4点
-点
-点
5点
※5段階評価
昼食代は病院に負担していただきました。
とにかく、なんでもやることができる病院でした。総合診療科プログラムですが、病院の中で行われているあらゆる処置(内視鏡治療、カテーテル治療、褥瘡処置、手術など)の見学、手伝いが可能であり、手技に困ることはないとおっしゃっていました。実際、ほかの徳洲会病院から短期間来られた先生方も内視鏡の腕を上げて、帰っていったというお話もありました。
ジェネラリストが多い分、専門家は少なく、外科系では1人しか常勤医師がいない診療科もあったりしたので、その点はデメリットと思いますが、「何でも診る」という熱意にあふれた良い病院だなと感じました。
急性期から慢性期までバランスよく見ることができる総合診療科プログラムに魅力を感じたためです。
8:30 集合
9:00 外来見学
10:00 病院案内
再度、外来見学
12:00 医局にて指導医の先生と昼食
13:00 カテーテル治療見学
15:00 内視鏡治療見学
17:00 見学終了
内科
総長、院長ともに内科医であり、内科は充実している印象を受けました。
見学のときに履歴書が必要でした。特に面接などはありませんでしたが、履歴書を書く必要があることを知っておくといいと思います。
病院自体は新しくはありませんが、清潔感があり、特に問題は感じませんでした。静岡の中心街からは距離があります。
あり
いいえ
初期研修プログラムは現在実施しておらず、今のところ、後期研修医もいないということで、研修医の方のお話は伺えませんでした。しかし、上級医の先生方は教育熱心でしたし、看護師の皆さんも、教育的な人が多いようで、雰囲気はよかったです。
徳洲会の病院らしく、ジェネラリストが多い病院でした。総長、院長、総合診療科プログラムの指導医は皆さん内科を基本としておられましたが、あまりそういった専門にはこだわっていない印象を受けました。実際、「専門分化しすぎた今の医療ではこういった(何でも診る)医師も必要」、「どんな患者さんでも対応する」とおっしゃっており、そういった考えに共感できる方にはおすすめです。