見学体験記

研修の2年間でまんべんなく経験ができる上に、様々なセンターが揃っているため国内でもトップレベルの専門的な医療を目の当たりにできる環境だと感じました。専攻医まで同じ病院で、と考えている方にとってはとてもいい病院だと思います。
見学に関して、見学日は特に婦人科の手術がたてこんでいてあまり科の先生とお話はできませんでしたが、研修医の先生との懇談（他の見学生も同席）についてはしっかりと時間が確保されていました。研修医の先生と個別に長い時間話したい場合は、午前からの見学がオススメです。また、事務の方がとても親切にしてくださり、病院全体の雰囲気について教えていただけました。

婦人科に興味があり、国内で最も婦人科手術を行っている病院ということでどのような環境であるのか見学したいと思いました。また、レジナビフェアでブース訪問させていただき、研修プログラムについてもう少し知ってみたいと思ったからです。

12:30 集合、着替え
13:00 研修医の先生方と懇談
13:30頃〜　婦人科見学（専攻医の先生とお話、手術見学）
16:00.頃〜　アンケート記入後解散

婦人科
婦人科腹腔鏡手術の件数が日本一とのことでした。

・1日見学か午前／午後のみの見学かが選べました。私は交通の関係で午後のみの見学で、昼食を済ませての集合でした。同じ日に午前から見学していた他の方は昼食は研修医の方と食べたようです。
・履歴書、身分証明書のコピー、在学証明書の提出がありました。
・その他持ち物は学生証、ネームプレート、白衣、マスク、院内履きです。

ゆとりのある空間で照明も明るく、きれいな印象でした。手術室も広く設備が整っており、また部屋も多かったです。

あり

はい

当直体制は研修医1〜2名、専攻医1名、指導医1名であり上の先生に指導を仰ぎやすい環境とのことでした。研修医はほとんどが男性でしたが、女性でも歳の近い専攻医がいるため心配はないとのことでした。

一年目の4月は内科スタートとなり、はじめに病棟管理やカルテ記載について学べるようになっているそうです。研修ローテは年間でスケジュールが決まっているわけではなく、ローテしながら次に行きたい科をその都度決めていく形です。自分の進路や勉強したいことに合わせて柔軟に研修を組み立てられるのは特徴的だと思いました。