4点
5点
5点
4点
※5段階評価
弁当をいただきました。
精神科を希望したことで、専攻医がどのような業務をこなし、どのような生活を送るかを知ることができた。専門医や指定医を取るまでのキャリアパス、関連病院へ行くタイミングなどについても知り、3年目以降のイメージを掴むことができた。
一方で、初期研修についてはまとまった説明がなく、話の流れあるいはこちらからの質問によって情報を確認するばかりであったが、主だった内容は聞くことができた。
どの先生も優しく対応してくださり、帰り際にはその後の観光先にまで気を回してくださるほどだった。
精神科について知る目的で手に取った書籍が、名古屋市立大学病院精神科教授の先生の著書であったことから興味を持ち、伝統的に精神科では教育プログラムに力を入れているという評判を聞いたため。
8:45 集合
8:45- 面談、自己紹介
9:00- リエゾンコンサルテーション
10:00- レジデント(専攻医)とお話、外来見学
11:00- 病院および病棟案内
12:00- 製薬説明会
12:30- 昼食、休憩
13:30- 回診
14:00- 症例検討会
15:20- リエゾンコンサルテーション
15:50- 専門医研修プログラムの説明・質疑応答
16:30 解散
精神科
大規模な工事が進んでいることもあり、初めて訪問するとどの棟に行くべきかよく分からなかったので、時間に余裕を持って到着するのがよいと思われる。
精神科病棟は申し分なく綺麗で、閉鎖病棟として二重の扉で隔てられている。病院全体も同様に整っており、加えて救急災害医療センターが新設されつつある。
あり
はい
見学生と話をする際、複数のレジデントが同席していた。
症例検討会では担当医のレジデントが別件の対応で席を外すと、代わりに上級医が説明し、会を進行していた。
医師とコメディカルとの会話では、仲は良好に見えた。
名古屋市内にあるという点で立地が良い。
急性期病院であり、救急の件数と初期研修を受けた先生の話から十分にファーストタッチの経験を積むことができると考える。
初期研修プログラムは大学病院基盤型以外にも、たすきがけが可能であり、1年目は関連の市中病院に勤められる。