュー一覧
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研修医

山田彬弘先生

指導医のインタビュー
「メンター制を採用し心もしっかりサポートします」
当院の初期研修ではメンター制を採用している事が大きな特徴です。研修医は社会人一年目ですので、仕事や人間関係でのストレスを抱えると思います。そのため、相談しやすい環境を作り研修支援をする形を作りました。
元々研修医に向けて立ち上げた養成プロジェクトでは、各科からプロジェクトメンバーを指定し、そのメンバーがメンターも兼ねて取り組んでいます。

また、当院の強みはSCUです。脳卒中センターがあり、この分野を学びたい先生が集まってきています。内科や外科の当直とは別に常駐で当直担当がおり、神経内科もしくは脳外科で血栓回収などを積極的に行っていますので、この分野を先進的に学べると思います。
DMATも当院は積極的に取り組んでおりますので、災害時に救護に行くという事も研修医が希望すれば対応できます。
福井県自体の高齢化が進んでいるため、治療だけでなく退院支援が難しい方が多くいます。それに対応するためソーシャルワーカーなど各職種とも連携し退院支援を行っている点も特徴の1つです。

今はチーム医療でないと成り立たなくなっているように感じていますので、コミュニケーション能力の高い医師が求められると思います。そういった医師を目指せるサポートを行っていきたいと考えております。

私自身何がベストかと考えることが多く、その時は患者さんやご家族とコミュニケーションをとり、納得のいく答えを導き出す事を何度も行ってきました。そういった誠実さを大事にしたいと常に思っています。患者さんやご家族から「その誠実さが一番良かったです」とお手紙をいただくことも多く、誠実な姿勢はやはり大事なことだと実感しています。この部分は教えるという事が難しいので、見て感じ取ってもらいたいです。

治療や手技など医者の仕事で面白いと思うこともたくさんあるので、前向きに取り組んでもらいたいです。福井県はおおらかな人が多い土地柄ですので、若い先生も診療しやすい環境です。

まずは自分の求めているものとマッチする病院を探して研修することが一番良いと思います。当院はそれに十分応えられる病院だと思いますので、ぜひ見学や研修先として当院に来ていただければと思います。
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循環器内科部長

皿澤克彦先生

臨床研修PRポイント

赤十字の理念に基づき、地域の中核病院として質の高い急性期医療と災害時の救護活動の実践に努める。 院内各科医師によるミニ講義を行い、知識向上とともに上級医との交流の機会とする。

専門研修PRポイント

病院、診療所などで活躍する高い診断・治療能力を持つ総合診療専門医を養成するために、 急性期専門各科を有する地域拠点病院のなかで、専門各科と協働し全人的医療を展開しつつ、 自らのキャリアパスの形成や地域医療に携わる実力を身につけられるよう研修を行う。

専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)

  • 内科
  • 小児科
  • 皮膚科
  • 精神科
  • 外科
  • 整形外科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 泌尿器科
  • 脳神経外科
  • 放射線科
  • 麻酔科
  • 病理
  • 臨床検査
  • 救急科
  • 形成外科
  • リハ科
  • 総合診療
  • 基幹参加
  • 連携参加

基幹参加

連携参加

4

福井県済生会病院

臨床研修 専門研修
福井県済生会病院
所在地
〒918-8503 福井県福井市和田中町舟橋7-1
応募先
担当:総務企画課
TEL:0776-23-1111
FAX:0776-28-7754
E-mail:kensyu@fukui.saiseikai.or.jp
救急指定
2次救急
病床数
412床
医師数
141名
見学補助
あり
給料
<給与> 1年次 475,000円
     2年次 499,800円
<賞与> 1年次 400,000円
     2年次 600,000円
  • 病院写真2
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年間ローテーションの一例

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科A(消化器・循環器) 救急
(救急C)
救急
(脳外)
救急
(整形)
内科B(内分泌代謝・腎臓) 麻酔科 小児科 精神科
2年次 選択 外科 産婦人科 地域医療 選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科A(消化器・循環器)

救急(救急C)

救急(脳外)

救急(整形)

内科B(内分泌代謝・腎臓)

