【選考までのフロー】
①病院見学
随時申込受付中
②応募書類
▶履歴書
▶医師免許証の写し
▶臨床研修修了証または見込証
③採用試験
書類選考、面接
【応募書類・採用試験日程はホームページを確認してください)
【山梨県立中央病院の研修について】
※以下の文章は、1本目の動画を要約した内容となっております。
表現に関しては動画と異なる場合がございますので、ご了承ください。
目次 1. 病院の概要と立地
2. 研修プログラムの構成と方針
3. 診療科別の研修内容
4. 連携施設とローテーション
5. 研修環境と教育体制
6. 専攻医の状況と進路
7. 見学・応募案内
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1. 病院の概要と立地 山梨県立中央病院は甲府盆地の北部に位置し、富士山を望む自然豊かな環境にあります。山梨県内の中北部医療圏を中心に、ドクターヘリ・ドクターカーを活用した広域救急医療を展開。県内外から重症患者が搬送される中核病院です。
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2. 研修プログラムの構成と方針 内科専門研修は3年間で、1〜2年目は院内で研修、3年目は院外連携施設で研修。3カ月単位のローテーションを基本とし、希望診療科以外も複数経験。早期からサブスペシャリティに傾注することも可能で、柔軟な研修設計が特徴です。
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3. 診療科別の研修内容 • 循環器内科:群馬県立心臓血管センターなどと連携。PCIや心不全管理など幅広く対応。
• 呼吸器内科:結核病床を有し、大学病院では経験しにくい症例も研修可能。
• 腎臓内科:杏林大学・山梨大学医学部附属病院と連携。透析導入や慢性腎疾患の管理を学習。
• 消化器内科:千葉大学医学部附属病院などと連携。内視鏡・肝胆膵疾患などを研修。
• 感染症・総合内科:スタンダードな診療力と幅広い視点を養成。
• 糖尿病・内分泌・血液・アレルギー・膠原病内科:各分野で大学病院や専門施設と連携。
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4. 連携施設とローテーション 連携施設は全国に広がり、千葉大学、横浜市立大学、神奈川県立循環器病センター、亀田総合病院などアカデミックな施設とも連携。地域医療志向の方には山梨県内のほぼ全ての医療機関との連携も可能です。
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5. 研修環境と教育体制 若手医師が多く、初期研修医51名、内科専攻医29名が在籍。症例数が豊富で、コモンディジーズから専門疾患まで幅広く経験可能。救急医療にも力を入れており、2次救急対応を通じて臨床力を高めることができます。
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6. 専攻医の状況と進路 専攻医は希望診療科に早期から傾注しつつ、他科の研修も並行して実施。卒後5年目には外部施設での研修を経て、専門性を深める進路が多く、千葉大学病院や自治医大関連施設などでの研修実績もあります。
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7. 見学・応募案内 見学希望者は総務課へ連絡。詳細は病院ホームページに掲載されており、給与・待遇情報も確認可能。富士山を望む環境で、充実した研修生活を送ることができます。