見学体験記

病院の食堂を利用できるチケットをいただけます。

1年目の先生と2年目の先生が組んでローテを周り、2年目の先生が1年目の先生に教える形であるため、質問などがとてもしやすい雰囲気で研修しやすそうだった。人数が多いためローテの希望はできず、最初に決められてしまい、選択も他の病院と比べて多いというわけでもないので、その辺の自由度はあまり高くないと感じた。1 see 1 doの体制で、1回見たら次は自分で手技を行うため、多少不安を感じたが、実際に研修医が手技を行っているのを見学したら周りの上級医のサポートもしっかりしていたため、気にしなくても大丈夫だと感じた。とにかくたくさんの症例、手技をこなしたい人におすすめだと思った。

ハイパーな病院として有名だが、実際のところどのような雰囲気なのか確認したかったため。

8:30 臨床研修センター集合
9:00 施設内の見学
10:00 外科病棟見学
13:00 昼食
13:30 内科病棟見学
17:00 解散

内科、総合診療
研修医の先生がそう言っていた。

宿泊補助や交通費補助には自宅の場所などの条件がある。
白衣やケーシーなどを持ってこないといけないが、その他に必要なものは特にない。

院内は新しくとても清潔であった。図書室があり、勉強や本での調べ物などもできる。ただ研修医室はなかった。

あり

はい

研修医の人数が10人以上と多いが、連絡も気軽に取り合い、和気あいあいとしていて終業後は一緒に食事に行くなど仲が良さそうだった。また、基本的に2年目の先生が1年目の先生に指導する体制であるため、上級医との関わりについてはわからなかった。

患者数も多く忙しい病院であるが、手技の数がとにかく多く体で覚える派の人には合っていると思った。レクチャーや学術的な活動はそんなに多くなく、決して勉強が得意でなくても気にせずやっていける。中規模病院のため高度な症例は他のところへ行ってしまうが、その分来た症例は研修医が自分で考え対処できる余地もしっかりある。外科と救急ローテが特に忙しいため、慣れれば大丈夫みたいだが、体力もある程度は必要そうだった。