見学体験記

東京都

東京医療生活協同組合 新渡戸記念中野総合病院

公開: 2024/08/05

この投稿は掲載開始日時点の情報です。募集要項は病院HPにてご確認ください。

投稿者:匿名希望さん
    関連タグ
    • 病院見学
    総合評価
    3.5
    • 病院設備:

      2

    • 研修医との関わり:

      5

    • 指導医・上級医との関係:

      4

    • コメディカルとの関係:

      3

    ※5段階評価

    食事補助

    病院の食堂でごちそうになりました。

    訪問(参加)後の感想

    ハイポ寄りの比較的小さな病院です。給料が都内では高めである点も魅力に感じました。また東京医科歯科大学の関連病院であるのもポイントだと思います。消化器内科は消化器外科が担う部分も多く、あまり強いという印象はもてませんでした。

    病院を選んだきっかけ
    見学

    脳神経内科に興味があるので、その科に強い病院を見学したいと思ったため。

    訪問(参加)時のスケジュール
    1日目 神経内科

    8:00 集合、抄読会に参加
    8:30 上級医による院内案内
    8:45 消化器内科見学(上部消化管内視鏡検査)
    10:30 神経内科見学(救急外来) 
    13:00 昼食
    13:30 内科カンファレンス
    14:00 消化器内科見学(ERCP)
    15:00 研修医室で歓談
    17:00 研修医勉強会参加
    18:00 解散

    強い・おすすめと感じた診療科
    内科系

    腎臓内科、神経内科

    注意点

    中野駅から徒歩5分ほどでアクセスはよかったです。白衣、名札、聴診器を持参しました。

    病院・設備について2点

    病院はかなり古いです。水回りだけでなく、病棟含め建物すべてが年季の入っている感じでした。職員食堂は日替わりメニュー1食のみだそうです。地下の売店は菓子パンやお菓子、飲み物が販売されており、こじんまりしていました。医局の建物と病院は公道をはさんでおり悪天候時は移動が大変だと感じました。

    電子カルテの使用

    あり

    人間関係・雰囲気ついて
    研修医と関われたか

    はい

    研修医同士:5点
    指導医・上級医との関係:4点
    コメディカルとの関係:3点

    診療科の垣根が低く相談しやすい雰囲気がありました。後期研修医はおらず、上級医や他のコメディカルも年齢が高めでした。研修医は大学のたすきがけが多く、オリジナルは少なめですが、全員で仲良くしている雰囲気が感じられました。

    病院のおすすめポイント

    内科は24週ありますが、各内科4週ずつということではなく、救急外来の当番(週2~3回)でうけもった患者を担当患者としてみていく形だそうです。first touchから診断、治療まで診られるため勉強にもなるし面白いと思いました。内科に興味がある人にはおすすめだと思いました。同期が少ない病院で研修したい人におすすめだと思います。

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