見学時の補助
■食事補助あり
お昼ご飯はレジデントの先生にご馳走になった。
見学の病院を選んだきっかけ
総合診療・救急センターに感染症科があり、コロナ分科会の有名な先生もいらっしゃり興味を持った。
見学当日のスケジュール(見学した診療科等)
<1日目 感染症科>
午前
病棟回診の見学
お昼
レジデントの先生と食堂
午後
感染症学教室の見学
強い・おすすめの科
■内科
■呼吸器内科
■循環器内科
■消化器内科(胃腸科・肝胆膵)
■血液内科
■腎臓内科
■総合診療科(家庭医)
■感染症内科
■呼吸器外科
■消化器外科
■小児外科
■小児科
■産科
■婦人科
■救急救命科
見学の注意点
大森病院という名称だが、最寄り駅は京浜急行線の梅屋敷という駅。
持ち物は白衣・名札・聴診器程度。
自分の見学した診療科は優しい雰囲気だったので、特に事前に調べなくても大丈夫そう。
大学病院という事で研究室も別棟にあり、研究したい人には良いかもしれない。
病院・設備について
電子カルテの使用:あり
5段階評価(1=悪い・5=良い):5
幾つか病棟があり、救急センターは新しく綺麗だったが、渡り廊下を渡った別棟は古い病棟もあった。
電子カルテは自大学のものとは異なるものだった。
感染症科に関しては、コロナ分科会の偉い先生もおり、設備が充実していると感じた。
人間関係・雰囲気について
研修医と関われたか→はい
研修医同士(5段階評価):5
指導医・上級医との関係(5段階評価):5
コメディカルとの関係(5段階評価):5
研修医室があり、研修医の仲は良さそうだった。
32人中25人程が東邦大学出身の研修医らしく、自大学の割合が多いなとは思ったが、特にアウェー感は無いらしい。
指導医の先生方も優しく、非常に過ごしやすそうだった。
病院のお勧めポイント
都心の私立大学病院という事で、地方国立大学出身の身からすると魅力的な条件に感じた。
自大学出身者の割合も多く、他大学出身の研修医は少ないようだが、特に問題無いとの事。
寮もあるが、入らない人も多いとの事で、実家の近い人が多いのかもしれない。
羽田空港での研修もあるらしいが、現在はコロナでストップしているらしい。
見学全体を通しての感想
都心の私立病院という、地方国立大学とは異なる雰囲気を感じた。
当直室は4つあり、それぞれにベッドが4つあるので、1人1部屋に泊まれ、他の研修医のPHSが鳴っても起こされない。
羽田空港も近いが、蒲田も近く、患者の層は様々なよう。
食堂は別棟の地下にあり、地下道を通る事も出来るが面倒なようで、雨が降ると不便かもしれない。
試験内容
■面接
学生1人: 面接官2人
基本的な面接で聞かれる内容らしい。
大森病院・大橋病院・佐倉病院を志望出来るが、それぞれ別の面接となる。
熱中症に配慮して、スーツでない軽装で来るように配慮してくれている。
■筆記
無し。
■小論文
応募書類には書く。
小論文だけでなく、学生時代のエピソード等書く事はたくさんある
■その他
無し。