麻酔科

小児科

精神科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

選択

外科

産婦人科

地域医療

選択

スケジュールを
先輩医師の声
「決め手は日々のやりがいと病院の雰囲気です」
福井県出身で大学も福井大学であり、研修先は福井県内で探していました。待遇は県外より良い印象で県内ではあまり差はないと感じていたため、あとは実習や見学の際に感じた雰囲気を重視しました。この病院はなによりコミュニケーションが盛んであることが特徴だと思います。先生方は1つの医局内に席があるため医局内で科の垣根を越えて診療の相談をしやすくローテではない科の先生にも指導を頂ける環境が魅力的です。病院長先生から「給料以外にやりがいをみつけることが働くうえで重要です。」というお話がありました。自分は日々の中で病院の役に立っているなと感じたり、先生方や病院スタッフ、患者さんに感謝されたときにやりがいを感じます。特に当直では研修医がすべての症例のファーストタッチをさせていただき、自分から動き、考え、治療決定をする医師の力がつきます。どこの病院に決めても日々のやりがいがあるかどうかは重要だと感じています。当院はそのやりがいを自分からも先生方からも病院スタッフからも見つけれる病院です。
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初期研修医2年目

神谷哲成先生

指導医のインタビュー
「初期研修医の枠も拡大!患者さんへの対応をしっかり学べます」
当院は大病院にはないコンパクトな体制で、自分のペースで考えながら研修でき、プライマリーケアを目指す人にはとてもいい環境だと思います。逆に、3次救急ではないのでアグレッシブな救急を目指す方には少し向いていないかもしれませんが、医療の基本である患者さんへの接し方など初期研修の中で達成すべきことは全部そろっています。
医局の雰囲気もオープンで、各科粒ぞろいの先生方にも気軽に質問しやすい事は大きなポイントになると思います。特に主体性が大事だと考えていますので、自分で考察しながら対応する能力が身につけられるような環境になっています。

その中で先輩方の良いところだけでなく、悪いところも見て、毎日取り組んでもらいたいと思っています。もちろん自身も先輩方、患者さんにも見られているという緊張感も持って診療にあたってほしいと思っています。

医師として過ごす中で、私も若い頃はうまくいかない事も多くありましたが、失敗は成功の基というように次につなげていこうと考えていました。遠回りに感じることもありますが、長い目で見ると近道の時もあると思いますので、いろいろ取り組むことは大事だと考えています。
日々研修をしていく中で昔から憧れていた医師像は忘れずに過ごしてほしいと思っています。

おかげさまで初期研修先の病院として人気が出てきているということもあり、初期研修の枠も8名だったのが今後は10名まで対応できるようになります。
将来どこに行こうかと不安な人も多いと思います。当院は金沢大学と福井大学の関連施設であり、両大学の医局に入る人も多く、将来的なことも見据えて入ってもらうのもいいと思います。もちろん、当院に後期研修医として残る道もあります。初期研修の二年だけでなくその先の目標も見えていると安心すると思いますので、当院で研修していただけたら後悔はさせません。

一度見学に来ていただければ当院の事をより知っていただけると思うのでぜひ足を運んでみてください。
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外科医長

島田雅也先生

臨床研修PRポイント

・多職種によるチーム医療とクリニカルパスの体験が可能
・患者の精神的・社会的支援を含む、健診から緩和医療までの総合的がん医療の体験が可能
・救急チームによるER型急性期医療の教育充実
・画像診断センターの専門医による画像診断教育充実
・女性診療センターでの総合的女性医療の体験が可能

専門研修PRポイント

福井県嶺北医療圏の中心的な急性期病院であり、福井医療圏・近隣医療圏にある連携施設・特別連携施設とで内科専門研修を行い、
必要に応じた可塑性のある、地域医療にも貢献できる内科専門医を目指し研修を行う。

専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)

  • 内科
  • 小児科
  • 皮膚科
  • 精神科
  • 外科
  • 整形外科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 泌尿器科
  • 脳神経外科
  • 放射線科
  • 麻酔科
  • 病理
  • 臨床検査
  • 救急科
  • 形成外科
  • リハ科
  • 総合診療
  • 基幹参加
  • 連携参加

基幹参加

連携参加

5

新田塚医療福祉センター 福井総合病院

臨床研修 専門研修
新田塚医療福祉センター 福井総合病院
所在地
〒910-8561 福井県福井市江上町58-16-1
応募先
連絡担当部署 総務課
TEL:0776-59-2508
FAX:0776-59-2538
E-mail:rinken@f-gh.jp
救急指定
2次救急
病床数
315床
医師数
42名
病院見学補助
なし 宿泊施設については応相談
給料
<給与> 1年次 379,275円
     2年次 399,872円
<賞与> 1年次 854,100円
     2年次 900,500円
  • 病院写真2
  • 病院写真3
  • 病院写真3

