当地区には系統的な内科専攻教育システムがなかったため、
牛久愛和総合病院での内科専門医教育プログラムを立ち上げました。
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初期研修医1年目
大久保 甲斐先生
Kai Okubo
出身大学:福井大学将来希望する専門分野に関わらず
幅広い視野で多くのことを学べる環境インタビューを読む私は医学生の頃、茨城県内の多くの病院を見学しましたが、その中で当院を最も希望する研修先として選びました。その理由は、研修医の育成に対するしっかりとした組織体制や、医師だけでなく看護師や他の医療スタッフによる手厚いサポート、そして病院全体の活気ある雰囲気に惹かれたからです。
当院の研修の特徴の一つに、「研修医レクチャー」があります。これは、各専門科の先生方による講義で、将来希望する専門分野に関わらず、幅広い視野で多くのことを学べる環境が整っています。金曜日にはクリニカルカンファレンスがあり、症例発表を通じて病態を考える力が養われるほか、指導医の先生からのフィードバックを受けることで、学会発表やプレゼンテーションの経験も積むことができます。また、講義だけでなく実践を通じても多くの経験ができ、症例の偏りがなくプライマリ・ケアをしっかりと学べる環境が整っていることも当院の大きな魅力だと思います。 -
初期研修医1年目
一色 紗茜先生
Sayaka Isshiki
出身大学:筑波大学活発な院内コミュニケーションで
連携やチーム医療を実践的に学ぶインタビューを読む現在、ローテーション中の循環器内科での1日は、朝8時半の出勤から始まります。上級医に同行し、病棟の回診やカルテの記載、患者さんの診療方針を立て検査のオーダーなどを行います。その後、カテーテル室での検査や治療に研修医も参加し、将来役立つ手技があると上級医から「これやってみる?」と声をかけられることもあります。このように、1年目の早い段階から貴重な経験を積むことができる環境です。17時頃に仕事を終えて、帰宅後は趣味のテニスやゴルフ、ジムで体を動かしリフレッシュしています。
当院を見学した際、病院全体の雰囲気が非常に良く、自分に合っていると直感的に感じ、当院での研修を決めました。看護師やコメディカルスタッフも親切で、質問には丁寧に答えてくれます。このような環境で、診療科間の連携やチーム医療を実践的に学べることが、当院の特徴であり魅力だと感じています。
充実した研修環境とこの雰囲気を、ぜひ直接見学し、体感してください。 -
初期研修医2年目
片平 大晟先生
Taisei Katahira
出身大学:大分大学少人数制で自分にあった研修環境
牛久の地でオンオフもしっかり切替え!インタビューを読む当院を見学した際、先輩になる研修医の先生たちが伸び伸びと主体的に働いている姿を見て、ここなら自分も成長できると感じ、研修先に選びました。研修医は少人数制で、様々なことに積極的にチャレンジできる環境が整っています。実際に研修が始まると、ローテート中の診療科全体で研修医をサポートしてくれるため、コミュニケーション力を含めた医師としての基礎を習得するのに非常に良い環境だと感じています。特に救急では、実践を通じて多くのことに触れ、対応力が徐々に身につき、自分の成長につながったと実感しています。さらに、先輩医師にも相談しやすい環境が整っているため、将来の専門分野を見つけることができました。
住環境も申し分なく、豊かな自然と充実した都市機能を併せ持つ牛久市は、暮らしやすさが魅力です。また、病院から家賃補助もあり、快適な住居で生活することができます。良好な待遇とバランスの取れたワークライフにより、充実した研修生活を送っています。
2020年度以降の制度改定に沿った基本プログラムとなっており、必修科については4週間以上の研修も可能です。選択科含め、事前に希望を確認した上で2年間のプログラムを作成し、研修開始後も変更が可能となっております。


[ 選択科 ]
研修医の要望に合わせた幅広い選択肢を用意しておりますので、詳細は担当までお聞きください。
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東京女子医科大学と筑波大学の関連病院となる当院は、医局派遣となる先生が50%、独自採用の先生が50%の構成となります。
各科専門医制度研修施設であり、日本内科学会認定医制度教育病院(内科認定取得可能)でもあることから、医育機関としての風土があり、若手の先生が多い傾向にあります。 -
大学病院や専門病院、地域医療に特化した各施設での研修が可能となっており、希望される診療科を様々なフィールドで研修することが可能です。
協力型病院・協力施設
- ① 東京女子医科大学附属足立医療センター(小児科・救急科・選択科)
- ② 東京女子医科大学病院(選択科)
- ③ 筑波大学附属病院(選択科)
- ④ 東邦大学医療センター大森病院(選択科)
- ⑤ 東邦大学医療センター大橋病院(選択科)
- ⑥ 東邦大学医療センター佐倉病院(選択科)
- ⑦ 東京医科大学茨城医療センター(必修科・選択科)
- ⑧ 筑波学園病院(産婦人科・小児科)
- ⑨ 総合母子保健医療センター愛育病院(産婦人科)
- ⑩ みやざきホスピタル(精神科)
- ⑪ 神立病院(地域医療)
- ⑫ さくら台土肥クリニック(地域医療)
- ⑬ つくばセントラル病院(産婦人科)
- ⑭ 宮崎医療センター病院(内科・外科・選択科)
- ⑮ 茨城県立医療大学付属病院(地域医療)
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指導医とのマンツーマン体制を基本としており、病棟研修は副主治医となり、診療の基本的な知識・技能を身につけ、患者さんやご家族との接し方、病歴の記載、診断書などの文書の記入など、医師としての素養を高めプライマリ・ケアに対処できるようにすることを目標としています。研修医全員が2年後にサブスペシャルティへ進むために必要なスキルを得られるよう、各科指導医が「近い距離」で指導致します。
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目の前で苦しんでいる患者さんに対し、全身状態を総合的に把握し迅速的確に対処(First aid)して行く総合診療こそが医師の仕事の根底にあると考えています。将来専門分野の追求をされる先生が多いと思いますが、「総合診療もできる医師」として活躍できる医師になってもらいたいと思います。

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1
各科の垣根が低いため相談しやすい環境。
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2
2次救急の病院で、
多くの疾患症例に触れることができる。 -
3
症例数豊富で、希望ややる気に応じて
症例を取り扱える。
ただし、無理な量や質を強制することはない。 -
4
経験豊富で爽やかな指導医がサポート。
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サブスペシャルティを軸に、
内科疾患を広く理解し、
専門医の治療まで繋げられるドクターを育成。 -
●
地域医療に貢献できるドクターの育成。




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- 2次救急指定病院として、24時間手術や検査が可能な体制を
整えており、年間約3,000台の救急車を受け入れております。
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- 病院内には、健診センターと健康増進施設のスポーツリラックス
があります。もちろん、生活習慣病教室など医師・コメディカル
による地域の方々への講演も行っております。
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- 病院には急性期病床のほか、医療療養病床55床、敷地内には
介護老人保健施設と特別養護老人ホームがあり、高齢者のための
入院から退院までのシームレスな体制を整えております。



〒300-1296 茨城県牛久市猪子町896
Tel : 029-873-3111(代表) 人事部宛 Mail : recruit@jojinkai.com
http://www.jojinkai.com/


上野東京ライン常磐線「牛久駅(東口)」からは、
病院送迎バスが運行しています。
常磐自動車道「つくば牛久I.C」より
お車で約5分
上野東京ライン常磐線
「牛久駅(東口)」又は「ひたち野うしく駅」より
お車で約10分
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経験を積み、専門スキルを身につけてください!