見学体験記

食堂にて無料でいただくことができました。

救急での研修医の先生が初期対応をしている様子を見学させていただきましたが、2年目の先生はかなり的確に動かれている印象でした。２年間の研修を通して、救急の初期対応力はかなり身につくように感じました。手技系もかなりやらせてもらえる環境とのことで、無理せずにいろいろと経験できる環境であると思います。

レジナビフェアオンラインをみて

8:30〜：医局集合、病院説明を受ける。

9:00〜
1 年目研修医(北里大学)の浅野先生に連れられて腎臓内科の病棟へ。
週明けだったので、カルテ作業が溜まっていて、カルテ作業見ながら質問タイム。

10:00〜
呼吸器内科を回っていた先生に連れられて、救急外来を見学。
CPA が運ばれてくるなど、とにかく忙しそうだった。
心カテの部屋と消化器内視鏡の部屋をさらっと見学。

12:00
昼食。小さな食堂が併設されている。職員証で給料から天引されるらしい。500 円。
見学では無料で食べさせてくれる。

13:00
研修医室へ

循環器内科、消化器内科

救急科

駅から少し歩くのと、病院内は迷いやすいので、少し早めに着くイメージでいくと良いと思います。

病院は建て替えたばっかりなので非常にきれいでした。研修医室は旧病棟の１室をそのまま使っている感じで少し古かったです。食堂とセブンイレブンがあります。

あり

はい

コメディカルの皆さんはとても優しかったです。研修医同士は仲が良さそうに思いました。どこの病院もそうなのかもしれませんが、指導医の一部には少し厳しい先生もいるとのことでした。

徒歩2分〜12分のところに1.6万円で住める寮があり、スーパーも近くにあるので生活にも困らないとのことでした。待遇面は神奈川県内においては平均的で、当直明けは9時には帰れるとのことでした。

2次救急ですが、救急車の受け入れ台数も多いので、かなり力が付きそうな印象でした。上級医は内科・外科・神経・循環器の4人がおり、研修医が１st touchをして、帰宅の判断は上級医といった形式のようです。月に４回程度とのことです。

確定で沖縄に地域研修でいくことができます。よくある徳洲会系列の病院での研修ではなく、レンタカーも1ヶ月無料で貸していただけるとのことでした。全員がいけないといったこともないことから、沖縄での研修に魅力を感じる方におすすめです。
医局は循環器内科を除いた内科系は横浜市大、循環器内科と外科系が金沢大学の混合医局のようでした。これらの病院で3年目以降の進路を考えている人にもおすすめです。

研修医の先生は明るい雰囲気の方が多く、コメディカルのみなさんもとても優しかったです。
研修医室に籠もって1日を過ごすといったこともなく、充実した研修を送れそうです。