年間ローテーションの一例

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科(24週) 救急(12週) 外科
(4週)
選択科 選択科
(北海道 救急)
(4週)
2年次 選択科
(4週)
麻酔科
(4週)
産婦人科
(4週)
小児科
(4週)
地域医療研修(10週) 精神科
(4週)
選択科
(22週)
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科(24週)

救急(12週)

外科(4週)

選択科

選択科(北海道 救急)(4週)

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

選択科(4週)

麻酔科(4週)

産婦人科(4週)

小児科(4週)

地域医療研修(10週)

精神科(4週)

選択科(22週)

スケジュールを
先輩医師の声
「私生活も研修医としての経験も、どちらも大切にしたいあなたにお勧めの病院です。」
当院の研修の大きな特徴は、衣食住がしっかり提供されていることです。食に関しは毎日お昼が無料で提供されます。次に、寮も築年数が浅い広々とした宿舎で、病院まで徒歩7分と近くにあります。研修プログラムの特徴は地域医療で2~10週間沖縄を選択できることと、北海道での救急の研修です。県内の他病院へも行きたい科があれば1か月単位で行けるので柔軟でいい点だと思います。また、研修医が学会発表の機会に恵まれていることも当院ならではだと思います。私の場合1年目に3回学会発表をしました。その内1回はリハビリテーション学会の全国会で専門の先生方の集まる中で発表しました。1年目で行うという事で不安でしたが、知識を持っていけば、キャリアのある先生方とディスカッションも活発に出来ると実感でき、とてもいい経験になりました。私生活、研修医としての経験、ともに充実した毎日になること間違いなしです。見学お待ちしております。
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専攻医

中谷友香先生

指導医のインタビュー
「研修医の皆さんが、安心して着実な一歩を歩んでいけるよう、あらゆる面から支えます。」
皆さんは将来、医者としてどのように活躍したいか、イメージしたことがありますか? 論文で世界に貢献する道もあれば、病院の部長ポストに就いて地域医療のリーダーになる道もあります。開業医となり、地域密着型の医療で貢献するのも一つの選択肢です。初期研修医はそのようなキャリアの第一歩であり、すべてはこの一歩から始まります。


当院はすべての研修医が将来の自分の姿を描くことができるよう支援し、どの道を志しても飛躍できるように基本から丁寧に指導します。そして、充実した専門研修へとつなげていきます。プライマリケア、総合診療、救急医療の経験はもちろん、さまざまな手技経験の機会を提供します。さらに、学会発表や論文執筆への支援も惜しみません。また、当院の研修プログラムも時代に合わせて改善を図っています。


充実した研修が将来に繋がるよう、私たちも日々努力しますので、福井総合病院で共に切磋琢磨しませんか?
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リハビリテーション科部長

林幸司先生

臨床研修PRポイント

少人数制による経験機会の豊富さとワークライフバランスの充実が魅力。研修医一人当たりの救急車対応数は福井県内トップクラス。
プライマリケア、総合診療、救急医療の経験はもちろん、急性期から回復期・生活期へと繋がる地域包括ケアシステムの経験や専門研修へと繋がるような様々な手技経験が可能。

専門研修PRポイント

経験豊富な指導医の下、診療分野の偏りのない豊富な症例を経験可能。
整形外科は北陸3県の大学・市中病院の40施設に及び、様々な環境で経験できるプログラム。
リハビリテーション科は県内唯一の基幹施設。神経系リハビリテーションをベースとしたプログラムのため、脳卒中診療や認知症診療が豊富。

専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)

  • 内科
  • 小児科
  • 皮膚科
  • 精神科
  • 外科
  • 整形外科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 泌尿器科
  • 脳神経外科
  • 放射線科
  • 麻酔科
  • 病理
  • 臨床検査
  • 救急科
  • 形成外科
  • リハ科
  • 総合診療
  • 基幹参加
  • 連携参加

基幹参加

連携参加

6

市立敦賀病院

臨床研修 専門研修
市立敦賀病院
所在地
〒914-8502 福井県敦賀市三島町三島町1-6-60
応募先
連絡担当者 市立敦賀病院 総務企画課
TEL:0770-21-1105
FAX:0770-22-6702
E-mail:b-soumu@ton21.ne.jp
救急指定
2次救急
病床数
332床
医師数
63名
病院見学補助
前泊、後泊、2日以上の見学の場合は当院が宿泊施設を準備します
給料
<給与> 1年次 524,055円
     2年次 543,740円
<賞与> 1年次 1,010,919円
     2年次 1,613,680円
  • 病院写真2
  • 病院写真3
  • 病院写真3

