見学体験記

研修での目的は、救急の初期対応を身につけること、医師としての基本的臨床手技を身につけることなど、人それぞれあると思いますが、その材料を提供してくれる病院だと感じました。
「〇〇がないから出来ない」ということはなさそうです。
あとは、病院の雰囲気と合うか否かだと思うので、一度見学に行って肌感を確かめることをおすすめします。

実習で行き、そこから興味を持った。

9:30集合
10:00 呼吸器内科見学( 医長との懇談。病棟見学)
11:00 消化器内科見学(内視鏡見学)
12:00 解散

呼吸器内科
県内随一の症例数を誇る。

小児科
先天性心疾患以外の小児科分野全てがある。また、nicuも18床と倉敷中央病院とならび、県内有数の施設。

見学では、スーツ着用が望ましい。
実習時は、スーツまでは不要なことが多い。

院内光が差し込む構造になっており、明るくなおかつ綺麗である。

あり

はい

救急当直は、1年目と2年目、そして3年目以降の上級医で行います。1年目と2年目がペアでするからだと思いますが、しっかりとコミュニケーションをとっていらっしゃいました。1年目同士はもちろん、2年目とも学年の垣根を超えて良好な関係を築いている様子でした。

症例数が豊富な診療科が揃っている点が大きな特徴だと思います。進路を迷っていて、研修後に専攻科を決めようと考えている人にとっても最適だと思います。
呼吸器内科や消化器内科をはじめとして、内科にとても強い病院です。
また、県内有数の専門性の高い小児科を有していることから、小児科志望の研修医の方が他院より多い印象です。
指導医の熱意が高いので、やる気次第で行える手技は青天井だと思います。