年間ローテーションの一例

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科 救急 内科 外科 小児科 産婦人科
2年次 地域医療 精神科 選択
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

救急

内科

外科

小児科

産婦人科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

地域医療

精神科

選択

スケジュールを
先輩医師の声
「魅力的な先生方のもとで自由度の高い研修が受けられます」
研修医の裁量があり伸び伸びと研修ができる病院を探しており、自分のやる気次第で積極的に研修できる当院を選びました。当院での実習の際に多くの先生方とお話ししたのですが、教育熱心な先生、親身になってくれる先生が多い印象を受け、勤務されている先生方に惹かれたことも決め手になりました。
当院のおすすめポイントは、疑問に思った時にどの科の先生にも気軽に聞きに行くことができる雰囲気です。ローテートしている科とは別の科でも、やりたい処置などあればやらせてもらえる雰囲気で、研修の自由度が高いです。
同期との仲もよく、釣り好きの同期と仕事前に一緒に釣りに行ってから出勤したこともあり、研修だけでなく楽しく過ごせています。海がすぐ近くなのですが釣り人は多くないので、1時間でも十分楽しめるくらい魚が釣れます。
やりたいことがある程度定まっている人、積極的な人には、とても有意義な研修になります。また自然豊かな場所で休日を過ごしたい方にもおすすめです。
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初期研修医2年目

宮地宏幸先生

指導医のインタビュー
「救急、初期対応力、手技も。将来必ず役立つ医師としての基礎を確実に。」
当院は330床の中規模病院ですが、2次救急ながら3次救急相当の重症症例にも日常的に触れることができます。また、common diseaseの多い急性期から慢性期、在宅・終末期医療まで幅広く経験できるのが特徴です。研修医の数が少なめな分、一人ひとりの関わる範囲が広く、気づけば自然と多くの手技を経験できるのも魅力のひとつです。dutyは比較的少なめですが、やる気次第で当直回数や症例数を増やすこともでき、研修の自由度が高く、伸びしろを自分で調整できます。各科との垣根も低く、スタッフ同士の顔が見える関係のため、研修中以外の科でも学びたいことがあれば積極的に学べ、相談もできる環境です。
「救急に強くなりたい」「手技をこなしたい」「総合診療力を高めたい」「研修後に自信を持ち働きたい」——そんな思いを持つ方にぴったりの研修先です。2年後自信を持ってどこでも働ける自分に、きっと出会えるはずです。
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総合診療科・呼吸器内科医長

上田翼先生

臨床研修PRポイント

研修は指導医とのマンツーマンで行っており、仕事のことだけではなく、色々な相談に乗ってくれる。
一部の高度機能病院ではないと集まらないと思われる症例についても、市中病院や大学病院と提携しているため経験することが可能。

専門研修PRポイント

専門知識・技術を有し、患者さんを全体的に診られる専門医としての全人的育成を目指す専修プログラムを準備
福井県嶺南地区の中核病院。救急車による搬送も年間2000台以上、豊富な症例が経験可能。
指導医からマンツーマンの指導を受けることが可能。

専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)

  • 内科
  • 小児科
  • 皮膚科
  • 精神科
  • 外科
  • 整形外科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 泌尿器科
  • 脳神経外科
  • 放射線科
  • 麻酔科
  • 病理
  • 臨床検査
  • 救急科
  • 形成外科
  • リハ科
  • 総合診療
  • 基幹参加
  • 連携参加

基幹参加

連携参加

7

杉田玄白記念公立小浜
病院

臨床研修 専門研修
杉田玄白記念公立小浜病院
所在地
〒917-8567 福井県小浜市大手町2-2
応募先
杉田玄白記念公立小浜病院 総務課
TEL:0770-52-0990
FAX:0770-53-3745
E-mail:kensyu@obamahp-wakasa.com
救急指定
3次救急
病床数
456床
医師数
61名
見学補助費
見学補助は無し
宿泊施設 無料(※空きがある場合)
給料
<給与> 1年次 536,000円
     2年次 549,000円
<賞与> 1年次 約970,000円
     2年次 約1,550,000円
  • 病院写真2
  • 病院写真3
  • 病院写真4

年間ローテーションの一例

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 内科 救急総合診療科 外科 精神科 産婦人科
2年次 小児科 選択科 地域医療 地域保健 選択科
  1. 1年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

内科

救急総合診療科

外科

精神科

産婦人科

  1. 2年次
  1. 4月
  2. 5月
  3. 6月
  4. 7月
  5. 8月
  6. 9月
  7. 10月
  8. 11月
  9. 12月
  10. 1月
  11. 2月
  12. 3月

小児科

選択科

地域医療

地域保健

選択科

スケジュールを
先輩医師の声
「少人数でじっくり研修に取り組ませて頂ける環境にとても感謝しています。」
医学部6年次の学外研修の際、救急総合診療科でお世話になりました。救急専門医の先生方が丁寧に指導して下さることの安心感、当時の研修医の先生方の主体的な診療風景、地元が関西であり関西圏への距離感を重視したことから、当院での初期研修のご縁を頂きました。
各診療科の先生との距離の近さが当院の初期研修の特徴です。一つ一つの症例・手技に対して学びを深め、医師としての生涯学習の基盤作りの方向性を導いて頂けています。指導医の先生方のバックグラウンドは様々であり、自身の進路選択に関しても可能性を広げる機会に恵まれているように感じます。他職種の皆様も研修医に対して寛容に接して下さいます。負担にならない程度の裁量・責任と、病院全体のバックアップを感じながら、日々の研修に臨めています。
病院は穏やかな市街地に位置しており生活には不自由せず、食事もおいしく、当院での初期研修を選択して本当に良かったと思っています。
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初期研修医2年目

宇貞歩先生

指導医のインタビュー
「手厚い指導と救急での多様性。対応力のある医師へ」
救急での多様性というのが当院の大きなポイントであると思います。
コロナの影響で少なくなっていましたが、大きな連休では観光客が患者として多く訪れ、沢山の症例を経験することが出来ます。県内で救命センターは2つしかありませんが、当院は救急医が常駐しており、研修医の先生をサポートできるような体制を持っているため、安心して研修していただけます。

大きい病院ではなく、研修医の数は多いとは言えませんが、その分少人数でのメリットを多く感じられると思います。
まず、研修医1人に対して指導医が1名以上付き、手厚い指導が受けられます。そして、手技に関して積極的に取り組んでもらえれば、頻度も多く、魅力的だと思います。さらに、プログラムの自由度は高く、研修を回っている中でも科を変更、調整することもできます。
そのため、見学に来て「こんなことしてみたい」と感じてくれた方には当院がマッチすると思います。

各科の先生や看護師さんに名前や顔も覚えてもらいやすく話がしやすい院内の雰囲気になっており、患者さんの人柄も穏やかで研修するのに恵まれた環境だと思います。

私自身はガンジーの「明日死ぬと思って生きなさい、永遠に生きると思って学びなさい。」という言葉が好きで、「今日会った患者さんにとって一番いいようになる」という事を考えています。研修医に対しても「ここは研修医の先生にティーチングケースで見てもらえそうだ」「キャパを超えていそうだからこちらで先回りして対応しておこう」など調整しながら対応し、都市部でも田舎でも、重症でも軽症でも診られるような医師を育てられるよう心がけています。

都会に行きたい学生さんは多いと思いますが、人柄も良く、関西へのアクセスもいい福井に興味を持っていただいた方、手技をしっかり行いたいと思う方は当院がマッチすると思います。見学に来ていただけたら、しっかりとご案内や説明を行いますのでぜひお申し込みください。
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救急総合診療科医長

和田亨先生

臨床研修PRポイント

地域唯一の総合病院。基本的疾患の診療を数多く経験、医療圏唯一の救命救急センターにおいて、1次~3次まで幅広い症例に対して実践・参加型の研修体制。
へき地医療拠点病院として地域医療の現場を体験することができるほか、精神科病棟や併設の介護老人保健施設での研修も行うことも可能。

専門研修PRポイント

「医師として責任をもって仕事ができる」「診療科の垣根を越えて幅広く臨床の問題を発見できる」「多くの住民や医療機関、また他職種と関わりながら、地域医療におけるバランス感覚を持つ事ができる」そして、「この先生に出会えて良かった」と言われる医師が育つ事を目的に研修を実施

専門医取得可能診療科
(基幹・連携施設としてプログラム所有)

  • 内科
  • 小児科
  • 皮膚科
  • 精神科
  • 外科
  • 整形外科
  • 産婦人科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 泌尿器科
  • 脳神経外科
  • 放射線科
  • 麻酔科
  • 病理
  • 臨床検査
  • 救急科
  • 形成外科
  • リハ科
  • 総合診療
  • 基幹参加
  • 連携参加

基幹参加

連携参加

パンフレット

福井県臨床研修ガイドブック2025

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